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結婚式

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今日はJONNYで結婚式は披露宴で演奏してきた。美生さんの高校時代の御学友という事でおめでとうございます。

先日の夏目さん結婚式二次会といい、幸せな場に立ち会えるというのはこちらまで嬉しくなるというか、こと結婚という華々しい瞬間に於いては結婚への憧れというか、欲求を刺激される。僕もいつかは、と思うのだがなあ。

そして今は小森君ちで待機中。朝10時に起きて大阪へ向かいます。

栄養、睡眠十分。

松坂牛のすき焼き、実に旨かった。

小森君が「肉の概念が変わりますよ」と言っていたけれども、松坂牛を食いきった後に投入した黒毛和牛(100gちょいで800円くらい)が本当に美味しく感じなくて、一時的に味覚のレベルが底上げされてしまったのを痛感した。

しばらくは牛肉は食わない方がいいだろう。少なくとも舌があの肉を忘れるまでは。

買出しの段階でわかったのは家庭ごとのすき焼きの具材の差異だ。

白菜を入れたり麩を入れたりするのは舟橋家のすき焼きで育った人間からすれば実に新鮮で、また両者ともに美味だった。白菜のシャキシャキ感は楽しいし、すき焼きの汁を存分に吸った麩はご飯によく合いそうだ。

うどんも投下してほとんど何も残さずに完食。ご馳走様でした。小森君有難う。


ふと目にしたB'zの新曲『イチブトゼンブ』のPVに見慣れた人が写っていて驚いた。経歴的に写っていてもおかしくない人なので調べてみたらやはりご本人。

Mars Voltaのサポートベーシストで知られるJuan Alderete。そしてドラムはRed Hot Chili PeppersのChad Smith。この強力なリズム隊でレコーディングもしたそうで、これは実に興味深い。B'z自体はほとんど聴いた事がないけれども、ちょっとこの曲は聴いてみようかしら。

『食』は快感也。

暑さも和らいできたし(この時期に於いてはおかしいのだけれども)夏バテの心配はなくなってきたとは言えど、涼しくなってきた事で季節の変わり目に体調を崩し易い僕は健康に気をつけなければならない。

だからというわけでもないけれども、今日は早起きして選挙の投票に行った後に韓国料理「参鶏湯」(サムゲタンと読む)を食べに行った。

詳しくはwikipedia に譲るけども、日本でいうところの「土用の丑の日」に食べる鰻のような位置づけの料理らしい。ホロホロになるまで煮込まれた鶏肉そしてそれのエキスが一杯につまったスープだと思って頂ければ宜しいか。


韓国料理というのは食べなれないジャンルではあるので、若干の緊張感を伴ったまま入店。しかしオープンなお店の雰囲気に緊張もすぐに和らいだ。未知なる料理にテンションが上がる。

数分待つと「参鶏湯」と付け合せのキムチ、白米のセットが運ばれてきた。ついに、実食。


やべええええええええええ柔らけえええええええええ何これえええええええ骨が骨まで骨すらもおおおおおお!!!!!!!!

物凄い柔らかいのである。鶏肉はおろか骨さえもホロホロで、これは食べれない場所はないなという感じ。熱々なまま出てくるのでハフハフいいながら白米とかっこむ。美味い。美味いぞおッ!

日本人向けに味がマイナーチェンジされているのかもしれないが、本当に美味い。美味いし鶏一匹があそこまで煮込まれているとコラーゲン(詳しくは知らネ)とかさだめし出ているだろうし、これはもう美味いし栄養のある、一度で二度美味しい料理じゃないだろうか。

大いに堪能。


で、今夜は今夜でこのブログではお馴染み小森君が実家から送って貰った牛肉を駆使したすき焼きをご馳走になる予定。栄養とりまくり!


続・我が逃走


YAMAHA MB-Ⅲ

新しい楽器を手にし、演奏するというのは精神的な高揚感はもとより、未経験の楽器を演奏する事での発見、実感を得られるという観点でも実に有意義な事である。そして未経験の楽器に取り組む事で得られたその実感は、以前より演奏していた楽器に演奏者が立ち戻った際にも有効であり、それにより演奏者は実感を叩き台にして経験を得る事となる。この場合の実感、或いは経験はそのまま知識財産と言い換える事もできるだろうしこれ自体は必要不可欠な事では必ずしもないのであろうけれども、音色によって演奏が触発される演奏者にとってしてみれば出力される音色が違う楽器を幾つか用意しておくのは表現方法の拡大という観点で有意義な方法ではある。

色々とゴタクを並べたけれども、そういう考えもあったりなかったり、結局はYAMAHA狂の言い訳なのか、結果的に言ってしまえば新しいベースギターを入手した。


続・我が逃走

YAMAHA MB-Ⅲ。

YAMAHA社製のこのベースギターはともすると僕の所有しているベースギターの中でも最も製造年が古い可能性があり、大体20年程前のものではないか、という事だ(詳しい方、ここを見られたら色々教えて下さい)。

元々は篠田君(JONNY/Dr.RIGHT)の家に転がっているのを見つけて、いつかはかっさらってこようと思っていた代物。このMB、Motion Bassの略でありYAMAHA社がエントリーモデル(つまり入門者用、ね)として開発、販売していたもののようだ。MB-3という事で一番低価格のもののようで、他にも色々なMBがあるようで興味深い。

エントリーモデルなのにヴァリエーション違いを出したりしている点等、開発側が興にのったのかしらんと想像させてくれて楽しいが、一部好事家のみならず発売当時は隠れた名機として親しまれていたようで、思わぬ価格で手に入り実に嬉しい。

剥き身のままのコイツを持って深夜の千種区を自宅へ急ぎながら、胸の高鳴りが抑え切れなかった。


さて、引き取った状態でいざ音を出してみると弦やフレットが錆びているのが、完全に『死んだ』音である。これはこれで悪い音ではないのだけれど好みではないのでフレットを磨いて弦を張り替える事にする。

とついでに内部配線や部品も換装してしまおう、と計画。パーツを揃えて自分でやるのも面白そうだと思いつつも、結局何だかんだでいつものお任せコース。


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これが


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こうなりました。


で、ブリッジやネックも一度バラッバラにはずしてクリーニング後に組み上げる。弦を張ってチューニングし、 ネックと弦高を確認、微調整。

満を持してアンプにイン。トーンを絞りきった状態から少しずつトーンを開いていく。それにつれて硬質な高域がアウトプットされた音に加わる。ピックアップの高低調整を音を聴きながら施して、自分好みのバランスに追い込んでいく。

結果的にミドルに独特の存在感(これが実に気持ち良い)がある、実に弾き応えのあるベースになった。ミディアムスケールとは思えない音に、大変満足。

夏の思い出として相応しい行い。

日記を昨夜は書かなかったわけだけれども、僕は元気です。


昨日は昨日で僕はアルバイトを終え、矢場町まで地下鉄で行き、そしてPARCOのキャッツガーデンでネバーギブアップを食べたのでした。僕ときたらキャッツカフェがキャッツガーデンになってる事すら知らなくて何だかいつの間にこんなに栄一体に疎い男になってしまったのかなあと思いました。多分思うにさして興味がないんだろうね。


その後は吹上公園にて皆で花火。

5連発の打ち上げ花火を篠田君に向けて撃って(良い子も悪い子も真似してはいけない)東宝怪獣映画ごっこをしたり、噴出し花火を股間に挟んで火をふくお小水を表現したり、口に加えて怪獣になってみたりしました。花火、それすなわち漢の闘い。

すっかり遊ぶモードに切り替わった僕は昨夜も昨夜とて楽しい会合にオチをつけれず、結局皆に「何かしようよー何かしようよー」とねだってしまいました。で、引き金を引いておきながら一時帰宅した僕は、そのままカラオケボックスに一時間近く遅れて登場するという今思うと結構物凄い事をやらかしたのではないか、と。気分屋はいかんですなあ。

大声を出してスッキリしたり『ラストダンスは私に』の素晴らしさを歌いながら再確認したりSMAPのアルバム曲は恐ろしく完成度が高い事を知ったりしていたら4時を過ぎていました。


遊び倒したなあ。

名探偵に憧れて

名探偵に、なりたかった。

小学生の頃は学校の図書室に置いてあるポプラ社の「少年探偵団シリーズ」を読み耽っていた。
表紙が妙に写実的で、それがかえって陰惨で狂気じみたイメージを煽りたてるこのシリーズは、江戸川乱歩の怪奇/エログロ嗜好を冒険單というオブラートで包み込んだ良作揃いだろう。
我が国の探偵小説史上、恐らくは未来永劫その名を輝かす怪人二十面相はこのシリーズから誕生したのである。「D坂の殺人事件」等でうだつのあがらない素人探偵として描かれた明智小五郎がこのシリーズではパリッとした、後の『探偵小説』における粋でエレガントで所謂『格好良い』探偵として登場、活躍するのだが、こちらを先に読んでいた自分としては素人探偵としての明智小五郎の姿には驚きを感じたのを記憶している。
この二人の明智小五郎を同一人物とみなし、かつ強引に時系列を結びつけるのであれば「D坂~」等は「少年探偵団シリーズ」の明智小五郎の過去の姿であり、所謂前史と認識する事も可能である。一時期様々な創作分野で見受けられた『エピソード0』的な印象を受けたものだ。明智先生、お若い頃と比べて随分とご立派になられたのですね。
ちなみに僕は素人探偵としての明智小五郎の方が、愛嬌というか人間臭さがあって好きだ。完全無欠、人として全く隙がない探偵役にはあまり人間的な魅力は感じないのだが、「少年探偵団シリーズ」の明智小五郎は狂言回し、或いは作品終焉のためのジョーカー的な役割が少なからず込められていると考えているので、この場合に於ける彼の完全無欠さは致し方ない所があるだろう。

さて次に舟橋少年が入れ込んだのは、パリッとしたスーツを身につけ髪の毛を丁寧に撫でつけた明智小五郎とは風貌からして真逆の、ロサンゼルス市警の警部殿だった。
「刑事コロンボ」である。
もじゃもじゃ頭でやぶにらみ、薄汚いレインコートに身を包み所構わず安葉巻をふかす、このパッとしない中年刑事に僕は夢中になった。彼の口から語られる『うちのカミさん』、絶妙に間の『悪い』タイミングでの「あともう一つだけ…」、そして実在するかすら怪しい親戚達、捜査と全く関係が見受けられないような世間話。それらの全てが、それらの不要と思われがちな要素こそがこの名警部(ちなみに原語では警部補)の魅力であり恐ろしい所なのだ。
倒叙物、といわれる構図のイメージを担う事になった「初めから犯人がわかっており、探偵が如何に犯人を探り当てるか楽しむ」スタイルは、このシリーズに於いては『生活レベルが高く』『上流階級で』『社会的地位もあり』『専門的な知識を有しており』『人の上に立つ人間』を豪華なゲストスターが扮する事を可能にした。
これによって「刑事コロンボ」は『上流階級VS庶民』という我々の感情移入のし易いエピソードの大筋と『ゲストスターVSピーター・フォーク』という海外ドラマ史上実に有意義な構図の二つを同時に実現し得たのである。
精神科医、弁護士、探偵会社社長、科学者、大物俳優、指揮者等、我々が普段接する機会のない職種の人間の仕事と生活を描き、そして彼らが知恵を絞ってどのように完全犯罪を成し遂げんとするかを描くのだ。彼らのいずれもが例外なく捜査現場に紛れ込んだ浮浪者のような警部によって犯行を暴かれてしまうわけだが、この『対決構図』には本当にやられた。
「いつかは僕もコロンボの犯人が住むような豪邸に住んでやる」
このシリーズは幼い僕に強烈な印象を植え付けたのであった。

以下、気が向けば続く

祭の後に。


続・我が逃走


二日間にわたる広小路祭の現場も無事に終了し、風呂に入ろうと舟橋家に向かう舟橋、山田両名に突如入電。

「我、暇なり」


暇、ひま、いとま。

暇という単語をそのあだ名に関するいとま、伊藤誠人その人からの連絡に小康状態にあった脳細胞が動き出す。

このままで、このまま一日を終えていいのか。確かに疲労は蓄積されているし、精神的にもベッドに倒れこみたい気分ではあるけれども、それでいいのか。相当量の汗と無限の太陽光の彼方を目指して肉体を酷使した二日間、その二日間に何かしらのオチをつけなければならない。俄かに使命感に駆られ、入浴を済ませ小森君を召還。お馴染みの面子で安飲みとなった。


一人千円あれば十二分に楽しめる。そこに無駄な気遣いと、精神的な距離感と、居心地の悪さと無理がなければ。

広小路祭初日。

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朝方の雨も何のその、元気に(汗臭く)スタッフしてきたよ!

S○E48は流石だった。大好きな曲もやってくれて(昨年の大晦日、ロックンロールカウントダウンパーティーを思い出した)感動した。時間が出来たら、絶対に劇場に観に行こう。彼女達のひたむきな頑張りは賞賛を浴びて然るべきだ。

B-FISHというバンドにバイト先でお世話になっているのだけど、流石全国をまわるツアーの日々を送っているだけあって圧巻のパフォーマンス。ブレないダレない退屈させない。そしてファンキー。大変勉強させて頂いた。

今日の画像は出演なさったKISSのコピーバンドのメンバーさんと。
やはり、やるからにはこれくらいやりきらなければならぬのだ、という誇りを見た。
僕ぁ本当に嬉しかったんだなあ。顔をくっちゃくちゃにして笑っている。

明日は。

僕の住む名古屋には広小路通という通りがある。名古屋で文字通り最も栄えていると言っても「栄」という地区を東西に横断する通りなのだが、明日はその広小路通でお祭があり、様々な出し物が行われるメインステージのステージスタッフを務めるのは舟橋的、毎夏の恒例行事となっている。
で、明日から2日間、今年も広小路祭がやってきた!今日現場の様子を見に行ったのだけど、「何んでも貸します」で有名な近藤産興様がステージを組み上げてらっしゃった。例年よりも枠組がしっかりした、それは贔屓目に見ても大掛かりなステージであった。
明日はそのステージ上で数多くのバンドが演奏し、ダンスユニットが出演し、そしてS○E48が出演する。
メインステージの司会を務めるのは山田康裕(from不完全密室○人)。昨年は異例の大抜擢を受け登壇、その名司会ぶりに今年は指名を受けて登場する事になった。
何を隠そう彼は自他共に認めるA○B48ファン。
秋葉原と栄という違いはあれどやはり悪い気はしていないようで、「趣味は忘れて仕事に徹する」というプロ意識を見せていたが微妙に目がギラギラしていた。

兎にも角にも明日は広小路祭!天気がいいと良いなあ!

ツーマンチケット完売しました。

バンドをこうしてやっていると、たまに感激で胸が高鳴るような出来事がある。

9月11日(金)、ザ・フロイト、不完全密室殺人合同企画『祭』のチケット予約枚数が入場者制限の上限70枚に達しました。つまり、完売です。

ザ・フロイト企画の打ち上げでその日のフロイトのライブの良さ、そして結構な年月公私ともに付き合ってきた彼らへの思いからつい口をついて出た「一緒に何かやろうよ!」という言葉から3ヶ月半、立案、企画、準備と進めてきた合同企画の第一の目標を思っていたよりも遥かに早く達成できた事、これに勝る喜びはない。
当初は60枚だった入場者制限を「少しでも多くの方に観て頂きたい」と70枚に変更しつつも言っても僕らは所謂「アンダーグラウンド」で活動するバンド、果たしてそんなに沢山の人間が数あるライブハウスで行われる様々な公演の中からこの企画を選んで足を運んで下さるのか、自信がある反面やはり不安である事も否定はできなかった。

バンドは水物であり、忘れられる時は本当に一瞬で忘れられてしまう。活動休止を経て復活した際の反応の温かさにも感激しましたが、告知解禁からこれだけの人間がこれだけの時間で予定を空けてチケットを予約して下さったのは本当に嬉しい事だ。

これは素敵だ。べらぼうに素敵だ。たまらなく素敵だ。

去年の12月、僕が山腰君の代打でザ・フロイトにサポート参加した事に始まり、立て続けに演奏する事になり一致団結して奮闘した大晦日、そして梁瀬君栃木君のツアー同行、各務君のサポート参加。
本当に色々な事があって極めて自然な流れでツーマンをやるに至った。今となっては全てが伏線であった気すらしている。

予約下さった70名の皆様、素敵でエネルギーに満ちた時間をお約束します。楽しみにしていて下さい。有難うございます。

遊星から愛をこめて。

太平洋不知火楽団のベーシスト大内君がブログに9月1日 新宿URGAでの公演のフライヤーを貼っていたので転載(本人に許可は得ているよ!)。


続・我が逃走

ザラブ星人を大胆に配したフライヤーデザイン。

このザラブ星人、初代マンに登場した有名な宇宙人。彼が登場した回を視聴したはずなのだが断片しか記憶に残っておらず、改めて調べたところ『凶悪宇宙人』という肩書きがついていた。

地球人に対して「我々の兄弟」と呼びかけて自らを「地球人より進化した、君達の兄」と自称する何とも胡散臭い野郎です。地球人に友好的なふりをして、偽ウルトラマンに化け街を破壊、ウルトラマンを人類の敵と思い込ませようとする等その策謀たるや本当に陰湿かつ計画的。

そして改めて調べた際に初めて知ったのですが、スーツアクター&ボイスアクターは今や声優として大御所の青野武氏!役に入り込むために着ぐるみに入り込むだなんて、流石・・・!!


で、このザラブ星人がフライヤーに使われているのは別に我々が侵略者だとか偽ウルトラマンにかけて偽者であるとかそういった意図があるわけでもなく(それはそれで『侵略者』が好きな僕としては興奮する。惑星Nより飛来した不完全星人、フロイト星人を迎撃する太平洋不知火防衛隊!そしてウルトラマンオーウチ!)、これは恐らく僕と大内君の「怪獣トーク」に由来する。

大内君との初共演以来、彼のブログをチェックしていた僕は、特撮への彼の膨大な知識に物凄く深い愛情を知る事となり、再会の際に少しだけウルトラマンの怪獣トークをしたのだった。彼には知識量では絶対に勝てないし、平成ライダーからゾイド、そしてメビウスまでカバーしている彼よりも昨今のジャパニーズカルチャーに精通したベース奏者はいないと断言してしまえるわけなのだけれども、そんな彼の今回のチョイスには本当に唸らされた。

ここでザラブ星人を持ってくるとは、実に気が利いているし、キャッチコピーとしても含みがあって大変マッチしている。


9月1日がいよいよ楽しみになってきた次第だ。

とりあえず大内君、体に気をつけて。あとベースも無事であるよう祈りつつ、9月1日を楽しみにしています!




画像は松井師匠。

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たった今帰宅した。

いやあ、こうしてやり遂げると達成感が物凄い。18日の19時から録音という作業に従事、結局24時間以上かけて3つ分のプロジェクト(この表現以外思いつかない。何様だ、と思うと同時に自分の語彙力の貧困さに脱力)の録音現場を目の当たりにした。それぞれが用途も別なれば参加メンバーも、技術者も違う。けれどもどのプロジェクトもこだわりのある人間ばかりが集って一つの事に尽力していて、そういうのは本当に楽しいし、ワクワクする。
最近友人に「東宝怪獣映画に出てくる『~作戦』のような大掛かりな作戦行動を沢山の人間が力を併せて完逐するのが好きだ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』でもヤシマ作戦が丹念に描かれたけどああいう皆が何かに向けて技術力と組織力を行使するのは集団としての美を感じる」云々と話した所、「舟橋君はファシストだからね」と言われたのだけど、同じような快感を僕はレコーディング作業のみならず、レコーディング準備や運営、それこそ結線にすら感じるのだ。例えるならば文化祭前日のあの、皆静かに興奮しているあの感覚、レコーディング現場にはあの静かな熱が確かに、ある。

エンジニアとして携わって下さった松井さん、昔からお世話になっている方で、ベース奏者としても精神的に相当な影響を受けた方だ。僕がかつてやっていたバンドでG-FIGHTERと共演した際に受けた衝撃、そして意識に改革が起きた興奮は忘れがたい。あの日から僕は松井さんに勝手に師事しているようなものだ。
果たして松井さんはレコーディングエンジニアとしてもその才能を遺憾なく発揮されたのだった。ベースの録り音へのこだわりは流石と感じたし、その姿勢にはバンドの個性を活かそうとしつつも最良の結果を出そうとアーティスティックな精神が伺えて実にやりやすかったし、驚嘆した。

こうして最近はアツシ・ハセガワ氏にエレキテルの藤原さん、そして松井師匠と「録音で飯を食っている」レコーディングエンジニア3人と録音現場を共にしたわけなのだが、各人が各人才覚と素晴らしい人間性の塊で、こりゃあレコーディングエンジニアのあてに困る事ぁねえだろうなあと思った次第だ。

合作

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ザ・フロイトとのツーマンで入場者の皆様にプレゼントさせて頂く音源の録音をしました。
差し当たってリズムトラックを。

エンジニアはJONNY/Dr.Rightの篠田君にお願いしました。良いものを作るのでチケット予約をされた皆様、お楽しみに!

さて今から数時間仮眠をとって、今日はJONNYレコーディングです。



というエントリーを投稿したらアメブロがメンテナンス中だった。
只今現在12時半。三時間半しか寝なかったけど(舟橋は最低5時間は寝ないと駄目な人なのです)無事、録音を終えたぜ!

G-FIGHTER/Vetix松井さんの手腕によって良い音で録れました。G-FIGHTER時代に練習、ライブと色々ご一緒させて頂いたお陰で、こちらの嗜好等理解頂いた上での作業だったので滅茶苦茶やりやすかったです。

東山動物園 ナイトZOO

東山動物園は心のオアシス。

たまにしか行かないけれども、相変わらず郷愁を感じさせてくれる都会のオアシス。


というわけで期間限定で夜8時までやっている所謂「ナイトZOO」、行ってきた。

最近このブログにもよく登場する(統計によるとほぼ毎日会っているらしい)、ザ・フロイトの小森君と漢同士のナイトZOOだった予定が、各務君にまさかの女子高生(犯罪の香りがするな、以下JK)参戦という事で一気に非日常に。

おい、いいのか。本当に大丈夫なのか。だって俺が教師だったら担任持っててもおかしくない年齢差だぞ。犯罪の香りがプンプンするじゃあないかと思いつつやましい事は何もないんだ大体ただの友人だし卑猥な気持は一切ない云々考えつつ、何だかんだで非日常×非日常に胸の高鳴りを抑えきれないまま入園。

以下、画像を交えてお送りします。むしろ画像中心、だな。


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動物園の職員さん達もサービス精神旺盛。
皆に動物がよく見えるようにしてくれる。
写真はサイ。

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動物達も夜だからか結構アクティブ。
むしろ昼よりがっつり見えた印象。
ゾウ。

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完全に暗くなると、何だかお祭り気分に。
夜の動物園は新鮮だなあ。
キリン。

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良いショットがおさめれず残念。
詳細は忘れたが、サル。


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獏と僕。



とまあ大小様々な動物を堪能した。暗がりの中、僅かな照明で見る動物は太陽の下見るより少しだけワイルドに感じるから不思議だ。ナイトサファリだっけか、サファリパークの夜間営業はもっと自然を感じれるのだろうか。

いずれにせよ今回のナイトZOO訪問は有意義だった。結局僕はJKよりはしゃいでしまったし、小森君もゴリラが見れなかった事以外は概ね満足していた様子。

で、ボートに乗ったり(わざわざ『別れません!』と船舶本体に書いてあった。どうやら都市伝説は動物園側としても見過ごせない様子)していたら閉園時間だったので動物園を後にした。

幼い頃、父親がボランティアガイドをしていた関係もあって頻繁に訪れていた動物園だが(ゾウに手で餌をやったりゾウの糞掃除をしたり、虎の飼育舎に入ったり貴重な経験が出来た)大人になっても楽しめる。むしろ興奮はあの頃以上かもしれない。大人になってからの方が興奮と、好奇心を刺激される。

ボランティアガイドの帽子をかぶり、バクの解説をしていた父の静かなる興奮、心境がわかった気がした。

魔術師の選択

山城新伍さんが亡くなったと聞いた。

養護施設に入ってらっしゃるとは全く知らず、そして70歳で亡くなられたと聞き「もうそんなお年だったのか」と時間の流れを意識した。
山城新伍さんと言えば幼い頃に観ていた「クイズ世界はショーバイSHOWバイ」(表記があっているか自信なし)と「古畑任三郎」でのゲスト出演だろう。氏のキャリアから鑑みるとその程度か、とどやしつけられそうではあるが、それでも幼年期に愛したクイズ番組と今なお愛して止まない倒叙物において氏が遺したインパクトは相当なものである。

「クイズ世界は~」では山瀬まみへのツッコミ役、そして某番組に於ける黒柳徹子のような、難問にその知識を以てして正答するような知性派のイメージが強い。洒落のわかる、しかしてご自分の信念、正義が確かに存在するであろう「格好良い大人の男性」という印象である。

僕の中でそのイメージが役柄と結実したのが「古畑任三郎」第二期「魔術師の選択」である。
犯人を演じるゲストが錚々たる顔ぶれで有名である本シリーズだが、山城新伍氏はその中でも堅実かつ硬派なゲストだった、と感じる。
ダンディーで大人の色気を振りまくマジシャン役なのだが、抜群に格好良かった。古畑との知能戦も余裕綽々の態度で臨み、看破された際には潔く罪を認める。
動機は実は娘である後輩マジシャンを思いやっての事であり、逮捕後も自分が父親である事を明かさぬよう古畑に頼む姿勢、そして「あれにあれの母親と同じ思いはさせたくなくてね…」と呟くその表情は、山城新伍氏の「女好き」なイメージを逆手にとった(視聴者は山城新伍氏が『女好きの男』であってもその実『影ながら自分の娘を見守る父親』だとはなかなか思わないだろう)脚本、そして氏の演技という要素からも見事な「ひっかけ」だったと言えるだろう。配役を考えてから脚本を書くという三谷幸喜氏のセンスがキラリと光った。

本作で山城新伍氏が古畑に解説がてら披露した「マジシャンズ・セレクト」、僕もたまに宴会芸としてやっている。「アッ」と驚かれないのは人間としての含蓄の違いだろう。

ご冥福をお祈りします。

決意。  そして追記。

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ベースのケースが壊れたあああああああ。

僕はよくケースを壊す。終末の片鱗は大概がチャックの部分から見え隠れしだす。そのほとんどに二つのチャックを有するベースケースだが、どちらかが破損、ケースはまだ使えるものの融通が効かなくなるのが第一ステージ。残された金具すらジッパーを噛んでしまって動かしずらくなるのが第二ステージ。
この辺りでぼんやりと「新しいケース」という未来の選択肢が浮上してくる。
そして第三ステージ。
チャックはその恐るべき患部を我々に見せつける。蓋も閉まらず、役割を果たすのは外側のポケットくらいだ。
今回は第三ステージまで進んだ僕は久方振りにケースを買ってみるのもいかもしれんが。



とここまで書いて送信、携帯電話からメール投稿され本エントリーは更新されたわけなのですが、今読むと文章が絶妙におかしいですね。

何だか下手な訳文のような印象を受ける。

「終末の片鱗」だとか「そのほとんどに二つのチャックを有するベースケース」とか本当にそれっぽい。

メール送信後はエントリーが無事に投稿された事を確認する余裕すらない程に速やかに眠ってしまったわけですが、こうして見ると携帯電話を握りながらもう半分眠っていたんだろうなあ。

自由研究:序論

周りがサマソニやROCK IN JAPAN等夏フェスで夏を堪能する頃、僕は相変わらず色々と変わらない日々を送っていますこんにちは。いつかは行ってみたいけれどもなかなか踏ん切りがつかない。

でも先日は素敵な二次会に参加したし、何だかんだで退屈せずに遊んでいるので不満は一切ない。やりたい事はやれていると思う。そもそもバンドを好きなようにやって食事も食べれて十分な睡眠時間もあって遊ぶ時間も相応にあるのだから、これ以上何を望むのか。

夏フェスや大旅行に使うお金の余裕はないけれども、ちょっと試してみようと思っている計画がある。


まずはこれをご覧頂きたい。

続・我が逃走

「ジャズベース?」

これはメーカーがフェンダーではないので、厳密にはジャズベースモデルとかジャズベースタイプとか言うべきであろうがそんなのは楽器商人と熱心なフェンダー党しか拘らない細かい拘り、そう、これはまさしくジャズベースである。メーカーはvintageという所謂初心者用の楽器メーカーのようで、このジャズベースモデルも諭吉さん一人と少しで買えてしまうようだ。

で、である。


夏休みの自由研究としてこれを一本買って、どこまで実戦向きに改造できるか挑戦してみようというのが本題である。こんな思いつきをしたのはそう、先日実物を手にした事に端を発する。

アルバイト労働させて頂いている楽器屋にて、中学生のお客様がエレクトリックベースをご購入される事となった。その年齢故にフェンダージャパンすら或いは金銭的に厳しかったのかもしれない。結果的に店舗としてはvintageのサンバーストのジャズベースをお渡しする事になった。

ご提供するためにメーカーからこのジャズベースモデルを仕入れ、梱包をとき検品する。弦高が高い。弾きづらいだろうので調整する。ネック、諸々微調整。

アンプにプラグインし、軽く音を出してみて驚いた。・・・悪くないのだ。

どうせすぐネックも反ってくるんだろう、と半ば期待半ば焦りにも似た不思議な感覚(恐らくその時の僕はこうなる事を予想していたのだ、きっと)を抱きながら僕は翌日出勤した。

ネックも動いていない。テンションをかけっぱなしでお客様が来るのも待っているその楽器(勿論お渡しする際にはもう一度チェックはしますよ)は依然、コンディションを保ったままであった。

その程よい輪郭にふくよかな低域、そしてハリのある中域はジャズベース所有の経験がない僕には「十分に良いジャズベースのサウンド」として響いたし、爪弾きながら「いいですねいいですね」と呟きつつ、若干の興奮を自らの中に感じた。

たまたま、この一本が当たりだったのかもしれない。その可能性は否定できない。

しかしともすれば、今回の挑戦は自分と楽器の関わり方を次の次元に進める足がかりになるかもしれぬ。

その可能性の片鱗を見、そして目標達成の暁の充足感を考えれば頬が緩むのを感じこそすれ、そこには躊躇や迷いは入り込まない。

勿論普遍的に良いものを、とかこれで国産ハンドメイドブランドに勝とう、だなんて思っていない。

僕が僕のために僕が使いやすいように、弄る。手間をかけてみる。


とりあえず、研究のための素体を入手せねばなりますまい。

お幸せに!

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皆に愛されている人は、どこまでも真っ直ぐで誠実だ。

今日は夏目さんというカメラマンをやっておられる方(この方の過去の撮影歴、つまり写真を拝見したのだけど本当に写真が凄いのよ)が結婚なさったという事で、二次会三次会に参加してきた。
夏目さんと出会ったのは去年の5月、JONNYのHOMEPARTYに初めて不完全密室殺人で出演した時だ。打ち上げでJONNYメンバーとやたら切れ味鋭い会話をする方がいらっしゃって、その方が夏目さんだった。
その後、様々な局面でお会いして(特に神田君は一緒に遊んだりしていた様子)徐々にお話する機会も増えてき、今回はJONNYが栄えある二次会のオープニング演奏を担当するという事で僕もベースを携えて参加させて頂く事になったというわけだ。

夏目さんとじっくり対面でお話させて頂いた事はないのだけど、輪の中で話を聞いていたり言葉を交わしていく中で如何にバンドに誠実に向き合っているか、生々しく瞬間をフィルムにおさめる事に誠意を注いでいらっしゃるか、その片鱗を知るには十分だった。のだが。

今日程この方に感服した事はない。人に愛される人間は、どこまでも誠実なのだと改めて確信した。ビシッとキメた夏目さんは普段より凛々しく、そして誠実さに満ちていた。新婦様も本当に綺麗で朗らかな性格をほんの少し演奏した僕に向けて下さって、僕は挙動不審になってしまった。

皆に祝福される新郎新婦を見ていて、結婚願望がより強くなった。
シュールでリアルで温かい、素敵な家庭を築かれるだろうと思う。
末永くお幸せに!
いつか僕が結婚する時が来たら、是非カメラマンをお願いしたいです。

今日の画像は新郎新婦のツーショットを撮影し損なったので、三次会の夏目さんを。

楽しい一日。

昨夜はragan、レッサーホース、egoistic 4 leavesのライブを観に鶴舞はDAYTRIPへ。


昨夜のraganは神田佑介がいよいよドラムで本気出しだした感が。しかしあのドラムならやはりベースは欲しい所。前回観たのは栄のもちのき広場だったのだけど、やはり空間が違うと音楽も変わってくる。アコースティックセットとバンドセットと楽器が違うからというのは勿論あるだろうけれども、もっと根本的な何かが変わる気がするのだ。個人的にraganはライブハウスの音響で楽しんだ方が、奥行きを感じて好みである。

しかし相変わらずアーティスティックな面々である。


そしてレッサーホース。

野村先生はどこまでも本気だ。昨夜のレッサーホースというのはサポートドラム ダイさんのエンターテイメント性も手伝ってかまるでオペラのよう、起承転結のはっきりした45分の壮大な抒情詩のようになっていた。

僕が感じるレッサーホースの魅力の根っこというのはアグレッシヴで豪胆な演奏でもなく(勿論それも魅力の一つだが)、野村さんのエンターテイメント性(それも勿論以下略)でもなく、ベースとドラムのツーピースのスリリングな演奏でもなく(以下略)、「ニッポン! ポン…ポン・・・ポン・・・」のディレイの魔力でもなく、楽曲の持つポップさ、キャッチーさ、歌物としての魅力なのである、と再確認。


egoistic 4 leaves。

残念ながらアツシ・ハセガワ宅にてミックス作業の予定が入っていたため、最初の一曲しか観れず。

手練が集まって、アンサンブルの贅を尽くすような上質な音楽。見所ばかりで皆食い入るように見つめているのが印象的。いずれまたゆっくりと。


で、ミックス終了後、自宅近所で呑んでいるというragan一同に合流、あれよあれよという間にメンバー宅にて飲み会に。

ZIMAしか飲む自信がない僕にあわせてZIMAを飲んでくださるアコーディオン奏者サトルさん。男前過ぎる。

お酒の種類(ビールとワインをチャンポンすると酸性とアルカリ性で化学反応が起きてそれで気分が悪くなるんだよ!)やバーテンダーと音楽演奏家の共通認識etc.様々な話をした。

で、前人未到のZIMA一日3本達成。達成したものの気がついたら寝ていた。

挙句、明け方トイレで物凄い嘔吐。苦しさのあまり便器を離れられず、トイレでそのまま寝てしまいそうになった。いや、あれは多分少し寝たな。


そんなこんなで今日も元気にアルバイト!

非日常が遠くで起きている。

何だかTVとかニュースサイトとか眺めていると芸能界が大変なようですね。

麻薬を使用して苦しんでいる女性を(どんな過程であれ結果的に)置き去りにした男性タレントに、配偶者の覚せい剤使用が判明した挙句、子供を置いて行方をくらませたかつての人気アイドル、そして長い闘病生活の末、自宅で孤独に死を迎えてしまった女優。

ここ数日間のニュースは悲壮感というか「本当にこんな事が」と言いたくなる様なニュースばかり。


だってまさかお塩先生がこんな事やるなんて思ってもみなかったし、のりピーが「容疑者」付で報道されるなんて本当に想像もしなかったんだ。往年の名女優が死後二週間経って発見されるというのもあまりにも切な過ぎるし、ニュースというのが報道番組で、そして報道というのがセンセーショナルな事実を発信するものであるとすればここ最近のニュースは本当に『ニュース』だ。

今年に入ってから沢山の訃報が報じられたし、もう何が報じられても驚かないぞと腹を括ったところもあった。


だけども平然と、想像の範疇を超える報道がされている。どうなっちゃうんだろうと思いつつ、どうしてもTVの中の事だと現実味が湧かないんだよなあ。関係者の方々や、お亡くなりになった方、そして心を痛めておられる方には本当に申し訳ないと思いながらも、『タレント』が『TV』の『ニュースネタ』になってしまった段階で(つまり身近な、極々身近な人間の身近な話でない限り)どうも僕はエンターテイメント性というか野次馬根性をむき出しにしてしまう。

様々な憶測で話をするのは楽しいし、様々な憶測を聞くのも楽しい。


言ってしまえばあれだ、サスペンスを煎餅齧りながら家族でやいのやいの言って観る感覚に似ている。

高尚な人間ではないなあと思うけれども、とりたてて低俗だなあとは思わない。

『TV』と『芸能界』の楽しみ方としては有、なんじゃないだろうか。

ネック入院中。

今週末に日々ライブハウスで演奏を重ねるうだつのあがらない一バンドマンな僕にしてみれば特殊なシチュエーション下での演奏があるためのSBV-500を改造、調整したわけですがその後のJONNYスタジオにてちょっとした問題を発見。

早速翌日たる今日、昨夜改造を施してくださった方に見せたのだが実は「ちょっとした問題」ではなく「結構な問題」である事が判明。ネックがハイ起きしていたのである。

つまりハイポジションからネックが反っていて、トラスロッド(ネック反りを修正するためにエレクトリック・ベースに内蔵されている機構。ネックに鉄の棒が入っているところを想像して頂ければイメージは掴めるはず)を回したくらいでは問題が改善されなかったので下記の画像のようにネックに圧力をかけ、木の癖自体を直す方向での修理に挑戦する。


続・我が逃走-CA390576.JPG
中央の大きな金具がつけられたものが僕のネック


果たしてどうするどうなる、SBV-500.具合が良くなると良いのだが。

ここにきて数年間全くネックに問題のないSBV-550のネックが如何に強靭であるか、優れているかが浮き彫りになった。一般的にエレクトリック・ギターやベースのネックというのは使い始めてから数年経てば木材の状態が安定してネックも動かなくなるといわれている。


意外と神経質なのだ、僕は。

SBV-500

続・我が逃走-CA390575.JPG
ふと思い立ってJONNY用に使っているYAMAHA社製SBV-500を改造に出してみた。
「良きようにして下さい」というアバウト過ぎる注文をつけれるのは550を改造して貰った経験があるから。「音のキャラクターは変わらないけれども電気信号的には理論上良い改造」を施して頂いた。具体的には配線材をグレードアップ、ポッドもCTS製のものに替えてコンデンサーも「よくわからないけれども有り得ないサイズのもの」にして頂いた。大きさが音に直接的に影響を及ぼす事はないはずだけれども、何がしか気分が良い。実験的にコンデンサーを替えるというのは面白い施行だと思う。

ネックの反りも修正し、弦高やペグへの巻き付け数も半音下げに対応できるようにしてみた。これぐらいの楽器調整の技術は持っていて損はない。自分の楽器のコンディションが気になる度に楽器屋に調整に出していたら財政が相当圧迫されるだろうから、貧乏バンドマンが必要に迫られてこうなったと言えるだろう。

だから結局。

某月某日。

某ベースギター奏者はインターネット検索で「エフェクター ミドル」だの「ベースアンプ ミドル」だの「ミドル FREQ」だの、様々な検索ワードでインターネットを閲覧していた。


そして彼は気付く。

情報というものに完全に踊らされている事に。

更に彼は思い出す。

自分の中に根付いたものは「情報」が先行したものではなく「経験」有りきのものであった事に。


エフェクターとかアンプとかツマミとか機材で対応するんじゃなくって現状のシステムで耳に痛くないアタックとしっかりとした低域を出力する感性を持つのがこれからの目標だ!


Jack the Ripper

人間、心の奥底には何がしかの欲求を秘めているものである。


僕の場合は「刈る、剃る」という事であった。

以前坊主頭にしてからというもの、電動バリカンの「道具」としての美しさ、無駄のなさ、機能性に感じ入ってしまったわけなのだが、昨夜久しぶりにそれを手にし、それのスイッチを入れ、それを人の頭にあてがった時僕で久しく感じていなかったあの感覚を思い出したのである。

それは職人魂にも通じるような美意識、技師の精密さに辿りつく作業の効率性、そして人間としての衝動性を兼ね備えた作業である。人の頭を「刈る」というのは実に興奮し、それでいてその興奮が静かで沸騰間際な点においては他に変え難い魅力を発する作業でもある。

新栄CLUB ROCK'N'ROLL井藤氏の頭を刈り取った(12mmの坊主頭に仕上がった)後、僕は抑えがたい衝動を抱え電動バリカンを握ったまま呆然としていた。

静かな興奮は衝動と結びつき、気付くと僕は某ドラマーの陰毛をガッツリ3mm残しで刈っていたのだった。

続・我が逃走

オワタ。

昨夜は不完全密室殺人で『JONNY presents HOMEPARTY vol.7』に出演。会場は新栄クラブロックンロール。

当然のようにダブルヘッダーで、JONNYのベース演奏も担当した自分を自分で褒めてあげたい。どちらか一方でさえ汗だくになるのに二つ同日に演奏したらそりゃあ体がドロドロにもなるよ。


不完全密室殺人は今回サポートキーボーディストとして伊藤誠人君を召還。

これで何回目の登場になるかわからないけれど、今回は彼を徹底的にヒューチャーしようという事で立ち位置も僕が後ろに下がって彼を最前線に送り込む配置で臨んだ。で、X大好きという事で『不完全密室殺人JAPAN』。

・・・・・。安易だとは、思う。苦情は受け付けません悪しからず!

ライブ中に巻き起こるXジャンプを見ながら僕はただただ笑いながらベースを掻き鳴らす事しかできなかったけれども、あれは本当に最高の光景だったと思う。

X JAPANの曲をやっているわけでもないのに皆演奏に併せてXジャンプ。滅茶苦茶楽しくてただただ狂喜した。


JONNYでの演奏は一生懸命やったものの、もう途中から完全に気迫での勝負に。

意識に体がついてこない状態というのを体感する稀有な機会であった。

メンバー各員楽しんでいたようなので、良し。


とりあえずしばらくダブルヘッダーは避けたいのう。

だってダメージが尋常じゃないもの。や、滅茶苦茶楽しかったのは言うまでもなく。

そして3日後には「またやってみたいなあ」とか言ってそうなのでまあ聞き流してください。



自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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