ご自慢のGALLIEN-KRUEGER MB500!の巻。


これが僕のマイアンプ。GALLIEN-KRUEGER(ギャリエンクルーガー) MB500。
使いだしてかれこれ1年と半年くらいになるだろうか。それまで使っていたMarkBassのヘッドアンプの半額程の定価だが、使用頻度は比にならない程高い。

MarkBassのヘッドアンプは格安で知人から譲って貰えた、という経緯で手に入れたものだったのでまあナンだね、言っちゃナンだけども重さも音色もさして気にせず、とりあえず格安だし買っておけ、くらいの感覚であった。前の前のオーナーさんより伝わってきた立派なケース付きだったのだけれどもとてもじゃないけど手でぶら下げて運べるような重さでもなかったし(よりによってそのアンプはMarkBassの中でも重たい部類のヘッドアンプだったと思う)、音色もMarkBassらしい素直さこそあったものの僕からするとちょっとモッサリに感じるというか、頑張って頑張ってアタックと高域を出していたという始末。今思えば面白いアンプではあったけれどもそんな理由等からあまり使っていなかった。
で、ちゃんと気に入ったヘッドアンプを買おうと決めて購入したのがこれ。MarkBassと比べてまず軽い。確か本体だけだと1.7キロ程だ。どれくらいかというとソフトケースに入れれば余裕で肩から吊るして歩ける重さである(実際ソフトケースも付属していた)。説明書には「ヘヴィに持ち運ぶ方はラックケースでの使用を推奨します」と書いてあったので購入して直後、そのままラックマウント用のパーツ(これが金属プレート折り曲げただけみたいな部品なんだけどお値段、結構した記憶がある)を購入、ラックケースに仕舞い込んでの持ち運びとなった。勿論ソフトケースのように方から下げる事は出来ないのでラックケースを採寸、A○azonで丁度良いサイズのリュックサックを1000円で購入した。今は「まずヘッドアンプを入れたリュックを背負い」その上から「ストラップを長くしたギグケースをそのまま背負い」持ち運んでいる。直立すると重心が後ろに傾きひっくり返りそうになるが(きっとひっくり返った亀のようになるであろう。滑稽だ)、持ち運びに支障はない。それなりのエフェクターとヘッドアンプとベースギターを自転車で運搬するスタイルとしてここ最近はずっとそれで通している。
こうして一年半使って思うのだが、重量というのは大事だ。どれだけ良い音でも自分の移動手段と折り合いをつけた機材選びをするべきである。その点このアンプは完璧。

さて肝心の音だけれども僕は同世代のバンドマンの半数くらいは経験したんじゃないかと思える『あの』「ナンバーガールに影響受けた世代」なのでベースギターをサンズアンプに通してギャリエンクルーガー800RBに通した『あの』音が大好きである。
学生時代より憧れのギャリエンクルーガーは練習スタジオで使ったりライブハウスで使ったりそれこそ200RBというモデルを一瞬所有したり(大型質屋で購入したものなのだがすぐに不具合が判明して返品した。良い音だったのに残念だ)とそれなりの回数触った事があるけれども、どのモデルにも「クリアなアタックにタイトな音の立ち上がり、バコンと抜ける音」を感じられた。
このMB500は馬鹿みたいに軽いし値段もヘッドアンプにしては安いけれどもギャリエンクルーガーらしさを十二分に感じる事が出来る。
イコライザーの効き方も違和感がなく「トレブルを触ったらここが変わって欲しい」「感覚的にハイミッドはこの辺りだろ」みたいなところがサクサクと触る事が出来る。ローもタイトながらしっかりと出るので、何ならバッチリ出過ぎるのでモワモワさせたくない時はちょっと絞ったりもするくらいバッチリ出る。あ、これは僕が間にプリアンプとか挟んでるからかもしれない。
ドライブチャンネルを搭載(イコライザーはなし。画像中のG.I.V.Eというあたりがそのチャンネルのコントロール。歪み具合と音量を調節出来る)していて同梱のフットスイッチで切り替えが可能なのだけれども、僕の場合は完全にクリーンよりかは軽く歪ませた方がウネリが出てニュアンスも出しやすいので常時オン。
これを使うようになってから音が前に出なくて悩んだりどうにも気持ち良い音が出ないと音作りに時間をかける事がなくなった。勿論ライブハウスやスタジオ常設のキャビネットによって出音に若干の変化は出るのだが、それでもキャラクターに変化がないので安定感と安心感がある。

出力も十分。100人~150人くらいがキャパのライブハウスで演奏する事が多い僕からすると不足はない。
あとこのヘッドアンプは保護機構も優秀でファズをガンガンにカマして物凄いハイゲインで突っ込んだところ、アンプが壊れる前に保護機構が動作して、音量がバツッと下がった。演奏中にそんな風になるとビックリしてしまうだろうけれども機材が壊れるよりかは良いし、ちゃんとまともに考えて音作りすればまずそんな現象は回避出来るかと思う。
結構持ち運んでいるのだけれども一度も不具合が生じていないというのは道具としてもシッカリ作ってあるのではないだろう、と思う。

多分とっくにモトはとっただろうけれどもまだまだまだまだ使っていこうと思っている。
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コメント

ラックケース

初めまして。
MB500で検索してこちらに参りました。
私もMB500を使用してまして持ち出すことが多くなったためラックケースの導入を検討しています。
しかし恥ずかしながら正しいサイズのラックケースが見当もつかないので、御使用になっているケースを教えていただけないでしょうか。

Re: ラックケース

はじめまして、コメント有難うございます。MB500、ラックマウントしても随分と軽量なのでラックケースでの使用はオススメであります。さてお尋ね頂いたケースのサイズですが、所謂「1U」のサイズのケースを使っています。MB500をラックマウントする専用キットであれば1Uのラックケースなら収まるはずです。1Uのラックケースにサイズが色々あるようでしたらごめんなさい!

ラックケース

ご回答ありがとうございます。
ラックマウント用の専用金具が手にはいるか微妙なとこですが、導入を検討してみます。
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自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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