That's the hyper technology!!

今時は本当に便利だ。


『新曲が出てきたよ』
『ほう、どんな』
『今から弾き語って送るわ』
データがメールに添付されて送られてくる。

或いは
「今日はお疲れ様でした」
「お疲れ様でした。今日の録音記録、頂けませんか?」
「いいよー。データ便で送ります」
データが大容量データ送信サービスを使って送られてくる。

又は
「お願いしている残り2曲、myspaceにあがってるんで」
「あーでも俺あれ早いとこ消去したいねんけどな」
「あ、じゃあメールで送ってくださればいいですよ」
「あーそれいいですねえ」
「じゃあそれでお願いします」
データがメールに(以下略)

こんなやりとりが平然と行われ、そして直接会わずともデータとなった楽曲が僕の元へ届く。
昔だったらMDダビングしたりしていただろうに、何と便利な世の中なのだ!
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若気の至り。

最近書いた「昔語り」が一部で思いの外好評だったので、調子にのって第2弾。これで痛い目見れば僕も少しは自重するというもの。過去の手柄自慢ではないけれども、忌むべき過去を書き綴って今後の糧とできるならばこの機会は利用するべきだろう。

それは件の彼女との関係も安定した頃の事だった。秘密の友人との蜜月により自意識というものに相応に自信を持ち、友人らしい友人も沢山でき、所謂青春を満喫していた高校三年生の頃である。
クラスメートのA氏より恋愛相談を受けた。A氏は、同じくクラスメートのB嬢に好意を抱いているという。比較的直情型の彼はその真摯なる恋愛感情を持って彼女に好意をアピールし続けていたわけなのだが、そんな彼の真意を知るのは僕と同じく相談を受けていたC氏と、当時B嬢と交際関係に終止符を打ったばかりのD氏だけであった(今思えば自分の元交際相手に好意を抱いている男性に誠実に接していたD氏はちょっとしたもんである)。
我々の応援を背に、A氏は高校生らしいと言えば高校生らしい、健全なる恋愛を日々していた。放課は専ら彼らの時間。
男女分け隔てなく接していたB嬢とA氏の会話は弾んでおり、遠巻きにその様子を眺めながら自分達の声援が無駄になる事は恐らくないだろう、と僕は感じていた。
しかし僕はもとより、A氏もD氏も想像だにしなかった出来事が起こる。

ある日の事だ。
突然C氏てB嬢が交際を始めた、と耳にした。
A氏ではない。彼からB嬢に対して恋愛相談を受けていたC氏である。
C氏はC氏でB嬢に好意を抱いていたというのだ。 彼は水面下で着実に自らの感情に忠実に動いていたのである。
今でも忘れがたい。あの日あのクラスに漂った微妙な空気を。それは事情を知る一部だけのものだったかもしれないが、恐らく誰もがA氏の発する不穏な、ただならぬ空気を感じてはいた。

僕は漠然と感じたのである。結果的にA氏の寝首をかく事になったC氏の恋愛感情の成就は、歴然と人を不幸にした上で成立しているのだ、と。そしてそれは恐らく社会の縮図、搾取する者される者、勝つ者負ける者、それらの構図を端的に表現している一例に過ぎないのだ。誰かが儲ければ誰かが損をし、誰かが報われればどこかで誰かが報われていない。意図しない所で僕達は誰かを蹴落として生きている。
生きているだけで誰かを蹴落としている事になる。自分自身に忠実に、自分自身が幸福を享受しようとするのはとどのつまりそういう事だ。
当時の僕は何故だかそのような斜に構えた考えに囚われ、固執した。

長くなってしまったのでこの続きは気がまた向いたら。

ヒズミ。

af339b56.JPG日本語を用いて自分の意思を伝える、或いは絵の具を使って色を塗る。

それぞれ適切に使わなければ伝わる事も伝わらないし、かといって例えば林檎を真っ黒に塗るのも間違いではないように、狙いがあるならば目を疑うような表現も一般論以上に説得力を有する場合がありますね。

音楽もそうで、音色というのは曲という絵を塗るための絵の具みたいなものだなと感じました。
「この音だから許される」みたいなフレーズって必ずあって、その組み合わせを間違えると、或いは弾く瞬間を間違えるとそれは曲を破綻させる事になりかねないのだな、と。
その反面、江戸川乱歩の言葉操りやキューブリックの室内照明のように、使われ続ける事によって代名詞的になっている「絵の具」もあってそれにはもう一種の凄みすら感じます。

僕の愛用しているいわゆる「歪みエフェクター」ですが、その域まで達したいという野心があります。結果的によく使っているし、「普段から歪んでいる」と言われる事から考えると音色に関しては半分以上がこの要素にかかっていると言っても過言ではないかもしれません。

歪みエフェクターを踏んでいると「その気」になります。

12月の予定

すっかり冬めいてきている。
外出時はすっかり厚着をするようになったし、ストーブの駆動も我が家では解禁された。
夜中の散歩の折など、空気の味というか匂いというか、すっかり冬らしいものになっている。その匂いを嗅ぐたびに僕は幼少時代、毎年冬に父と二人でディズニーランドに行っていた事、夜行バスで行くツアーの道中、サービスエリアで同じ匂いを何度も嗅いでいた事等を思い出すのだ。

12月は有難い事にライブの予定が沢山。たまに一人でホッとできる時があれば、基本的に予定が立て込んでるくらいの方が楽しく生きれる人なのでこれは本当に嬉しいです。
そもそも色々とあった08年最後の月を穏やかに過ごすというのは根本的に間違っている気がする。というわけでライブ漬けで一年を終えれる事を感謝致します。


12月07日 名古屋 鶴舞DAYTRIPにて『dadapanda』のサポート。
12月09日 名古屋 新栄CLUB ROCK'N'ROLLにて『ザ・フロイト』のサポート。
12月17日 名古屋 新栄CLUB ROCK'N'ROLLにて不完全密室殺人。3マン。
12月23日 東京 池袋手刀にてぐしゃ人間企画に不完全密室殺人で参戦。
12月28日 名古屋 LIVE&PARTY51にて企画バンドでアイドルイベントに出演。
12月31日 今池HUCK FINNにてJONNYサポート。
同日 新栄CLUB ROCK'N'ROLL COWNTDOWN PARTYに不完全密室殺人、JONNYで出演。


こうして列挙してみると08年の出会いとか、そういったものの集大成じみたラインナップになっているなあ。大晦日はどんどん酔っ払っていく予定です。

名古屋のYOSHIKI。

664415e5.JPG最近行動を共にする事が多いキーボーディスト伊藤誠人。

今日のスタジオ練習は彼のYOSHIKIに対する愛情がビシビシ伝わってくるドラム演奏で幕を閉じました。
今夜は4時間スタジオ!

地下鉄東山線に飛び乗って。

夜、日付が変わる瞬間に地下鉄に飛び乗り藤ヶ丘方面へ。
JONNYみおさん宅で12月17日のフライヤーデザイン(とはいっても実際の作業は全てみおさん。僕は横から口だけ出してた。何て気楽な!)をする。
ぼちぼちライブハウスに織り込まれるはずなので、皆さん目を通してみてください。

最近は毎晩のように藤ヶ丘方面へ向かっていて、あの街に非常に親近感を感じている。毎週藤ヶ丘へ行っていた高校時代を思い出したりする。

東野圭吾『聖女の救済』


続・我が逃走


読了してから結構時間が経ってしまったけれど、記憶が風化しないうちに感想を。
東野圭吾『聖女の救済』。


男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は…虚数解。
「おそらく君たちは負ける。 僕も勝てないだろう。 これは完全犯罪だ」
ガリレオシリーズの新作長編


というわけで『容疑者Xの献身』で感銘を受けた「ガリレオ」シリーズ新作。同時刊行された『ガリレオの苦悩』は未読。『探偵ガリレオ』を読んだ時の印象からか、どうもこのシリーズの短編集には未だに抵抗がある。
それはともかく、本書なのだが。
面白い。面白いのだが、やはり『容疑者Xの献身』には個人的には、届かず。そもそも比較を前提とした書評というのはどうなんだという気もするのだけれど、やはりシリーズものとなると作中人物や前作への思い入れというものは断ち切れず、特に僕の場合『容疑者Xの献身』に感じ入ってしまっただけあって、そういった意味ではハードルを高めに設定していたかもしれない。
トリックも「なるほど」と唸らざるを得ないし、それがタイトルに繋がっていく、文章によって繋げられていく様はやはり美しいのだけど、感情移入がどうにもできない一作だった。
その辺りは読み手が男性なのか、女性なのかで随分と違った感想が出てきそうではある。

あと個人的に例の「福山雅治~」というくだりの読者サービスは別にいらなかった気が。ニヤリとはすれども何だか一瞬現実に引き戻されてしまった。

【技量】舟橋がザ・フロイトでベースを弾くようです【不足気味】

12月9日にザ・フロイトというバンドでベースを弾く事になりました。
ベーシスト山腰君がやむにやまれぬ事情で出演できないという事で急遽代打で出演です。


12/09(火) 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
「泥の光
太平洋不知火楽団&HOMMEカップリング ケーハクツアー」
太平洋不知火楽団/HOMME/ザ・フロイト/yoghurtcream
18:30/19:00
¥1800/¥2000(D代\500必要)



ドラムの栃木君とはよく大丸に行ったりしているし、不完全密室殺人にもパフォーマーとして登場して貰っていたりでお世話になっています。12月17日の3マンも手伝って貰う予定で、今回のサポートは言わば「社員を派遣しあう」みたいなものかも。
お互いに力を貸せあえるっていうのは良いものですね。
今までお世話になってきた恩をここらでドバッと返せるように、しっかり演奏しようと思います。
山腰君の分も頑張るぞ!

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(画像無断拝借失礼!問題あったら言って下さい)

「そのうちしばいたらなかんな」

耳鳴りが止まない。
ギター×3、ベース、ドラム、キーボードでスタジオに入りバランスをとった後にその楽器構成に然るべき熱量で演奏してきたからだろう。

過去に12人編成という大所帯で公演を挙行したわけなのだが、今現代我々が取り組んでいるのは平時×1.5の6人編成。
12月の3マンで数曲導入される編成である。

2本のストラトキャスターに1本のスタインバーガーモデルから成るギター3本は見た目にも壮観で、これまた初参加の篠田尚希君(JONNY/Dr.Right)が実に良い。
本人は「まだまだだ」と言うけれどもどっこい、幸先の良いスタートをきれたと感じている。

楽曲の有するインパクトを殺さずに、平時にはない楽器を2つ導入した上でアンサンブルとして成立させるという挑戦。
通常編成で完成形とした楽曲に手を加えるという行為は我々自身の想像力と表現力に磨きをかける良い機会になるだろう。
何よりもこの編成での構築が完成し、それを披露する瞬間の事を考えると単純に気持ちが高ぶる。普段ただでさえ楽しいのに、これはもう最上級の贅沢と断言できるだろう。
いよいよ実際の演奏という形で動き出したわけだが、今後が楽しみだ。

さだナイト

3c3c9f63.JPG父が新しいパソコンを購入した。前例通り父のパソコンは僕の元へとやってきた。最近は動作が重くなっていたので丁度良い、まさにグッドタイミング。

でWindows VistaをOSとして使ってみた。今まではWindows XPを使っていたのだが、何故だかXPだとインターネット接続できなかったのでこれも良い機会とVistaに乗り換えたわけなのだが、現状としての感想は想像していたより扱いづらくなく、それよりかは新鮮さからくる高揚感の方が高い、といった所か。
危惧していたHP作成ソフトも問題なく稼働し、ituneのデータも移し替えてこれからも問題なく使えそうだ。

液晶モニターも2インチ大きいものになり、何だか至れり尽くせりという具合。

さだまさしの「関白宣言」を聴く。さだまさしの良さは以前Qucumbersほそちんさんから教えて貰っていたが、依然良い。タイムリーな事にさだまさしのライブ映像がテレビで流れており、母に「さだまさしって良いね」と話をふったらば「君達もこんな曲を作ればいいじゃん」と言われ笑ってしまった。母も母で僕達がどんな音楽をやっているか知っているのでしたり顔で笑っていた。

引き続きさだまさしの話だが、現代社会は欲しい情報は大概手に入る。
動画試聴サイトでさだまさしのライブ映像がアップロードされており「関白宣言」のライブ映像を観る事が出来た。
ご存知の方もみえるだろうが、曲のフィナーレはさだまさしと観客が「ラーラ ラーラ ラーララーララ~」と合唱する。
鉄琴なのか木琴なのか、或いは他の楽器なのかマレットを使って演奏する楽器奏者(サイトにあげられた情報では宅間氏とおっしゃるらしい)とさだまさしの強烈なバトルは、このフィナーレで起こる。曲のテンポをどこまでもあげていくさだまさしに対して負けじと物凄い速さ(それこそ目にも止まらぬ速さだ)でマレットを操る宅間氏。
この音楽家二人のバトルはお馴染みなようで観客も喜んでその様子を眺めている。
二人とも実に楽しそうなのが印象的だ。
確かな技術の裏付けがあれば、凄まじい極地での音「楽」が可能になるのだという良い例を観た。
てっきりこのエントリーを書き終える頃にはipodとituneの同期作業が終わると踏んでいたのだけど、なかなか終わらないなあ。

自己顕示欲の異常に強い懐古趣味な人間が書く昔語り。

体の具合が悪くて諸々、早退。読書しながら(東野圭吾を読了した。感想はまた後日)眠くなったら寝るというのを繰り返す。

療養に専念していると内省的になりがちである。とかく最近は琴線を刺激される事が多く、学生時代の事や昔の事が話題にのぼる事も多かったのでどうしても昔の事を考えてしまう。
今日のエントリーはそんな僕の『昔語り』ですよ。


東野圭吾『容疑者Xの献身』を読んでまず真っ先に思い出したのが中学から高校へかけてそれなりの時間を共にした一人の同級生の事である(以下、件嬢とする)。
定期試験のシステム、試験担当教師の出題傾向をそれなりに把握して準備を怠らなければ中学生の内申点というものは相応の評価が得られる。学術に秀でていたわけでもなく、ただただ要領が良かった僕は当時としては中の上或いは上の下くらいの評価は得ていた。
高校受験をするにあたって特に希望進路もなかった僕は担任教師の薦めをそのままに、私立高校の推薦入試を受ける事になった。
その高校の推薦入試を受けるのはその年、僕と件嬢だけだった。件嬢の評判は同じクラスになった事のない僕も聞いており、それらは概ね彼女の容姿を褒め称えるもので、出願、準備と過程を共にする事に他の男子生徒からやっかみを受ける事もあった。彼らからすれば件嬢と全く不釣り合いなコミュニケーション不全気味のオタク少年の僕が、学年アイドルの一人とそんな『楽しい』時間を過ごす事は面白くなかっただろう。彼らは一様に少年特有の素直さで目を嫌悪と嫉妬で満たし僕を見ていたように思う。

しかして彼ら、そして僕も想像だにしなかったのだが、僕と件嬢は親睦を深めつつあった。先入観がなかったと言えば嘘になるだろう。学年アイドルという存在は二次元に熱意を注ぐ僕からすれば諦念の対象であり、まさか彼女が僕と真っ当に交流する気があったとは思えなかったのである。
彼女は僕を独特のテンションを有したオタク少年と捉えていた節があるにはあったが(逆に言えば彼女は僕の性格を把握した上で交流していたと言えるだろう)、それでも最大限に対等に接しており、共にその私立高校への入学が決まる頃には自宅電話を使って会話する程の仲にはなっていた。会話の内容も事務的な連絡事項(入試を控えた少年少女からすれば情報を共有できる相手ならばどんな相手でもしたいと思うのは自然ではないだろうか)から、日常生活に関する雑談、中学の友人関係に関する愚痴や噂話等、本当に『友人』らしいものになっていた。
僕は僕で件嬢のパブリックイメージとかけ離れた等身大の姿を知り、好意的な感情を抱いていた。

僕達は高校入学に際してある契約を交わした。お互いのパブリックイメージを当時なりに的確に捉えていた僕は、彼女と僕の交友関係を表沙汰にするのには抵抗があったのだ。彼女は恐らく高校に場を移してもその容姿と性格から周囲より好感情を向けられるだろう。
それに対して僕は相変わらずだ。日陰者のまま僕は高校生活を始めるに違いない。
中学時代の周りの、あの反応を思い出した。幸い僕達の関係を知るものは誰もおらず、入試を共にすると決めた時以上の羨望を向けられた事はなかったのだが、しかし当時の関係は周りに露呈するには親密過ぎた。
それと僕の中に彼女と共通の秘め事を作りたいという、幼い欲求があったのも否めない。
ともかく、僕達の関係は僕の提案によって隠蔽される事となった。


例えば、廊下ですれ違う。目線を全く合わせない。

例えば、僕の友人が件嬢に声をかける。お互いに反応しない。

例えば、彼女に関する話を聞く。僕は過度にリアクションをとらない。

例えば、一緒に下校する。学校から離れた場所で人目を忍んで落ちあい、それから下校する。周囲には最大限に気を使いつつ。

例えば、渡さなければならないものがある。生徒一人一人に与えられたロッカーを使う。


お互いにどれだけ親密な友人だろうと、例え交際相手だろうと僕達は僕達の関係を口外しなかった。
その関係故に生じるメリットもあったし、その関係はそれはそれはスリリングで僕の当初抱いた欲求を大いに満たしてくれた。僕の彼女への感情というのが友情以上であるのにはお互いにわかりきっていたのだけれど、彼女は交際相手を裏切る事なく誠意をもってして僕の感情に応えていたと言えるだろう。

ある日、冗談で話をした事がある。例えば彼女が『人を殺してしまった』とする。その場合僕が動けば恐らく誰にもわからない。二人の関係を知る者は二人以外おらず、その秘密は細心の注意をはらって隠匿されているのだ。
この幼いオタク少年に相応しい発想。
この周りからもてはやされる少女と、日陰者の友情。

ふとした時に思い返すのだが、あれというのはやはり高校生だからできる事で、今はもうあんな関係はできないのだろうなあ。プラトニックな関係を突き詰めた時間を思春期に過ごせたのは、僕の人格形成上悪くはなかったのだろうけれども。

色々食べた。コーラも沢山飲んだ。

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バンドのミーティング後、谷川さんの滋賀土産の鮒寿司を皆で賞味しました。
鮒寿司というのは『フナを用いて作られる熟れ寿司(なれずし)の一種で、滋賀県の郷土料理。』(参照wikipedia)だそうで、好む人にはたまらない珍味らしいのです。
で、毎回の事ながら知的好奇心により実食。

ううむ、これは酸っぱいというかしょっぱいというか、何というか非常に刺激的な味ですね…!!酒呑みにはたまらない味かもしれません。

で、ミーティング後は鍋大会へ。
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一部屋に10人…!!
鍋の熱もあいまって部屋は蒸し暑く、皆どんどん薄着になっていきました。
カレー鍋と豆乳鍋だったのですが、これもまた美味。特に鍋のシメ、カレー雑炊はチーズを溶かし込んである事もあってか実に奥深い味。たまらんわけですよ。

何だか美食紀行成りそこないみたいなエントリーになってしまったけれども、要するに楽しかったという事で。

快適な環境下では

毎日遊んだり映画を観たり本を読んだりばかりしている。わけではないです。
部屋の掃除をして快適な環境を作ったり、新しいPC導入に向けて必要なデータを整理したりしています。
快適な環境でないと部屋での作業というのは本当にやる気にならない。
その点、今後は気持ち良くやれそうです。
HPの更新作業等が遅れていたら、それはひとえに僕の怠け癖のせいです!

バンドとしても計画を練ったり会議をしたりする意外にも、ぼちぼち具体的な作業というか音楽活動というか、そういう方向に向かって動き出します。
何せ12月は3マンですので、悔いのないようにやりたい。


08/12/17(水) 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
trilogy"三部作"
JONNY「cake album」release live!!!

JONNY/不完全密室殺人/about tess

19:00/19:30
\2000/\2300(D代\500必要)



さしあたってこれが最も近いうちのライブ予定です。
あ、その前に


08/12/02(火) 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
本多生誕35周年記念ウヘヘヘ公演

飯田瑞規(cinema staff)/位田亮太(Qucumbers)/和樹(ThomasAge)/川瀬義行(the enhance)/佐野仁美(viridian)/柴山慧(soulkids)/村上友哉(明日、照らす)/みお(JONNY)/宮下浩(nothing man)/risa/山下桂史(竹内電気)/山田康裕(不完全密室殺人)/若杉コウスケ(24-twofour-)

18:00/19:00
18:30~出演順抽選会
NO CHARGE
(D別\500必要)



こんなのもあります。
山田康裕ソロ出演!
これは誰よりも恐らく僕が一番楽しみなので、絶対に観に行こうと思っています。

映画『秒速5センチメートル』


5cm
新海誠監督作品『秒速5センチメートル』という一時間程のアニメーション映画を観て取り返しがつかないくらい落ち込んだ。

2ちゃんねるの「アニメを観ていてキた瞬間をあげようぜ」(だったかな)スレで「秒速5センチメートルのタイトルが出た瞬間」とあったからどんなもんかと観てみたのだが、軽い気持ちで観るものではなかった。とかく何かしらの余韻が深く深く沈み込んできそうな精神状態の時には。
実に久しぶりに、エンドロールが流れる中微動だにできなかったのである。
以下、本作を観た雑感。ほとんど内容には触れていないけれども、結果的にネタバレしている可能性があります。


さて、人と人との繋がりは奇跡に等しくて、故意にしろ自然な流れにせよ交流が途絶えてしまったかつての恋人、友人達に対しては当然のように寂しさをおぼえるという事を繰り返してきた。今後その人間と自分の人生が二度と交差しないと確信してしまった瞬間こそが一番切ない。
かつては交わした心の交流、恋愛感情のやりとりが忘れられなくてその後もかつての関係に固執し、思い出したように連絡をとってみたりする。
対人関係に諦念を抱けないからこそ人間関係を維持しようと務めるのだ。しかしてまだ自分の人生の範囲内にいると思い込んでしまってないがしろとまでは言わずとも、今はまだ、と意欲的に交わろうとしていない人間に限ってどんどん手の届かない存在になってしまうという決着。新しい出会いの中に埋没していき、沢山の出会いや日々の生活によって目をそらす事が容易なそんな「別の人生を歩み出した他人」を意識させられてしまう。

一つの「運命めいた」出会いと交流に「呪われた」男を描いた本作を観て、ふとそんな事を考え、感じた。

せめて、フィクションの中くらいはハッピーエンド(数時間明けてあれはあれである種のハッピーエンドだったのでは、と受け取れるようになったものの、完全無欠なハッピーエンドは制作者の意図から完全に外れるだろうし本作を名作たらしめる要素がことごとく失われたにせよ、それでもやはり観たかった)を望んでもいいのだろうし、シークエンス毎に尋常ならざる瑞々しさ、生々しさを感じさせてくれるこの映画だからこそそういう結末を観たいと感じてしまったのだ運命論者でありながら、惜別したかつての「運命の相手」を青春の一ページに過ぎないと感じてしまっている僕のような人間は。

しかし、あの映画が瑞々しさを殊更に強調しているわけではない。恐らく自分達の人生もあのような潤い、生々しさを有していたのだ。あの映画はあくまでリアルにそれらを切り取ってほんの少しセンチメンタリスムを引き立てる舞台装置を織り交ぜて描いたに過ぎないのではないのか。

高校時代を思い返し、そうしてまた落ち込んだのである。
兎も角、美麗なアニメーション、秀逸な演技、そして観るものを引き込む3話構成で構築された本作が多くの人の心に残る理由が納得できた。特に第3話の美しさ、切なさは人を好きになった事のある人間にはたまらないものがあるだろう。
山崎まさよしの名曲も、物語とリンクして(挿入されるタイミングとその後の演出は、本作の真骨頂だろう)情感たっぷりに琴線を刺激する。

また一つ、忘れ難い作品に出会えた。

横溝正史『本陣殺人事件』


続・我が逃走


部屋の大掃除を敢行。掃除プロ谷川嬢のお陰で円滑かつ完膚なきまでに大掃除を完逐す。
さて日増しに寒くなってきたが、そんな冬の夜にこそ読みたい本がある。
作中の情景が、肌を刺す空気が生々しく感じられるはずである。
今日は横溝正史『本陣殺人事件』について感じた事をツラツラと書く。物語の核心に触れない程度のネタバレを含みます。

そこまで数多くの探偵小説を読破してきたわけではないし愛好するだけでマニアと呼ばれる人種程勉強も研究も探求もしていない僕なのだけれど、それでもやはり『本陣殺人事件』の密室トリックの美しさに勝るものはないのではないかと考える。
日本特有の欄間、水車、灯籠、竹藪を駆使して考案されたこのトリックは、恐らくは横溝正史自身も的確かつ冗長にならないような描写をするのに苦心したのではないか。所謂機械トリックと言われるものになるのだろうけれども、「本当にそんなにうまくいくのか」という疑問が頭をもたげる程複雑極まりない。
個人的には探偵小説に過剰なリアリティを求めるのはナンセンスであると感じるので、それは難なくクリアー。
後述するが、僕が感じる本作への魅力は犯人の動機にこそあるので。
さて、かくも複雑で、それでいて無駄のないトリック。そして本トリックを印象深いものに仕立てているのが、それらの舞台装置が「密室を構築する」事を目的とされていない事だ。犯人すらも計画していなかった、いわば「想定外の事態」により密室殺人に「なってしまう」。
鳥肌が立つ程に美しく、琴線を刺激される。

犯人の動機も昭和史の裏の顔とでも言おうか、現代人からすれば理解しかねるような動機なのだがそれすらも筆者、横溝正史の筆力で丹念に描きあげられ、有無を言わぬ説得力を伴って眼前に迫ってくるのである。犯人の鬼気迫る執念、そしてそれが作り上げたトリック、密室になってしまった殺人。そして探偵金田一耕助。

やはり、冬の夜にこそ読みたい傑作である

久しぶりの外泊。

こんにちは、可憐なデザイナー嬢のブログデザインに憧れてCSSスタイル等を導入せんと試みるも断念、結局ありもののデザイン変更に留まった舟橋です。

久しぶりに外泊。こんなん本当に久しぶりだ。そもそも自宅大好き人間の僕としては(自分のベッドで目が覚めないと計画通りに一日の予定を消化できない、と考える辺りかなり保守的な人間だと思う我ながら)物凄く珍しい事だ。
友人宅で目覚めたにしろ、計画通りに一日を始める事ができたので恐らくその友人宅はもう大丈夫。居心地も良かったし朝ごはんに食べたおにぎりも旨かったので言う事なしの至れり尽くせりです。
でも自分の寝床をどこに定めるか、というのはもっと本質的な問題であるとも感じる。

一日の終わりを自室で、というのはとりもなおさず一日の最後は自分一人で、という事の他ならない。というのも自分一人でないと気をつかう程僕は生活ノイズの塊だ。
他人が出す生活や生理現象から起因するノイズはさして気にならないものの、自分がそれを出すのには相応に気を使う。
気を使った挙句仕方なし、で済ませてしまうから申し訳が立たない。

だから一人で一日を終えるのを好むのかもしれない。

とりあえず一区切り。

b016361a.JPG大学時代のサークルライブに参加してきました。

相対性理論に木村カエラを演奏してきたのだけど、あれだ、現役生の演奏技術に落ち込んだ。上手いバンドマンは沢山観てきたけれど、学業に時間を費やしつつアルバイトをしている、いわば僕より練習に費やせる時間が少ない大学生の方が僕の何倍も上手い。
僕も頑張らなければ。非常に良い刺激を得たのでした。

そして今回のライブで一年間サークルを引っ張ってきた幹部の皆さんは引退。彼らと出会ってから時間が相応に経つけれど、随分と違った顔になったなあと感じた。責任を果たしベロンベロンに酔っ払う彼らは良い先輩の顔だった。一年間、本当にお疲れ様。

これからは残りのサークル活動を存分に楽しんで下さい。

で、修羅場のような打ち上げ(男同士のディープキスはえづく。やっぱり)を堪能して歩いて帰宅しましたよ。エフェクターにベースの詰まったギグケースを背負っていたので肩が痛い。

最近はライブやらJONNYのサポートやら今日行ったライブの準備やらで色々と忙しかったけれど、どうにか無事にやりきれて(この経験が消化できるように今後に活かしたい)一安心。
少しの間、今後の予定のために水面下で動く事になるけれどここ最近よりかは時間に融通がききそうでまだ気が楽です。
告知できそうな情報は随時お伝えしていこうかと。

東京へ行ってきた。

984847294_183 JONNYの東京遠征へ同行した。
深夜に名古屋を出、限界を感じて寝てしまい気がついたら東京に。

中野ブロードウェイをちょろりと散策してホテルへ向かい、休憩、荷解きをして下北沢シェルターへ向かう。車をホテルの駐車場に駐車したので、ここから先は専ら電車が主な交通手段となる。
東京を電車メインで移動するのは本当に久しぶりで、何であれば大学4年の頃以来かもしれない。名古屋との違いはまず人の量。場所柄なのか時間帯故なのかははっきりとはわからないけれども、名古屋よりも人が多い。そして皆急いでいる。移動時に迷っていると人の波に飲まれそうになる。方向感覚のない僕はJONNYメンバーの後にくっついて移動。

今回のライブはリハーサルなし。最近はそういう現場がたまにあったのでまあ変な気負いもなく臨む。ライブ本編はというとメンバー曰く「ここ最近稀にみる」ものだったらしく、そんな瞬間にベースを弾いていた事を喜ばしく思った。
打ち上げ(俗に言う中打ち、という奴だろうか。そういう用語には滅法弱い)も堪能、どうしてもラーメンが食べたくなったのでコンビニでインスタントの油麺を購入、すする。
ホテルへ戻って程なくして就寝。夢も見ない程に疲れていたらしい。

起床すると野々垣メンバーも篠田メンバーももう浴衣から着替えている。僕も身なりを整えると新宿motion近くの駐車場へ車を止めに行く。前夜から3人で心に誓っていた二郎ラーメンを食べに行ったのだ。東京の友人曰く新宿の二郎は『入門編』らしいのだが場所がはっきりわかっているというのは、右も左もわからない旅先では大きなアドバンテージとなる。兎も角、3人とも大いに堪能してにんにく臭い息を撒き散らしながら退店した。
ジロリアンと呼ばれるその道の人間に何と言われるかわからないけれども、十二分に旨いラーメンだった。

その足でJRの一日乗車券を購入、御茶ノ水、秋葉原、前日回りきれなかった中野と東京散策(その辺りは篠田メンバーのブログ に詳しい)。僕も大好きなやる夫グッズを購入、満足して新宿へと向かった。
帰りは野々垣メンバーの気迫と運転テクニックが炸裂、3時頃名古屋へ到着、解散となったのであった。
ライブも楽しく演奏できたし、趣味の部分も大いに刺激された有意義な東京二日間でありました。

V系ダンスユニットを観てきたよ

バイトを早めに切り上げて新栄CLUB ROCK'N'ROLLで行われた『大宇宙博8。』へ。
以前出演させて頂いたイベントなわけなのだけれど、山田君は別の形で今回も出演。

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名古屋のキース・ムーンことまっちと山田君によるV系ダンスユニット『エッグマンショー』。山田君が作曲した曲にあわせてまっちが歌い、山田君がラップをし、2人で踊る。あとPAの井藤さんもある種メンバーのような笑
実に面白く、計算されたエンターテイメントとはこういう事だなあと感じた。
裏声が喋り続けるまっちが、いつしか可愛く見えてくるこの不思議さ。


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マイカー共済もビビビビも、以前大阪で共演したORANGE STONEも名前をよく聴くシゼンカイノオキテも勿論観たかったのだけど、どうしてもやらねばならない事があったのでエッグマンショーだけ観て帰宅。

ここ最近の日々。

ここ最近は忙しくてなかなかエントリーを投稿できなかった。でもやっぱりオンタイムでお伝えしていく鮮度ってあるわけで、如何に記憶を辿ってつらつら綴るよりも直後に生々しい体験を書いた方がきっと良い。
今後は気をつけようと考える。

1484c72d.JPG
10月30日、朝早起きしてJONNYのPV撮影に参加する。
詳細はまだ書けないのだけれども、多くの人間が参加して非常に面白い事になりそうである。完成が今から楽しみ!


で、各務神田ペアと大須ell.sizeへ移動。
山田伊藤組と合流してリハーサルを行う。
端から観ればボケとしか思えないような会話、行為を繰り返しスタッフ及び関係者一同に笑いをふりまいた不完全密室殺人だったが、数があまりにも多いので一例を挙げておくに留めよう。

リハーサルの際の一コマ。
PAさん「フロア下さいー。…ううん、フロアの鳴りがおかしいので、タバコミュートして頂いて宜しいですか?ガムテープはステージ上にあると思うので使って下さい」
僕「あ、僕の煙草最後の一本しかないからこの箱使っていいよ!」
PAさん「煙草貼るんかい!笑」
僕「?」
PAさん「今の、ナイスツッコミじゃないですか?笑」
僕「?」
タバコミュート=ガムテープを煙草の箱のサイズに切って曲げて貼る事。決して僕の思ったように煙草の箱を貼る事ではない。


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ライブ本編に関してはここ最近では一番の出来。ヴァイブスと演奏のクオリティどちらの面からみても10月中では一番良かったのではないだろうか。
お陰様でアンコールも頂いて本当に楽しかった。

で、翌日は朝から現場。
南山大学の大学祭のメインステージのステージスタッフ。

前日に大学祭に行ったものの、今度は仕事ではなく出演者として愛知学院大学にお邪魔する。ウィステリアという軽音部が我々を招待してくれたのだ。
残念ながらcinema staffは観る事ができなかったがfloaは客席から観覧。
明日、照らすも片付けの合間を縫って観る事ができた。
我々の演奏はというと相当カオスな事になっていたようで、どうやら若干興奮し過ぎたよう。渉外担当の2年生 久保田君をステージに上げてベースを渡してみたら物凄いう格好良くベースを掻き鳴らしてくれて本当に良かった。
学生の皆さんに助けられてどうにか最後まで熱量を維持して終了。
機材の運搬やら何から何まで細かいところまで気をつかって下さった愛知学院大学ウィステリアの皆さんにこの場を使って最大級の感謝を。

こうして我々にしては感覚の狭い5本のライブが終了した。
この一ヶ月間で学んだ事というのは演奏者としてもバンドマンとしても得難いものが多く、今後に活かせていけるものばかりだと思う。
何よりもずっと肌で感じる努力を忘れないようにしたい。

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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