大丸ファイト

大丸に行きラーメンを食い、うどんを食い満腹で店を出た所部屋着とおぼしきガウンを着た中年の男性が穏やかではない様子。

「なめくさりやがって」とか「やってやるぞ」と店内に向かって憎悪を撒き散らしながらブツブツ言ってらっしゃる。同じくガウンを着た奥方とおぼしき女性は軽くなだめるばかり。
一方、男性は行列用の椅子を取り上げますますヒートアップ。

店内から僕達とともにラーメンを食べていたえびす様みたいな中年男性が出てくる。ガウン氏の攻撃対象はこの方だったようで言い合いが始まる。どうやらラーメンを食べる順番でもめた様子だ。

遠巻きに見ていたのだけど、殴り合いを始めたので慌てて止めに入った。2人とも激昂しておさまる気配がない。ふとした弾みでガウン氏の拳がえびす様を打ち、えびす様はそのまま後ろに倒れ込んだ。ゴツンという嫌な音が響き流石に焦る。幸い当たりどころが悪くなかったようでえびす様はすぐに起き上がるとガウン氏に向かって罵詈雑言を投げつけた。

「結局口ばっかじゃねえか。殺す殺す言うなら今殺してみせろ」

気付けば両者に挟まれる形になり、僕を通して言い合っている2人。ちょっとこれ絵面的に面白いんじゃね、と思っていたらえびす様が僕を脇へ。「ごめんな兄ちゃん。ラーメン食べに来たのに」
そう言って僕を掴んだままガウン氏に再び口撃をしかけるえびす様。いや、手をwww離してwwwww

大橋大将は店の中から「警察呼んで下さい」と言っており、ガウン氏奥方が呼んだらしい。しかしこのガウン奥方、止める気配もなく一体何なんだ。

そうこうしているうちにえびす様は自転車に跨り謝罪しながら去っていった。最後までガウン氏を罵っていた。
ガウン夫妻は席の空いた店内に入りラーメンを注文している。

「食べるんだ…」
思わずつっこんでしまう。
ラーメン一杯で大の大人が口から血を流す程の喧嘩をしてしまう大丸ラーメン。やはり大丸には何か、ある。
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大学祭に行ってみた。

2a2c5c7b.JPG父方の祖母の法事の後、折角の休日という事で愛知学芸大学の大学祭に遊びに行ってきた。

到着がDr.Rightのライブに間に合うかギリギリの時間になってしまったのだけど、彼らが出演するステージの進行状況がおしているようで一安心。ステージ企画を観ながら大学祭の雰囲気を楽しむ事が出来た。
映像コースが設置されているからだろう、ステージをカメラ数台で撮影、それをオンタイムで編集加工して向かってステージ後方のスクリーンに映すというハイテクな演出もされていた。

模擬店は閉店してしまっていたけれどせめて空気だけでも、とジュースの自動販売機を探してぶらつく。名古屋外国語大学は知っていたけれど、まさか学芸大学と同じキャンパスだとは思いもしなかった。キャンパスは同じなれど友人谷川さん曰わく、それぞれの大学の生徒がかち合う事はほとんどないと言っていいらしい。

ステージ周辺以外は少しずつ撤収作業が始まっており、それでも大学祭特有の活気がそこかしこに漂っていて何だか浮き足立ってしまった。

さてDr.Rightだ。
今回のライブは20分程と短い時間だったが、今まで観てきたライブの中で一番印象深いものだった。野外ステージ特有の音がとんでいく感覚の中「サキコが死んだ朝」が演奏される。この曲は歌詞からメロディーからアレンジから本当に素晴らしい。名曲、というありがちな言葉で語るのもナンだけど、本当に名曲だ。
聴いていると何だか感動して泣きそうになった。実に良いものを観た。

谷川さんに大学周辺を案内してもらったり篠田君達と談笑して帰宅。
良い一日だった。

夢の話

先日、東京のALTRA&CRYOGENICのベーシスト相良直宏君が僕が拳銃自殺をする夢をみたらしい。この世に僕の霊体がとどまっている間に会話をしたそうだ。
何と今日、相良直宏君が出てきて死ぬ夢をみた。
僕のみた夢の話を詳細に語られても面白くないだろうし、できるだけはしょろうと思う。

ALTRA~が講堂でライブイベントを挙行するというので不完全密室殺人を呼んでくれた。夢の中らしく図々しい事に僕らはトリのALTRA~前なのであった。先程まで沢山いたお客さんが全然いないのが印象的だった。

ライブ中僕らははしゃいでいた。転換に手間どって演奏開始が随分と遅れたというのに、それはもう大いにはしゃいで、即興演奏はどこまでも広がり結果僕らしかもう集中していない状態になり、しなくてもいいMCを何回もしたせいであれは完全に場が白けていた。
30分持ち時間のところを完全に45分以上やっている。
あと一曲を残した所で僕達はその曲を削り、もう演奏を終える事にした。気付くのが遅過ぎたが、僕達は完全に場を白けさせていた。

ステージ上でごにょごにょ話していたかと思えば突然「今やった曲で終わりです。有難うございました」というのは何だかもう本当に駄目な展開だが、それをした。
僕らが遅過ぎた終了宣言をすると同時に、沢山のお客さんが場内になだれ込んできた。皆、ALTRA~が観たかったのだ。

転換中に相良君に謝った。
「正直ムカついたかな(笑)キレートレモン一本分くらいはムカついた」夢の中ながら、あれだけの事をしたのにこれで済むもんかなあと思ったがとりあえずキレートレモンは買っておこうと考えた。

で、場面が変わる。
どうやら僕は講堂近くでライブ直後に交通事故で死んだらしい。誰も僕を視認できないし、触れない。声も聞こえない。
霊体になったようだ。

講堂控え室に神田佑介がいた。妙に静かな講堂控え室、とりあえず誰かに僕が死んだ事を知らせないとと思い、神田君にどうにかコンタクトをとろうと試みる。
で夢なので判然としないがどうやら霊が同じ部屋にいると気付いた様子の神田君。あとは僕だと知らせるだけだ。

鉛筆一本を机に打ち付けて音を出す事はできた。僕はコツンという音を2回、7回、8回、4回と間隔をあけて鳴らした。
「2、7、8、4…。…舟橋君?」
気付いた。

場面が変わる。
僕は講堂の天井近くに設置された空調機の上に腰掛けている。ステージ上ではALTRA~のセッティングが終わろうとしている。
ああ、始まるんだなあ。二度と彼らと話せないんだなあ。
僕は静かに静かに悲しみながら空調機の上に腰掛けていた。




とこんな夢だった。
夢の中でやったライブだが、演奏中のヴァイブスはそんなに悪くなかった気がします。

箇条書きで。

・久しぶりに名古屋が誇る(?)極太濁流ラーメンら・けいこを食した。今回はつけ麺だったのだけど、普通のラーメンの方が旨いと感じる。仕事中に沢山ラーメンを食べ歩いている父も同意見の様子。

・大学時代の数少ない友人と電話する。彼女と話しているとどうにも饒舌になっていけない。しかしまあ、かれこれ4,5年そんな関係が続いているので別に良いか。来年結婚するそうで、感慨深い。

・大学時代に所属していたサークルが大学祭シーズンにライブを行う。優しい後輩達に誘われて今回も出演する事に。相対性理論のコピーバンドに木村カエラのコピーバンド。女性ボーカル繋がりだ。

・相対性理論、ぐしゃ人間が共演したりしていたらしくその2バンドは同日に観れるなら是非観てみたい。12月のぐしゃ人間企画へ我々の参戦が決定しており、非常に楽しみだ。

・モンスターハンターポータブル2ndGをやっている。毎日こまめに少しずつやっているのだけど、ふとした時に自分の動きが良くなったような気がして嬉しい。コツコツコツコツプレイしようと思っている。現在、一緒に狩りに行ってくれる人間を絶賛募集中。

某大型掲示板に我々の事が書き込まれているのを発見(曰く『ライブの良い実力派バンド』と)。我々の自己認識とそこに書き込まれている内容のギャップに驚く。我々を実力派バンドとみなしてくれるのは本当に嬉しい。だけれども我々は下手糞である。単純に演奏技術だけでいったら我々より卓越したバンドはごまんといるだろう。故に今回の有難い書き込みを奮起するきっかけとし、もっと努力しようと思った。本当の『実力派』に少しでも近づくために。

・というわけでベースを弾きまくり、疲れてベッドでゴロゴロ休憩していたら朝になっていた。今日は練習。頑張るぞ。

実験結果報告。

先日の新宿motionの記録映像を皆で視聴しながら反省会。
ここ最近施行している『練習を可能な限り減らす』実験の功罪を改めて認識する。
現状成果が良い意味で作用しているものの、鍛錬と研磨から成る一体感により音楽的な更なる興奮に到達できるのかもしれないと思うと、この実験は良い結果だけをもたらすとも断言できない。
しかしてそれは恐らく我々が本実験に足を踏み入れねば確信できなかった点でもあるので、本実験を試行してみる価値は十二分にあったと言えるだろう。
諸々の責任が発生する実験ではあったが、惨事を招く事なく相応の賛辞を頂き、我々にとっての音楽を演奏するにあたっての根本的な精神論に一歩近づく事ができたので非常に有意義だった、と感じる。
同時にアルバム製作時期から少しずつ狂っていった練習ペースの感覚もリセットする事ができたのではないだろうか。

10月連戦も10月30日、大須ell.size一本となった。
新宿motionで披露した5人ver.で臨む故、昨夜の反省会の結果をフィードバックして必死の演奏をしようと思う。

突発的に、肉を焼きたくなった。
丁度以前から友人達と「焼肉をやろう!」と焼肉パーティーをやる予定があったのでその中から数人を招集し、プレ焼肉パーティーを挙行する事となった。
義姉からホットプレートを借り、友人達は高級な肉やハム、酒等を用意してくれてスタジオ終わりの友人宅で早速始める。

思っていた以上の肉の量に、全て食べ終わる前に皆脱落してしまった。
しかしこの、腹一杯に焼肉(白米を用意するという発想すらなかった!)を貪るという快感!!

で、友人の制服を借りて遊んでみる。

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足がゴツい。


JONNY/Dr.Rightの篠田君も着てみる。
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可愛いから、困る。

『食事中の方には気をつけて頂きたい』習作

べろりんと捲り上げられるように掘り起こされた土くれ、その脇には穴があいている。穴の中では配水管が露出しており、配水管の中には汚水が流れているのが見えた。
作業に従事している作業員を尻目に、いや正確に言うと一見気にしない風に振舞いながら私は言った。

「流れて、いますね」
「流れているね」

管と管のつなぎ目にあたるのだろうか、土くれと半ば溶け合った箇所にそれは浮いていた。私は数分前にそれが自分の体から生れ落ちたものだとは信じがたかった。汚水に浸される事によってふやけたチリ紙、それともつれあうようになって浮かんでいるのは私の排泄物だからだ。チリ紙ともつれあう事によってそれはそれが本来有する周囲に与える生理的嫌悪感を和らげられてはいたのであるが、しかしてそれは長く見つめたり或いは観察したり、ましてや近くによって見つめ直すようなものでは決してなかった。
事実私の上司はそれの姿を認めるやすぐに踵を返し店内に引っ込んでしまったのである。それの起因する場所、温床を間貸ししていた身分故に、私はそしらぬ顔をして周囲で仕事を続ける作業員、そして私の上司程それに嫌悪感を抱かなかったのではあるが、そのままそこでそれを観察するのも具合が悪いので上司に倣って店内へと戻った。



・・・・という話。
バイト先の配水管が古いというので、最近は地面を捲り上げての工事が進められています。今日出勤した所、社員のFさんが「今日う○ちしたら外の作業員さん達には丸見えだよ」と言ってきました。タイムリーな事に僕は前夜の大丸ラーメン、そして昼間に食べたカレーライスが腹の中で大暴れしている時分であり、Fさんに向けてニヤニヤ笑いながら「今からするんですけどね」と言う事くらいしかできませんでした。
話題としては決して綺麗なものでない(むしろ汚いカテゴリーに所属する事くらいは僕でもわかります)のだけれど、どうしてもその情景描写を小説風にしてみたくなったので一息で書いてしまいました。
巧い下手は置いておくとしてもたまにはこうして頭を使うのは大事だと考えます。

11月も東京

11月5,6日と下北沢シェルターで行われる2デイズのイベントにJONNY が出演、僕もベーシストとして同行します。
何でもパワーポップ(浅学故にパワーポップについて詳しく知りませんでしたが)・コンピ「OK! POWERPOP 2 」発売記念イベントという事で全国からこのアルバム収録アーティストが集まるようです。国外から来る人もいるのかな。

とにかく楽しみです。
普段自分がやっているバンドではまず共演する機会がない方々でしょうし、何より先日に続いて東京でライブ→宿泊という流れがたまりません。
良いライブをして、旨いラーメンを食うぞ。


11月5日(Wed)~11月6日(Thu) 下北沢shelter
“「OK! POWERPOP 2」 Release Party 2DAYS!! ”
OPEN 18:30 / START 19:00
 チケット:2,000yen 《2日通し券 3,000yen》

11月5日(水)
Calendars
THE BRYAN(大阪)
JONNY(名古屋)
3pw
totos
HAMK(徳島)
Dugout

11月6日(木)
ROCKET K
SKYBEAVER
Pink-HOUSE
SUNBEAMS(神戸)
Superfriends(京都)
URCHIN FARM

●チケットぴあ 0570-02-9999
  (Pコード: 302-755 / 2日通し券Pコード:782-168)
●ローソンチケット 0570-084-003
  (Lコード: 75427)
●イープラス eee.eplus.co.jp
●シェルター店頭 03-3466-7430
 ※店頭販売は公演日の一週間前より
   プレイガイドは9/20(土)より発売
主催:THISTIME RECORDS
 企画制作:VINTAGE ROCK / KINGS APARTMENT

 問い合わせ:VINTAGE ROCK 03-5486-1099

『魔ゼルな規犬企画』

17日は魔ゼルな規犬企画へ出演した。
むかーしから名前だけは存じていたけれども、実態がなかなか掴めなかった魔ゼルな規犬さん。出演者として出会う事が出来て、こんなに嬉しい出会い方はない。
出演者の皆様も濃い方達ばかりだ。
東京での反省を活かし、沢山の方々と写真を撮影した。

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魔ゼルな規犬さんと。

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魔ゼルなさんと司会を担当された宇宙人くんと。

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TBS系「あらびき団」によって全国区のアイドルになられたセーラー服おじさんこと安穂野香さんと。

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同じサスペンス系という事で意気投合!第七警察さんと我々。


得がたい出会いばかりだ。
野中ひゆさんというアイドル、詩人の方には特殊メイクの技を見せて頂いたし、僕は体に何かを埋め込む人というのは初めて見た。普段僕が生活している世界というのは本当に狭くて思い切って飛び出さなければ限られた人にしか出会わず、昨夜出会った方々というのは僕みたいな人間からすればサブカルの象徴のような方ばかりだった。

そうそう、忘れてはならない。我々の演奏についても少し。
魔ゼルな規犬さんはドラマーであられるという事で、当日急遽一緒に演奏のお願いをしてみた。
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魔ゼルなさんがドラム、神田佑介がベースを弾き、各務鉄平がギターを弾く前で僕と山田康裕は客席側で相撲をとった。野中ひゆさんが近くで見てらっしゃったので相撲をお願いしたところ、見事なラリアットで僕は打ち負かされてしまった。
これには本当にテンションがあがってしまって、その後表まで飛び出してしまった。
野中さん有難う御座いました!

お客さんにも喜んで貰えたようで本当に良かった。
「バールのようなもの」の売れ行きも好調で、買って頂いた方々から感想を聞くのが嬉しい。
今月末に名古屋であるライブも頑張ります。

ALTRA&CRYOGENIC企画『人生ストリッパー」』

不完全密室殺人+伊藤誠人+急遽同行してくれたまっち氏による不完全密室殺人6人ver.で新宿motionで挙行されたALTRA&CRYOGENIC企画に出演してきた。

そもそもALTRA~と出会ったのは池袋手刀ドーム、彼らは我々の次、その日のトリの出演だった。曲中で使用したキャットフードをぶちまけるという我々の突発的行動によりステージ上はキャットフードまみれになり、清掃をしたものの獣の匂いはとれはしなかった。
音楽を演奏する人間として、これが如何にハンディになるかは明らかだろう。しかし彼らは緻密でダイナミックな演奏をやってのけた。
それに加え、我々の本来ならば駆逐されてもしょうがない行為に対し彼らは寛容な精神と友好的な態度をもってして接してくれ、僕は彼らに好意を抱いたのだった。

インターネットというのは存在するのが当たり前過ぎてメディアでは負の側面ばかりが取り上げられがちだが、ALTRA~のキャプテン相良直宏君とその後交流を深める事を可能にしたのがインターネットなれば、僕はネット社会も悪くないと思えるものである。

実際会うのは3回目だが、旧友に再会するような感覚を抱いたものである。

開場し、フロアに向かった僕が見たのは沢山の人。沢山の人間が彼らの企画に集まっている。近くにいたALTRA~のタスク氏に声をかける。嬉しそうな顔が印象的だ。
どんどん増えていくお客さんを目に、モチベーションがどんどん上がっていく。

我々の演奏は良くも悪くもライブというナマモノであった。お客さんの反応も悪くなく、嬉しい。我々を観に来て下さった皆さん、アルバムを買っていって下さった皆さん、声をかけて下さった皆さん、あの場にいた皆さん、本来ならばゆっくりお礼を言いたいのですがこの場を使って最大級の謝辞を。

ALTRA~は美しく、力強いバンドだ。歌詞に使われているセンテンスは悲しく、演奏は張り裂けそうだ。しかし力強く美しい。逞しく、何かを鼓舞するようだ。
このバンドと出会い親睦を深め、そして再び共演している。私事ながらそんな思いが頭に浮かぶ。
本当に出演出来て良かった。実に楽しかった。この夜を糧とし、明日のライブも頑張ろうと思う。



あ、しまった、ALTRA~メンバーと記念写真撮ってねえや。
変わりでは勿論ないけれど唯一この日の記念写真を。
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12月に三度共演するabout tess takutoさん(この日はカオティック・スピードキングとして。凛として時雨 ピエール中野さんとのユニットはまさしくバトル。狂騒をまといながら全力疾走する様はインパクト絶大だった)と山田君と僕。
ALTRA~の皆、今度会ったら昨夜の分も写真撮ろうよ。

置き去りのエントリー

42427984.JPGALTRA&CRYOGENICに召還され、今日は久しぶりの東京遠征。

直前にたまたま予定が空いていたまっち君を加えた我々不完全密室殺人一行は現在新宿mntionから70キロ離れた談合坂SAにて仮眠中である。

なかなか眠れやしない。じゃあの。



とここまで書いて携帯電話の充電がきれてしまった08年10月15日朝7時35分。勿体無いから投稿しておきます。

嵐の前の静けさ

毎日自宅に引きこもって充電しております。
少し前まで毎日のように顔をあわせていたので、今のペースだと「おお、久しぶり」となってしまいます。実際3,4日の間隔だったりするのですがそんな時は如何に自分が以前の活動ペースに慣れていたかを考えてしまいます。

しかしこれもライブ前の静けさ。
明後日は東京、そして一日空けて名古屋でのライブが待っています。
それぞれ面白さ、話題性十分!
まだチケットは用意できますので興味のある方はご一報を

10/15(水)東京 新宿motion
新宿motion
ALTRA&CRYOGENIC自主企画
「人生ストリッパーVol.2」
完全にノンフィクション/キャロラインロックス/カオティックスピードキング/ALTRA&CRYOGENIC
18:00/18:30
\2000/\2300(D別)


10/17(金)名古屋 栄タイトロープ
「魔ゼルな規犬企画」
安穂野香/桃吐マキル&パリッコ/日叶 遊理/caili/野中ひゆ/第七警察(セブンケイサツ)/Syadoooo
司会/音楽:宇宙人くん/魔ゼルな規犬
開場・開演:18:00
\2000+1DRINK

Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125

音楽は素晴らしい。
音楽は我々の精神的な高揚、そして感動をもたらしてくれる。
僕の場合、当たり前の事なのかもしれないけれども、当たり前過ぎてつい忘れがちというか見落としがちになってしまう。
音を楽しむ=音楽。

しかして時にそれは楽しむという行為すら超越した、圧倒的な吸引力を持って眼前に広がる“力”に成り得る。
我々はその大いなる力に底知れぬ感動を味わい、人生の悦び、そしてそれを享受できる悦びに打ち震える。精神は日常から解き放たれ、俗な思想は木っ端微塵に粉砕され、そしてただただ耳から入る音、目を閉じれば繰り広げられる映像、大量に分泌される脳内物質だけが支配する世界へと足を踏み入れる。

僕の祖父はカラヤン贔屓だった。祖父が遺した大量のCDはそのほとんどをヘルベルト・フォン・カラヤンの名が印刷されており、時折ジャケットに映るその厳しく、厳格な姿に僕は「指揮者とはこういう存在なのか!」と強烈に印象付けられた。
指揮者のイメージすなわちカラヤン。

そして僕は今日もこの人類史上永劫聴き継がれ、愛され続けるだろう交響曲第9番合唱付に鳥肌立てられるのだった。

一人間としての向上心の根幹について。

3b6856c9.JPG散々書評や映画の感想、そして勿論音楽について書き綴ってきたわけなのだけど改めて書くまでもなく僕の好奇心を刺激するのはそれらの背後に見える人間の存在であったり、それらを構築する人間自体だったりする。

ミーハーなので感銘を受けた映画に出演していた俳優について調べたり(媒体となるのはまさに今貴方が使っているインターネットである!)他作品をおっかけたりもする。しかしここからがミーハーたる性格の本領発揮で、そういう偶像崇拝めいた思い入れは当初の熱を維持する事なくいずれは沈静化し、落ち着いてしまうのが常であるわけなのだが。

だが例外は勿論あって当たり前というかそれができなかったら人として考えものであるが、自分を取り巻く人間関係そして人間自体に対する興味はなかなか薄れる事がない。

「自分が面白い人間になればそれから起因して面白い人間と出会えるのではないか」
「何かしら一芸に秀でていれば(秀でていなくとも誇れるものがあれば)興味深い人間に出会えるのではないか」

これが僕が自分という存在を磨き上げんとする動機になっている。
そして自分が面白くなったかはわからないけれども(謙虚なわけではない。むしろ僕は尊大な人間だと自認している)有難い事に今僕の周りには興味深い人間が沢山、沢山いる。

今夜大丸ラーメンを供にした2人もそんな人間達である。
カメラを向けてとっさにこのポーズがとれるなんてセンスの塊!

地球を守る夜。

たまに何も予定がない日があったりすると普段の反動からかひたすらにボーっと過ごしてしまいます。
24年間一人でボーっと過ごす事に抵抗があった、否、過ごし方がわからなかったのですが最近は一人の時間を満喫できるようになってきました。何かしらしているのでボーっとしているわけではないのかもしれませんが。

今日はPS2『地球防衛軍2』を黙々とやっていました。暇つぶしとして遊ぶのだから頭を使わない奴が良い。そういう時にはこの巨大な蟻や蜘蛛、円盤をただただ戰滅するこのゲームはうってつけでしょう。SIMPLE2000シリーズだけあって本当にシンプル、しかしてやりこめない程底が浅くないゲーム性は本当に丁度良いです。

一度はクリアしたこのゲームを引っ張り出して黙々とやっています。強い武器を入手するために今日も今日とてミサイルを乱発するのです。

爆風で蟻が空高く舞い、ビルが崩れ落ちていく様はカタストロフィーな快感を感じさせてくれます。
鉄砲をバンバン撃つゲームは一般的に教育上あまりよろしくないとされていますが、僕はそうは思わないけどなぁ。

映画『容疑者Xの献身』


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原作を読んで観たいと思っていた「容疑者Xの献身」を観てきた。
まず、映画としての起承転結をつけるための描き方の違いはあれど、大筋を変える事なく映画化してくれた製作スタッフに拍手。よく映像化の際に原作ファンを驚かせるための更なるどんでん返し、みたいなのが加えられる事があるがほとんどが改悪で終わってしまう中、ドラマで描いてきた登場人物のキャラクター性を原作を損なわない程度に描く程度で抑えたのは本当に良かったと思う。

本エントリー投稿者はTVドラマ「ガリレオ」をほとんど視聴していない。柴咲コウ演じる内海薫刑事と福山雅治演じるガリレオ先生のコンビに対した感情移入もしないまま観てしまったわけなのだが、このコンビの関係性を崩す事なく原作の主題も描いた良い脚本だったのではないだろうか。

何よりこの映画、タイトルからして「ガリレオ」の名を冠せず「容疑者Xの献身」である。その名が意味する通り堤真一の映画であった。
原作を読んだ段階ではイメージしずらかった石神像。そりゃあそうだ。二枚目俳優堤真一では不器量な『ダルマの石神』は想像できない。
だが蓋を開けてみれば氏の演技力で新しい石神像が表現されていた。元々の快活なイメージを殺し、不器用で冴えない石神を氏は表現しきっていた。あのような男ならば、と思わせてしまう演技力。
あの石神像の前では福山雅治の湯川学の快活さも石神の冴えなさを引き立てているようにしか思えなかった次第である。
唯一の心配だったミスキャストが杞憂だったと証明された冒頭が終わった後は、終演まで一気に楽しんでしまった。

実に良い映画だった。
一体どれだけ多くの人があの映画の堤真一に感情移入し、涙を流すのだろう。
僕はといえばしばらくは余韻が冷めやしなかった。

疑惑

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一体何時間眠ったのだろう。
体調が悪くてだるいのか、寝過ぎてだるいのかわからない。

あびゃびゃ

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風邪気味なので靴下履いてマスクして寝ます。
睡眠が一番の特効薬!

破壊。

74c006ea.JPG一体、昨日書いたエントリーは何だったのか。
ベース演奏に関するメモ書きを記しておきながら、それが完全に死亡フラグとして機能した。そんなライブであった。

セットリスト最後の曲、お葬式。最後のサビでさあこれから盛り上がるぞという瞬間にベースの音が出なくなった。


ベースの音が、出なくなった。


その瞬間、怒り心頭。気がつけばフロアでキッズドラムを叩くまっち氏に向かってダイブを決行、彼と揉み合っていた。
嗚呼、愚かな僕を許したまえ。その後の僕のとった行動は怒りに駆られたバンドマンとして、人間として不可解極まるものだった。

何故全裸になる。
あまつさえ全裸になってフロアを駆けずり回るとは。

ドラムセットに飛び乗ってドラマー神田佑介に向かって倒れ込み、最終的にはギターアンプの前でひれ伏して迎えたフィナーレ。俺何やってんだ、という言葉ばかりが頭を支配する。

お客さんは喜んで下さったようだ。アルバムも沢山の方に買って頂けたようである。
しかしこの口惜しさ。



今に見てろ。

演奏に関するメモ書き。

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不完全密室殺人でベースを弾くとなると、それ相応の数のエフェクトペダルが必要となる。
ギタリスト2人が空間系ペダルをオンにした際にベースギタリストとしてどのような切り口で演奏するか選択肢はとりあえず3つである。


1.自分も空間系をオン
2.あえてそのまま残る
3.弾かない


選択肢1.は曲調にあってさえいれば面白い効果を得る事が可能であるし、選択肢2.は曲の根幹を崩さぬアプローチである。

選択肢2.を細分化するとすれば、それは「弾く」「突き抜けて弾く」「歌を支えるために弾く」「弾かない」となる。
エフェクトペダルに依存せずともこれらの方法論を使い分けるだけで随分と効果が得られるものだ。エフェクトペダルはそれら以上の派手な効果、わかりやすい変化をもたらすためのものだと考えている。

そして選択肢3.であるが、これが思った以上に有効なアプローチである。とかく曲の屋台骨であり、基本音色的にも攻めの方向で作られている僕のベースギターの音色が曲中からいなくなる事によってある種の効果が得られると感じている。それはアコースティックであり、落ち着いた雰囲気である。

アンサンブルを考えた上でフレーズを構築し、これらの手段を行使するのは非常に面白みを感じる行為だ。
恐らく聴いている側からすれば些細な、ともすれば気付かれもしないような変化ではあるのかもしれない。そして音楽は方法論より完成形が全てだ。魅惑的な演奏技術、技法、機材システム構築の世界ではあるが言ってしまえばそれらは過程に過ぎず、披露される状況下ではそれらが脚光を浴びる瞬間というのはあまりない。なくて良い。必要ない。完成形として供されれば良いのだ。
上記内容に着目するのは往々にしてバンドマン、演奏者だけである。

自分メモであり、所信表明でした。

とりあえず、写真の機材を運搬するのが重たくて重たくて。
今日はライブです。

10/3
新栄CLUB ROCK'N'ROLL
「ホイップ」
出演
レシーバーズポンポンヘッド/不完全密室殺人/ノムラセントラルステーション/ジェット達/ザ・フロイト
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥2300/¥2500

滝本竜彦『NHKへようこそ』


続・我が逃走

一時期話題になり、僕の周囲でもよく耳にした滝本 竜彦著『NHKへようこそ!』を購入。
この作品、amazon等の書評を見ると概ね評判が良い。
同作者の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』は読了したものの全く印象に残っていなかった。読み返そうと開いたものの、ページを繰りつつも文章が頭に入ってはくるのだが定着しない。というかどうにも実のないように感じてしまって恐らくこの『ネガティブ~』は僕と滅茶苦茶に相性が悪いのだろうなと思った。
同じ著者の作品故に、不安半分好奇心半分で言ってしまえば半信半疑ではあったが、読みたいものを読みたい時に買わねば好奇心は抑えられまいと結局手に取ったままレジへ。

で、半分くらいまで読んだのだが。
面白いのよ、これが。
『ネガティブ~』の時にあった印象の浅さが全くない。登場人物が活き活きとしている。適度にリアル、適度にカチアチュアライズされていて良い意味で「わかりやすい」。そもそもからして「NHK」を「日本ひきこもり協会」としてしまう所がもう・・・!!
参考までに「BOOKデータベース」から粗筋を。


俺は気づいてしまった。俺が大学を中退したのも、無職なのも、今話題のひきこもりなのも、すべて悪の組織NHKの仕業なのだということを!
…だからといって事態が変わるわけでもなく、ずるずるとひきこもる俺の前に現れた清楚な美少女、岬ちゃん。「あなたは私のプロジェクトに大抜擢されました」って、なにそれ?エロスとバイオレンスとドラッグに汚染された俺たちの未来を救うのは愛か勇気か、それとも友情か?
驚愕のノンストップひきこもりアクション小説ここに誕生。



主人公が全力でダメ人間。等身大より頭一個上にいったくらいの(悪い意味で)ダメ人間なのだ。主人公が自分に「死ねばいいのに!」と断罪する程のダメっぷり。嗚呼。
しかし、そんな主人公にちょっとした共感を持ってしまうと本書は途端に面白くなってくる。何もひきこもりである必要はない。過去を振り返って甘美な思い出に浸り現実逃避をしてみたり、自分の不甲斐なさを誰か他人のせいにしてみたり、漠然とした不安に押しつぶされそうになって閉塞感を感じてみたり、そういう類の自分の中の感情から拡大解釈した上で主人公を眺めると、これが非常にすんなりと受け入れられるキャラクターなのである。

ああ、わかる「かも」。
「かも」と思った段階で、「やられた」と思った。

夜中の珍事。

それはスタジオからの帰路で起こった。私はギタリスト各務鉄平が運転する車の中で疲れた体をドアに委ね、流れていく景色に目をやっていた。
車内には男性5人。練習直後は火照っていた体も外気によって冷え、心地良い倦怠感が体を支配していた。

助手席に座るボーカルギター山田康裕の後頭部に目をやる。彼は私の隣に座るサポートキーボーディスト伊藤誠人と筋肉少女帯の話に興じていた。

その時である。私の後方から「ガッ」と鈍い音が響いた。積み荷が滑ったのだろう。トランクには各人の機材が積み込まれている。何分雑多な機材を放り込むように積んでいるのだ、何かの弾みで機材が動くのはままある事である。と、伊藤誠人を挟んで反対側に座っていたドラマー神田佑介があっと声をあげた。

「機材が落ちとる!」

ただならぬ様子、そして彼の発言内容に反射的に後ろを振り返った。満載の機材の向こう、雨に濡れた道路が見える。トランクのドアが空いているのだ。事態を察した各務鉄平がブレーキを踏み込む。後続車の様子は機材によってできた壁から伺う事が出来ない。

騒然とする車内。
神田佑介と私はドアを開け放ち、後続車に注意を払いながら道路へと降り立った。そのまま後方へと疾走する。

果たして、車から落下した機材はスネアと私のエフェクトボードであった。幸い後続車は私達の異変に気付き、機材を避けてくれている。スネアもエフェクトボードも本来の役割を果たし、中身をぶちまける事なく機材を守ってくれていた。

回収し歩道へ戻る。
慌ててエフェクトボードの中を確認するが目立った損傷は見受けられない。

脇へ寄せて待っていてくれた車へと戻った私達。それ以降の会話は名古屋の中心地 栄に投げ出された機材と、同じ事を繰り返さぬための予防策に終始したのであった。

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。
以下、ライブ予定。


12/28(水) 新栄DAYTRIVE
犬栓耳畜生

2017/1/07(土) 今池HUCKFINN
ONE BY ONE RECORDS レーベル10周年イベント
JONNY

1/08(日) ミソフェス2017(http://www.misofes.com/)
パイプカツトマミヰズ

1/08(日) 新栄DAYTRIVE&TRIM
パイプカツトマミヰズ


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