『今年観るべきライブ三選~その1』

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鈴木実貴子ズと白線の内側共同企画『今年観るべきライブ三選~その1~』、ご来場頂いた皆様のお陰で大盛況(ソールドアウト!)の中、終演しました。有難うございました。

鈴木実貴子ズと白線の内側で何か一緒に出来ないだろうか、という話が出たのは僕のスマートホンに残っている高橋君(鈴木実貴子ズ)とのメールの履歴によると去年の9月。振り返ると構想半年の話だったわけだ。
こう書くと色々と準備してきた、と思われるかもしれないけど実際のところは、スミマセン、ほとんど高橋君がやってくれたのよ。僕がやったのは企画名の案出しだけだってんだからいや本当、高橋君に実貴子さん、有難う。

こういう経緯とかって伏せておいた方が良い部分用もあるかなとも思うんだけどぶっちゃけたところを書いてしまうね。
高橋君から最初「田渕さんが来てくれますよ」と言われた時は一瞬なんの事かわからなかった。念のため45秒後くらいに「あの、田渕さんって...?」と訊くと「田渕ひさ子さんですよ」と高橋君からいつも通りのあのトーンで言われ、舟橋愕然とした。田渕ひさ子さんとスリーマンになるだなんて!
学生時代にNUMBER GIRLのコピーバンドでベースギター演奏の練習をし、toddleとご一緒した時は楽屋でニアミスするも声さえかけられなかった俺があの田渕ひさ子さんと今度はスリーマンで対バンである。10年前の自分に教えてやりたい、と思ったけれど実感が湧いたのは当日、田渕さんがK.Dハポンにいらしてからだった。

だけども面白いもんで、いざ開場して開演時間が近付くと田渕さんとのスリーマンだから、とかではない緊張がやってきた。
ここ最近実貴子ズと一緒にやる度に感じている、いやともすれば毎回の演奏で感じている緊張感だ。今日は一矢報いる事が出来るのか、強敵を相手に俺達には何がやれるのか、演奏は有機的にいくだろうか、一線を越える事は出来るだろうか、バンドは当初の想像を超えた次元で結実するだろうか、俺は前回より良い演奏が出来るだろうか、等。
結局演奏前の緊張感の前には10年来の憧れも一瞬その後ろに隠れてしまう。いや、ちょっとはそれもあって力んでいたかもしれないけれど。

何かを分かち合える、分かち合え得るバンド同士で一緒に企画を行う事の意味合いやその果てであるとかそれ以前に個人的に抱いている信頼、それと同じくらいのライバル意識みたいなものがどう昇華されていくのかとか、そういう諸々がこの連続企画の中で変化していくのもまた楽しみだ。僕達の事を知らない人達にも勿論もっと沢山、観に来て欲しい。そのために我々、やっているのだから。
ひとまず「観るべき」と柄でもない半分の本気と半分の揶揄を込めて命名した企画だけれども、その1はその名に相応しい企画たりえたのではないかとそう思っている。凄い自画自賛だな、これな。

残り、二選。
二戦、でもあると僕は捉えている。
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プリプロダクションをしている。

白線の内側はレコーディングに向けてプリプロダクションを行なっている。
制作作業はどのバンドでも久しぶりなので楽しい。

白線の内側、京名阪ツアー最終行程の巻。

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洗濯物を干した。
洗い物をした。炊飯器の釜を洗い、明日のために飯も炊いた。
こういう家事は結構嫌いではないけれども、思っていたよりも時間を食う。
ちゃんとやるべき事、やりたい事をやった上でパソコンの前に座る時間を確保してブログを書くのは、また格別だ。
まあそんな戯言は置いておくとして、日曜日に行った扇町para-diceでの一日の事を書く。

前日の演奏、からのプチ打ち上げから帰宅後、楽器類をそのままにして眠ってしまった。アルコール飲料が実感以上に効いていたようだ。明け方にふと目を覚ましてエフェクター類を一旦片付け、再度その日持ち出す分を吟味する。この日は扇町para-diceへ白線の内側で遠征である。
二夜連続の演奏で、そうなると前夜以上の演奏をしたいと思うのは演奏家からすると当たり前の事だ。新鮮な気持ちでいきたい。
機材類の選定が終わり、パッキング作業で神経が昂ったのかそのまま洗い物やら洗濯物を干したりする。早朝5時、世界は俺のものだ。早朝番組を眺めながら軽食を食べ、再度就寝。体内時計はグチャグチャで、数時間後の起床予定時刻にバチッと目が覚めるか心配だったけれども心配は杞憂に終わった。
入浴し、今やご近所となった樫山君と自転車で今池ジャパンレンタカーへ。同行者がいた先週の先週の京都遠征から一転、今週は小型車での4人行動である。昨夜の録音を聴き返したり(主に僕が)下ネタで大笑いしつつ大阪へ向かう。半ばを過ぎた頃、今朝方の反動が来て意識消失。目が覚めると扇町駅のすぐ近くだった。

「来た来た、さえない連中がやってきたよ!」と笑い声と愛のある野次を受けながらpara-dice入り。いつ来ても落ち着くんだ、ここの楽屋は。
リハーサル前、人気の少ない楽屋でエフェクターボードにエフェクターをガムテープで固定していると死角の位置でスタッフさん同士で話をされているのが聞えてくる。
「こないだのドラムの録音なんだけどさ」「ああ、あれ聴きましたワ」その後ろではジャズが流れている。
その会話を何とはなしに聴きながら、ああ、こういうライブハウスは本当に信用出来るなあと思った。何て事はない、僕の実感を伴った直感だ。

良い演奏が出来る、とリハーサルの最中から思った。音決めもバシッといき(この日は意識的にいつもより高域を削り、その分低域をアンプ側でブーストした。平時はタイトで輪郭の明瞭な音を好むのだけれども、ちょっと振動が感じられるくらいの低域のブースト具合。お気に入りだからこれからちょっとこの意識を持ってサウンドメイクをしようと思う)、リハーサルも神経質にならずに必要最低限の時間で済んだ。演奏のヴァイヴスも良い感じである。
リハーサル後、金森君と天神橋店街をブラブラ歩く。日本一長い商店街だ、何度歩いても面白い。滅茶苦茶に安いうどんやお好み焼き、寿司にうなぎに目を奪われるけれども金森君のお目当ては粉もののようだ。キャベツ焼きが150円で売っていたのでメンバーの分も買ってpara-diceに戻る。
共演者の皆様と映画の話や共通の友人の話等盛り上がっているうちに開演の時間になった。銭湯に行こうと思っていたのだが何となく止めて良かった。とても楽しい時間を過ごす事が出来た。

そうそう、この日の共演者の皆様、大変素晴らしかった。para-diceって雑な言い方をすると所謂「ハズレ」みたいなのが、全くない。何ならこっちの嗜好完全に読まれてるんじゃないかってくらい毎回楽しい時間を過ごさせて貰っているんだけれども、この日共演のポジティブハイテンションズ(初ライブとの事だったけれどもそれぞれが手練れのメンバー故か初々しさこそあれども演奏はしっかりとまとまっていて流石の貫禄。ドラムのあべさんはふつうのしあわせで共演して以来の再会!気付いた時は嬉しかった!)、sonasobi(透き通る女性ボーカルに電子音って好み過ぎ。また音のキレも太さも最高だった。そして終演後気付いたのだけれどもPCとシンセを担当されていたのはときめき☆ジャンボジャンボのハヤシさんだった。気付いた瞬間に平伏したわ。ずっとご一緒したいと思っていた関西プログレッシヴのレジェンドである。ご本人は「やめてや!」と微塵も奢っておられなかったけれども、僕が関西へこうして訪れるようになる前から一線でやられていた方だ。一方的に存じていた方とご一緒して、しかも演奏後に良い感想まで貰っちゃって最高の気分!ウッヒョー!!)、靴下小石(フラフープスからこの日を以て改名。男女二人組のユニットでリズムボックスとかグロッケンとかラジカセを使った良い意味でチープ、暖かい音が嬉しいサウンド。ここまで男女二人組のユニットが2組連続で続いたわけだけれどもこのデジタルからアナログへ、の振り切り方は最高に美味しい、扇町para-diceならでは。フェスじゃないんだから、豪華過ぎ!)、メロンソーダpop(出番直前で緊張感を噛み締めながら楽屋で主にメンタル面の準備をしていたために観れず。ただいちろー君も金森君も興奮した様子で「滅茶苦茶良かった」と言っていたので惜しい事したナァ)、いずれも素敵な人達だったし素敵な音楽/バンドだった(一部観れていないけれども)。

メロンソーダpopのメンバーさんの終電の関係でまさかのトリになってしまった白線の内側、出番前4組が良い演奏を繰り広げた後だもんだからどことなく気張るっていうか、そういう気運がバンドの中にも流れていたと思う。気張った演奏、こういう夜は大いに結構。さあ穿ちに行こうじゃあないかと一曲目から舟橋、大いに力む。力んだ結果、二曲目を弾き始めてすぐに指に力が入りづらい事に気がつく(この日は新曲以外指弾き)。コンプレッサーをかけていたために音量的には不足なかったけれども、すかさず冷静になって力ではなくスナップを効かせてピッキングするように心掛ける。以降、支障なく演奏出来たから良かったものの、あそこで興奮し過ぎて駄目になっていたらと思うとゾッとする。
この日の演奏は良くも悪くもオラオラ。あ、勿論圧倒的に良い方向の方へ作用しましまよ、念のため。
有難い事にアンコールまで頂いた。このバンドでは初めての事だと記憶している。
不完全密室殺人でお世話になっていたホンジョウさんも観に来て下さって、ダメ出しと褒め言葉を貰う事が出来た。何だか、色々なものが現在とこれからに繋がる夜だったなあ。

帰りの車内から大阪の夜景を眺めながら「これだからバンドは辞められんな」と思ったとさ。

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ポジティブハイテンションズのあべさんと。暗い画像を無理やり明るくしたもんだから画質が悪い悪い。

白線の内側で吹上 鑪ら場で演奏した話。

いけないいけない、毎日何だかんだと仕事やら家事、バンドの練習に忙殺されて気がつけばブログの更新も幾分かご無沙汰になってしまっていた。日記を書いていない間、日々の記録を取りこぼしていっていると考えると「何て勿体ない!」と思うくらいなんだからもっとこまめに気軽に書いていこうじゃあないか、僕さんよ。

さて、週末は先週のライブに続き、白線の内側での演奏が続いた。
21日(土)は吹上 鑪ら場にて演奏。前回の演奏からこの日までの間に反省会(残念ながら舟橋は欠席)、スタジオ一回と密なスケジュールだけれども楽しい事をもっと楽しくするためにそれなりに動いた結果、新曲が一曲出来上がった。
樫山君が体調不良で欠席、そして当日もリハーサル不在である事は確定していたため、演奏陣3人で「樫山君がいない間に一曲仕上げてライブまでに言葉(※白線の内側用語で、つまりは歌詞という事。ポエムではないだろうし歌詞でもない、台詞というと語弊がある気がするので便宜上こういう表現に落ち着いているのだと僕は思っている。皆適当に言っているだけかもしれないけれど)を練ってきて貰ってぶっつけ本番でやってしまおう」と盛り上がり、まあ要するにぶっちゃけ何となく定まってきたセットリストに飽きてきたのだ僕達は。
演奏なんていうものは毎回同じにならないのが当たり前で二度と同じものはないのだから飽きるというのも変な話だけれども、そうであるとしても同じような曲順で演奏を重ねるという事が好ましく思わずもっと劇的な変化を求めるタイミングというのは存在する。曲の数がそこまであるわけでもない僕達がいけないのではあるが。というわけで新曲を一曲増やしてそれをぶっつけ本番で演る、というのはとても刺激的に思われた。今でも、音楽を演奏するアティチュードとしては健全だと思う。

果たして、その新曲を盛り込んだ結果、演奏陣は適度な新鮮味を感じながら、バンド全体としては適度な緊張感とそれに伴う集中力を保ちながら演奏する事が出来た。いやあ、格好良い新曲が出来てそれを演奏するっていうのはやっぱりいつまで経っても楽しいもんだよ。そういうところもあってかこの日の演奏、僕以外の3人が随分と攻めるというか解放的な演奏をしているように思われた。僕も演奏中にニヤニヤとしてしまった。ただ、なぞる、ではなく演奏しながら何かを掴もうとする感覚、それがライブの30分中に数分でも、それこそ数秒でも良い、存在するとその瞬間にライブは演奏者にとって俄然面白さを増してくる。
そして肝心の新曲は演奏しながら、その瞬間に完成していく(というのもザックリした事前打ち合わせだけで実際4人で演奏したのはライブが初めてだったのだ)興奮というものを直で感じた。お客さんの評判も良かったようで何よりだ。

共演のヴィヒタ、結成したばかりのバンドという話だけれども何だかこちらの知覚をねじられるような不思議な感覚の曲、演奏。奇跡のバランス感覚のバンドだなと思う。話をすると南山大学のアメ研(そういう音楽サークルがあるのです)の人だったそうで、それが妙にしっくりきた。
中原翔太郎君、音楽の素晴らしさを言葉にする際に年齢なんて関係ないけれども、それでも思ってしまう、「凄い19歳だな」と。
僕が彼くらいの年齢の頃にはあんなライブは出来なかった。
ジェット達さんは、オチはわかっていてもやっぱり感動してしまう。皆の記憶の中にある共通認識を想起させるような普遍的なポップさを有した一人芝居だと思う。

この日の演奏も大いに楽しんだ。
沢山の方にご来場頂き、音源も買って頂いた。有難うございます。励みになります。
実感としての報酬と、実際的な部分での報酬(的なもの)のバランスが良いと気分良いなあと再認識しながら、今池の往来を二階から眺めながら友人達と呑んでこの日の打ち上げ替わりに。

豪雪の中

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現在、移動するヴェルファイアの最後部座席でこれを書いている。
雪積もる御在所SAを出て数分、現在2時10分。24時に京都を出て、最悪通行止の可能性も懸念したものの悪くないペースで車は進みここまで来た。有難い事に運転に不慣れな僕は悪天候に見舞われた今回の行程の運転要員には加えられておらず、車内でまどろんだり飲食をして過ごしている。
順調にいけば遅くとも4時には帰宅しているだろうから、当初の見積もり道理の時間に帰宅出来るはずで帰宅後スムーズに就寝するためにも今のうちに本日の記録を残しておこうとフリック入力を駆使している次第だ。

本日は白線の内側で京都VOXhallへ遠征だった。
古い友人、おのまんこと小野満君から連絡があったのが昨年の事。JONNY、パイプカツトマミヰズでお世話になったVOXhallだがおのまんくん、動画サイトにて白線の内側のライブ動画を視聴し、有難い事に気に入ってくれたそうだ。そして今回の遠征と相成った次第。
点をばら撒いて点と点を繋いでいくのがバンド活動、とは誰が言ったか、やはりバンドの現在形は常に不特定多数に触れ得るようにしておくべきであると今回の遠征で再認識出来た。
兎も角、古い友人によって京都へ誘われ遠征が決まったわけなのだが、生憎天候は降雪。交通事情は最悪と思われた。
本日起床時は雪も止んでいた名古屋だが、それでも山を越えている間に雪が降り始め京都へ到着するのに4時間かかった。
ライブが終演する頃には京都市内も雪が降り始め、帰りはどうなることかと心配したのだけれども、ここで冒頭に戻るってわけ。
いやはや、どうにか無事に帰れそうで本当に良かった。

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白線の内側での活動、特に県外ではかつて別のバンドで時間を重ねた場所に久しぶりに訪れるという事があって、そういう時に最後に訪れた時から現在までの時間の経過と、それでも変わっていないものを感じる事が出来て妙にエモーショナルになる。おのまん君は結婚してお子さんも生まれたそうで同い年として大変嬉しい事だし、幸せそうな旧友の様子にシンプルに僕も嬉しかった。

あ、愛知県に入った。

白線の内側では僕が加入後初の京都である。当然気張る。あ、気張らない演奏はないか。
何にしても久しぶりのVOXhallだ、デカい音出してマッチョな演奏しようと気合が入った、エフェクトボードを組もうとカラーボードをガムテープでぐるぐる巻きにした愛用の板を取り出してエフェクターを並べているとおのまん君が「大きな板あるから使いなよ」と丁度良い大きさの板を貸してくれた。愛用の板より厚手で大きいそれは、大変おあつらえ向きで使いやすかった。お陰で今日は伸び伸びとエフェクターを踏んづける事が出来た。
長年パイプカツトマミヰズでの演奏を重ねていたので中音での他の楽器とのバランス感覚がわりかし大きめになっていたけれども、前回の演奏から試みとして白線の内側ではドラムとキーボードにちょっと馴染むくらいの音量で演奏するようにしている。自分の音が明瞭に聴こえ「過ぎない」くらいが丁度リズムにストイックになれて良い(ちなみにパイプカツトマミヰズではドラムと同じくらいかちょいと大きめくらいの音量で自分の音をモニタリングして、ギターや鍵盤がなっかって聴こえてくる、くらいが最適なバランスだ)。
挑戦をしているのは勿論僕だけではなく、メンバー各自がそれぞれ挑戦や修正を重ねて演奏に臨んでいる。特に金森君のアンサンブルに於けるドラムの立ち位置に対する意識を変えたのは明確な変化をもたらし、アンサンブルに良い変化をもたらしたと思う。周りのサウンドにフレキシブルに対応するスタイルから自分が自覚的に軸になる、リズムの中軸に据えるという意識に最近変わったそうでそれによってベースギター演奏がここまでやりやすくなるものか、と驚いた。
これまで演奏する際に独特の感覚を抱いており、それが良くも悪くも、だったのだけどその悪い部分が綺麗になくなった印象。白線の内側のアンサンブル構築、ここからだと思っている。いよいよ面白くなってきた。
そういう細かいけれども大きな変化を感じつつ行った今日の演奏だけれども、反省点こそ多けれども悪くない手応えだった。過去最高!ってわけではなかったかもしれないけれども挑んだ冒険の多さにに対してアベレージ以上の演奏をする事が出来たのはそのままメンバーに対する尊敬の念へと繋がった。
僕は兎に角、もっと練習する必要がある。下手くそかよ!

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幕間アクトで出演した笹口騒音ハーモニカこと笹口君、かれこれ彼とは20代半ばの頃から共演しているけれども今日初めてなんじゃないかな、ゆっくり話をしたのは。そもそも笹口君、僕の事を年上だと思っていたみたい(笑)。
あの人はやっぱり天才なんだろうなと思う。ライブ開始直後はその特異過ぎるキャラクターに心を奪われるけれども、そのうちその綺麗な歌声とメロディと繊細な世界観がそのキャラクターを上回る鮮烈さを発揮するあの感じ。ああ、笹口君だ。誰かが最近言ってたと思うのだけど(誰だったかは忘れた)、人によっては弾き語りの方がその人自身に肉薄するから好きだと言っていたけど笹口君の演奏を拝見して妙に納得してしまった。
最近はプログレに興味があるそうで、ええ、是非やって下さいよ笹口君!

THIS IS JAPANのライブを観てエレキギターという楽器の浪漫を再認識した。元々あれは危ない魅力を放つ楽器なのだ、と。いや滅茶苦茶格好良いじゃんTHIS IS JAPAN。あんな風にエレキギターが弾けたら、と30超えた俺が思うんだもん、あれを高校生とかが観たらそのまま翌日楽器屋行っちゃうんじゃないかな。ふとした瞬間のUSオルタナ然とした佇まいも大変好みだった。素晴らしいバンド。
the seadaysは瑞々しさとオラオラ感の同時多発。「地元では僕はいきがってる奴扱いをされる、僕の好きなバンドの事なんか誰も知らない」って話をしていたけれど、素直に良い青春を送ったんだなってその後の演奏を観て思った。
青春時代ヘの憧憬がそのままディストーションとエレクトリックギターの力を借りて音楽を鳴らす。それが素晴らしくないわけがない。そうであって欲しい。

高速道路を降りて車は名古屋市内を走っている。どうやら4時よりも早くベッドに潜り込む事が出来そうだ。
いやー無事に帰る事が出来そうで良かったー!!!

追伸:無事に帰ったかと思ったけれど、舟橋、VOXhallに忘れ物をしていた。いっけねえ!

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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