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オルタナティヴなギタリストとの共演編。

12月8日はYONONACAで新栄DAYTRIVEに出演。

この日はex.Rain caughtsの山下君をサポートギターとして迎えての4人編成だった。
山下君、一緒に演奏するまではジャズとかそういう音楽に強いタイプなのかと勝手に思っていたのだけど、実はバリバリに根っからのオルタナティヴ派で演奏もそれが少なくない量で滲んでいて一緒に演奏していてとても楽しかった。
やっぱりここぞ!という時にガッツのある演奏をされる方とアンサンブルしているとこちらの演奏もどんどんと「その気」になったものになる。
演奏前までは「今日は落ち着いて、冷静と情熱の間で、ね?」と自分に言い聞かせるようにしていたのだが気がつけば良い意味でも悪い意味でも落ち着きを欠いた演奏をしている自分がいた。
山下君、とても素晴らしい演奏でした。またご一緒しましょう!

YONONACAでの演奏は毎回「自分が何であるか」を考えさせられるものとなる。出自が全く違う人達で演奏しているからこそお互いに良い意味での尊重が生まれ「そうするのか、ではこう応じよう」という精神的なアンサンブルが生じているように思える。
僕はまだまだ自分の表現をするための技術力が足りない。

演奏が終わり次第、帰宅。
遠征とか企画とか以外ではなかなか終演まで、とか終演後も会場にて過ごすという時間は減ってきたなあと思う。
勿体無い気もするけれど、僕は欲張りだからしょうがない。

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この日のエフェクトボード。
普段はディレイ(飛び道具用)でまかなっている役割をEarthQuakerDevicesのRainbowMachineで。まだまだセッティングには追い込む余地があるものの、期待していた役割を全うしてくれた。良いペダルだ、想像力を刺激される。
BOSS BC-1Xを入力最前段に接続してのバッファー機能とそれ以降のペダルへのゲインコントロールはBC-1Xのレベルコントロールがセンシティヴ過ぎるので辞めた。BC-1X以前の、TU-2→ボリュームコントロール(ローインピーダンス受け専用)でBOSSのバッファを活かしながらゲインコントロールを実現した。足元がかさばるけれども、コントロールしやすい快適な演奏をするためにはしょうがない。それにゴテゴテとペダルを繋ぐのは決して嫌いではない、どころか大好きである事を思い出した。
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YONONACA新体制一回目。

一週間ばかしディレイ気味ではあるがYONONACAが新栄club ROCK'N'ROLLにて演奏をしたのでそれについての備忘録を。

平日休みを取得して日中ゆっくりして、娘を迎えに行き晩ご飯を食べさせてあげてから悠々と会場入りしようと思っていたのだが、職場のパートさんのご主人が急遽大怪我で人員不足が生じたので二時間だけ出勤。
これは完全に余談だけれど職場の上司から「〇〇さんの旦那さん、仕事中に機械に手を巻き込まれたそうだ」と切り出された時は(あッ、これ手が切断になる奴だ)と思ったけれども不幸中の幸い、複雑骨折で済んだそうだ。印刷業で機械に手を、となるとグッチャングッチャンになるかもぎ取られる、みたいな不幸な予想をしてしまいがちだけれどどうやら上司もそうだったようだし妻もその連想をしたようだった。
二時間出勤ってのはなんならもうあんまり仕事感がない。こちらも「二時間だけだなんてすみません」となるし職場の人達も「わざわざ来てもらってすみません」となるのでお互いに幸せな感じではあった。

さて、帰宅して娘の食事を済ませ、悪天候だったので車に機材を積み込んでいざ出発。
平日の演奏は久しぶりだ。
この日も僕達はやはりアウェー気味で、いやそれこそホームなんてきっとないしジャンル的に統一性とかを共演バンドに求めてるわけでもないけれど、やっぱりそう感じるところからくる「なにくそ!」という感覚は大事にしていたい。話を戻そう、この日も僕達はアウェー気味で一つ前の出番のバンドの演奏をモニター越しに観ながらさて自分達が出て行った果てにはどうなるのかしらんと気持ちが昂ったのだが、この日はなんともはや、我々ここ最近で一番良い演奏をしたんじゃなかろうかとそうご満悦になってしまう演奏を、した。

鍵盤に高畠君を迎えての新布陣だったのだがこれがメロウな部分がグッと出てきて、かつアンサンブルの色彩、位置感も前の編成とガラッと変わり、やはり4人のバンドの一人でも変わるとかくも変わるものか、と感じあったのであった。
この日の演奏の個人的なテーマは「冷静にやる」だったのだが、冷静にやろう冷静にやろうと心掛けるくらいで丁度良い熱量の演奏になったのではないだろうかと思った。オラやったるぞと力んでいくとどうしても大振りになるもんだから空振りしやすくなるけれど、冷静である事に腰を据えると色々な演奏に対応しやすい余裕みたいな部分と瞬発的なものに対応しようとする感覚的な部分とが良い感じに共存する。
そういう演奏をしている時の方が自然と演奏も感情移入出来る。
演奏終了後に若い共演者の方に声をかけて頂いたりフロアの雰囲気も良かったり、やっぱり最近の演奏の中では一番手応えがあったには違いがないのだ。

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写真は拙宅にて準備中の様子だが、この日の足元。
オクターブファズは久しぶりの出番であったが今現在のシステムの中で再度コントロールを見直して鳴らしてみたら滅茶苦茶に良かった。音量もまだまだ余裕があるし兎に角攻撃的な音がする。切り裂くような主張する歪み方はこれならでは。EQD Rainbow Machineもピッチシフトをともなわないショートディレイとして使った。これは色気が出て大変気持ちが良い。
OC-2は最早このバンドではなくてはならない存在となったし、Ibanezのecho shifterは発信やピッチシフトのカジュアルな仕様を実現した名機だと思う。

日々、研究だ。
いやそれにしても細かいゴミとか破れた襖とか生活感やばいなこの写真ね。

七夕とメンバーの脱退。

7月7日、七夕である。

この日は鶴舞DAYTRIPにてYONONACAのライブ。
DAYTRIPの21周年企画。鶴舞DAYTRIP、僕がライブハウスに出るようになった頃はプログレだとかノイズだとか、いずれも非常にふりきった人達が沢山出演されておりちょっと怖いイメージがあった。最初に行ったのがなんの時だったかは覚えていないけれどもG-FIGHTERを観に行ったのは覚えてる。リシャール・ピナスの来日ツアーの名古屋編で、G-FIGHTER目当てで行ったものの音楽の深淵に触れたような気に勝手になって帰ってきたものだ。兎も角、鶴舞DAYTRIP21周年おめでとうございます!

YONONACA、この日のライブを最後にギターの西村君が脱退。YONONACAの活動を通じての交流だけだったけれども、冷静ながら演奏家としての矜持に基づいた演奏はバンドアンサンブルに献身的で一緒に演奏して楽しかった。お疲れ様でした西村君。また大きな音が出したくなったら戻っておいで!

バンドがこの先どのような形態でどのように活動していくかは正直まだ未定なのだけれども、メンバー3人は割と健全な状態で次はどう面白くしていこうか画策中である。
そういうバンドだからこそ、続けていける。

夕方からは家族と大須へ行った。タピオカを飲んだ。
ブームに乗っかって、ではあるが味自体はブーム前と変わっていなかった。

YONONACAでのCLUB ROCK'N'ROLLでのライブ。

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YONONACAで新栄CLUB ROCK'N'ROLLにてライブだった。
写真はライブを観に来てくれた郷田君経由で頂いた。郷田君は彼がCDショップで働いている頃からお世話になっている。そういう同世代の人に演奏を楽しんで貰えたというのは何だか感慨が湧くなあ。

この日のYONONACAはギターの西村君が参加出来ないという事で、メンバー内でもどういった形態で演奏をするのかというところから話し合いをしたのだけれども、最強の助っ人 落合君(LOSTFILM)を迎えての4人編成での演奏となった。
個人的に落合君とCLUB ROCK'N'ROLLのステージに一緒に立つというのはちょっと特別な思いがある。というのも落合君との付き合いは長く、遡れば大学時代に所属していたサークル活動で一緒に様々なコピーバンドをし、またその後も彼はQucumbers、僕は不完全密室殺人での活動をしている中で共演もしたし、まあ平たく言ってしまえば旧友なのだ。お互いの演奏が今よりもっと未成熟だった頃から知っている演奏家との演奏というのはちょっとくすぐったい気持ちにならぁね。
とはいえ、落合君は昔と比べても彼の人となりを感じられる演奏そのままに滅茶苦茶良い演奏をするギターリストになっていて一緒に演奏していて興奮した。僕はもう自分の好きな事だけをやってきたというのは明らかでそれ以外のパラメーターは全然伸ばしてこなかった変な自信があるのだけれども、落合君は投げて良し打って良し走って良しみたいな死角のない成熟の仕方をしていてその辺のお互いの志向みたいなところは思えば学生時代からそうだったのかもしれねえな、とかも思った。

この日は演奏終了後、家庭の事情でお先にご無礼しなければならなかったのだけれどもそれでも少ない時間で共演者の演奏から刺激を受ける事が出来た。安城のGreat Deceiverはベースとドラムの二人組なのだけれどもベーシストがベースアンプとギターアンプを同時に鳴らすスタイル。滅茶苦茶格好良い音しているな、と足元チラ見したところDS-1が確認出来たのでこりゃあいよいよ俺もあれ、買ってみようかなと思った。最近ギターアンプを一緒に鳴らすというシステムに興味津々だっただけに良いタイミングで演奏を観る事が出来たと思う。

バンドというのは人間の肉体と同じで筋肉を使わないとなまってしまう。
そういう意味ではそれぞれが色々と生活やら活動やらで忙しいバンドではあるけれども、YONONACAとしての筋肉と持久力をどんどんつけていく事が出来るような活動を継続したい、という思いがある。
今現在、僕の演奏スタイルみたいなのをポップに取り込んでくれているのがこのバンドである気もしている。
まだまだいける。

でらロックにYONONACAで出演。

ちょっと待って、今現在夜の11時、収納スペースを改造して居住空間にした自室(約一畳)にてこの日記を書いているのだけれど、息を吐いたら白くなったぞ。幸い無理やり引っ張った電源で温風ヒーターを駆動させているので間もなく快適な温度になるだろうが、いやちょっとびっくりしたな。

さて昨日は所属するYONONACAにてでらロックというサーキットフェスに出演した。
僕達は2YOU MAGAZINEの柴山さん(こう書くと他人行儀だけれどもJONNYで所属しているONE BY ONE RECORDSの柴山社長である)にお声がけ頂いて2YOUステージである栄RADにて演奏め。会場入りしてすぐ柴山さんと会えたので立ち話しつつ近況報告。柴山さんも双子ちゃんのお父さんなので話はどうしてもお互いの子どもの話に。「経てきたねェ」だなんて言いながらあの人子ども生まれたよとかあそこの子可愛いよ、とか周りのバンドマンが父親になった話とかも聞かせて貰い、最終的にバンドマンパパ友の会のライングループに誘って貰った。お互いの子どもの写真を自慢しあう微笑ましいライングループである。

サーキットフェスって毎回どこか慣れないというか動き方が下手なのか、大体一つの会場で落ち着いてしまう。今回もなんだかんだ他の会場を観て回るとかでもなく、ずっとRADにいた。僕達の前に演奏していたワッペリンは演奏前に毎回やってくる緊張感が込み上げてくるまでフロアで演奏を観る事が出来た。僕達の次のゼローネは片づけが終わって一息ついてから、だが観る事が出来た。サーキットの日、これは多分僕だけだが特有の落ち着かなさを感じつつも気持ちの余裕のある限り観た。

YONONACAは正直に書くと想像していたよりも倍以上のお客さんが観に来てくれた。転換のために出て行った時に正直びっくりしたもの。ありがてぇありがてぇ。
この日のセットリストは少し前に録音した曲群を含む5曲に僕達の次に演奏するゼローネのカバー含むカバー曲2曲の合計7曲。いざ練習の成果を発揮せん、と気合十分で臨んだのだが一曲目の後半、物凄く興奮する轟音ノイズコーナー(俺だけ)があってそこで頭に血が上り過ぎたのか細かいミスと細かくないミスを連発。とはいっても演奏が止まったわけでもなく対応力に優れたメンバーのお陰で「そういう曲」になった。周りをああいう具合に驚かせる演奏は出来るだけ避けないとな、と思う。振り返れば面白かったんだけれども。いやでもそういう「どうなっちゃうの!?」を見据えた不確定要素をブチ込むのは計画的にいきたいものである。
この日の演奏はだから、というわけではないのだろうけれども終始程良い緊張感があった。
有難い事に、ステージから見てフロアのお客さんの反応は良いようであった。
演奏終了後はRADの事務所にてそのままインタビュー。YONONACA、次号2YOU MAGAZINEにインタビュー掲載予定であります。バンド結成の話から現在、少し未来まで色々お話させて頂いた。僕にも話をフッて貰ったのだけれども、なかなか良いリアクションが出来ずやっぱりまだまだ修行が足らない。いっけないなあ。
この日のインタビューはお互いの話をしたり客観的にバンドを見た側の話も聞けたりでバンドとしては大きな前進を伴う時間であった。ラップが主軸となる演奏は未だに慣れないけれども、これからも試行錯誤していこうと思う。

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ライブの模様を水野トモキさんが撮影して下さった。

自己紹介

フナハシタカヒロ

Author:フナハシタカヒロ
愛知県在住、ベースギター奏者です。

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