写真/ライトドローとの即興演奏。

先日作品作りで力を貸して貰った画家のタキナオさんから連絡があった。
タキナオさんと写真家の月永進さんによるユニット.ttの紹介動画を撮影するのだけれども、それに際して梶藤君(26時数秒にもみたない)とセッションしませんかというお誘いである。うっわ面白そう、と興味をそそられたらすぐに食いついちゃうのが僕である、楽器と沢山のエフェクターを用意して喜び勇んで出張ったというわけである。

月永さんとは初顔合わせだったのだけれど、お話させて頂いた感じであったりタキナオさんとのやりとりを見ていても良い人の様子であった。またゆっくりとお話させて頂きたい。月永さんはタキナオさんが写真が好きで声をかけた、との事だったけれども成程、月永さんの写真の上で繰り広げられるタキナオさんのライトドローは相性抜群であった。
セッションの一端を捉えた動画がアップロードされているので貼り付けておく。


リング・モジュレーターとコンプレッサー、ディレイとサブオクターヴを大いに活用して眼前の光景の風合いに近付こうと、或いは何かを加えようとする。そういう演奏をしたつもりだ。同時進行であったり並列であったり、近づいたり遠ざかったり、こういう演奏はメロディとリズムが表立つ音楽とはまた違った角度から脳内物質が分泌されるような興奮を感じる。静かな、それでいて明確にドパッと何かが出るような、そういう具合だ。


ちなみにタキナオさんのライトドローと三者でセッションしたものもある。
即興演奏は瞬間瞬間で作って重ねていく作曲行為だとも思うのだが、こういうのは後々振り返っても自分の演奏、演奏中の発想の根幹を見つめる際にもわかりやすいサンプル足り得る、と思う。
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レコーディングと小旅行。

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土曜日の事だ、パイプカツトマミヰズでレコーディングを行った。
午前中に友人の引っ越しを手伝ってからのレコーディングだったのでちょっとばかりバタバタしたけれども、現場入りしてからの方がバタバタしていた。吉田君が寝坊で一時間半の遅刻...(笑)。4時間で一曲、しかも歌無し、一分半の曲だったからまだ良かったものの、僕所属の最後のレコーディングの半分くらいの時間は気を揉んで過ごしたのだった。
ベースはライン録りで、こういう録り方をするとやっぱり僕はアンプで鳴らしてナンボの音作りをしているんだなあと痛感する。
夜はBBBBBBBの練習。広い部屋で新しく導入したファズを鳴らす。音の壁、になっていた。一斉に音を掻き鳴らしていると個々の音が重なって完全に一つの圧になって、それが滅法気持ち良い。

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日曜日は優待券を貰ったので知多美浜のかんぽの宿へ。
ランチと温泉で二千円、というチケットだ。何だか妙に眠くて運転は妻と友人に任せて往路は眠りこけてしまった。
かんぽの宿 知多美浜は結構混み合っており、食事係の方も少ない人数で忙しそうにしていた。特にこの後する事もないしなって感じで僕達はゆったり過ごした。食事はこういうホテルの豪華な食事然としており美味かった。
刺身とか茶碗蒸しだとか以前はあまり感動もなかったけれども、そういう繊細な味だとか和食にグッとくるようになった。こうなってくると俄然飲食は面白い。何を食べても旨い、という食の嗜好まっしぐらだ。
野間灯台を見物し、近くの土産物屋に併設されている喫茶店で知多美浜の和菓子セットを頼む。パフェとかパンケーキじゃなくて和菓子セットに心惹かれたのも、昼食がしっかりと和食だったからだ、きっと。

演奏活動であれやこれやと動き回るのも楽しいけれども、ようやく観光とか旅行とかが楽しめるようになってきた。
そういう物事の楽しみ方がわかるだけの気持ちの余裕が持てているのだと思う。成程、皆こうやって楽しんでいたんだな。

一つ一つはまとまらなくても集合化してしまえば日記みたいになるんじゃないか、と思っている。

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『ファズばかり買ってしまう話』
気が付けばファズばかり買ってしまう。
しかもほとんどがビッグマフ、或いはそれに類するもので画像の5つなんか揃いも揃ってロシアンマフ系だ。別にコレクターであるとか滅茶苦茶詳しいとかではないのだけれども、気がつけばこうなっていた。比較してみると全部微妙に違って全部面白い。
厳選しようにもどれも手放す気になれないのだから困ったものだ。
さて、改めてじっくりと書いておきたい機種もあるけれども現在所有するロシアンマフ系ペダル5つの音の印象をメモしておく。
右から順に
「中低域がブ厚い。そして音が重たい。けれども高域はタイトでザクッと突き出してくる」
「タイトで飛び出してくるような高域」
「拡散するような歪み方。音作りの幅は広い」
「トーン全開にしても残るロー。突き出すような高域」
「歪みのキメが粗い。音作りの幅は広い気がする」。
ザックリし過ぎか。


『足が臭い話』
最近、自分の足が臭い事に気がついた。
正確に言えば一日働いて帰宅して靴を脱ぐと靴下が鼻を近づけなくとも臭う。そりゃあまあ年頃の男が一日履いていたのだもの、それなりに臭いはするだろうから大して気にもしていないけれども(同居している妻からはまだ何も言われていない)、問題なのはその臭いが別に良い臭いってわけでもないのに妙に癖になるって事だ。自分の臭い臭いって何だか、嗅いでしまう。
臭わないに越した事はないのだけれど。


『回転が異常に早い中華料理屋の話』
出先で夕食にしよう、という事になり妻と中華料理屋に入った。
台湾ラーメンで知られる名古屋では有名なチェーンと言えば何となくピンときた方も見えるかもしれない、そのチェーン店の大須観音近くにある店舗だ、そこに入った。
広い店内には幾つもテーブルが並んでおり繁盛している様子だった。座ってメニューを一瞥し、目に留まって心惹かれたものを気の向くままに、しかし頼み過ぎないようにかつ食材が重複しないように頼んでいく(それでもどうしても食べたくて台湾丼と辛さ控えめの台湾ラーメンは頼んでしまったのだけれど)。さあ、料理が届くまで店内の様子でも、と思って一息ついたら店員さんが青菜炒めを持ってきた。程無くして他のメニューも到着する。いやちょっと待ってくれ、早い、それにしても早過ぎないか。明らかに頼んでから痛めたって感じではない、それでも最低でも数分はかかるはずだ。店員さんが注文をとってから一分くらいしか経ってないんじゃないか。
追加で餃子を頼んだら体感上30秒で出てきた。これにはいよいよたまげた。
お会計をする時に店員さんに「ここ、出てくるの滅茶苦茶早いですね」と声をかけてみると「タイミングによってはそうなる時もありますね!」との答え。そんなレベルでもない気がするのだが。
しかし現金なもので他の店舗よりも味も良い気がする。もう他の店舗に行くくらいならちょっと遠回りしてでもここの店舗に来たい。
そう思った。

如何に注釈をブチ込んでワンセンテンスで言いたい事を言い切るか、に情熱を傾けている部分がある。

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左側は「個人製作のブツでかつ、製作者ともう連絡がとれないそうで壊れたらそれでおしまいだそうです」(店員さん談)というのが理由でそうなのかはわからないけれども、異常に安かったので購入したファズ。右側はかつてメインで使用していたものの他の物に気が移った事で半ば壊れたまま棚の肥やしになったり人に貸し出したりしたままになっていた改造済のODB-3。
左側のファズはまあざっくり言うとブースターとファズファクトリーのツーインワンペダルなんだけれども、ファズファクトリー、以前実機で所有していた事もあったのだが「アレッ、こんなに使いやすかったっけ」というくらいこれは使いやすい。勿論発振とかもいけちゃうんだけど、出音がベースギターでも全然イケるというか重低音を求める場合には不向きかもしれないけれど、面白い歪み方をする。
アンサンブルの中でどう響くかまだ試していないので今度スタジオに持ち込んでみようと思う。
ODB-3はうんうん、これこれと頷いてしまった。ノイズミュージックをやっている方やそっち方面に造詣が深い友人から聞いた話によるとノイジシャンの間ではODB-3って結構人気らしくって、その理由が「格好良いハーシュノイズが出る」からなんだそうだけれども、成程、そういう観点で改めて音を聴いてみると確かにベースギターにはちょいとシャーシャー過ぎるかなという出音がマッチするのかもしれない。ちなみにシャーシャーいい過ぎる出音をドライシグナルとのブレンドによって克服しているし、何ならブレンド具合でエッヂを出したりそういうニュアンスにも扱えるので僕はODB-3を高く評価している。オーバードライブって名前で損していると思うな。
改造されてモードも増えたし増設されたスイッチでのローミッドブースターのオン/オフ機能は大変便利だ。また使っていこう。

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休日のランチで訪れたトンカツ屋さんの看板が趣深かったので撮影。
写真では見えづらいけれども上段右側から数えて二人目の男の子が顔に手をやる仕草が妙に中二病っぽいというか。全体的に漂う穏やかじゃない雰囲気も好みだ。
ちなみにトンカツはお肉が柔らかくて大変美味しかった。カツにかけられたデミグラスソースもしっかり旨い。昭和レトロな内装も良し。地元で長らく愛されている名店なのだろう。

BBBBBBBでの初活動。

実はシレッと加入していたBBBBBBB(加入したメンバーにはステージネームが付与される。ちなみに僕のステージネームはクリストファー・ノーヒットノーランだ。2代目らしい。)での初活動があった。
「ライブatホトトギス」と銘打たれたスタジオライブだったのだが、いやスタジオライブというか映像作品収録というか。集まったお客さんは2名(内1名はスタジオ前で偶然出会った友人 梶藤君だった)で、しかしそれでも大変面白いセッションとなった。
ライブatホトトギス、以前BBBBBBBの首謀者である西園寺流星群氏と食事に行った時にも概要を聞いて面白いな、とは思っていたけれども実際やってみると凄いインパクトだ。

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スタジオに、でかい鳥がいた。

写真だとわかりづらいかもしれないけれど、実際結構大きい鳥で近付くのも躊躇われるくらい存在感があったよ。
不慣れな環境で気が立っている様子だったし、正直言って皆ビビッていたと思う。
そんな鳥とのノイズセッションの結果は如何に。
近日公開予定(!?)の映像を待て。

熱燗が美味しい。

一週間があっという間だ。
週末が終わって明日から平日か、と思うとすぐに金曜日がやって来る。
平日の間、例えば仕事中に思った「週末にはこれやろう」とか「平日にはこんな事をする時間がないから週末にゆっくりとやってしまおう」だとかそういう思惑はいざ週末になると霧散する。
でもまあ、悪くない。こうして僕は今日も今現在以上の楽しみを探して翌日を思い描いている、というわけだ。何て貪欲!

さて、土曜の午前中は3時間だけ仕事関係の研修。休日まで勉強して、まあその甲斐はある。
帰宅して洗濯をして、SNSで皆で盛り上がっているモンスターハンターワールドを購入してしまう。明け方東京の友人とも「モンハンよりゼルダをやれ」とやりとりをしたばっかりだって言うのにどうしても好奇心が抑えきれなかった。モンスターハンター略してモンハンも今まで何度も挑戦しては「こりゃあ俺には向いてねえわ」と断念してきたゲームだけれども、PS4の高画質、TV画面の大画面で遊んでみたかったんだよどうしても。欲しいファズを一つ、少しだけ先送りにすれば買えちゃうぞと思ったのが運の尽き、遊び始めてしまった。
で、やってみると面白いのね!休日の「予定と予定の間の空き時間」を過ごすには十分過ぎるくらいには楽しい。難易度下がったのかな、今のところ嫌気がさすような事態には陥っていない。

夕方には妻が出演する芝居を観に岐阜へ。
独特な脚本に演出で作品の全貌は掴み切れなかったけれども、パートナーの活動を観覧出来たのは良い機会であった。
終演後、駅前で義姉と寿司を肴に飲酒。少し前に会社の飲み会で熱燗を飲んでからというもの、熱燗の美味しさ(とその呑みやすさからくる危険さ)に惹かれていたのでここでも熱燗を。僕自身日本酒を2合も飲むだなんてかつては想像出来なかった。けれども飲めちゃうんだよな熱燗。とんでもない。
ベロベロになって帰宅。

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義理の姉ではあれども、9つ年下である。

『俺の温度、軸との距離』

サウナに対する愛情を込めた作品『俺の温度、軸との距離』を新栄トワイライトで上演した。

最近は演劇であるとか一人芝居であるとかそういった「演奏以外の活動」とは、一時期に比べるとちょっと距離があるというか、正確に言えば距離をとっていたというか。
特に理由もなく、振り返ってみるとどんどんと演奏が楽しくなっていた時期だったのだと思うのだけれども、そんな中CLUB ROCK'N'ROLLの本多さんから「1月の公演は君達で何かやってよ」と今や若い人達に運営を任せてすっかり引退を決め込んでいた僕達に声がかかり、本多さんからのリクエストだったらやる他あんめぇという事で久しぶりに演劇作品を作る事になったのであった。

どうせやるなら好きな事をテーマにして思いっきりやってみよう、という考えがあった。
久しぶりの作品製作だから肩肘張ってやってもしょうがあるまい、という思いもあった。幾つか作品のアイディア自体はあったと記憶しているけれども、作品として発展性がありそうなものを具現化する事となった。
すなわち、サウナである。
抽象的だし、やり甲斐のあるテーマである。サウナというテーマでいこうと決めた瞬間に、何をどのように表現するか、何となくという言い方の3倍くらいは明確に、決まった。
今回の、というかいつもそうか、僕は人ありきで作品を作るのでまずは何よりメンバー集めが重要だった。
それぞれが忙しいと思われたけれども意外や意外、すんなりと集まったメンバーと担当パートは以下の通り。

演奏:梶藤奨(26時数秒にも満たない)、僕
身体表現:炭酸(犬栓耳畜生)
ライトドロー:タキナオ

あと、録音の関係で金森君(白線の内側、MoNoSiRo)とかしやま君(白線の内側、あたらしいまち)に手伝って貰った。
こんな素敵なメンバーが集まった段階で正直、作品作りの半分はクリアしたと思ったのを憶えている。大袈裟じゃあないか、って?いや実際のところそれだけ明確なヴィジョンがあったしそれぞれ代わりがいない人達だったのである。
この才人3人を一つの作品で邂逅させたってだけで僕は褒められていいんじゃないか?と思い上がるくらい素晴らしい人達だった。個々がきっちりと個々の役割を認識してそれに真摯に向き合って下さって、『俺の温度、軸との距離』は良い意味で僕の手を離れたのであった。

サウナに対する思いやそこで得た多くの実感をテキストにしナレーションとして録音、スタートボタンを押せば終演までノンストップでサイズも進行もナレーションに任せてしまった上で我々は全員即興で表現に臨む。
テキストとテキストの間にたっぷりととった空白時間も即興で埋めたり、或いは空白を浮き彫りにしたり、その瞬間だけを考えて演奏出来たのは素晴らしい経験だった。
同時に僕はただの演奏者ではなく、その場で成っている、鳴っているものをどのように着地させるのかを考えつつも演奏していた。やっぱりそこはホラ、作り手だもんだから考えたくもなるってものである。考えては弾き、弾いては考えて、とても有意義で素敵な時間を過ごしたのであった。

今回構築したシステム、ディレイとリバーブによって一音弾いたら反射しながら1分間は音が伸びて広がっていく。
面白いもので弾いて音が広がって重なっていくのを感じると気持ち的には「じゃあ次は何を?」となるのだが、その頃には先程自分が弾いた音の事をもうすっかり、他人が弾いた音と同列に捉えているのであった。この実感って割と演奏する人間として根幹的な部分で有意義な経験というか、数秒前だろうが一瞬前だろうが、時間の進行とともに我々の演奏はどんどんと最新の演奏に更新されているのであって、やっぱり演奏は常に生産的な行為である、あるべきなのだと再認識。
数秒前の演奏なんてもう過去のものなんだし演奏は再現とは本質的に違うのだ、という事。
まあ、御託は置いておくとしてもドローンでありアンビエントなベースギター演奏はサウンドメイクも演奏自体も非常に面白い題材だった。これはちょっと今後も追及していきたいテーマである。音のレイヤーの奥に何か見出せる気がする、だなんて酷く陳腐でそれでいてロマンチックな言い草だけれども、今の自分はそういう心境だ。

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タキナオさんのライトドローはサウナという空間と時間を舞台上に立ち上げる上で、抽象的でありながらも具体的であったと思うし炭酸さんの身体表現は作品にポピュラリティを持たせる上で必要不可欠だった。梶藤君はサウナ友達として誘わないわけにはいかなかったし、今回の作品を作る上で彼が何をやろうが演奏で絶対参加して貰わなければならなかった。
結果的に三人が三人ともこちらの想定を軽く上回る表現をして下さり、作品は奥行と深みが増した。物作りをする上で最も嬉しい裏切りの一つがこれだ。他人が表現に介在する事で作品が自分の手を離れ自由に膨らみ、伸縮し、飛び回る瞬間。
これはもう、4人の作品である。
そして同時に、僕名義の現時点での紛れもない最高傑作だなと思った。

バンドの脱退を決めた。

来月末頃のライブを最後にパイプカツトマミヰズを脱退する事になった、と言うか、した。

モチベーションが維持出来なくなったのがその理由で、モチベーションはなくとも長年一緒にやってきたバンドメンバーに報いるという理由だけで活動を続ける事は出来たのかもしれないけれど、でもそんなのじゃあお互いにあんまりだ、と思って昨年末にバンドメンバーには脱退したい旨を告げたのであった。
既に後任の人間も決まっており、面白い事に僕が声をかけた。今までそれなりの人数の人間をボランティアメンバーとしてこのバンドに引き込んできた僕がまさか自分の後任を探す事になるだなんて想像もしなかった。紹介はまた改めて、このバンドに対する思いも含めて書きたいなだなんて思ってる。

バンド活動は辞めるつもりはない。
パイプカツトマミヰズは現状コンスタントに動いているバンドの中で一番活動期間が長いバンドなので、そこでの活動を終えるという事は感慨深くはある。
だけれども僕個人の興味と好奇心というのはまだまだ満足はしておらず、面白そうな事にはきっとどんどん首を突っ込んでいくだろう。もうこれ自体は辞められんね。
現在参加しているバンド活動も、もっと充実させていきたいと思っている。
不思議なもので同時進行的に幾つものバンドに関わる事はそれぞれの時間と活動の密度を低くする理由にはならないけれど、その中の一つがなくなるというのは他の活動の密度が高くなる、高く在りたいと思うきっかけにはなるのであった。

取り急ぎ、ご報告まで。
ドライな文章になってしまったという実感は、ある。エモーショナルなのはまたね。

温泉街でサウナを堪能。


予定のない休日だったので友人と2人でサウナへ。
折角車で出掛けるのだから、と普段では行かないようなサウナを検索して目指したら温泉街に辿り着いた。

猿投温泉、そういうのがある、とは聞いていたけれども実際に行ったのは初めてである。距離的にも車で一時間程度で小旅行感が気軽に味わえるし、山道をちょろっと登るっていうお手軽感も良い。
肝心のサウナは具合が良く、一部吹き抜けになっている浴場も外気浴にはうってつけである。
特筆すべきは水風呂で、ここ最近味わった水風呂の中でも最もハイゲインな水風呂である。平時なら2分くらい浸かって「ああ気持ち良い」となるところなのだが、30秒も浸かると体中が痛くなる程水が冷たい。
情け容赦のない、非情なる水風呂なのである。
大いに満足して名古屋へ戻ってきた。

行きつけのエフェクター専門店でMXR BLUE BOXを試す。その昔試した時は割と酷評レベルで扱いづらかった印象があるのだけれども、記憶の8倍は良かった。危うく購入しそうになる、安かったし。あっぶねえ!

DOD MEATBOX(復刻版)で暴力的なローを手に入れた。


元旦に2018年初買いという事でDOD MEATBOXの復刻版を購入、それからどの演奏でも必ず使うくらいの勢いで愛用している。

購入前から「DOD3大迷機の一つ」「MEATBOXはやばいらしい」と話には聞いていたし実際多くのレビューサイトでも「相当やばい」とか『PA殺し』とか『スピーカークラッシャー』とか悪名を聞いていたので戦々恐々としていたのだけど。いや実際、加減して使えば割と汎用性あるよコレ。加減しないと悪名通りの極悪さだけど。僕はちょっと手加減する、くらいの具合で使っている。

コントロールは復刻前のモデルのわかりづらい表記(DODといえばそれが特色でもあったのだろうけれども)から改められ、大変シンプルな表記に。
筐体も一新されて、唯一プリントされたハエがかつてのモデルの名残。
OCTAVEがサブオクターブ(ドライシグナルのオクターブ下の音)のレベル、SUBがシンセサイズド・サブハーモニクスのレベル(シンセサイズド・サブハーモニクスってなんじゃらほい、となるけれどもこのツマミを上げていくと地鳴りのようなローが出てくる)、OUTPUTが出力音量、LOWが低域のEQ。EQはブーストしていくと尋常じゃない低域がせり出してくるので大変わかりやすい。
サブオクターブのレベル調節だけども、上げていくと一定のところでドライシグナルが完全に埋もれる(笑)ので基本の音作りの仕方はこれまで使っていたBOSS OC-2とは違って最初こそ戸惑ったものの、慣れると大変わかりやすい。
ドライシグナルを活かしつつオクターブ下を、というのも出来るけどどちらかというと圧倒的、かつ暴力的なローを出して楽しみたいペダルである。

エフェクターレビューの動画とか観るよりもこれは実際触って文字通り『体感』した方が良いレベルの音圧。
ちなみに僕は
・ガシャーーン!!ってなってる時にこれをオンにして低域で殴りつける(音域的にも他楽器とは絶対に被らないのでわかりやすい。音抜け、とかそういうレベルじゃない)
・オンにしてリバーブかけてボリュームペダルで「迫り来る低域の壁!」みたいなのを出して楽しむ。
・ちょいと手加減した設定にしてオン、ヒップホップっぽい音で刻む(ドラムパッドとのアンサンブルを経験したんだけど滅茶苦茶ハマッてたよ)
みたいな使い方を楽しんだ。
これかけた後に軽く歪ませても面白いだろうなあ。バンドメンバーは「アナログシンセっぽい音が普通に出ててびっくりする。しかもアナログシンセより太い」とコメント。悪意を持ってオンにすれば内臓を揺らせる事が出来る暴力的な低音なのに喜んで貰えて嬉しいです。

購入前は「これ絶対使いづらいだろうな」と思っていたのに想像の8倍くらいは汎用性があって、毎回楽しんで使っている。
実際今後も様々なシチュエーションで使うだろう。こういうのが良いエフェクターだな、と思う。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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