山田君がワイヤレスを導入したようです。


続・我が逃走


バイト先にあったSENNHEISERのワイヤレス送信機+受信機を、山田君が購入した。

「これで4日の千種座では俺のギター回しが炸裂するぜ」

「どれくらいの距離までいけるか調べようぜ」

「おk」


バイト先の試奏ルームにワイヤレスを設置、ギターアンプに接続。そのまま店内を練り歩く山田君。

そのまま表に向かって歩き出し、店の前の往来でギターを嬉しそうに弾く山田君。


「おーい、音出てるよー」

「わかったー」


そのまま横断歩道を渡ろうとする山田君。

往来の人は怪訝な顔。そりゃそうだろう。エレキギターを掻き鳴らしながら道を歩く人はあまり見た事がない。

テストを終え、山田君も店内に戻ってきた。

ふと携帯を確認するとメールが一件。友人からだ。


『往来で山田君がギター弾いてるのを車の中から見たよ』


山田君、見られてたよ!

というわけでギターヴォーカルの機動力が増した不完全密室殺人、次のライブは4日だ

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「おーい大阪のみんなぁー! (以下自主規制)」

昨日はJONNYで大阪は天王寺Fireloopへ。

移転後初のFireloopだ。旧Fireloopを尻目に、機材搬入。

15mの移転だけども、随分と印象の違ったライブハウスになったなあと思った。もうね、物凄く綺麗!

音響も照明もグッとパワーアップしていてメンバー皆、一様に「Fireloop良い!」と気に入った様子だった。


一方僕は持ち込んだベースアンプヘッドとキャビネットの相性の関係か思ったように音が作れずリハーサル中、若干ナーバスに。昔ならリハーサル後もこういうの引きずったけれど、そこは年齢を重ねて思い切りが良くなったのか「まあ、音出りゃいいや」って割り切れるようになった。そりゃあ良い音で自分の表現力をいかんなく発揮したいけれども、やはり仕方がない時は仕方がない。次回は改善すれば良い話で、ナーバスになり続けて演奏に支障をきたすより思い切り演奏した方が、良い。

腕磨かなきゃなあ。


ライブは非常にエモーショナルに。

ライブ終盤、「POP STAR」。ステージを離れてしまった友人達を思い出し、感情が昂ぶった。

あんな瞬間があっても、良い。音楽はそうあって良いと個人的には思っている。


サポートドラムを叩いてくれた石黒シン君、有難う!滅茶苦茶練習してくれていたのを僕達は知っています。大阪遠征を楽しんでくれたのなら嬉しいです。

そして、我々に休みはない。次は 犬  丸  ラ  ー  メ  ン  だ  。

精神状態と胃袋

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JONNYのスタジオ後、パンキッシュでハードコアな生き方をしている友人達の飲み会の残りものを漁りに中華料理屋へ。
「飯が残っているから食いに来やあ」と佐藤さんに連絡が入ったのに便乗した身でありながら、一番胃袋に飯を叩き込んだのは僕ではなかったか。
回鍋肉飯、炒め物、餃子、麻婆豆腐麺、ジャガ芋の炒め物等をしっかり胃袋に放り込んだ後はストリップや風俗、自慰行為について話す。食欲を満たした後に性の話とは気が利いている!
店を出た後にはコンビニでパンケーキサンドを食べた。多分、大人の話をして味覚だけでも童心に還りたかったのだ、きっと。

人は嬉しい時も悲しい時も、悩める時も健やかなる時も病める時も、食う。量や食う物は変われど、食わねばならない。
口から摂取するのはとどのつまり栄養源なわけだが、それらが様々な調理法を経て多種多様な料理になるのは感情や時代、文化がそこに反映されたからではなかったのか。考察は専門家に任せるとして、少なくとも僕の食欲は精神状態やバイオリズムに著しく左右される。
ライブの前は食事が喉を通らない事が多い。演奏が終わった瞬間に感じる途方もない空腹はそのまま達成感に直結していると思う。

今日の大阪では何を食うのか。

不完全密室殺人、今年初ライブであります。



続・我が逃走
「何でまた坊主にしたのさ」
「性欲という名の煩悩から解き放たれたくてね。
しかし困ったよ。解き放たれたはいいが、性欲が全く湧かないのだ」

不完全密室殺人、活動再開していたにも関わらず今年初ライブ!
しかもそれがこんな豪華なイベントと来たからにはそりゃあ力も入るってもんですよ、あなた。

というわけで相変わらずな(練習してなかった割には皆何故かちょっと演奏巧くなっててビックリしたけど)4人 + お馴染みのあの鍵盤奏者の5人でお送りする不完全密室殺人、乞うご期待!!
詳細をウカイさんのブログ より転載。

注意事項まで目を通して頂いて、是非皆様ご参戦を!!



2011年5月4日(水) 名古屋市千種文化小劇場

HOIP×龍宮ナイト共同主催【うずうず】 


出演:

ドラびでお×灰野敬二×ミト(from Clammbon)
DODDODO
CHIKA CHIKA with 原 昌和(from TURTLE ISLAND,NICE VIEW,the band apart)
クリトリック・リス
スティーブジャクソン
チッツ
ジェット達
THE PYRAMID
ミラーボールズ
快速東京
のうしんとう
不完全密室殺人
Wienners
巨人ゆえにデカイ
もけもけ
Z-Z言語「ウ」
レッドスニーカーズ
アウトドアホームレス
紙コップス

猫ひろし

モノポリーズ

雨先案内人

ticket:3,000yen (e-plus及びHOIP WEB SHOP にて)
open/start 12:00/12:30 20:30終演予定
リストバンド交換 11:00より

<注意事項>
イベントはホール、ロビー、練習室での3ステージ制で行います。
飲料・フード類の持込みは可能ですが、飲食についてはロビーのみ可、それ以外の場所では飲食不可となります。
会場は全面禁煙です。喫煙は外でお願いします。
近隣住民の迷惑となる行為(特にゴミ、タバコのポイ捨て)は、おやめください。
フロアライブとなりますのでご覧になられる位置によっては出演者が見えない場合もありますのであらかじめご了承ください。
会場にロッカーはございません。お荷物は、お客様ご自身の責任において管理していただきますようお願いします。
出演者のキャンセル・変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いませんのであらかじめご了承下さい。
チケットの譲渡・転売は固くお断りします。そのような行為が発覚した場合は、法的措置を取らせていただきます。
当日チケットを忘れた方は入場できませんのでくれぐれもご注意ください。
チケット購入後の払い戻しやキャンセル等は一切お受けできませんので、あらかじめご了承ください。
当日、受付にてチケットとリストバンドを交換いたします。再入場の際は必ずリストバンドをご提示ください。
リストバンドの破損・紛失については、いかなる理由にかかわらず、再発行はしません。
開場から開演までの間は会場入口付近が大変交雑すると考えられますので再入場はご遠慮ください。
係員の指示に従わない等、イベントの運営に支障をきたすような行為が行われた場合は退場していただきます。
ダイブ・モッシュなどの行為により起こった事故・事件・負傷等について主催者・会場・アーティストは一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
許可を得ない撮影及び録音は一切禁止します。
会場内外で事故や傷害等を起こされた場合については、当事者間で問題解決をしていただきます。
お客様間のトラブルに関しても、主催者はその協議等、問題解決には一切関与しませんのであらかじめご了承下さい。
違法駐車、及び近隣住民への迷惑となる行為は絶対におやめください。


続・我が逃走

タイムテーブルは今後変更する可能性がありますのでご注意ください。
当日の変更の場合は
http://twitter.com/hoi_p 及び会場にてお知らせ、掲示をいたします。
また、出演者のキャンセル・タイムテーブルの変更に伴うチケットの払い戻しはいたしませんのでご了承ください。

ジャニーズ会に参加した話。

昨日は柴山社長 (ONE BY ONE RECORDS )宅にて、同好の士にて集会。

何に関する同好の士かって?ジャニーズだよ。


柴山社長が嵐や関ジャニ∞等、ジャニーズ系のグループの強烈なファンなのは比較的有名な話(なのだろうか)。奥方もお好きなようで、夫婦揃って筋金入りのファンなのである。ご自宅にもDVD、CDは勿論、TV番組をDVD録画したものがファイル2冊分の膨大な量(「これぶっ続けで観たらどれくらいかかるんですかね」「・・・一年以上?」「まじっすか」)保管してあり、ちょっとした博物館のようでさえある。

そんな社長、「ジャニーズ会」なるものを催す事になり、自宅に同好の女性を何人か招待する事になった際に「折角だから全く興味ない奴を誘って洗脳しよう!」という事になったらしく、別に好きでも嫌いでもなく純粋に「興味がなかった」僕に白羽の矢が立ったというわけ。


SMAPは格好良いと思うし、TOKIOも極めて個人的な思い出に起因するものではあるけれども、思い入れはある。

しかし、今日のお題は「関ジャニ∞」に「嵐」である。嵐は何曲か知っているものの、関ジャニ∞に関してはメンバーの顔さえ把握してないぞ、大丈夫か僕。


まずは関ジャニ∞のライブDVDを観る。左右から「この子がオオクラ君!」「ヒナ可愛いよヒナ」とか皆自分の推しメンを少しでも僕に認知させようと凄い勢いの情報がぶつけられてくる。顔と名前を一致させるのに必死で、正直曲はほとんど憶えていない。兎に角、ジャニーズのライブは物凄くクオリティが高い事はわかった。

メンバーそれぞれの人柄を把握しよう、という事でDVD特典映像「ヒナちゃんドッキリ企画」を観る。これがもうね、メンバーの人柄が伝わってくる映像。ゲラゲラ笑って、これの後にライブ映像を観るとまた感情移入の度合いも違ってくる。何か少しずつ洗脳されてきたな・・・・。


「嵐、いこうか」


題材が嵐に移行。

10周年に国立競技場で行われたライブ映像、そして当日までのメンバーの様子を見る。

松潤が舞台装置に関して、緻密な構想を持ってスタッフを打ち合わせをしている姿に感銘を受ける。

「やべえ、松潤やべえ」

松潤みたいな人はバンドに一人はいて欲しい存在だ。「ここでリフトが下りるテンポを少し落とせば・・・・」とか「ここで照明真っ暗に出来たら雰囲気出るだろうになあ」とか、そういうのって全部スタッフの方がやっていると思っていたんだけどまさかメンバーが管理しているとは・・・・!

トドメを刺されたのは10周年公演、最終日。社長の奥様も参加されたという豪雨の中でのライブだ。

豪雨の中、「Beautiful Days」をメンバーが熱唱している最中に事件は起きた。

バケツをひっくり返したような豪雨の中、衣装は勿論機材もビショ濡れ、マイクもどんどん死んでいく中、二宮君のソロパートで二宮君のマイクが故障。ドラマ「流星の絆」に出演しており、そのドラマの主題歌でもあったこの曲のソロパートは二宮君の最大の見せ場であった事は想像に難くない。

悔しそうに笑う二宮君に、駆け寄る松潤・・・・・・!!

一つのマイクを二人で使い歌う二人。感謝の印とばかりに松潤の頬にキスする二宮君。


もうね、こんなん見せられたらたまったもんじゃあないよ。グッとくるだろこれは。

熱い!熱い!!熱過ぎる!!


かくして、関ジャニ∞の記憶は薄れ行き、僕の脳裏には強烈に「嵐」がインプットされたのだった。

社長の目論見、大成功。

メーカー不明 STEINBERGERモデルのベース

ALTRA&CRYOGENICの相良君 が名古屋に遊びに来たのは以前書いた けれども、相良君は僕に素敵なお土産を持ってきてくれた。

それがこれ!


続・我が逃走
実に風格ある見た目。
ブリッジ付近に貼ってあるステッカーは何のステッカーなんだろう。

メーカー不明、スタインバーガーモデルのエレキベースである。

「先輩の家の風呂場に放置してあったんだよね」という壮絶な歴史を経てきた一本。勿論ボディもネックも木材(本家スタインバーガーはネック、あるいはネックとボディがグラファイトという特殊な素材だったりする)!でも見た目が大事だしヘッドレスベースって初めてだから、別にいいんだ!

「譲渡するから好きに使ってくれ」と相良君の弁。そんなん復活させるに決まってるじゃん!

チューニングに使うブリッジ側のツマミ、他諸々手をいれる必要がありそう。というわけでシコシコ作業して、無事復活。

ネックはちょっと波打っているけれども、まあ頂き物だし気にしない。ブンブン振り回して使えそうだ、こりゃ。

意外だったのがネックが物凄く長く感じる事。1フレットが遠い遠い。普段SBVを弾いてるから尚更かな。


慣れが必要な楽器だと思うのだけど、これはこれで面白い。音も悪くなさそうだし、実戦で使えるレベルじゃあないだろうか。相良君、有難う!!

2YOU MAGAZINE事務所に行った話


続・我が逃走


2YOU MAGAZINE の事務所に行ってきた。


柴山社長(ONE BY ONE RECORDS /2YOU MAGAZINE)から連絡を頂き、ちょっとしたお手伝いにお邪魔する事になったわけで。その作業内容というのが一定以上信頼出来る人間じゃあないと頼めないような内容だったし、実際丁寧に行うべき内容だったので、声をかけて頂いた事が嬉しかった。

久しぶりの地下鉄で、向かう。日付が変わる前に到着する事が出来た。駅まで社長が来て下さっていた。徒歩1分もしない内に着いた。

2YOU MAGAZINEの事務所はマンションの一室で、2台のPC、そして大きなプリンター兼コピー機が置いてあった。生活感のなさから、ここが確かに事務所であり仕事場であり作業場である事が感じられる。


作業内容は別段、製本の作業でもなければ専門知識がいるものでもなく、ざっくり言うと入稿前の最終チェック。それは作り手側の次に、日本で最初に次号の2YOU MAGAZINEを読むという事だ、つまり。これは嬉しい作業だ。脱字誤字がないか、蛍光ペン片手に丁寧に丁寧に読んでいく。


普段はスタジオで休憩時間に読んだり、自宅でお菓子を食べながら読んだりしている2YOU MAGAZINEだけどこうやって読んでみると違った部分もどんどん見えてくる。頭に入ってくる情報量も違って、気がつけば物凄く感情移入して読んでいた。わかりやすく言ってしまえば、インタビューに登場しているバンド、アーティストの音楽を聴きたくなった。

柴山社長、毎回インタビューに行く度に相手の事を好きになって、帰りがけにタワーレコードでそのバンドのCDを買って帰るらしい。そういう人が話を聞きに行って、文字にまとめて書いているのが腑に落ちる記事ばかりだ。


記事に携わっていない人間として頭を真っ白に、新鮮な視点で記事を読もうと試みる。真面目な話をバンドマンがしていると胸が熱くなり、笑いどころでは(比較的近しい方々が登場するのだけど、これがやべえ。でれやべえ)

大笑いしてしまう。作業終了後に柴山社長に何度もお礼を言われたけど、いやはや実際これ凄く楽しい作業ですよ。


大丸ラーメンに三宅さん(GRANCH )と小林氏(The キャンプ )が来ているというので作業をおえて駆けつけ、社長とラーメンをすすった。「お礼だよ」とご馳走して貰った一杯、大変美味しかったです。

また使って下さいね!!

iGOでレコーディングに参加した話。

18日、19日とiGOのアルバムレコーディングに参加してきた。勿論、ベーシストとして!

この2日間でドラムとベース、そして可能ならバッキングのギターまで録音出来ると良いなあと目標が設定されていたのだけど、前代未聞のハイペースでレコーディング作業は進行した。

以下、当日の僕や吹原君がtwitterにアップした写真と共にレコーディングを振り返る。



18日

朝10時に今池HUCK FINNに集合。ベースにシールド、エフェクター3個を用意して自転車で乗り付けるとHUCK FINNの前で茜谷さんとエンジニアの山田さんが待ってらっしゃる。のどかな気候でレコーディング日和。

皆集合し、HUCK FINN内に機材を運び込む。


続・我が逃走
レコーディング現場となったHUCK FINN。
会場の鳴り方等は勿論、ここの空気まで録音出来ているのが嬉しい。

準備が完了したのは正午頃だろうか。エンジニアの山田さんは実に穏やかで面白い方。うん、こういう方が録音して下さるなら間違いがない。実際、録音した後にプレイバックを聴きながらチェックを入れて下さったり、演奏の良し悪しのジャッジも実に的確かつ演奏者の性格を読んだ上で発言されているなあと思ったし、率先して場の空気を和ませにかかるところといい僕が変に緊張しなかったのは山田さんに拠るところが大きいと思う。


続・我が逃走
今回の僕のレコーディングブース。
YAMAHA SBV-550をライン録音で。
エフェクターも一切かまさなかった。

ライブハウスでのレコーディング、というのは人生で初めての経験だったのだけれども、いやはやこれが面白かった!何か変な緊張とかないし、普段から行っている場所なのでかしこまらないというか、演奏に集中出来る。勿論レコーディングスタジオのあの背筋が伸びる感じも大好きなんだけど、iGOはきっとこの感じがあっているんだろうなあと楽しそうにしている茜谷さん達を見ていて思った。

ドリンクカウンター手前の、お馴染みのあの椅子を引っ張り出して座る。足元にはDIボックスと、そこからパラレル出力された信号が流れ込んでいるBOSSのチューナーだけ。こんなシンプルな、そして素の音を録音するレコーディングはこれまた初めてだろう。サポートという立場も勿論あるけれども、iGOに於いてはベースの音をフラットな状態でお渡しして曲によって良い具合に馴染ませて頂いた方が結果的に良い気がする、と茜谷さん達と話し合った結果である(ベースを弾かれていた健太さんがこういう形式で録音されていた、というのも勿論あるけれども)。ラインで素の音を録音する事に抵抗がなくなってきたのはここ数年。サンズアンプをかませた方が僕の音らしくなるのは勿論だけど、素の音でも自分の音らしさってのを感じれるようになった。勿論ライブとかでは外す事はそうそうないだろうけど。


続・我が逃走
ベーシスト 吹原君。
一曲だけこの人がベースを弾きました!
彼、ベースもギターも巧いんだよなあ。


それにしてもドラム 吹原君、凄いわ。

ほぼワンテイクだったりしたものな。ドツボにはまる事もなかったし、ちょっとしたミスもササッとパンチイン(ミスしたところだけ録音して直しちゃうって感じの作業)で直してしまう。彼の演奏と同時にベースを録音したのだけど、そんな人と一緒にやってるもんだからこっちも当然気合が入る。「目指せ一発OK」。いつの間にかそんな気概が生まれていた。

今回新鮮だったのは、自分の音をモニターする音量はそこそこでいいという事。ドラムの生音がビシバシくるもんだからモニターで自分の音をあげてもらうのだけど、普段スタジオで聴いているより聴感上は小さいくらい。それでもプレイバックを聴くと良い演奏をしていたりするから面白い。ドラムがガンガンくる事でリズムをいつもより感じれて、あと自分の音の世界に閉じこもらずに音楽全体を見渡せるようになるのか、とか考えてみたり。勿論結果論だけど。


続・我が逃走
HUCK FINNのベースアンプ、好きなんだよなあ。


で、7時間で10曲録音完了。

これはもう個人的にも新記録だったんだけど、バンド的にも異例の早さだったみたい。早いって事が勿論そのまま良い事である、とは言わないけど、幸先が良い事である。とりあえずホッと一安心。

そのまま人生初のリアンプ作業へ。

リアンプというのは、ライン録音した僕のベースの音をアンプに流し込み、アンプを通した音をマイク録音する事。つまり僕はベースを弾いていないのにベースアンプから音が流れるわけで、これって結構レコーディングでは使われる手法のようである。実際、友人も「リアンプいいよリアンプ」って言っていたけれど、今まで手元で歪み量を調節しながら弾いたりする事があったので抵抗があったのだけど、今回は折角だしやってみようという事に。

ここで、幸せの黒い箱=サンズアンプ登場。かるーくドライブさせて、低域にも迫力出して。ああ、ラインの音も素敵だけど、やっぱりこれも良い音だ・・・・・。スピーカーにマイクを立てていただいて、一曲ずつリアンプ作業開始。

ベースの音をリアンプして録音するっていう事は、つまり自分の音だけが大きな音でHUCK FINN中に鳴り響くとうう事である。ドラムと一緒にあわさるとわからないピッキングのムラやリズムのよれがむき出しになり、これが結構恥ずかしい。演奏巧くなろう、と思った。


いや、実に勉強になった。


この日学んだ事、再認識した事。

「ダウンピッキングとオルタネイトの使い分け。ムラが出るからこその使い分け」

「レコーディングしやすいモニター環境」

「ガムによる集中力の向上及び、それにまつわるプラシーボ効果」


続・我が逃走

リズムセクション録音終了記念、二人でパチリ。僕達これでも大学の同期なんだぜ!

レコーディングを終えて地上に上がると、激しい雨。外で一時間以上待ちぼうけをくらった柴山社長(詳細は社長のブログ にて!)の嘆きが空模様に影響したのか・・・・。

雨に濡れながら帰宅。途中で車に撥ねられそうになり、危うくこの日のレコーディングが遺作になるところだった笑



19日

この日は茜谷さんのギター録音。

リズム隊は演奏のジャッジや意見出しで参加。になるところなのだが。


茜谷さん「あーここ、つっこんでるなあ」

吹原君 「ちょっとですけどね。でも気になるといえば気になる」

茜谷さん「気になるなあ」

僕    (やっべえ、全然わっかんねえ・・・・・)


舟橋、無力。大人しくニコニコ座っていたり、差し入れを持ってきてくれた方のアテンドをしつつ過ごす。


続・我が逃走
自分の演奏を真剣に聴き返す茜谷さん


「ノリを掴んだ!」

「もうちょっとや!」

「まだいける!」

「惜しい!音が濁っとる!」

「もう一回やらせて下さい!」

と演奏を同じフレーズを30回近く弾いた茜谷さん。より良いものをより良いものを、と演奏を繰り返すその姿は職人。茜谷さんって、ギター巧いんだよな。その人がこんだけ真剣にやるんだから、これはもう俺はますます何も言えないし言うべきではないと思った。


結局、茜谷さんも何だかんだ順調に録音を進め、夜の7時には完全に作業終了。

片付けも迅速に済ませ、8時にはHUCK FINNを後にし、皆で近くの中華料理屋「長城」にて中打ち。

まだ昌吾さんのギター録りから歌入れも残っているし、ミックスにマスタリングに、と音源に出来上がるまでは行程は結構残っているけれど幸先が良いのだ、お祝いしたい気分も湧くというもの。

「今日は飲んじゃおっかな!!」

・・・・・・・・・・・。

数時間後、コンビニのトイレでゴミクズ同然になっている自分がいた。

ぐぬぬ。


この日学んだ事、再認識した事。

「酒の飲み過ぎには、気をつけろ」


友人が来名した話

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東京から名古屋観光に来ているALTRA&CRYOGENIC 相良君が職場にやって来た。
以前から僕に譲渡してくれると言っていたベース(詳細は後日!格好良いんだこれがまた)を携えて。

相良君との出会いを振り返るならば、時間を相当遡らねばならない。不完全密室殺人が東京へ演奏に出掛けだした頃からの知り合いなので、もう数年になるか。企画に呼んでくれたり彼らが名古屋に来た際にライブに遊びに行き、そのまま大丸に行ったり、僕がJONNYで東京に行った際に遊びに来てくれたり、と定期的に会ったりしていた。真面目でストイックだけどユーモアのある彼は、一緒にいて落ち着く男性だし久しぶりに会っても過ぎた時間を感じさせない。今回もそうだ。

短い時間だったけど、久しぶりに直接顔をあわせてお喋り出来て嬉しかった。ベースの腕前が健在(彼は某大型掲示板にて『悪魔に魂を売り渡した』と書かれる程の腕前を持ったベースボーカルなのである)なのも確認出来たし。
友よ、そう遠くない内にまた会おう。

仕事後は茜谷さん宅にてレコーディング前最後の確認。iGOは今日からレコーディングである。
チームの一員として、良い演奏を作品に残そうと思う。

みそパニッククーデターに出演してきた。

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ラーメン、そして伊勢湾台風による漂流物の山から成る滝の水公園散策に興じた昨夜は何故だか脳内で「これこそヴァルプルギスの夜(魔女等が山で宴会を開く夜)だ!」と呟いていた。そんな夜の残滓さえ楽しむ男だ、僕は。

無為の中にこそ意義を見出だし、整合性のある混沌を愛する集団、パイプカツトマミヰズにてみそっかす企画「みそパニッククーデターvol.1」に出演。
「キング・クリムゾンの現代的解釈を見た!」という理由で我々に興味を抱き(これはそのまま僕がこのバンドに参加するきっかけでもあった)、出演オファーをくれたみそっかす はるきち君、本当に有難う。
対バン、というのが共演と同義の意味合いで使われる昨今、その本質に立ち返りみそっかすと「対決」するつもりで、殺したり殺されたりするつもりでステージにあがった。

最近は有り難い事にパイプカツトマミヰズでの演奏、実に充実している。2名のボランティアメンバーを迎えての5人編成は実に攻守のバランスがとれており、今や東京にて楽器をベースに持ち替えて活躍している元ギターリストと、ノイズをその名に冠するベーシスト在籍時以来の対外的な好評価を頂いているんじゃないか、と感じる程だ。
バンドというのは日々変わりゆくものだが、その変化過程で様々な苦労や試行錯誤を繰り返しながらも今の形態で楽しく演奏している吉田君や駒田君を見ていると、僕まで嬉しくなる。
お蔭様でCD(ジャケットなしver.)も完売、これにて「DEAR FRIENDS E.P」は100枚完売した事になる。完成から一年程。時間がかかったとも思わないし、また、早かったとも思わないが一つの結果として真摯に受け止めたいと思う。

それにつけてもみそっかす、だ。
良い、良いと方々から評判は聞いていたけど想像していた以上に良かった。楽曲のクオリティーが恐ろしく高い。何か普遍的に良いメロディーをこんなバンドアンサンブルで鳴らしたら格好良いですよね、という事を飄々とやられている感。正直、嫉妬したもの。
またやろうぜ、決着をつけようぜ。

バンド活動というのは、精神活動であるなあと思い続けている。希薄な信念で格好良い音楽をやっても実が伴わず、その反面、強靭な精神で鳴らされる音楽は須らく強力である、と考えている。

OAT企画に出演してきたのだよ

13日はiGOでOVER ARM THROW 企画に出演。

iGOはリハなしという事で5時まで仕事をして、職場からそのまま会場である今池HUCK FINNに向かった。

HUCK FINNの前まで来ると、すでに大勢の人が。凄い。皆、Tシャツにハーフパンツにキャップ、首からタオルを下げたり、とある意味僕よりもよっぽどバンドマンらしい格好。薄汚れたシャツに季節外れのコートを着て楽器を背負っている我が身を省みると、凄くHUCK FINNに入りづらい(笑)

こそこそと入店、控え室に機材を置いて皆が到着するのを待った。


いやしかしこの日のHUCK FINNは凄かった。180名近くのお客様がいらっしゃったようで、フロアもパンパン。モッシュありダイヴありで物凄く盛り上がっていた。柴山社長(ONE BY ONE RECORDS) も「これは凄いな、やっぱりメロコアって格好良いんだよ!」とおっしゃっていたけれども、成る程、門外漢の僕から見てもこれは凄い。

ステージ上での演奏から発生する熱量がダイレクトにフロアに受け入れられて、それがそのまま膨れ上がっていくようなイメージ。背の小さい僕では何も見えなかったので、お客さんに申し訳ないと思いつつもステージ脇の控え室からこっそりと見させて頂く。


LIVE FOR BETTER DAYS先輩、LAST ALLIANCE 先輩、そしてOVER ARM THROW先輩、いずれも誇りと音楽への愛情を感じさせる、素晴らしいライブ。OVER ARM THROWの演奏中、ステージ脇からえーじさんのドラムを観ていた。えーじさんと初めて出会ったのは確か大学の軽音サークル合同ライブ。僕はどちらかというと当時は気の狂った破天荒な人間が多く在籍するサークルに所属しており、えーじさんはもう一つの硬派な軽音部の先輩だった(ちなみにその部活にはiGO吹原君も所属していた)。決して親睦が深かったわけではなかった二つの軽音サークルだが、合同ライブ後にはどこか和やかな雰囲気が流れており、そんな中僕の眼前にスナック菓子片手に「お疲れー!」と登場したのがえーじさん。

当時から和やかでキラキラした方だった。


今回は残念ながら一緒にラーメンを食べに行ったりは出来なかったけれど、次回は是非ご一緒しましょう!

ここ最近の3日間の記録。

4月9日

パイプカットマミヰズにてスプートニク企画に出演した。

ここ一ヶ月ちょいで新栄DAYTRIVE/TRIMには3度目の出演となる。初回は未確認尾行物体二度目はJONNY 、そして三度目となる今回はパイプカットマミヰズ。「出演する度にバンドが違うね」とスタッフさんと笑う。

今回の出演はスプートニク、murder murderゆれる (大阪)、鈴木実貴子 ( うわむき葉っぱ )、そして我々である。

個人的に、全員顔見知り!これで楽しくないわけがない。

ゆれるのあみ先輩が実は不完全密室殺人を観た事があったばかりか、CDも買ってくれていたようで本当に嬉しかった。以前東京でJONNYでご一緒したし、iGOサポート一発目でも共演したし、つまりはこの日で舟橋コンプリート。いやはや。ライブの風格から先輩かと思っていたら実は僕より若い事が判明。


「先輩先輩」

「いや、僕ら先輩じゃないですよー」

「本当ですか」

「お幾つですか」

「27歳になりました」

「あ、じゃあ年上ですねー」

「・・・・・。今までの関係壊れるの嫌なんで、舟橋君!と先輩!の関係を継続させて下さい」


思わず頼んでしまったものである。

スプートニクは初企画という事で、僕達を呼んで下さって本当に有難う。自分達の音楽を暗い、だなんて言わないで!笑 僕もそう思っているので、どうか今後も親しくさせて下さいね。

murder murderは去年末ぶり、か。二人だからこそ出せる瞬発力、そしてフォークとパンクをいったりきたりする音楽性。そりゃあ僕の周りのバンドマンもこぞって「良い!」というわけだよ。鈴木さんは以前お会いした際は「歯磨き粉のCMに出ていそうな女の子だな」と思っていたけれどもところがどっこい、歌うと実に生々しい。適度にドライブした歌声が格好良い女の子だった。

この日は総じて楽しかったなあ。打ち上げも出ずに、終演から数時間後に控えた東京出発に向けて準備するつもりだったけれど、あまりにも楽しかったので荷造りを済ませて自転車で新栄に舞い戻ってしまった。

ご飯を食べて再び自宅戻り。一端自宅に戻った際に酔っ払って現れた今回の旅の同行者 吹原君(iGO)を起こして佐藤家へ向かう。

さあJONNYで東京へ出発だ!



4月10日

敏腕スタッフ シン君の運転により予定通り横浜到着。

今回の東京2DAYSのサポートドラマー 深谷陽一郎(soulkids )宅に到着、合流。そのまま陽一郎君が予約してくれていた秋葉原の練習スタジオへ直行し、2時間練習。その後浅草KURAWOODへ。

KURAWOODは実に趣深い場所で、何ていうか「浅草っぽい」。会場の構図自体が浅草っぽいので自然と「ああここは浅草なんだなあ」と思う。リハーサルを終えた後は皆で雷門辺りへもんじゃ焼きを食べに繰り出す。


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雷門で記念撮影。
左下には僕と陽一郎君が。
カップルか。


わざわざ蒲郡からライブを観に来て下さったオザキシスターズと偶然の遭遇、二人を交えてそのままもんじゃ焼き屋へ。基本的にライブ前は食べないようにしているんだけども(この日は陽一郎君が「はっちゃんまじで来ねえのかよ。折角だから来るだけ一緒にどうよ」と誘ってくれた)、可能な限り堪能。ライブを控えた緊張で縮み上がった胃袋だったけれども、実に浅草っぽい食べ物を堪能する事が出来たのだった。

ライブ演奏はテンション高めに。ベースアンプがギャリエンクルーガーだと無条件で興奮してしまうのは憧れもあるのだろうね。

で、テンション高かったのは僕だけではなかったらしく吼えるわ暴れるわの演奏(普段通りっちゃ普段通りだが)の果て、佐藤さん、右足を骨折、左足を捻挫。演奏終了後フィードバックノイズに満ちたステージ上に置き去りにされた彼女を篠田君と二人がかりで搬出した。ライブハウスの皆さんも面白がって下さったようで本当に良かった。


佐藤さんを病院に連れて行ってくれるという男性陣と別れ、現地スタッフ兼広報担当 石原さんと電車へ乗る。東京の電車は不慣れで不安で一杯だったので彼女の存在は本当に助かった。

向かう先は太平洋不知火楽団 大内貴博宅!


石原さんと別れ、無事目的地着。大内君と合流し、彼の家に厄介になる。

・・・・相変わらず凄い部屋だ。壁一面に据え付けられたメタルラックには膨大な量のフィギュアが並び(本人曰く「これで全てだと思って欲しくない」)、壁にはウルトラ怪獣のソフビ人形が吊り下げられている。各種様々な彼の愛好の品達が、秩序と適度な混沌を伴って部屋に収まっている。

そんな部屋から東のタカヒロと西のタカヒロでstickam配信。夜中にも関わらず二人の知り合いが結構な人数閲覧してくれていたようで、ベースの話やバンドの話から特撮の話、大内君の趣味話と話題は多岐にのぼった。

眠くなったので配信を終了、翌日のラーメン二郎 三田本店へと備える!



4月11日

起床。寝坊、だ。

身づくろいをし、大内君と家を出る。向かうはラーメン二郎 三田本店!

憧れの三田本店を控えるも、寝起きでそんなに量が食えない自分。少しの緊張と不安を抱えたまま電車を乗り継いで、やって来ました三田へ!

慶応義塾大学を尻目にラーメン二郎 三田本店へ並ぶ。「この行列なら一時間かな」と大内君が言っていたのだけれども、本当にそれくらいだった。凄えな。並んでる間にも色々な思いが胸を去来した。憧れの二郎 三田本店だ楽しみだなあ、でも全部食べられなかったらどうしよう、トッピング訊かれてスムーズに応えられるのか俺、等々。実ににわかで小心者な二郎好きなのだった。

で、入店、実食!

・・・・・・・・・・旨い!勿論「憧れ」というフィルターもあるだろう、けれども、これは旨い!野菜も豚も、勿論麺もスープも旨い!ガツガツ食える!昼間なのに!寝起きなのに!流石にちょっと苦しいけれども、ここはもう感動でテンションで!

たべおわったら、ものすごくうんちがしたくなってました。


大内君と別れ(彼との別れが最近どんどん淡白になっている。というのも地元名古屋の友達より下手したら会ってるからだ笑)、電車で赤坂へ。今日の会場は赤坂MOVE。360度をお客さんに囲まれた、いってみればパノラマライブ!こういう「普通じゃない」シチュエーションは実にアガる。ライブハウスにエンターテインメントを求める僕のような人間には大好物だ。


続・我が逃走
こんな感じ。
あらゆる角度から観られる、わけですよ。

共演に同じく名古屋出身、Theキャンプがいたのだけどもこの日のTheキャンプはやばかった。

マーシャルのアンプをなぎ倒し(勿論わざと、ではない。不可抗力)、モニタースピーカーを蹴落とし(これも同じく)、客席に突っ込み、「これだけやったら今日でここに出るのは最後になってしまうかもしれませんが」とブチかます。おいおいこの人達こんなにパンクスだったっけか、と言いたくなるような怒涛の演奏。


続・我が逃走
名古屋が誇るバンドマン兄弟、小林兄弟の次男ヨウヘイ・コバヤシ。
彼もまた長男ケンタロヲさん、そして三男ダニー君(CGS)に負けず劣らずの、狂気!

いやはや、我々もこのシチュエーションを十二分に楽しんだ。機材だけはなぎ倒さないようにしたものの、お客さんをベースで斬ってしまって大変申し訳ない・・・・。

前日右足を骨折した佐藤さんは座っての演奏。陽一郎君からグレッチを借りて弾いていたのだけれども、これがまた普段佐藤さんが使っているギブソン社のフライングVより良い音がするんだ。似合ってたし、これ結構良いんじゃないの?と誰もが思ったはず。

怪我人も機材破損もなく、無事終了。



終演後はTheキャンプカーにて名古屋モドリのTheキャンプ一同と吹原君を見送り、メンバー内々で中華料理屋にて食事。

この2日間で個人的に何が一番の収穫だったかというと、これはもうぶっちゃけ深谷陽一郎君と距離が滅茶苦茶縮まったって事かもしれない。うん。

今まで陽一郎君、色々な場所で演奏しているし僕より絶対色々音楽知ってるし演奏も巧いので(「はっちゃん!はっちゃんに足りないのは我慢だよ!」と色々教えて貰ったぜ、実際)情けない話、心のどこかで若干気後れがあったのだけど彼もそれを悟ってか悟らずか色々と話してくれたり一緒にはしゃいでくれたりで凄く嬉しかった。僕は一緒に演奏する上でコミュニケーションを大事にしたい人なのだけれども、彼も一緒にスタジオに入る前からそれを重視しているのがわかっていたし、多分そういうの大事にする人なんだろうなと思ってはいたけれど、バンドマンとして以前に人間として仲良くなれたような気がしている。

横浜の彼の家が近づくにつれて、凄く寂しくなったもの。お互い名残惜しい様子だったけれど、どうせすぐにまた会う事になるだろう。そんな予感があったので比較的淡白にお別れ。

漢っていうのはそういうもんだ。また会えるってビジョンがあれば、また会える。


続・我が逃走
佐藤さんをおぶって息も絶え絶えな陽一郎君。
二日間、本当に有難う!


いやあ楽しい三日間だったなあ!

関わってくれた全ての皆さんに、有難う!

機材エントリーまとめ

僕のブログ、アクセス解析によるとお気に入りに登録して下さっている方を除き、結構な方が「ムスタングベース 改造」とか「ベース 歪み」とか「菅野しずか」(僕の大好きなAV女優さんです。素敵過ぎる)という検索ワードでここに到達されているようです。やはり、インターネットで色々調べるのが現代社会に於いて「調べモノ」の一番手っ取り早い方法なのかもしれないな。

勿論、その是非を問いたいわけではなくて、ここでは自分自身の記録、研究のために書いた機材や楽器に関する研究エントリーが「一個人が楽器、機材を手にし、それを使ってみた率直な雑感」を求めている方のため、一度それらのエントリーを可能な限りまとめておこう、と思っている。これは自分自身のためにもなるだろうし。

古いエントリー、比較的最近のエントリー、画像付で詳細に書いたもの、画像抜きでサラリと書いたものと入り乱れるだろうけれども、さてはて一体どれくらい楽器について書いているのか。



ベース関連エントリー

YAMAHA SBV-550(サーフグリーン)  今尚、ずっとメインの一本

YAMAHA SBV-500(サンバースト)  ネックが酷い状態なので只今入院中

Fender Japan ムスタングベース  高校3年生の頃に買ったもの

Fender Japan フランケン・ジャズシジョン・ベース  プレベがこうなった。紆余曲折は改造記録一欄で

YAMAHA MB-Ⅲ  所謂、モーションベース

Greco SGベース  掘り出しモノ

firefox ミニベースギターその1  音が良くてビックリした

firefox ミニベースギターその2  楽器って要はバランスなんじゃ・・・とここから思い始めた

得体の知れないフレットレス  高校時代の友達から借りています

ジャンク品で買ったエレキベース  3000円は、安かった

Ibanez セミアコみたいなベース  いつか使おう、と書いてあるけど未だに使っていない



アンプ関連エントリー

YAMAHA BBT500H その1  買ったばかりの頃

YAMAHA BBT500H その2  セッティングをメモしたかった頃

MarkBass SA450  たまに使う



エフェクター関連エントリー

Sonicbrew Studio "BOSS ODB-3"mod  紛う事無き逸品。どのバンドでもメインで使用中

Ibanez TS-9DX  結構長期間使ってたなあ

MXR Bass blow torch  結構扱い易い歪み

MXR Blue Box  ベースで使うには、シチュエーションが限定的過ぎる

A.Y.A tokyo japan BASS FUZZ  限定30台のファズ。売ってしまった

BEHRINGER TO800  悪くない。全然悪くない

Digitech BASS SYNTH WAH  今はオクターバーとして使用中

electro-harmonix FREQUENCY ANALYZER その1  リング・モジュレーターとの歴史、その第一歩

electro-harmonix FREQUENCY ANALYZER その2  「・・・あれ?使える・・・・」

electro-harmonix FREQUENCY ANALYZER その3  「こいつぁいいやあああヒャハッハハハハアッ!」

electro-harmonix FREQUENCY ANALYZER その4  「使い方、確定」

electro-harmonix BIG MUFF(ロシア製 アーミーグリーン)  借金のカタに入手

electro-harmonix BIG MUFF(ロシア製 ブラック)  2011年4月現在、ほぼメインで使用中

BOSS SYB-5  買ったばかりの頃

BOSS GE-7  へなちょこのムスタングベース、その補強要員

moogerfooger MF-101 その1  使いこなせていないなりに「良い!」と感じていた様子

moogerfooger MF-101 その2  加齢と音作りのスキル、について考える機会になった

Xotic X-BLENDER  未だに愛用しているルーパー

Line6 DL-4 その1  欲しいなって話

Line6 DL-4 その2  で、買ったよって話

Line6 DL-4 その3  それなりに書いた感想

Line6 ECHO PARK  微塵も感想を書いてない

Z-VEX MASTOTRON  優秀なファズ・ペダル

KATANASOUND SUPER BASS FUZZ 重低音  面白いベースファズ 

Crews Maniac Sound SVD001  細かく音を作りこめる歪み

TECH21 SANSAMP BASS DRIVER D.I  僕の宗教

Weather Report スイッチャー初号機  初めて手に(足に?)したスイッチャー

Weather Report スイッチャー弐号機  パワーアップしたスイッチャー

DOD FX92 BASS GRUNGE  こういうのも持ってる

ニュータイプ理論君が作ってくれたブースター  山椒は小粒でもピリリと辛い



改造/自作関連エントリー

YAMAHA SBV-550(サーフグリーン)改造その1  多分コンデンサーを換えたんですね

YAMAHA SBV-550(サーフグリーン)改造その2  結局今もこのままです

YAMAHA SBV-550(サーフグリーン)改造その3  改造ってか修理ってかメンテナンス

YAMAHA SBV-500(サンバースト)改造その1  最も手をつけやすい、コンデンサー交換

YAMAHA SBV-500(サンバースト)改造その2  トーンを結構さわるのでこういう改造もします

YAMAHA SBV-500(サンバースト)ネック修理  これで治れば良かったのだが・・・ 

YAMAHA MB-Ⅲ 改造その1  楽器は見た目も大事だろう。ステッカーチューンの巻

YAMAHA MB-Ⅲ 改造その2 ミディアムスケールの調整に挑戦

YAMAHA MB-Ⅲ 改造その3 匠の手によって、一気に改造されるMB-Ⅲ

Greco SGベース 改造  素体が良いと、いじり甲斐もあろうというもの

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その1  今ならtwitterでやるのに

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その2  同上

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その3  医療ドラマが好きなんです

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その4  ・・・・。

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その5  だから、twitterでやれ

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その6  一旦完了。ここまでシリーズ/パラレルスイッチ増設

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その7  もっと早くtwitterと出会ってれば良かったのにね

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その8  医療ドラマがってもういいか

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その9  楽しかったんだろうね、相当ね

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その10  以上、その6からここまでピックアップ交換

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その11  ネック交換、という可能性に気付いてしまった

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その12  ジャズベースのネックを入手

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その14  ジャズベースのネックをつけて、今度は見た目を・・・

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その15  素直にリフィニッシュすれば良かったのでは・・・

Fender Japan プレシジョン・ベース改造 その16  匠の手によって、更なる変貌を遂げる元プレベ

Fender Japan ムスタング・ベース改造/調整 その1  ショートスケールへの挑戦。ピックアップ増設

Fender Japan ムスタング・ベース改造/調整 その2  ピックアップ交換

Fender Japan ムスタング・ベース改造/調整 その3  弦のテンションに思いを馳せる

マタイ君に作って貰った器具  これ売ってたら欲しい!って人多そう

楽器の調整に関する覚書  この方にフレット摺り合わせをして貰った

僕なりの楽器調整に関するメモ  あくまで自分のための記録

弦高ノイローゼ気味な自分  自分で調整出来るのは良い事ではあると思う

弦を茹でてみる その1  都市伝説に挑む!

弦を茹でてみる その2  実際意味ないらしいですね

エフェクトボード自作 その1  ホームセンターで買った板にマジックテープを貼り付けたもの

エフェクトボード自作 その2  段ボールで軽量化

エフェクトボード自作 その3  金網に固定してみた


その他

Juan Aldereteの足元  Mars Voltaって格好良いよね



野村さん「弦はな、一本ずつ切るんだぜ!」

JONNY、最近はなかなか海の向こうのバンドと縁がない。


2月頭のSOFT来日公演に続き、昨日のALL Ages来日公演も震災、原発の影響でALL Agesが急遽帰国、共演ならず。今の日本の状態故、仕方ないといえば仕方ないのだけれどもそれでもやはり残念だ。海の向こうの同業者との共演は実に刺激的で、そして得るものが多い。高校英語並みのブロークン・イングリッシュでコミュニケーションをとるのも楽しい。

次の機会を待ち望もう。


というわけで、ALL AgesがキャンセルになってしまったけれどもKANAZAWA SCIENCE FICTIONファミリーコンプレックスとJONNYの3バンドでイベントを続行、普段より長めに演奏してきた。

サポートドラムは植田圭介選手。演奏は過去最高のクオリティ、というわけではなかったけれども、どうにかギリギリのアンサンブル感。JONNYってバンドは「演奏うめえなあ!」とか思わせるよりも「格好良いなあ!」と思って貰いたい部分が結構あって、だからこそ僕は演奏の精度とテンションの両立を目標にしているのだが、ううむ、良く言えばバランスがとれており、悪く言えばどっちつかず、か。

どちらかにふりきった方がバンドの1/4として、有機的に作用する事が多かっただけに演奏しながらの実感に若干の戸惑いを感じた。

練習だ、兎に角練習だ。

演奏終盤、ドラム缶によじ登り尊敬する野村師匠が時折やっている「ベースの弦を引きちぎる」というアレ、やってみようと思ったけれどもなかなかちぎれず。糞がッ!と叫んでそのまま弦をくわえ込んで、吠えた。

終演後野村さんとお話していたのだが、弦の切り方にもコツがあるようです。


打ち上げは流石平日、JONNYとクレイジーな仲間達でお馴染みの新栄は杏花村へ。李さんは相変わらず親切丁寧な接客で美味しい料理と美味しいお酒を提供して下さる。ニュース等で日中関係が悪化している、と報じられているのを見たけれども、杏花村に限ってはバンドマンと李さんは良い関係を築けているんじゃないかと思う。


杏花村、そして李さんに気を遣って3時頃店を出(それでも杏花村の営業時間は実際は2時まで)、帰宅。

酒に強い面々は「飲み直す」と場所を変えて飲酒していたらしい。凄いな。

エイプリルフールとNOBIROCK

先日4月1日は、ひとしきりtwitterで嘘をつきまくってから新栄DAYTRIVEへ。

三重県を中心に意欲的にイベントを組まれている“遊び心のわかる誠実な大人”(本当にそう思っています。尊敬しています)ノビ太さん主催のNOBIROCK番外編へ出演。

新栄DAYTRIVEの「震災に対するチャリティーイベントには無償で場所をお貸しします」という心意気に対して、即アクションを起こされたノビ太さんに誘って頂いてJONNYで演奏してきた。

DAYTRIVE側からの発表があったその日に、ノビ太さんからすぐさま連絡があったのには「流石、行動が早いなあ」と思ったと同時に、そのアクションの早さにノビ太さんの本気っぷりを感じ、メンバー全員に即連絡、出演させて頂く事になった次第。

茜谷さん(i GO)に24-two four-、柴山社長(ONE BY ONE RECORDS)に中川さん(ondo records)、そしてstudio Vetixが協力して行ったチャリティーイベントにJONNYから佐藤さんと篠田君が出演した折、アルコールによって精神的に全開でエモーショナルになった佐藤さんの弾き語りが方々で色々なリアクションを起こしただけに、今回僕を交えたJONNYの3人でどうチャリティーイベントに取り組む事が出来るのか、というのが僕の中では、あくまで僕の中だけれども結構、あった。佐藤さんとも篠田君とも震災直後から、比較的落ち着いてくるまでスタジオで顔をあわせたり電話したりで色々な話をしてきた。だからこそ僕はJONNYのライブ中にMCで震災に関して触れる事は避けていた。

だって、それぞれ震災、そして被災された方々、そしてチャリティーという行為に対する考え方が違うんだもの。バンドのライブ中に、一括で話す事なんて出来るわけがない。だからこそ、一切触れてこなかったし普通に演奏をしてきた。


けれども先日のi GOワンマンにて、茜谷さんが胸の内を吐露されており、それまで会場入りから楽屋、そしてステージに上がる直前まで普通にされていた茜谷さんの思いをMCで同じステージ上とは言えども耳にする事で、何だか吹っ切れた感があった。あの時の僕というのは完全にお客さんと同じ感覚、固唾を飲んで茜谷さんの一言一句に耳を傾ける事しか出来なかった。


NOBIROCKでは、チャリティーイベントというイベントの性質はあるけれどもノビ太さんも「普通にやって下さい、やって欲しい」と仰っていたし、何ならそうする事も出来た。震災について一切触れず、ガッシャーンといつも通りの演奏をする事も出来たはずである。けれども、完全に蚊帳の外、この国を襲った未曾有の大災害に関して今のところ直接的な被害を一切被っていない僕がここでも何も触れないというのは何か違う、とも思ったし話せるならば話しておこう、とも思った。震災直後から色々なところで目にしたし、話し合ってきた人それぞれの「チャリティー観」みたいなものが渦巻いたし、震災に対して戸惑っている多くの身近なバンドマンの顔も浮かぶ。

自分自身に対して決して行動力がない人間だとは思わないけれども、正直震災に関してのアクションは僕は日和見的というか傍観的な姿勢とまではいかないけれども、どこか「これ以上は熱くならないぞ」みたいなのもあったんじゃないだろうか。否定は出来ない。考えてきた事や振舞ってきた事に疑いはないし、「身近な人の心配をまずして、そして自分に出来る範囲で自分の出来る事をやる」という姿勢も間違ってはいなかったと思っているのだけれども、それでもやっぱり僕は今回は、今回に関してはどこか自分自身に疑問を抱いてしまうのだ。

多くの人間の、それこそ被災地以外の方の心も動揺させたあの震災、やっぱり毅然とした態度で信念を貫いた方々には拍手を送りたい。


で、JONNYでの演奏はいつも通り全力で。

途中で自分の思いを言葉にして話してみた。演奏終了後、顔をあわせるなり「お疲れ様ー!良かったよ!」と言って下さるノビ太さんに、あんな話をして大丈夫だったのかと聞くと「大丈夫!全然大丈夫!」。この一言で、とりあえず安心出来た。人前で自分の考えを発表するというのは、結構緊張するものなんですね。


この日の演奏の様子をモリさんという昔からJONNYを観て下さっている方がyoutubeにアップロードして下さっています(これとかこれとかこれとかこれこれとかね)。ライブ全体の5/6は収録されています。ご覧になって下さい。


改めて、声をかけて下さったノビ太さん、本当に有難うございました。

大丸までご一緒出来て嬉しかったです。


あ、UST配信ライブのパイプカットも、3曲分youtubeにアップロードされています。はしゃぐ成人男子達の姿を、観ろ!

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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