晩酌してみた。

仕事を終えたらiGO練。

マウンテンバイクをジャコジャコ漕いでスタジオへ向かう時分にはすっかり涼しくなっており、じっとりと汗ばんだもののベースのケースの中に忍ばせてきた着替えのアロハシャツに着替える必要もなかろう、と古着で買った比較的お洒落に見えるアロハシャツはそのまま鞄の中に仕舞われてしまった。涼しいと、いい気分だ。


で、スタジオに着いたら今週末に行われるライブの練習をiGOとTWOFOUR しょうへいさん、そして柴山社長(ONE BY ONE RECORDS )がされており、幸いにも見学する事が出来た。「ヌンチャクのコピーバンド」との事だったが僕はヌンチャクを未聴故(練習後に社長が貸して下さった)、如何に完成度が高いかはわからなかった。

けれどもしょうへいさんが今まで見た中で一番攻撃的なベースを弾いておられ、茜谷さんが普段よりも歪んだ音でザクザクリフを刻み、吹原君はブラストビートっていうのか「スタタタタタタ!!」ってドラムを叩き、昌吾さんは歌詞カードを見ながら普段では出さないような声(「あー頭痛い。普段あんな歌い方しないもんなあ」)で歌い、そして柴山社長は本領発揮とばかりにシャウトをし、それらを見て素直に格好良いと思った。


ヌンチャクのコピーバンドを見ていた影響を受け、ベースも許される範囲内で思いっきり攻撃的な音でのiGO練習。思い切った音作りが良かったのか、普段より良い調子で演奏出来たように思う。


練習を終え、帰宅後はドライカレーを食べ、冷蔵庫の中にあったお酒で晩酌を試みる。元々飲めない癖に、最近はちょっと調子にのってお酒を飲む事が多い。どうせすぐに真っ赤になって酩酊してブッ潰れてしまうだろうと思ったけれども、二日酔いした事はないから翌日の仕事に影響もしないだろうし、それにまだまだ夜中の1時頃で普段の僕なら「あーどっか出かけるかなあ」とか生活時間の感覚が狂った頭で思案している頃合いだ。たまには一人酒ってのも悪くない。


続・我が逃走
何故飲まない人が集まっている舟橋家の冷蔵庫に
これがあったのかは謎である。

まず一本目。甘くて飲みやすく、グイグイ飲んでしまう。アルコール度数が低いように思われるけれども、そうでもなくすぐに頭に霞がかかったように酔っ払ってくる。友人からSkypeでのコンタクトがあったので、遠く離れた東北の友人としばし談笑。勿論酔っぱらったままで。


続・我が逃走
同上。


体の疲れとベトついた汗を流そうと入浴、「風呂上がりのビールは旨い」という話を思い出して飲むまいと決めていたビールを飲んでみる事にした。

・・・・やはり苦い。苦いし、お腹に膨れる感覚も後味も、たまらなくビールだ。やはり僕はこの飲み物だけはなかなか仲良くなれそうにない。ビールは喉ごしを味わうものだ、と聞いて以来、喉を全開に開けてビールを流し込むスタイルでこの金色の飲み物を飲み下しているのだけれども、その飲み方だと弱い癖にあっという間に酔っぱらう。ほとんど一気スタイルだものな、それ。でもまあチビチビ飲んで何度も「苦ッ!まずッ!」ってなるより遙かにまし。ええいままよと缶を干して、その頃には全身真っ赤である。

で、適当にネットサーフィンして4時過ぎに就寝。

何だか駄目な20代後半になってきたな…。


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ゴミ溜めより愛を込めて


続・我が逃走

部屋が致命的に汚い。
シールドケーブルにエフェクター、雑誌に紙屑、得体の知れない脱ぎ捨てた服に何故かプラ板、部屋の隅では以前製作した巨大な「やる夫」のお面がそんな部屋の惨状を嘲笑うかのように笑みを浮かべている。

いっそ、一日部屋を空けたら片付いていないか、とさえ思う。ゴミはゴミ箱に、物はあるべき場所に片付けられていたらどれだけ素敵だろうか。
だがそれは甘い妄想、部屋の主はこの僕なのだからこのゴミ溜めになりつつある部屋は僕が責任を持って片付けなければならない。

部屋の乱れは心の乱れ、である。僕はゴミじゃあないぞ!

寝起きで更新。

この季節になると冷房病にかかって日中は眠気と倦怠感と闘うのが例年の風物詩になって久しいけれども、今年はどうやら結構重篤なようで、日没後もちょっと横になったりするとすぐに眠ってしまう。

しかも寝起きの様子が普段と違って、平常時の睡眠より脳に酸素が足りていないのか酷くボーッとしてしまう。普段ならばそんな事思いもしないのに、どこか妄想染みた考えに囚われかねない状態にまでなっているから驚きだ。


まあ、冷房の効かせ過ぎには気をつけようねって話。


先頃友人と打ち上げ中にふと「最近舟橋君のブログって文章が荒れてるよね」という話になった。僕としては生々しい記録を残して十年後とかに笑い飛ばせればいいので、もし僕の現在の心境か何かが僕の文章を意図せぬうちに荒れさせているならばそれはそれで面白い、とも思うのだが、何を危惧しているって長文が書けなくなる事だ。twitterという140文字制限の意思表明システム(随分とザックリ表現したもんだ)が普及してから、知るだけで多くのバンドマンが自分からの情報発信の中軸をtwitterに“移行”している。そりゃあそうだ、140文字で携帯電話のメールを送信する感覚で発信出来てしまうのだ。手軽だし、便利だろう。ライブ告知も今自分が何をしているかもtwitterで十分発信出来てしまう。

それが良いか悪いかは別として、それでも僕はやっぱりこうやってつらつらと文章を書いていたいなあと思うのだ。改行の仕方や、句読点の打つタイミング、そして何より行間から立ち上ってくる言外の表現に魅力を感じるが故に、自分の最も雄弁な記録はブログであって欲しいと思っている。


まあ、お前これからも定期的に更新しておけよ、じゃないと後々後悔するぞって話。



レジオキング先輩のレコ発ツアーファイナルに参戦。

iGOにてレジオキング レコ発ツアーファイナルに出演。

studio vetixのイベント、そして先日の岐阜51での共演といい、元より親しみは胸中にあったものの最近急激に距離が縮まったように感じているレジオキングのツアーファイナルという事で僕も楽しみにしていた日だ。お祭騒ぎは無邪気に無邪気に楽しんでしまう人であるからして、この日は出演出来て良かったなあ。


ただ、楽し過ぎてはしゃぎ過ぎて舟橋、やらかしてしまった・・・。それは演奏中の事。興奮して両目を閉じたまま(俺って結構演奏中目閉じてる気がする、そういえば)思いっきりジャンプした。気分はあれだ、仮面ライダーが変身する際の「とうっ!」みたいなイメージだ。両手を高々と差し上げて、思いっきりジャンプした。

で、着地した際に反り返ったままの体ではバランスがとれず、後ろにたたらをふんで転倒。そこには茜谷さんのギターアンプが置いてあり、背中に伝わってくる衝撃に尻餅をついたまま振り返ったところ、丁度茜谷さんのMarshallコンボアンプが高さを稼ぐためのブロックの上から倒れて落下するところだった。

もう、頭の中が真っ白だ。昌吾さんが慌てて上手から駆けてきて、スタッフさんがアンプを直しているところにリアクション(さながら「甦れーアンプ甦れー」みたいな)をとってらっしゃるのを見て、ああ、この先輩方は本当に根っからエンターティナーで、パンクスだなと思った。ちなみに吹原君は爆笑していたし、アンプをサポートベーシストによって倒されてしまった茜谷さんは少なくとも慌てているようには見えなかった。

最後の曲だからまだ良かった。だってやっぱりそういうの動揺するもの。機材に被害を加えられた事はあれども、加えた事はないだけに尚更だ。

演奏終了と同時に、土下座。お客さんが爆笑しているのが聞こえてきた。

野村さん(レッサーホース/ノムラセントラルステーション)や亜希さん(ファミリーコンプレックス/TWO FOUR)に「一部始終が滅茶苦茶面白かった」と言って頂けたけれども、やっぱり当の本人は物凄く、落ち込む。

茜谷さんは優しいので「気にすんなよーアンプも壊れとらへんから大丈夫や!」と。本当に良かった・・・!


で、アンプ倒壊事件を若干引きずりながら観ていたレジオキングだけれども、いやこれがそんな物憂げな気分等すっかり忘れてしまうくらい素晴らしかった。

レジオキングってライブを物凄くやってるイメージがあるのだけど(今確認してみたら、やっぱり相当やってた)、それが関係しているのか「外さない」んだよなあ。バイオリズムやメンタル的な理由で、演奏中に不調だったり臆してしまったりする日があるってのは聞いた事があるし僕も体験があるのだけど(何が理由かわからない。だからライブは緊張する)、レジオキングはもうそんなのはとうの昔にフッ切ったんだろうなっていう、勿論そこだけではなく演奏力や爆発力も一線を越えたライブバンドの貫禄を見せ付けられた。

アンコールでは茜谷さんも登場しての「いこうじゃないの」って事で当然この曲大好きだから僕も興奮。

いや、滅茶苦茶良かった。


レジオキング、出会った当初は武闘派のイケイケの人達なんじゃねえかって思ってたけれども、全員心優しい兄貴肌の方々である。ちなみにライブ前、僕は絶対誰かにキン○マを握って貰うようにしているのだけれども、この日はレジオキングから匠キング兄貴にキン○マを握って貰った。兄貴、快く握ってくれました。


続・我が逃走
「顔が似ている」という事で昌吾さんになってアンコールに応える尋オメガ氏。
昌吾さんが、二人、いた。

レジオキング先輩、ご一緒出来て楽しかったです。ツアーファイナルお疲れ様でした!

同日、新栄CLUB ROCK'N'ROLLにて初ワンマンを大成功におさめたnothingman先輩も、おめでとうございます!

いやあ、この日の打ち上げ、パイプカツトマミヰズ練習までの暫時の間の参加だったのだけれども、過去最大時速で飲んだわい。ベロベロになって泥酔状態の時に各務君が迎えに来てくれて、一安心。

ベロベロのまま、練習。

明け方5時半に帰宅。充実感しかなかった。

個人的には、揺れるのはライブハウスのフロアだけで十分だと思ってる。


続・我が逃走


先日22日、「募金しんさい」という募金活動チーム主催のライブイベントに出演してきた。入場料金としてお客様から頂いたお金を義援金として東日本大震災の被害に遭われた方々に送ろうというもの。

同時に会場で上の画像の箱を配り、次回イベントにて回収、何かを感じた方がそれぞれ募金活動を展開、少しでも多くの人にこの活動に参加して頂こうという試みも行われていた。

ご縁あってこのイベントにJONNYとして出演させて頂いたわけなのだけれども、震災というものに対するスタンスは人それぞれで我々はバンドとして一つの姿勢を打ち出す事が不可能だっただけに、このような機会を頂けるという事は有難く思う。


当日の会場はチャリティーイベント会場とはいえども、そこはロックを愛する皆さんが主催という事で爆音ライブイベント然とした雰囲気。皆思い思いに楽しまれている。チャリティーイベント、とか募金、とかをバンドやイベントに絡める事に関して賛否両論あるのは重々理解しているつもりだ。それだからこそJONNYはバンドとしてチャリティーや東日本大震災に対する明確な声明を打ち出さなかったわけでもあるのだが、それでもやっぱり僕は一個人としてこういう活動に関してはもうそこにただただ誠実さを感じるだけである。

「募金しんさい」の皆様、貴重な機会を有難うございました。

VSドラムセット7台使うエンターティナー達、清清しいまでに真っ直ぐな目をした若者達のバンド

シャビーボーイズ は真摯だ。どこまでも真摯で、誠実だ。


そんなシャビーボーイズの3ヶ月連続3マン企画、その2回目にJONNYで出演。今回はシャビーボーイズ、ノムラセントラルステーション 、JONNYという3マン。この3バンドでの3マン、と聞いて「気でも狂ったのだろうか!」と思ったのだけれども、それって多分僕の中で未知数のこの取り合わせへのワクワク7割と大丈夫かという危惧(先輩面しちゃって嫌ねえ)3割だったのではないだろうか。だって、いざ当日迎えてみれば滅茶苦茶腑に落ちる3マンだったもの。結局、僕は最初から最後まで楽しみきったのであった。


ギリギリまで寝て、会場入り。

この日トリプルヘッダーの一戦目で闘っている篠田君はリハーサル不在、そしてまさかの佐藤美生、二日酔いでリハーサル欠席。シャビーボーイズ並びにアポロシアター スタッフ様方が苦笑する中、深々と頭を下げる。ぐぬぬ、畜生佐藤め!終演後に説教してやるからな!

で、ノムラセントラルステーション開場入り、機材設営。


続・我が逃走
ドラムばっかじゃん!


ステージ上には、中央にベースアンプ、ギターアンプ×2台。それを挟むように上手側、下手側にドラムセットが3台ずつ。そしてフロアの雛壇の上に一台。ちょっと待て、ドラムセット7台なんて未曾有の事態だろ。


続・我が逃走
一戦目を終えて登場した篠田君。
「俺、どこでギター弾けばいいんだ・・・?」

で、メンバーそれぞれの格好もおかしい!

「麺屋おおた」と書いてあるTシャツに身を包み、エプロンをして頭をタオルでまとめたnothingman 太田さんは完全にラーメン屋店主だし、テレポテ 専務はチャイナドレス。ラーメン屋、か!

続・我が逃走
この二人が作るラーメンは旨そうだ。

で、開場、そして開演。

トップバッターはノムラセントラルステーション。

演奏開始一音目で最前列のお客さんが耳を塞いだのが見えた。そりゃあそうだ、ドラムセット7台、ベースにギター2本が同時に唸り上げたのだ。耳をつんざく大音量を間近で耳にしたのだから、そうなる。しかしお客さんも一歩も引かない。すぐに拳を振り上げてこの「お祭騒ぎ」のトップバッター、名古屋が誇るエンターティナー のむーんさんの咆哮に応える。

でね、この日のノムラセントラルステーションが本当に、今まで観た中で一番良かったくらいに、最高だったのだ。フロア側に設置したドラムセットを「ゲスト席」として、入れ替わり立ち代り色々なドラマーがドラムを叩く。これは観ている方も楽しいに決まってる。しかし壮観だ、7台のドラムセットが一斉に打ち鳴らされる様は。

もう原始的な快感、情報過多気味な刺激に満ちている。

野村さんって本当に何度も言うけれども、いつになったら初期衝動を失うのでしょうか。常に第一線で闘っているあの方、あの方とは死ぬまでに決着をつけたいと愚かな後輩は思うのであります。


で、次は我々。

ドラムセットを7台使う狂気のエンターティナー(のむーんさん、褒め言葉です)に、そんなバンドをトップバッターにする狂気の主催バンド(シャビーボーイズの皆さん、褒め言葉です)に挟まれた我々、この日最少人数ながら一生懸命演奏した。直前にノムセンを観ていたってのもあるだろうけれど、ステージが広い広い!大はしゃぎしてしまった。ご覧になられた皆様方、お楽しみ頂けたでしょうか。


そして主催、シャビーボーイズ。

この人達、以前も書いたと思うのだけれども「穴があったら入りたくなる」ようなライブをする。僕の表現欲求やバンドを続ける理由、そういう僕の信念すらも超越したところに存在する真摯さ。僕は揺ぎ無い思想と信念を持っているつもりではあれども、自分自身のそういう部分さえ彼らと照らし合わせた場合は薄汚い俗っぽいものに成り下がりそうだ。まあ俗っぽいんだけどね。僕みたいなのを駆逐してくれる存在がいるとしたら、それはきっと彼らみたいな若者じゃあないのかなんて思ったりする。

僕の話が過ぎたようだ。シャビーボーイズ、である。

ギターリストである坂君が脱退する、と聞いていたけれどもやはりそれに関してもヴォーカルの杉本君、触れていてだね、それが実に実に生々しい、多分喋り出す直前まで頭の中で言葉なんて用意してなかったんだろうなって思えるくらいリアルな言葉で。それで次の曲に入る瞬間の気持ちを切り替えた瞬間のあの表情、俺はちょっと忘れられそうにない。あの生々しさ、そして勿論バンドの本筋たる演奏、アンコールの「ガッシャーン」っぷりから首尾一貫してこの日のシャビーボーイズは『ロックバンド』だったと思う。


本当、誘ってくれて有難うシャビーボーイズ。僕は心の底から楽しんだ。

次一緒に演る時は坂君がバンドを離れてからになってしまうだろうけれども、また素敵な演奏を見せて下さい。僕はきっとフロアの後ろの方から羨望と嫉妬の眼差しを向けている事でしょう。

舐めんなよ!日陰者を舐めんなよ!!笑

あんなにシャウトがキマッてる新郎は見た事がない。

17日はHUCKFINNにてパリさん、はみちゃんの結婚式二次会に出席。

iGOで演奏もさせて頂いて本当に楽しかったし、素晴らしい会だった。


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パリさん、はみちゃんと仲良くさせて頂いたのって実は結構最近で、はみちゃんが同い年だと知ったのは去年のコダマでだし、パリさんとはさよなら、パリスとiGOで東京に一緒に遠征した際がしっかりお話した最初の機会だったのかな?

お二人とも最高に愉快で優しくて、時間とか関係なく親しみを感じている。サッカー観戦をするから遊びにおいで、と誘って貰ったのも本当に嬉しかったし(僕って人見知りなのだ)この会にしても招待状を「舟橋君iGOあるからいるよね。でも渡しておくね」と渡してくれたのも「ああ、招待してくれたんだ!」と嬉しかった。


二次会は色々なバンドが二人の結婚を祝福し、終始温かい雰囲気だった。勿論そこはHUCKFINNをこよなく愛する二人だし、あの二人の二次会だから豪快なディストーションギターやシャウト、モッシュが存在していたけれど!笑

皆が皆、幸せそうな顔をしている。ギターリストの先輩や、僕からすれば「ああ、この人こそ今池の歴史を見てきた、パンクやハードコアという音楽に精通した方なんだ」と心の中で尊敬している先輩や打ち上げで会う度に「飲もうよ!」しか言わなくなる某女子もこの日は皆、正装して二次会のお手伝いをされていた。ああ、この人達は新郎新婦を本当に愛しているんだな、幸せを噛締めてるんだろうな、と思うと幸せの二次発生じゃないけど何故だか僕も嬉しくなった。事実、先輩が三次会の途中で「今日は有難うね。彼らをこれからも宜しくね」と物凄く良い笑顔で言われた際はもう本当にグッときた。世の中の新郎新婦って皆から祝福されて門出を迎えるものなのだろうけれども、二次会やその瞬間ばかりは「世界で一番祝福されてるカップルだ」と大真面目に思ったものである。

結婚式や二次会って、新郎新婦は幸せの絶頂なんだろうけれどもこの日、僕は実に多くの幸せそうな人達を見た。ふと見上げたらそこにはミキサー宅前で幸せを噛締めているナベちゃんの横顔が見えたし、二次会後に顔をあわせた吹原君は顔をビールで赤くしながら「めでてぇ!」を連呼していたし、もう本当に皆が嬉しそう。

多分僕もニヤついていたのではないか。


パリさんはみちゃん、本当におめでとうございます!

決まり文句ではあるし、そうなるのは疑いようもないのだけれども、末永くお幸せに!!


VS「テキーラ×6」編

さて、前回からの続き。

帰宅後10分で身支度を整え職場へ直行、6時間働いた後帰宅、眠気もピークだったがweb配信という荒業を用いてどうにかやり過ごし(お付き合い頂いた皆様方よ、貴方方への言葉は一言に尽きる。「すまぬ」という一言だ)ベースを背負って22時に会場入り。こんな遅い時間に会場入りだなんてなかなかないけど、そりゃあ君ね、オールナイトイベントだもの、そうなるよ。ワクワクするじゃあないか!

この日はthatta レコ発ツアー名古屋場所をSynchronized Rockers (以下、シンクロ)と共同主催という事で、栄TIGHT ROPEにてDJイベントにthatta、HOT HOT SEX 、JONNYが出演するという趣。会場入りすると今朝方一緒に温泉に入っていたthattaチームにタイラさん(FREE THROW )。何だか不思議な感じであるが、ホッとする。そりゃあ前夜から一緒にお酒を飲んだり温泉に行ったりしてたら関係も密になるっていうもの。素っ裸を見せた間柄だ。

で、シンクロの方々にもご挨拶頂いたのだけれども、以前から色々話は聞いていた野垣内君、俺知らない人だと思っていたけれど実際は何度も顔をあわせた事があったし、何なら言葉を交わした事があったかもしれない。

「そうか君がノガイト君かぁ!」ってなもんである。


「今日の水分は、テキーラで摂取して下さい」というthatta オダ氏による不穏な乾杯の音頭により幕を開けた俺の「初シンクロ」、それはもう壮絶だった。皆で乾杯の一杯目、ノガイト君とのお近づきの印に二杯目、二万君との友情の三杯目エトセトラエトセトラ・・・。ショットグラスでガツン!と飲むと胃の中に熱い何かが滑り落ちていくのがわかる。それが快感になってくる頃にはもうすっかり酔っ払ってしまっていた。四杯目をあおった僕のツイート を参照するに「テキーラ4杯でNIRVANA」。恐らくは「テキーラを4杯も飲んでしまうと涅槃に至りますよ」という事が言いたかったのだろうけれども、何かもうこのツイート自体からぷんぷん酒の匂いがしやがる。


その後二杯あおり、当然のように嘔吐。某少年漫画の「酒をあおりまくって嘔吐して霊力を高める」キャラクターではないけれども色々ともう漲った状態でthattaで踊る。モッシュっていうのか、ああいうのは久しぶりだったなあ。自分達の演奏の時間がやって来、準備のためステージに向かう。柴山社長(ONE BY ONE RECORDS)曰く「舟橋は演奏出来るのか、と思ったよ。だってフラァ~ってステージの方行くんだもん」状態だったわけだが、この日は僕には最高の演奏をせねばならない責任が、自負があったのだ。


まずはじめに、ここで一端このエントリーに目を通して頂きたい。シンクロの一員、二万君という青年が書いたものだ。これを読めば、彼が如何にシンクロでJONNYが観れるのを楽しみにしていてくれたか、僅かでも理解出来ようというものだ。事実彼は、我々の出演が決まって以降会う度に「楽しみです!宜しくお願いします!」と言い、自分が如何に自分が携わるイベントでのJONNYの演奏を楽しみにしているか嬉しそうに語り、そして当日、開場前には「今日はこれで過ごしたいです!」と若干サイズがあわないながらも(こればっかりは、すまん)JONNY Tシャツを購入、細い目を更に細くして笑んでいたのであった。


バンドマンという人種は、自分達へ向けられた情熱というものを無碍にはしない生き物だ。

バンドマンという人種は、自分達へ向けられた情熱にはそれ以上の情熱で報いたくなる人種なのだ。

普段はチケット予約リストの名前と名前の間の行間や、開場後のフロアにいる彼や彼女や彼ら、そんなともすれば名前も知らない彼らの表情等に不可視ながらも見出している我々への感情、それを我々は(兎角、僕は)今回二万君を通じてまざまざと見せ付けられ、そして肌で感じたのだった。普段から漠然と感じていたステージに立つ人間の誇りと、良い演奏を見せたい聴かせたいという演奏者の欲求を二万君は結果的に無自覚ながらも刺激したのである。

MCでも話したのだがこの日は節目節目で共演し、そしてこの二日間で関係が相当密になったthattaのレコ発名古屋場所であり、我々の演奏を最高に楽しみにしている男が会場内に目を細くして今か今かと待っている。勿論彼だけではないだろう。お馴染みの皆様方、未知なるお客様、時間が遅いにも関わらず駆けつけて下さった先輩、友人、そして最高のパーティーピーポーthattaがいる。


友人達のお祝いの席、しかも地元名古屋でというこのシチュエーション。

待ち望んだ人間達がいるというこのシチュエーション。

恥ずかしい演奏が出来るものかよ。ここで何も報いる事が出来なかったら、糞益体もない演奏をするくらいなら、バンド活動なんざ辞めた方がいい。毎回最高のライブを、それは勿論そうだ、消化試合等ただの一本たりとて存在していいはずがない。毎回最高のライブを、というのはバンドをやっている人間ならばほぼ例外なく志している事だろうし、皆が皆自分の最高記録を塗り替えたくて演奏に臨んでいるのだろうけれども、この日の僕はもう何だかバンドマン以前に人間として、自分達に向けられる色々な感情に報いなければならないと思ったのだった。


結果的に表現欲求とそれを投げつけたい欲求というものが相応のバランスで保てた、あの夜のあのシチュエーションには相応しいライブが敢行出来たのではないかと思っている。ステージから見える顔はほぼ例外なく笑顔だったし、その中で二万君はもみくちゃになりながら最高の笑顔をしていたし、演奏後に物販に来て下さった方は躊躇う事なく音源を全種類買って下さった。どうにか我々、機材トラブル(あんな夜に、畜生め!)に見舞われながらもやりきれた様である。


明け方、お酒と「たかやす」でのうどん二玉に満ち満ちた胃袋と、楽しさと充足感で一杯の状態でイベントは無事終了した。関係者各位、演奏をご覧頂いた皆様、本当に有難うございました。僕も十二分に楽しんだ一夜だった。

新宿JAM出演 2011/7/14

さて、記憶が薄れないうちにJONNYで東京遠征に行った旨を記しておこうと思う。今僕は睡魔と必死で闘いつつ、キーボードをタイピングしている。したがって記述に矛盾が生じる可能性もなきにしもあらずであるが、それさえも生々しい「記録」だと思って貰えれば幸いだ。

時系列をおって書いていこうと思う。



7月14日


01:30 深夜に荷物を持って佐藤家に赴く。うちから徒歩で2分の佐藤家ではあるけれども、その道程だけで体が汗ばんでしまう。そのまま佐藤さんに自転車を借りて100円均一へ向かう。今回の旅のもう一つの目的は「節約実験」。バンドマン諸兄ならご理解頂けると思うが、遠征で必要な経費のうち、ガソリン代や高速道路の通行料等の所謂「交通費」の次にお金を多く使うのが食費、だ(何箇所も廻る際は宿泊費かもしれないが)。今回僕は巨大なおにぎりを二つ、そして100円均一でカップラーメンを2つ、カップスープを1カップ購入した。魔法瓶にお湯も沸かしたし、カップラーメン類をおかずにおにぎりを食べる事で、少なくとも翌日の演奏終了時までは出費を抑える事が出来るだろう、という目算。果たして今回はどれだけ出費を抑えられるのか。財布には2000円と、小銭が少し。


02:40 2時に出発するはずが何だかんだでこんな時間に佐藤家を出発。単身東京に乗り込んだ篠田君を除いた佐藤、舟橋、サポートドラム吹原君の3人で東京に向かう。まずは吹原君を迎えに行く。


03:00 吹原君と合流。東名高速道路目指してバモスが走る。サマーソニック最終選考、東京でのライブ審査に向かうpalitextdestroyもほぼ同時刻に東名高速に向かって動き出した模様。「途中で落ち合ったりしようぜ」という流れになるものの、結局落ち合えず。まあ、名古屋で滅茶苦茶会ってるしな。


04:00 佐藤ドライバー、順調に車を走らせる。吹原君は就寝。佐藤さんの「何か怖い話してー」「何か面白い話してー」という改めて言われても困るネタフリを適当に受け流しつつ、眠気と闘う俺。


04:35 佐藤さんから「5時になったら眠っても良い」と許可が出る。目標が見えた。


05:00 舟橋、まだ起きている。それどころか一線越えて目が冴えている。こうなりゃ起きれる間は起きていよう、と思う。


05:30 最後に時計を見た記憶がこの辺。


08:00 新宿JAM到着。JAMのご好意でフロアやステージで眠らせて頂く。僕はステージ上、ドラムセットの中に佐藤さんの車に積んである毛布と枕を持ち込んで、横になる。快適快適。JAMの歴史に思いを馳せながら、就寝。


11:45 起床。PAさんによるモニターチェック等始まり、それでステージ上で変な塊になっていた佐藤メンバー、目を覚ます。寝起きが悪い彼女を放っておいて、歯磨きをしたり顔を洗ったりする。思っていた以上に疲れがとれている。いいね!


12:00 控え室にて昼ご飯。行きの車中でおにぎり二つとカップスープは胃袋の中に消えていたので、カップラーメンを食する事にする。わかめそばをチョイス、お湯を注ぐ。あー、やっぱりちょっとお湯、温くなってるな・・・。あ、足りない。全然お湯が足りない。温い上にお湯が足りない状態でバッキバキのわかめそばを食する。とりあえず腹は膨れた。一服する。


13:25 吹原君と楽器屋へ。暑い上に、人が多い。苦労して楽器屋に辿り着いたものの、実際目当てのものがあるわけでもなく、チラ見に留まる。JAMへ戻る途中の100円均一にてライブ演奏を行う際に絶対必要なアイテム=ガムテープを購入。先日のパイプカツトマミヰズの演奏中に首にぐるぐる巻きにしたために切らしてしまったのだ。で、佐藤さんに電子煙草を一箱売りつけて(自分用に二箱買ってみたんだよね)700円の収入があったので、ちょっと贅沢をする事に。シュークリームとジュース購入。


14:40 篠田君JAMに到着。談笑。


15:30 リハーサル開始。つつがなく終わる。以降、久しぶりの再会を果たしたthattaと談笑したりふざけあったり各々方自由に過ごす。thattaとは翌日(日付的には2日後だけど)にも共演という事で濃密な時間を共にする予感でビンビン。


17:30 顔合わせ、後、18時にj開場。


18:40 イベント開演。この辺の時間帯、曖昧だけどね。さて、この日の出演バンド数は8バンド。どのバンドも素晴らしく、佐藤さんの言葉を借りるなら「4バンドずつ二日にわけても全然イケる!」。その通り。どのバンドもそれぞれの音楽の構築とそれまでの鍛錬が滲み出るような演奏。っていうか本当に珍しいぞああいう日。ツアーに出てあんな日にブッキングして頂いたのは初めてかもしれない。新宿JAM、豪気過ぎ!ただ時間がおしにおして、トリのthattaが演奏を開始したのが日付が変わってから。実にギリギリなタイムテーブルが裏目に出てしまったのか、thattaの前に帰らなければならないお客さんも結構いらっしゃった様子。僕なんか典型的な夜型だもんだから、「日付をまたぐ公演」ってなると楽しくてニヤニヤしてしまうクチなのだけれども、お客様方のthattaに対する期待諸々、考えるとやっぱりそうも言ってられない。昨夜のthattaの演奏が素晴らしかっただけに尚更そう思う。thattaはthattaで色々複雑な心境だったろうに、そう感じさせない凄味のあるパフォーマンス。爆音で、フロアが揺れた。滅茶苦茶気持ち良かったもんな、本当に。お客さんも楽しそうにモッシュされていた。あの光景、あの色々ひっくるめて胸にグッとくる感覚は忘れられないだろう、きっと。JONNYの演奏は、個人的に反省点が得られたので改善していこう。ライブ中はそんなん考えもしないけれども。ヴァイヴス重視で、グイグイと。あ、あとこれだけは書いておかねばならない。pocketlifeのBxAxNxZxAxI 師匠の美しく歪んだベース、衝撃的でした。勉強させて頂きました。



7月15日


01:45 イベント終了。撤収準備開始。


01:30 撤収完了。諸々準備。腹が減ったのでカップラーメンを食べようと思うも、お湯がない事に気付く。JAMの近くのコンビニにてワンタンスープとシーチキンマヨネーズおにぎり×2、ジュースをクオカード(これは東京出発直前に父親がくれたもの。僕が貧乏なのを知っているのだろう。有難う、父さん)で購入。申し訳ないし盗人みたいだけれども、魔法瓶にお湯を頂戴する。車中でカップラーメンを食べた際に残ったスープの処理に困るだろう、と油麺風に塩ラーメンを調理する事にする。お湯を適度に注いで、麺が出来上がったらお湯を捨て、かやくをぶっかける。全部ぶっかけてしまったもんだから味が濃くて辛かったけれども、うんイケる!おにぎり二つも平らげて、今のところほとんどお金を使っていない事に充足感を憶える。だってここまで2000円に手をつけてないんだよ!


02:00 中央道下り、釈迦堂SAにて待ち合わせる旨約束し、JONNY号出発。運転は篠田ドライバー。


03:00 この辺りの時間も曖昧。疲れからか記憶が曖昧模糊としている。とりあえず深夜の山道をひた走る。


03:30 釈迦堂到着。仮眠をとるチームJONNY。僕は一人でブラブラする。


04:30 チームthatta及びタイラ(FREE THROW)さん、釈迦堂到着。さて、何故ここでわざわざ合流したのかというと、thattaお薦めの「ほったらかし温泉」に行くためである。山奥にあるその温泉、下界を見下ろすような露天は絶景で実に良い場所、との事。そんなん行きたいに決まってるじゃん。というわけでここで合流した次第。さあ温泉へ行こう!と言いたい所だがガソリンがない。山梨県で下道に降りた後、ガソリンスタンドを探してひた走る3台の車。しかし、どこもまだ開店していない。エンプティランプはとうの昔についているし、車はいつ止まっても不思議ではない・・・。わざわざ時間を割いてもらってるチームthattaにも悪いし、眠いしで脳内は恐慌状態。


05:25 ガソリンスタンド発見。ガソリン補充。ホッと旨を撫で下ろす。さあ、改めて温泉へ行こう!!


06:15 ほったらかし温泉、到着。本当に山の上だ!途中で看板に書いてあった「横溝正史記念館」に滅茶苦茶テンションがあがったのはここだけの話だ。


06:30 絶景に「すっげえええええ!ここすっげええええええ!」と驚愕。本当に驚愕。


06:35 全裸で岩の上に仁王立ちになり、下界を見下ろしつつ野心に燃える。「いつかはこの街も我が手中に・・・・」。やはり国盗りは男の浪漫、だ。


06:40 「女湯覗けるんじゃね・・・?」「いやいやまさか」。テンプレート通りのやりとり。俺こういうの大好きなんだよ。


06:55 thattaオダ君と会話。「いやそれにしてもここいいねえ!連れてきてくれて有難う!」「いやいやー」「すっごいいいなあ!あー今日仕事休みにしとけば良かったな。もっとゆっくりしていきたいぜ」「え、今日仕事なの!?」「うん、昼から」。つまり、そういう事である。


07:00 この辺の記憶も曖昧模糊。多分これくらいで出たんじゃないかな、温泉。いや、一時間くらい誤差ある気が・・・温泉ははしゃいで過ごしたものなあ。とりあえず仮眠していくというチームthattaと別れ、JONNYの4人は一路名古屋へ向かう。時間的にこのまま出勤も在り得るという事で眠らせて貰う。目を閉じたら、一瞬で眠りにおちた。


12:10 名古屋到着。


12:30 時間が時間なので先に家で降ろして貰う。


12:40 顔を洗って、マウンテンバイクで職場へ。


12:57 出勤!!



どうだ、いいだろう。こんな濃い時間を送ったんだぜ。羨ましかったら貴方も貴方も、そこの貴方もバンドをやるといい。物凄く楽しいんだから。色々と刺激的だし、面白い人に一杯会えるし(これはバンドマンに限らずお客さんでも物凄く面白い方、いらっしゃいます)、良い景色も感動的な光景も胸にグッとくる瞬間も色々見える。バンドをやっていなくてもそういう経験は出来たかもしれないけれども、僕はバンドをやりつつこういう風に人生を楽しみてえなあ、と思う。


そして、今夜も。

お楽しみだ!!

パイプカツトマミヰズでのライブから2日後の大丸ラーメンまで。

7月10日(日)

パイプカツトマミヰズにて新栄CLUB ROCK'N'ROLL出演。アロハシャツでベース担いで、マウンテンバイクで出掛けるだけで汗だくになってしまう。

みそっかす太平洋不知火楽団ザ・ヒューマンズLikelyLads。お馴染みさんとはじめましてな方々入り乱れての共演。太平洋不知火楽団 大内君とそれなりに久しぶりに会ったはずだけれども「もう何かこう、おおおお!みたいな再会の感動とか、ないよね」「ないね」ってな会話をしてしまうくらい僕達ちょくちょく会ってる。バンドやってると日本が如何に狭いか痛感する。

この日の演奏は実に充実感あるものとなった。何だろうね、全員本当に楽しそうに演奏していたしちょっとしたトラブルもなんのその、ヴァイヴスを共有しつつ自己主張しあえたのではないか、と思う。にしても変な旋律、気持ちの悪いリフを皆でユニゾンしてガツガツ鳴らすのは本当に気持ち良いなあ。

ユニゾンって男の美学に溢れている。

手前で注文した料理の値段を手前でペイせよ、という半分「お食事会」の打ち上げ後、佐藤家にて伊藤誠人、各務鉄平の両ボランティアメンバーを交えてこの日の演奏を映像で振り返る。演奏時間が『小粋なトーク』ことMCを含んでジャスト30分だった。この日は吉田君の舌の具合も絶好調、故にちょっと多めに喋っているはずなのだが、という事は普段は巻き目で演奏しているとそういう事なのね。体力の限界に挑戦するかのようなセットリストを組んでいるから、どちらにしても30分という枠の中では演奏出来て11曲程度が限界だけれど。

パイプカツト~での自分の演奏を客観視する事自体が久しぶりだったので色々と発見があった。



7月11日(月)

iGO練習にて、やはりベースを鳴らす。アルミコーンは苦手だ。何かジャリジャリいうもんね。ああいうのよりかは古臭いアンプやスピーカーが頑張ってハイを出してます、ってな感じの音の方が好き。そりゃもう圧倒的に好き。

練習後は帰宅、然る後に生姜焼き等で夕食。一服していると佐藤メンバーより呼び出し。出掛ける。

帰宅したら朝方。あーらら。



7月12日(火)

この日はJONNY練習でベースを鳴らす。前日と比べ物にならない程の歪み具合。アンペグのベースアンプは物凄く苦手だったのだけれども、SEND/RETURNのRETURNに入力、ヘッドアンプのプリ部をバイパスして足元のサンズアンプだけで音作りする、という方法にシフトしてから随分と抵抗がなくなった。スタジオやライブハウスでアンペグが置いてあっても「ゲッ」とはならずに済みそうである。

久しぶりにJONNYで使い出したベースファズも絶好調。やはり歪みは自分にとって切っても切れない要素だと痛感する。歪んでると「その気」になるもの。

練習後はMORTAR RECORD のヤマさんがご自身のイベント「弾きたがり」(茜谷さん達も出演されたみたい。ライブは行けず。残念)で名古屋に来られているという事で柴山社長とヤマさんと合流、大丸ラーメンへ行く。


続・我が逃走
大丸ラーメンを食べるヤマさんと柴山社長。
ヤマさんのこの表情!


この日の大丸、熊谷から来られたヤマさんを労うように実に美味!麺良し汁良し肉良し野菜良し!キレのある一杯に溜息が漏れた(毎回漏らしてるけど)。そして珍しくお客さんが全然おらず、僕達3人がカウンターに並んで無心にラーメンを啜っていると大橋さんが「ちょっと買出し行ってくるもんでゆっくり食べて下さい」と出ていってしまわれた。3人っきりの大丸。静かで、そして何だか妙な安心感に包まれた不思議な時間。ひどくゆっくり時間が流れるような感覚があり、「珍しいね」と言い合う。大橋さんが帰ってこられた瞬間、店は息を吹き返し時間の流れも元通りに。

あの暫時の大丸を、俺は一生忘れないだろう。ヤマさんと社長と、静かな時間の中啜った一杯のラーメンも。

大丸後はヤマさんを名古屋駅までお送りして、何だかんだで社長達と朝まで話し込む。

帰宅してベッドに横になりながら、自伝でも書こうか、等とくそやくたいもない事を考えてニヤついた。

先行試聴会。

iGO『LOVE&BEER』先行試聴会&アコースティックライブに行ってきた。


大きな音で、ライブハウスのスピーカーで聴いて改めて思ったけれども、良いアルバムだ。ベースを弾けて良かった。誇れる作品に携わったのは、演奏者として誇りでしかない。

アコースティックライブも素晴らしかったし、爆音で聴いたニューアルバムはやっぱりご機嫌で、そりゃあ僕も良い気分になりますよ。レッドブルテキーラを何と4杯も飲んでしまい、酩酊状態。だって僕お酒弱いし、ジョッキ一杯のビールで轟沈してしまう程だもの。昨日は祝いの席だったのでゆっくりゆっくり気分が悪くならない程度に飲んでいたのだけれども、明け方にはもう凄い状態になっていた。


酩酊しながら思った。

俺はなりたい大人になれている。

ダーツ大会で初戦敗退した話。

仕事後、雨の中レインコートを羽織って今池はHUCKFINN FACTORYへ。

柴山社長(ONE BY ONE RECORDS)とHUCKFINN FACTORY主催のダーツ大会に出場するためだ。

ダーツ?ちなみに経験ないよ?Youtubeとかでダーツ動画を観て、「あーこんなフォームで投げるのね」とか「あー手首のスナップが大事なのね」とか、そういうレベル。社長曰く「ほとんど皆初心者だから大丈夫だよー」。


で、着いてみたら何何、マイダーツ持ってきてる人いるじゃん!まあ、それでも出場者のほとんどが初心者のようなので肩肘張らずに出場。10数名による、優勝商品ONE BY ONEコンプリートボックス(OBOからリリースされた作品を結構網羅しているボックスセット。柴山社長のお手製ライナー付)を賭けた熱い(?)ダーツバトルが始まったのであった。


・・・・・・・。

僕、初戦敗退。ノム杯野村さん、「初心者なんでー」って言いながら普通に出来るんだもん!同じ年なのにあの腕前の差!悔しい。野村さん、投げる時だけ普段と違う目つきしてた。

意外なダークホースが茜谷さん(iGO)!「経験?そんなもんないわー」と仰っておきながら、普通に投げたら刺さる刺さる!経験者と並ぶ高得点をはじき出して、あの場にいた皆が「茜谷さん、優勝しちゃうんじゃ・・・」と思ったとか思わなかったとか。茜谷さんとクロさん(NOT REBOUND/HUCKFINN)の対決はあの日一番の好カードだったんじゃないでしょうか。クロさんに勝った瞬間の茜谷さん、滅茶苦茶嬉しそうだったもんな。あんな嬉しそうな茜谷さん初めて見たかもしれない。


結果的に「大学時代にちょっとやってましたよ」という河本君(palitextdestroy)が優勝。決勝戦、ラスボス(社長である)戦と先輩からのプレッシャー、心理攻撃をかけられながら河本君、君はよく闘った!

優勝おめでとう!


続・我が逃走
おめでとう河本君!


いや、ダーツ初めてやってみたけど面白かった。

またFACTORY行った際にはやってみようっと。

「THIS IS-UST-ONE BY ONE-X-」に出演してきた

柴山社長が毎週水曜夜、studio vetix鶴舞店からUstreamで配信されてらっしゃる「THIS I -UST-ONE BY ONE-X-」にゲスト出演させて頂いた。

打ち合わせらしい打ち合わせもなし、「舟橋のやってるバンドの音源だけ用意しといてー」「了解ですー」というそれだけのやりとり以外は現地に行くまで、どうなるかわからない。けれども不安ではなかった。そういうのを楽しむものだっていうのは理解しているつもりだ。


で、昨日はナビゲーター柴山社長と舟橋、そして天の声さん(正体は僕もお世話になっているあの方)と3人でワイワイやってきた。これに関しては事細かに書くよりアーカイヴを観て頂いた方が早いだろうと思う。

柴山社長が何度も「楽しかった?」って訊いておられたけども、楽しくないわけないでしょう。僕こういうの大好きなの、あの人が誰よりも知ってるはずなのに(笑)

お二方、有難うございました。また出させて下さいー!


配信が始まる前には晴れていた空模様も、配信終了時には相当量の雨を地面に叩きつけていた。




ゾンビ映画を2作品観た。

ここ最近のマイブームは『ゾンビ映画』。頭空っぽで何の気なしに観始めたものの、気付いたら結構夢中で観ている僕がいた。

2作品観たから簡易的に感想をメモメモ。


続・我が逃走

『デイ・オブ・ザ・デッド』

山奥の街が軍によって閉鎖されて、「あーこりゃこの街でゾンビが大量発生するわけね」ってすぐわかる。で、予兆とか伏線とかなく結構サックリゾンビ登場。主人公はその街出身の可愛い伍長さん(上の画像の人ね)。この人がもう本当に軍人かよってな可愛さで、所謂「オッパイ成分」が少ないこの映画(他に出てくる女の子達、何か皆影薄いんだよな・・・)の華を一手に引き受けている。

で、草食系ゾンビ登場という目新しさはあるものの、バイオハザード顔負けの研究施設(これがまた唐突に出てくる)に人間以上の運動能力を発揮するゾンビ、大活躍の黒人という近年のゾンビ映画のテンプレートに則った進行。それをギャグとして扱っている感もあるので、これは結構気楽に観れる映画だと思う。何だかんだで面白かった!



続・我が逃走


『ゾンビ』

ゾンビ映画の金字塔(らしい)本作、僕が観たのはダリオ・アルジェント監修版。

突如として死人が甦り、世界的に混乱しているという終末観溢れる開幕。そそるねえ。警察官2名にTV局スタッフの女性、そしてその彼氏のヘリパイロットの4名で都市部を脱出、生活用品から食品まで全て揃っているショッピングモールの2階に立て篭もるというのが主軸。ゾンビが一杯のショッピングモール内で安全性を確保したり、色々と創意工夫を凝らしてここでの“新生活”を構築していく4人が描かれているのだけれども、この全編に漂う終末観!大体からしてショッピングモールに一定期間以上篭城しようって辺りがもう救いようがない。

この映画のゾンビは特殊メイクをガンガンにキメたわけでもなく、何なら顔を青く塗っただけの「フツーの人」。けれどもそれ故滲み出る「人間味」というか「生活感」が凄く悲壮感を煽る。元・人間だったものが襲い掛かってくる悲劇性が何であれば一番生々しく伝わってくるゾンビの造詣だ。

そして全編に漂う(勿論コミカルなシーンがないわけではないがそれ以上に印象的な)重たい、暗い雰囲気。古い映画というのもあるだろう、しかしこの独特のトーン故にこの映画は名作なのであると思う。

ゴブリンの音楽も秀逸。そして何より恐ろしいのが人間自身であるという点・・・。

名作!ゾンビ好きだろうがそうでなかろうが、是非これは観て頂きたい秀作。



「地獄が死者でいっぱいになると・・・地上を死者が歩き出す・・・」

コスプレしてライブをやってきた

昨日はJONNYで岐阜51(ごいち、と読む)へプチ遠征。HMC各務原店のモリノさんと51共同企画に出演させて頂いた。ちょっと特殊なライブで、出演者のCDをHMVで購入する事によって入場出来る(当日券も1000円で出ていた様子)いわば“還元ライブ”である。レジオキングthe Canadian Clubオーバーテイクと先頃リリースがあったばかりの3バンドに対するモリノさんの熱意の程が感じられる、そんな趣旨のイベント。

では何故この一年間の間、何のリリースもなかった我々JONNYがそのイベントに出演したのかというと、これまたモリノさんの我々に対する情熱である。モリノさんから頂いた出演オファーのメールには、我々に対しての熱意がそのまま封じ込められており、普段はなかなかそんな事をしない佐藤メンバーもそのメールをそのまま転送、それを読んだ柴山社長は「有難いねえ」と涙腺を緩めたとか。

兎に角、これは我々にとっては本当に有難い話だ。申し訳ない話なのだけれども音源発売の際、HMC各務原店には直接ご挨拶に行っていない。にも関わらずモリノさんがこのように動いて下さった、というのはこれにどう誠意で報いるべきか悩んでしまったよ。

こういう方がいるから、我々バンドマンは、そのなんだ、「やれる」のだ。それだけは心に刻み込んでおきたい。

飄々としたモリノさんではあるけれども、物凄い情熱と、そして遊び心(後述する)を胸にした方なのだ。


本番直前、控え室である2階で着替えやら準備をしていると机の上には見た事のある制服が。そう、HMVの“あの”ポロシャツである。長袖半袖、各サイズ合計4枚はあっただろうか。オーバーテイク 小松君によると「モリノさんがこれ着て下さいって言ってましたよ」との事。試しに見てみるとサイズピッタリの半袖のポロシャツが!

着るしかないだろう、これは。

ご丁寧にモリノさん、名札まで用意されている。「レジオキング」「The Canadian Club」「JONNY」「オーバーテイク」、各バンドの名前の下に所属レーベルが印刷された、HMVのロゴ入りの名札である。

この最大級の遊び心、のらない法はないだろう!珍しくそういうの好きじゃないはずの篠田君も乗り気である。

というわけで二人揃ってHMVスタッフにライブの間、なってみた。


続・我が逃走


ライブ本編は機材トラブルに見舞われて一瞬焦ったけれども、気落ちする事なく良い演奏が出来たと思う。流石に借り物のシールドで客席に突っ込んで大暴れはしなかったけれども(笑)。

音源をお買い上げ頂いた皆様、有難うございました。あの制服でCDを売る、という体験が恐らくもう二度とないでしょうので、個人的に物凄く面白かったです。


打ち上げはレジオキング、オーバーテイクと。節約に節約を重ねた打ち上げながら、実に面白かった。「軽く一杯引っ掛けて帰ろうか」と話していたものの、何だかんだで最後まで残っていたのが我々と付き合わされたオーバーテイクだった、というのは実に、何ていうか、らしい。

明け方帰宅、そのまま就寝。


興奮というかテンションの高揚の残滓故、何だか眠るのが勿体無いなあと思ってしまった。

つまりそれくらい楽しかったんだよ。

「人生は、美しい。」

iGOでのライブを終えて帰宅、一時間もしないうちにこのブログを書いている。


今日はiGOがPLINGMIN企画に出演するという事で、極々短時間アルバイト労働をした後に、大須で少し買い物をし、新栄APOLLO THEATERへ。もうこの暑さだと移動するだけで体力を奪われる。ベースを背負って自転車を漕いでいたので背中は汗でしめるし、顔面からも汗が吹き出る。

話が逸れたな。で、共演は勿論PLINGMINフーバーオーバー!実にキュートで素敵な女性ヴォーカリストを擁する2バンドに挟まれて(出演順はフーバーオーバー、iGO、PLINGMIN)、我らがiGO、漢の意地を見せるのか・・・!?


それがね、今日は滅茶苦茶良いライブだったのだ。

自画自賛、とは違う意味で「ああ、今日は凄い演奏をしているな」という日が、バンドマンにはある。勿論毎回そういうライブをするバンドもいるし(そして彼らからすれば「良い」にも段階があるのだろう。即ち、すこぶる良い、そこそこ良い、良い、良いけどちょっとまあまあ、等)、iGOのライブって基本的に良いライブだ、と僕は思っているのだけれども今日は演奏終了後にドラムの吹原君が「今日は良かったなあ」と言うくらい良かったのだ。だって珍しいもの彼があそこまで達成感ある顔してそう言うの。

確かに、演奏しながら実に有機的な演奏をしているのを確信していた。サポートメンバーとは言えどもステージの上では対等な音、であると思っているのだけれども、本当に今日はiGOに於いて御三方と有機的に作用しあった気分。

とかここまで書いておいて茜谷さんや昌吾さんが何て仰るかわからないけれど(笑)

でもきっと良い演奏をした、と感じてらっしゃるのではないだろうかなあ。


フーバーオーバー、前回拝見したのは恐らく4年以上前になってしまうのだけれども(すみません・・・)、やぱり素敵。最初にフーバーオーバーを知ったのが友人がコピーバンドをやっていて、なのだけれども、そりゃああれ演りたくなるよ。キュートでポップなイメージがずっとあったんだけど、今日観ていて感じたのは実に質実剛健である、という事。そしてバランス感覚が絶妙なのだろうな、と。先輩方、勉強になりました。


そしてPLINGMINはアンコールツアーファイナルという事でおめでとうございます!

まず何よりも共演出来て嬉しかったです。というのもJONNYで共演しかけた事は何度かあれども、なかなか実現出来なかったので。個人的にはやっと、という気持ちであります。いずれJONNYでもお手合わせ願いたい・・・!

その際には変拍子やらフィードバックノイズをポップに聴かせる秘密を教えて下さいませね!


さて、と。

明日はJONNYで演奏である。腰、両膝と負荷がかかったのかやたら痛いし、演奏中にベースのネックに強打した左手は動きが鈍い。小指の脇を擦り剥いた右手は、明日もピッキングで削れるのだろうか。

でもそれでも明日も頑張るぞ!

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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