俺の秘密基地。


男の夢。秘密基地。
新居に来てそれが実現した。寝室の押入れを開けた瞬間は「なんだか変な押入れだなあ」くらいの感覚だったのだが、手入れさえすればそこの中で楽器が弾けるのではないか、と思い至ってから僕の押入れ改造計画は始まったのであった。
カーペットマットを敷き詰め、コンセントを引きずり込みパソコンを据える。楽器のヘッドが当たっても差し障りないようにマットの残りを切って壁に貼り付けたり近所の家電量販店で電気スタンドを仕入れたりついでに扇風機を買ったり。
ポスターを貼ったりエフェクターのための電源タップを転がしたり毎日頭の片隅でどうにかこの秘密基地を居心地良いものに出来ないか思案しながら生活している。

楽しいぞ、秘密基地。
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引っ越し完了。

結婚生活が始まる少し前に入居していた部屋から、社宅への引っ越しが(一応)完了した。
一応、である。あくまで一応。
引っ越しは舟橋家と妻のご実家のご両親、親しい友人達の助力を得てどうにか成し遂げた。業者を使うという案もなくはなかったのだが、2トントラックを借りてくるという義父の力強い言葉に励まされ遂に呼ぶ事もなく引っ越したのであった。

引っ越しなんてやってみるとつくづく痛感する、如何に自分の荷物が多いか、を。楽器だけでも結構あったぞ、軽自動車で一往復じゃ足りなかったのでどれだけ楽器類がかさばるのがわかろうかというもの。演奏家やバンドマンの中でも、皆が皆では勿論ないのだろうけれども。

金曜日に有給を頂いて金曜、土曜、日曜の三日間をフル活用して引っ越し作業は行われた。
初日は途中まで自家用車であるミラココアだけで頑張っていたのだが無謀さに気付きハイエースをレンタルした。職場の同期も手伝ってくれた。

土曜はライブ(これについてはまた近々改めて書くが、犬栓耳畜生とBBBBBBBでライブがあったのである)もありつつ引っ越しをした。ほとんど作業らしい作業にはならなかったような、なったような。
夜中に妻が寝室のカーペット敷きに尽力してくれた。明け方5時までかかってしまった。
最終日日曜日は前述したお手伝い部隊が合流したのであった。途中で職場の上司も様子を見に来てくれ、なんだか昭和の人情物語のようで周りの人の心の優しさに気付いたのであった。


寝室の押入れ?物置?がそのまま僕の自部屋として提供された。ここ数日というもの、夜な夜な少しずつ手を加えては居心地の良い部屋にしようと試行錯誤している。これがまた、楽しい。DIYは嫌いではない。

2018年のゴールデンウィーク

予定がある日以外は全部仕事に充てていた前職から転勤してからというもの、祝日はカレンダー通り休日となったのでゴールデンウィークの恩恵をダイレクトに受けている。普段はなかなかないぞ4連休。来年は10連休らしいね、気が狂うんじゃないか。

とはいえ妻の出産を見据えて家計を見直したところ決して豪遊する余裕なんてないと確信したばかりだし、かつ引越しを控えている上に妻も体調が安定しないしという事で特にどこに遠出するでもなく、自宅でのんびりする連休にしようという事に相成ったのであった。

そんなのんびりする連休でも5日は父親の誕生祝いに実家へ行き、最終日6日は妻の安産祈願に伊奴神社(いぬじんじゃ、と読むそうだ。安産祈願では有名だそうである)へと妻のご両親と行ってきた。
安産祈願、長蛇の列だったけれども有難い事にその日一番最初の組に参加する事が出来た。

昼からは神田君(不完全密室殺人)の家にバンドメンバーや親しい友人達、その家族で集って自宅BBQ。
神田君の次男、こたろう君(幼稚園年長さん)が僕の手をキュッと握り「一緒に遊ぼ?」と声をかけてきた時は本当にキュンキュンしましたよあたしは。


この中では割と新参者である妻も皆に温かく迎え入れられていて楽しそうにしていた。20代前半の頃に一緒にバンドをやったり切磋琢磨したライバル、しのぎを削ってきたバンドマンが家庭を持ったり母親になったりしていてなんだか酷く感慨深かった。月日は流れる。
そしてそれは悪い事ではない。

家族が増えるご報告。

もう妻自身がSNSで情報解禁していたので、あと念のため妻自身にも許可を貰ったので書いてしまうけれども2018年5月2日現在、妻のお腹の中には僕達の子供がいる。
現在妊娠5ヶ月。安定期に入ったところでスクスク育っているそうな。「たぁぶぅん、女の子かなぁ?」とはお医者の先生談。男の子であるにしても女の子であるにしても元気な子供が生まれてきてくれればそれだけで十分以上に嬉しい。

所謂「妊活」は昨年の秋頃から始めた。出産予定日から逆算すると割とすぐに授かったのかな?と思うわけだけれども、想像していたよりも遥かに妊娠というのはおおごとなんだなあと日々思う。
クリニックでは「つわりは軽い方だね、良かったね」と妻が言われているのを耳にしたが、どっこいやっぱり妻はしんどそうである。
「気持ち悪い」「えっ」「というかいつも気持ち悪い」「えっ」なんてやりとりもしたし嗅覚が物凄く鋭くなった影響かご飯が炊ける匂いが受け付けなくなったり慢性的に眠かったり胃が痛くなったり眠気が酷かったり食べてないと気持ち悪かったり(食べづわり、というそうだ)兎に角、妊娠を原因と考えられる体質の変化に妻は振り回されっぱなしだ。
少しずつだけどお腹も大きくなってきたので服装も考えなければいけなくなるだろうし妊婦というのは本当に大変である。

きっと、産んでからの方がもっと大変なのだろうけれど。
出来る事はないか、と父親入門者としての心得、みたいなものを周りの先達に聞いたりインターネットやクリニックで貰える本等に目を通したりして養ってはいるけれども正直まだまだのほほんとしてしまっている。日々少しずつ大きくなる妻のお腹に話しかけているばかりだ。

結婚して一年経つ頃には妻のお腹の中に子供がいる、というのは独身時代には想像さえしていなかった。生活をちゃんとしていくために住居も引っ越す事になり、生活も見直す事となった。
正直言って「どうしてもっと早く先々の人生についてまともに考えておかなかったのかな!?」と思う事もなくはないけれども、何、悔いたって事は始まりはしない。想像してもきっと想像以上の事が起こり続けるのが人生だ。有難い事に良い意味で想定外の事ばかり起きている。

嗚呼、あと半年もしたら僕らの家族が増えるのだ。
楽しみだなあ!

徒然と書いちゃうよ。

4月も折り返し地点を過ぎて何ならもう残すところ10日程だけれども、いや全く本当に慌ただしい日々を送っている。
この場合の慌ただしい、が文字通りの「心」が「荒」れる、ではないのが有難い限りで実際のところは物理的に慌ただしいというか、相も変わらず予定組が下手だもんだから毎晩のように何かしらの予定が入っているわけで、おまけに一日の大半を占める仕事は職場の人事異動で新しい上司がやって来た事による環境の変化が起きている。しかしこれまた有難い事に好ましいというか変化した結果4月からの職場の雰囲気はテンション高めであり僕自身も新入社員2年目(34歳で新入社員2年目っていうのは本当に遅いスタートだ)で受け皿としては未熟ながらも良い刺激を受けているように感じている。
要するに新しい上司はこれまでの上司とは違った形で大変有能な仕事の出来る方なのである。
私生活の上でもこれまた大きな変化があったりもしたけれども、毎日楽しくやっている。妻の手料理美味しい。

バンド活動に関してはなかなか思うように時間を作る事が難しいけれども一週間に3回はスタジオに入ったりバンド関係の予定で出歩けている事自体が仕事勤めを続けながら表現活動を行う人間としては異例、大いに感謝すべき事でこの辺りはひとえに妻に感謝している。
「うわー、今日演奏する曲おさらいできてない!何て怠け者なサポートメンバー!」と思ってスタジオ前にどうにか慌てて準備をしたり、或いはままならぬままスタジオに入った結果体が勝手に反応して演奏が出来たり(この辺はもう演奏を重ねた時間の成果だと思う。この次の段階へいく事が課題だ)致命的な支障みたいなものは演奏活動を行う上で起きてはいないのだけれども、現実問題としてでは自分から能動的に創作に向き合う時間が作れているかと言うとちょっとこれがまた難しいところで。
机に向き合ってウンウン唸って何かを生みだす人間ではないもんだから日常のふとした瞬間に「あ。これやりたい」とか「あ。こんなの面白そう」とか思いついたりしてある時は楽器を抱えて録音して、ある時はメモ代わりに書きだして精査してみたりなんちゃったりして、っていうのをやっているんだけれどもこれまたどうにもこうにも行き当たりばったり感が否めない。
要するに表現活動にもっと精神的な(時間的、物質的ではない。念のため)余裕を持って臨みたいところなんだけれども自分の未熟さと怠け癖故にそれが実現出来ていない、というのが現状。
これまで通り、と半歩踏み出したこれまで以上、なら今の状況でも実現出来そうだけれども価値観の破壊と再構築、自分の中で勝手に出来上がった成功論みたいなものの大革命、絶望する程の余白を見つめ直す、とかそういうところになるとちょっと難しいのかもわからんなあと思っていたりする。
これもまた全部自分がいけないのだけれど。

少し前に駐車場代を節約、カロリーを浪費したくて自転車で自宅(名古屋市瑞穂区)から今池の音楽練習スタジオに楽器背負って向かったのだけれどもこれがなかなか爽快で、考え事ははかどるわアドレナリンが出たからか演奏も良い手応えだわ水筒に詰めていったお茶は美味しいわで良い事尽くしだった。
恒例にしたい。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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