コピーモデルを弾いてみる。

最近は職場でブログも書いているのだけど(仕事関係なのでリンクは貼らず)、それの記事用に色々とお店の商品を弾いている。

以下、最近弾いた二本。


続・我が逃走
monogramのリッケンバッカー・コピーモデル

続・我が逃走
SXのwarwickコピーモデル


こうやって職場で色々な楽器を触る機会が多いっていうのは個人的にも肥やしになっていると思う。他の楽器を弾いて得た刺激って、多分普段の演奏にも影響が出てくるんじゃないかと思うので。

上記二本とも、「見た目だけのなんちゃってコピー品」じゃなくてちゃんとしっかりした音が鳴るのも印象的だった。楽器は必要以上に持ってるので、もう買わないけど笑

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「もう!やだ!死に!たい!」「参!勤!交!代!」「あ!か!る!い!」

今日のエントリー名は駒田君が披露したりしなかったりした4カウント各種。


毎週土曜はパイプカツトマミヰズ練習の日。先週、先々週と参加メンバー(僕含む)が別バンドでライブだったり外せない予定がバッティングしたりで、何だかんだでライブぶりに皆と顔を合わせる。伊藤誠人君がpalitextdestroy でライブだったので4人で練習。専ら吉田君が持ってきた新曲を皆で練り上げる。アレンジして、演奏してみて、顔がニヤリとすれば完成。面白い曲が出来たんじゃあないのかな。


続・我が逃走

で、スタジオに意気揚々と持ち込んだ直ったばかりのブースター、音が出ない。どうやら具合が悪かったのでその場で18歳のひきこもり、エフェクターを作ったり直したりしている山本君に連絡。すぐ取りに来てくれ、練習が終わる頃には完全に直っていた。腕前に年齢は関係ないのだね。

帰宅後午前6時半、就寝前にダンエレクトロのベースを繋げて音を出してみる。ダンエレクトロは出力が物凄く小さく、間に何かカマさないと使い物にならないのである。

ブースターのゲインをフル気味にして、音を出してみると…おお!これだけ音量出るならダンエレクトロでも大丈夫!
勿論他のベースの場合でもこのブースター、重宝する(詳細はこちらから)。

山本君、有難う!


続・我が逃走


こうやって些細な毎日でも記録する癖をつけていこう。

今まで何回もそう思ってきたけど、今回は果たしていつまで続くのか…。

準備

仕事後、ワンマンライブにて販売する同人誌掲載用の対談、録音したデータを文字起こし。

普段2YOU MAGAZINE でインタビューの文字起こしをされている柴山社長(ONE BY ONE RECORDS)が「文字起こしは大変だよ」と仰っていた理由がよくわかった。あれは大変だ。

で、終わった頃に若きエフェクター職人が来訪。対談。


少しずつでも、確実にワンマンに向けて動いています。

『パルプ・フィクション』


続・我が逃走

映画『パルプ・フィクション』を観ていると、中途で友人と待ち合わせの時間。

駅前まで出て行くならば折角だし、という事でマクドナルドに入店。

そう、映画観てたらチーズバーガーが食いたくなったのだ。映画に食欲を刺激される事は少なくないが、『パルプ・フィクション』ほどチーズバーガーとシェイクを胃袋に入れたくなる映画もないだろう。

チーズバーガー2つとシェイクのバニラを頼もうとすると、残念、最寄駅前のマクドナルドではシェイクの提供はしていないそうだ。では映画に倣ってスプライトか、とメニューを見回すも、スプライトもない様子。

いつも通りコーラに落ち着いて、さあ実食。


…うん、旨い。サミュエル・L・ジャクソンがチーズバーガーを咀嚼して、スプライトでそれを胃袋に流し込んでいたのを思い出しながらワシワシチーズバーガーを頬張った。

映画観ただけでチーズバーガーをここまで楽しめるなら、映画ばっかり観てるのもあながち悪い事ではないのかもしれない。


さて、『パルプ・フィクション』だけれどもこの映画、皆が絶賛する意味がわかった気がする。兎に角、とてつもなく格好良い。冒頭の訛の強いティム・ロスのまくしたてる口調から煙草の吹かし方、そしてサミュエル・L・ジャクソンとジョン・トラヴォルタ!

最初出てきた時は「うっわ!変な髪形ッ!」って思ったけれども、観ているうちに妙に格好よく思えてくるから不思議。ブルース・ウィリスもハーヴェイ・カイテルもタランティーノ監督も良い演技を披露している。よくよく考えれば物凄い豪華キャスト。ユマ・サーマンもどの映画でも変わらぬ美貌(あの人って本当に年齢重ねてるの?とつくづく疑問に思う)で物語のスパイスとして華を添えている(相当汚れた顔をしているシーンもあったけど。『キル・ビル』といいタランティーノ監督はユマ・サーマン相手になると加虐精神を発揮するのだろうか)。


タイトルにある通り「パルプ・フィクション」=「くだらない話」という事で、心にずっしり残る問題提起とか衝撃を受ける展開とかは特にない。気楽に観始めて「格好良いー!」「面白いー!」で終わらせる事の出来る映画だ。だけれどもその「格好良い」と「面白い」のクオリティが半端ではない事でこの作品は映画史上にその名を刻み込んだのだろう。よくぞここまで盛り上げた!監督の手腕にはもう拍手しかない。タランティーノ監督、凝り性なんだろうしオタクなんだろうなあ。



僕ったら写真の一枚も撮っておけば良いのにね

恐らくはG-FIGHTERでの演奏以来の藤ヶ丘MUSIC FARM、JONNYで出演してきた。

久しぶりのMUSIC FARMはとてもやりやすかった。住谷君がPAをやっておられて時間の流れを痛感。彼とも久し振りだ。以前出演した際って、まだ確か「最近音響に就いたんですよー」とか言ってなかったっけ。何にしてもとても快適な状況での演奏。あれでひどい演奏してたらもう完全に自分達の責任。


で、幕が開いて驚いたのは物凄い人数のお客さんの顔、顔、顔。物凄いとは言ってもスタッフさん曰く7,80人ではあったのだが、それでもMUSIC FARMでその人数ってのはもうパンパン。比較的我々が外様気味な出演陣ではあれども、お客さんも楽しんで下さったようで嬉しかった。

そうそう、これから書く事っていうのは冷静な今、振り返って書くにはあんまりにもあんまりな話かもしれないし、

バンドマンとお客さんというそれぞれのアイデンティティを崩壊させかねない話ではあるけれども、書いてしまう。結局全てはエンターテインメントだと思うし、真実は現場にあったからだ。だから、これだけは忘れずに書いておきたい。僕と、一人のお客様についての話だ。


演奏の最後、僕は興に乗るとフロアに特攻をしかける。更に悪戯心が湧くと人にベースを渡してしまう。相手は共演者だったりその日の主催者だったりする事が多いのだけれども、時折制服姿の女の子やスーツ姿の方にもベースを渡し、その方がフィードバックと狂騒の中どんな演奏をされるか愉しむようにしている。

そんな僕の被害者様方だが、まず戸惑ってベースを肩から提げたまま固まってしまう方が半数。僕は申し訳ないな、と思いながらもその「休符」を愉しむ。

残りの半数はそれぞれの演奏を披露して下さる方々だ。ステージに乱入してベースの弦を引きちぎるのは、レッサーホース 野村先生。ex.JONNYのロビン君はガシャーンと鳴らして格好良かったし、Discaphoricsのチカラさんはベースを叩き折るジェスチャーをして僕を驚かせてくれた(ニヤリって笑った瞬間、滅茶苦茶格好良かった)。他にも印象深い演奏をされた方々は大勢いらっしゃるけれども、昨日の眼鏡をかけた青年氏、彼の演奏は一生涯忘れられないものになるだろう。


ライブ終盤、猛り狂ってフロアに乱入し、ベースを人に託そうと辺りを見回した瞬間、眼鏡の青年がとても「良い」笑顔で拳を振り上げているのが見え、僕は反射的にその青年氏にベースを渡したのだった。

「ガツーン!とやって下さい」とベースを示しながらジェスチャーで訴える。「貴方の演奏で、貴方の衝動で、貴方の爆発力を皆に見せつけて下さい」。

青年氏はそのジェスチャーを見るや、吠えながらベースを掻き鳴らし高々とベースを掲げた。ああ、彼もそして僕とても、とてもではないが「そんなタイプ」には見えやしないだろう。しかしライブハウスというあの場、あの空気で目の前の青年氏が見せて下さった演奏。その瞬間の僕っていうのは何かとても得難いものを目の当たりにしたような、とてもとても純度の高いものを観たような、そんな気になった。頭に血が昇り、多幸感に支配される。爆発。

「ロックンロォオオオオオオオオオオオオル!!!!!!」

今まで幾度となくライブハウスで口にされてきた言葉、我々バンドマンからすれば根本的かつ抽象的故、説明が実に難しい概念。それはロックンロール。

似合わないって事くらいわかっている。しかしあの青年氏の演奏から僕が受けた衝撃は、まさにロックンロール。

気がつけば青年氏の拳を高々と掲げ、実に曖昧でまさか自分の中から出てくるとは思わなかったその言葉を連呼していた。

ライブハウスって面白いねえ。こちとらお客様にお金を頂戴して、一生懸命演奏するわけですよ。

でも30分程の持ち時間の最後の最後で、お客様に物凄い衝撃を与えられたりもする。

多分、昨日のあの瞬間の衝撃っていうのは忘れ難い。


演奏終了後に抱擁を交わした青年氏、彼がこのブログを見るかどうかだなんてわからないし、多分読まないと思う。けれども僕は貴方の演奏に心動かされました。

もし貴方が少しでもエレクトリック・ベースギターを掻き鳴らした事に快感を感じたのでしたら、いつかあの日の感覚を思い出してエレクトリック・ベースギターを掻き鳴らしてみて下さい。

僕程度の演奏なら、そう時間がかからないうちに追い越せてしまうはずです。


ちょっと書いておくつもりが、こんなに長くなってしまった。つまりそれだけガツン!とやられたって事である。

大入り満員のMUSIC FARM、全バンド人と人の隙間からチラリチラリと観る事しか出来なかった(バンドによってはそれさえも適わなかったが)けれども、十二分に楽しんだ。諸先輩の演奏、そしてバイタリティに刺激を受けて良い感じに。名残惜しいけれどもその活力そのままに「さあ帰宅して溜まっていた作業を」と思っていたのだが、まさかの佐藤さんの車が動かない。ハザードを点けっぱなしにしていたようでバッテリーがあがってしまったのだった…。


色々あったけど、楽しい一日だった。毎日こんな感じだと良い。

ここ最近を走馬灯のように書き連ねる。

ほぼ一週間のご無沙汰です、いかがお過ごしだったでしょうか。いかんいかん、書く事が多いながらも帰宅する頃には酔っ払っていてそのまま就寝、ってのが多かったので更新に間が空いてしまった。数年後に読み返す楽しみが減るだろう、残念!



8月18日(木)

夜、柴山社長(ONE BY ONE RECORD/2YOU MAGAZINE)と連絡。palitextdestroy 河本君とお家にお邪魔する事に。一気に事が動き出す。ワンマンライブ(後日詳しく書くつもりです)に向けて。



8月19日(金)

この日はJONNYで新栄CLUB ROCK'N'ROLLにてライブ。出演者は可能な限り浴衣or甚平で演奏すべし、との事で人から借りた甚平を着ての演奏。別段弾きにくいとかはなかったけど、あれって以外と風通しとか吸水性とか良くないんだね。平時より熱い気がしたのは気温のせいか身に纏った甚平のせいなのか。

女性陣の浴衣姿(ヤンキーギャルみたいになった佐藤さんに関してはノーコメント)にグググッときながら過ごした。下衆なMCもグググッときたから、である。

翌日の朝が早かったので終演後は早々に帰るつもりだったけれど、ちゃっかり打ち上げ参加。酩酊して帰宅、就寝。


8月20日(土)

生憎の雨模様。そんな中、第60回広小路祭のメインステージのステージスタッフとして働く。毎夏の風物詩、というかこれがないと夏が来た気がしない。例年はカンカン照りの中、暑さとの戦いだったけれども今年に限っては雨との戦い。濡れた体から体力が奪われていく。

去年に続き、今年も小学生のT君と演奏。曲目はマキシマム ザ ホルモンの『絶望ビリー』。T君が驚く程、巧くなっていた。


8月21日(日)

已然、雨。

この日も雨の中ステージスタッフを行う。差し入れの串カツや焼きそば、玉せんが美味かった。

T君との『絶望ビリー』再び。メインステージに常設してあるベースアンプヘッドが僕も所有しているYAMAHAのフルデジタルのものだったのだけれども、そのプリセット「HEAVY」を試してみたところ一音半下げのmoonのジャズべース(上司のものをお借りした)からとんでもなくソリッドでドライブ、そしてヘヴィな音がした。ステージ脇の皆さんにも「良い音」だった、と褒めて頂けて、改めてYAMAHAアンプの懐の広さを感じた次第。

で、仕事しつつも午後にも演奏。中学生の男女にそのお母様に交じって今度はONE OK ROCKを演奏。これがまた、良い感じ。近頃の子供達っていうのは皆あんなに演奏巧いのかい?それとも吸収するのが早いのか。先生が良いんだろうな、きっと。気持ち良く演奏出来た。我を出さないようにストイックぶって演奏したつもり。

で、雨が降り続ける中、夜9時にメインステージ終了。バラシと撤収が滅茶苦茶早かった。

その後、iGO、TWOFOURの合同レコ発、ひょっとしたら一曲でも観れないかなとCLUB ROCK'N'ROLLへ向かうも、終演していた。iGO、相当良いライブをしたようでそれがお客さんや友人達の顔、口調から伝わってくる。

観たかったなあ。

元から出るつもりだった打ち上げ、汗と雨水まみれで汚いし臭いだろうという事で一旦帰宅しようか迷っていたけど流れでそのまま参加。で、ビールをグイグイ飲んで紹興酒をTWOFOUR 厚介さんと飲んでいたら酩酊。

ブッ潰れて起きたらお開き。

帰宅後、就寝。

二日間のおやすみの使い方

14,15日と職場がお盆休み。珍しく何の予定もないやすみだ!

というわけで母方のおばあちゃんの家に家族で出かけたり家族でお寿司を食べに行ったり茜谷さんに誘って頂いて花火をしに出かけて泥酔しながら花火したり杏花村で台湾ラーメン食べたり古い友人に会ったり惰眠を貪ったりpalitextdestroyのサマソニ出演打ち上げに行って泥酔したりした。音楽的な事って言ったら先日買ったファズペダルを部屋のアンプに繋いで、ベースをブイブイ弾いたくらい、か。

基本的にライブや諸々の予定がない限り休みのシフトを出さないであるが故に、こうやって「誰か暇じゃないかなー」ってゴロゴロしたり、そんな折に誰かから連絡来たりってのはそうそうない事である。

うん、今思えば生産性はないけれどもきっちりお盆休みを満喫した感があるなあ。


舟橋孝裕、27歳の夏。

酩酊と泥酔の夏。

エフェクター買ってラーメン食らってライブやってお酒を飲んだ。

麺類大好き、“麺王”こと水口さんが主宰される「Beat Happening! 」に出演するためJONNY勢は一路東京へ。それが12日の午前3時頃。今回はサポートキーボーディスト伊藤誠人(JONNYで演奏の翌日はそのままpalitextdestroy でサマーソニック出演!彼からすれば前乗りといった感じだろうか)と、運転係としてシン君も同行してくれた。

篠田君は別行動。現地で落ち合う事に。


東名高速道路がお盆の関係で渋滞、東京まで8時間かかった。渋谷LUSHに到着後は、車で眠る佐藤さんを置いてワッペリン チームと合流、渋谷散策に繰り出した。車内での睡眠、というそれなりに過酷なシチュエーションではあれど、この日は何故か眠ってばかりでは勿体ないという気持ちに。渋谷のTOWER RECORDにiGO『LOVE & BEER』発売の挨拶に行きたいという吹原君の話を聞き、まずは皆でタワレコへ。

土地勘のない場所ではスマートフォン、あるいは携帯アプリのカーナビゲーションシステムが便利である。地図を見ながら歩く事が出来る。渋谷は土地勘がない方だけれども、程無くしてタワレコに到着。mudy on the昨晩 と一緒に展開されているのを確認し、担当者様に挨拶をしお店を出ると、目の前の車の中に荒川良々さんがいた。カロリーメイトのCMや映画やドラマでのユーモラスな演技が印象深い方だけれども、私服は滅茶苦茶お洒落!


続いてかねてから行きたかった残響ショップ へ。

うだるような暑さの中(それでもこの日の東京は前日の名古屋のように変にジメッとはしていなかったけれども)、ゾロゾロと歩くと渋谷のお洒落な路地裏に、残響ショップはあった。

まず目にとまったのは大量のエフェクター。こればっかりは趣味嗜好だからしょうがないよね。


続・我が逃走
店長 田畑さんとエフェクターコーナー。


店長の田畑さんが実に気持ちの良い方で、向こうから声をかけて頂き色々と商品の説明もして頂いた。友人達も結構ここを訪ねるらしく、馴染み深いバンド名が飛び出したり実に楽しい。エフェクターを見物していると田畑さんが色々と面白そうなエフェクターを紹介して下さり(「実はまあ僕、楽器弾けないんですけどねー」「まじっすか」)、試させて頂く事に。一つ気に入ったファズペダルがあったので、購入。これについてはまた後日改めて。

田畑さんにご挨拶して、残響ショップを後にする。


続いて渋谷のラーメン屋「凛」へ。二郎系という事で気になっていたのだけれども、やっと来る事が出来た。このお店はポン酢味やカレー味、味噌味等色々と味にバリエーションがあるのだが最初はスタンダードと思われる「醤油」を。


続・我が逃走


これが実に良い一杯。二郎系のラーメンを食べる時に「豚」や「油」、「スープ」に「麺」等、ファンが重点を置くポイントは人それぞれだろうけれど僕の場合は圧倒的に「麺」。「麺」が美味しければそれで満足だし、他がどれだけ美味しくても肝心の「麺」が美味しくなかった場合はちょっと不完全燃焼。

でもこのお店、麺が凄く美味しい!直前まで食べるか悩んでいた伊藤誠人も「俺、悩むまでもなかったわ。食って正解」とご満悦な様子。いやあ、旨かった!


でLUSHに戻り、リハーサルをし、意図せず仮眠。

起きたら開場まであっという間に過ぎ去り、緊張しているワッペリン勢を茶化していたら開演。


この日のワッペリン、実に良かった。ワッペリン自体を久しぶりに観たのだけども、爆発力と音圧、どちらも申し分なし。それでいてポップでキャッチー、面白い。それらをライブのテンション、演奏、間、諸々完璧にやりきったのだから最初は最前列のお客さんが小刻みに揺れる程度だったフロアも、気づけばステージ前のお客さんが皆、体全体でノッていた。昨日のワッペリンは何かキテたなあ。本当に良いライブ。

友人知人が褒め、色々な風評を聞いていたTHE××ズ は実にロックンロール、かつパンク。イケイケな風貌で「この人達絶対怖い人達や!演奏終わったら楽屋でジャック・ダニエルあけるタイプの人達や!」なんて怯えていたんだけど喋ってみたら滅茶苦茶腰の低い、丁寧で気さくな方々だった。打ち上げでもすっかり仲良くなって(ベースのあんどりゅー君とベースを歪ませる事について散々話し倒した)気持ちの良い若者とご一緒出来たなあ、と思う。

キングヌラリヒョン はお久しぶりです。この日のキングヌラリヒョン、コジマ君のドラムは相変わらずキレてたしまこっちゃんのベースは変則的かつ怪しいベースライン、けれどもアタギ君がキテた。彼の歌声って屈折した文学青年の内面吐露、みたいな歌声(歌詞ではない。歌詞にもその気配を感じるけど圧倒的に“音”としての歌声)なんだけども、この日は特にそれに磨きがかかっていた。素晴らしいなあ。


演奏直前、それこそ転換開始と同時に会場に到着した篠田君を迎え入れ、5人でJONNYを演奏する。伊藤誠人とワッペリン終了直後に「あんなの観たら今日は普通にはやれねえよな」と話をしたのだけれども、うん、やっぱりはしゃいでしまったね。最後はステージの上を散らかしてガンッと終わった。


渋谷散策からライブ、打ち上げと全部が全部楽しかった。充実した一日だったなあ。

iGO『LOVE&BEER』発売。

8月10日、火曜日。

この日はiGO『LOVE & BEER』発売日。というわけで朝早起きしてiGOの挨拶周りに同行する事に。

TOWER RECORD熱田店、名古屋近鉄パッセ店、そして名古屋パルコ店の3店舗をシバヤマ社長の車で移動、各店舗の担当様にご挨拶したり店頭展開用のパネルにサインを入れたり(茜谷さんの「折角だし舟橋も何か書いておけやー」というお言葉に甘えて、熱田店のパネルには僕のサインも入っています笑)する。

どの店舗も愛情ある展開をして下さっていて、つくづくiGOがどれだけ愛されているのかを痛感したのだけれども、その中でも熱田店は佐野さんの「気迫」さえ感じた。


続・我が逃走
撮影:柴山社長。
勿論他店舗さんでも凄い展開っぷり。
愛されてるなあ!


で、その後は茜谷さんと昌吾さんと柴山社長と大須にてホルモンまぜそばやら唐揚やらを食らう。汗をだらだら流しながら乾杯して(最近は本当によく飲んでいる。夏、だからか)ジャンク感満載の食事。最高じゃないか!良い気分過ぎて酔っ払ってしまった。

で、この日めでたく発売&リリースを迎えたiGO、mudy on the昨晩TWOFOURの3バンドンによるUst配信ライブを行うため246名古屋へ。良い気分になりながら練習。今日のセットリストを決めつつ、噛みしめるように。ベースも良い具合なれば、俺も良い気分だ。

そして夜7時過ぎ、配信開始。この日の3バンドの演奏はいずれもアーカイヴが残っている。是非ご覧下さい。


配信ライブでの演奏に不慣れな事もあって若干不安だったけれども、246スタッフ様の手腕によってiGOでのベースは物凄い重低音!好きな感じのアグレッシヴさが出ており実に気持ち良い。演奏のミスも目立つけれども、アルバムにて演奏した人間として一生懸命ベースを弾いた。

しかし本番を観ていたりアーカイヴを観ても思うけど、3バンドとも良いライブをしている。発売日だもの、このお祭騒ぎ、ブチアゲようじゃないかとなったわけなんだろうけれども、物凄く多くの方がPCディスプレイの前で配信をご覧頂いていたようで、いや、やはりひっかかりとしてもこういう試みってのは喜ぶ方が多いのだなあと痛感。

3バンドの皆様、そして246スタッフの皆様、柴山社長に関係者各位、お疲れ様でした。そして勿論、おめでとうございます。


僭越ながら、メンバー以外でアルバム制作過程に最も多くの時間立ち会った人間の一人として、ここに僕の思いも書いておく。

iGOのアルバムにサポートメンバーとして関わって、物凄く多くの貴重な経験をし、貴重な瞬間を見た。

曲を作ったりバンドでアレンジをしている最中から「今回のアルバムは凄い事になるかもしれん」と思っていた。曲が良いとかメロディが良い等の芸術表現としてクオリティが高い、というのは当たり前に満たすどころか飛び越えてるなあと思うのだけれども、それ以上に今回のアルバム、茜谷さんが自分自身を全力投球したような曲ばかりだからだ。等身大の人間として、バンドマンとして表現に臨んだ結果、多分あのアルバムは物凄くパーソナルな匂いがするものとなった。一人の男性の頭の中とその生活を織り交ぜて、それをバンドとして練り上げた結果が『LOVE & BEER』なのではないか。

「そんな事まで言っちゃっていいんですか茜谷さん。そんなに正直で良いんですか茜谷さん」。何度も僕は思ったものだ。あのアルバムを聴いて受けた印象っていうのが、ひょっとしたらiGOに、茜谷さんの人間性にそのまま向いてしまう瞬間があるのかもしれない。しかしそれが故にあのアルバムは多くの人に愛されるだろう。茜谷さんが、昌吾さんが、吹原君が多くの人間に愛されるように、その人間性を注入したアルバムも多くの人に愛されるのだろうな、と思っている。


是非、聴いて下さい。

ミッドナイト奉仕活動6

というわけで、明け方まで音源を生産して就寝、起きたら入り時間予定30分前。あわや、寝過ごすところであった。危なかった。慌てて準備をして、いざ出発。

自主企画の日って、何でこうもワクワクするんだろうか。そりゃあライブって毎回毎回楽しいし、一本一本区別してやってるわけではないけれど、やはりそれでも自主企画となるとどうしても心躍る。勿論、内心不安はある。「進行に不手際があったら」とか「忘れ物はないのか」といった心配性特有の不安に、「良い演奏が出来なかったら」とか「企画の日に限って機材トラブルが起きたら」といった演奏者としての緊張(これはぶっちゃけ、毎回感じている事ではあるからいつも通りなのだけれど)、そして「どれだけの人が足を運んで下さるだろうか」という主催者としての緊張である。最後の一つはメンバーも同じではないだろうか。けれどもまあ、いざ会場入りしてしまえばあとは楽しむだけなのだけれども。


リハーサルをしていると、お久しぶりな方々、最近もよく会っている皆が集まってくる。個人的にはこの日の出演バンドは全バンド共演した事があるので、全員顔見知りである。「お久しぶりじゃないですか」「おお久しぶりー!元気してた?」とか「遠路はるばる有難うー」「いやいや呼んでくれて本当嬉しいです」という会話から「今日は打ち上げ、ブチアゲましょう」「まじかよお前本気かよ」といった他愛のない話、共通の友人の話等色々盛り上がる。

こういうのって主催者の小さな楽しみだと思う。

全バンド事故も渋滞もなく、リハーサルもタイムテーブル通りに終わり、そして開場、開演。

客席後方のPAブース前に陣取って演奏を観る。


palitextdestroyは、もうライブを観るよりも一緒に飲んだり出掛けたりそれこそ僕の私生活に於いて最も顔を突き合わせる機会が多いバンドでありますが、それでも実はライブは数回しか観た事がない。何ならライブハウスでライブを観るのは初めてかもしれない。本当、河本君はよくライブ来てくれるってのに薄情な年上だ僕ぁ。

サマソニ出演も決まり(しかもSONIC STAGEだ)順風満帆に見える彼ら。実際のところはそれを節目に改めて誠実に誠実にライブ活動、バンド運営に取り組んでいる光景を見てきたし話も耳にした。それが故にこの日のライブも楽しみにしていたんだけども、いやはや、まさかいきなりあんな光景が見えるとは思わなかった。

機材トラブルなんてドラマティックな演奏、光景の前ではただの些事でしかない、とこの日痛感した。

それにしても一組目にパリテキだなんてどれだけ豪勢な開演なの、本当に。


そして茨城から招待したcuol先輩。出会ってからもう数年、やっと自分の手で名古屋に呼ぶ事が出来た。

出会ったその日から一緒に飲み、一緒にライブを観、語らって遊んで下さったcuolは個人的にも尊敬する先輩なのだけれども、それ以降も遠征先でお会いしたりCD発売に際してコメントを書かせて頂いたり特に何もなくとも連絡をとりあったりしていた。けれどもやっぱり僕としてはcuolを名古屋に呼べない事に関しては内心引け目があった。呼ぶ機会がなかなか、ない。こればっかりはタイミング等色々あるから仕方がなかったのだけれども、先輩方、名古屋に呼ぶのが遅くなって本当に申し訳ありませんでした。

で、この日のcuol、やっぱり格好良いバンドだなあ、と。まさかの「溺れたエビの検視報告書」から総帥のゲスト参加にお客さんも大喜び。名古屋でも相当ウケてました。


DOIMOI先輩との個人的な出会いは実は結構昔に遡る。不完全密室殺人で年末、ロックンロールに出演した際にブッキングで出演していたのがDOIMOI。あれはDOIMOIがフジロックフェスティバルに出演した年だったと思うので今からもう4年前になるのか。それ以来定期的に拝見、共演させて頂いてきたのだけれども、実は一番今回急なオファーをさせて頂いたのがDOIMOI先輩でした。Vo/Gtの二村さんが海外出張なさるらしいとの事で一度は諦めかけたDOIMOIでしたが、海外出張がなくなったとの話を聞き、メンバー様に連絡。すぐさまお返事頂けて出演して頂ける事になったのだけれども、あれは一度諦めかけただけに嬉しかったなあ(諦めかけた過程で新しく綱繋がった御縁は、必ず結実させようと思う)。

最早重鎮的な風格さえ感じるDOIMOIなのだけれども、この日もズンズンズンズン素敵なリフをザクザク刻まれまして、「ああもうこのイカしたリフったら!」とグッと拳を握る事数回、思えば今まで観た中で一番ヘヴィな印象を受けたのは篠田さんのベースがパワーアップしたからだろうか。


DRINKPED、関西からの刺客。僕が彼らと初共演したのは不完全密室殺人でDRINKPEDにまだギターがいた頃だったと思うのだけれども、同じ頃に当時第3期だったパイプカツトマミヰズで吉田君は共演していたそう。パイプカツトの初企画でも出演していたし何かと縁がある。浴衣着用で会場入りして「今日地元でお祭りだったんで気分だけでも味わおうかなって」って言われた時は何だか凄くホッとした。東京や遠くの地でも好評を博しているのを人づてに聞いていたので、気難しいバンドマンみたいになってたらどうしようという不安が僅か、極僅かだけどあったのさ。

個人的な思い入れとしては色々なDRINKPEDを観てきた(こう書くと小倉君に「何を見てきたっていうんすかー!」って怒られそうだけど、時間を空けて見ているが故に観る度に凄く様変わりして見えるんだよ)けれども、今のDRINKPEDが一番ゴッツいかもしれぬ。華奢な体に引き裂いたTシャツを身にまとっていた小倉君は、今やデカい舞台で多くの人をアジテートしかねない風格。人間部分は全く変わっていなかったけれど。


最後に出演したのは我々パイプカツトマミヰズ。第7期初の、そして久しぶりの企画なので力が入ったのだけれどもどうだったのだろうか。普段より音量を絞り、音響的にも余裕を持っての演奏。色々勉強になったし課題も見えた。とりあえず吉田君が楽しそうだったので個人的目標は最低限クリアしているものの、それでも更に高みを目指さねばいかんなあ。

音楽性は勿論気に入っていたけれども何より、吉田、駒田の2名の情熱を感じ一生に活動したいと思って加入したパイプカツトマミヰズ。メンバーやサポートメンバーの入れ替わりも激しく、なかなか安定しなかった、しなかったと思っている。色々な声を聞いたし悔しい思いをしたけれども、練習で練り上げて活動を重ねて地盤を固めて、そして少しずつでも前進していく、点と点を線で繋いでいく、そんなバンド活動の根本的な楽しさを再認識させてくれたのも、そしてそれが結実していく充足感を改めて教えてくれたのもこのバンドだ。まだまだ思う、今に見ろ、と。


打ち上げはブチ上げモード。気づけばcuol細谷先輩と肩組んでガッハッハと笑い、ベロベロに酩酊。可能な限り人に迷惑をかけないように留意したつもりだけれども、所謂「ひっでえ打ち上げ」だった。ああいうのもたまにはいいもんだ。ライブで体を酷使し、打ち上げで体をボロボロにし、そしてうどんを食べて〆る。悪くない。憧れのタフなバンドマン像って奴が脳裏にちらついた。帰宅した頃にはクタクタで就寝。

こうして僕の「ミッドナイト奉仕活動6」は終わった。お越し頂いた皆様、急なオファーに応えて頂いた出演者の皆様、関係者各位、本当に有難うございました。


そして吉田君、25歳おめでとう!

8月5日の日記

仕事を終えた後は、マウンテンバイクに跨ってHUCKFINNへ、SOUTH BLOWのワンマンライブを観に行った。

SOUTH BLOWは以前大阪でDICE PROJECTに出演した際にアコースティック形式で出演されていたせきしんさんとはじめさんと出会ったのだった。打ち上げでベロベロになった僕を横に座ったはじめさんは優しく気遣って下さり、ギターの話やご家族の話等、色々な話をして下さった。優しい先輩のお陰で、僕はブッ潰れそうになりながらも気を失う事なく(その日の打ち上げはかつてない勢いでカヅオさんがビールを薦めるし、僕もその気になるわで当時の僕からすれば奇跡的な飲酒量だったのだ)打ち上げ会場を後に出来た。

で、数日前にはじめさんから連絡が。

「舟橋君、俺今週の金曜日にハックでワンマンがあるんだけどその日練習だよね?良かったらそれまででも顔出してよ」とこれまた物凄い気を遣って下さったお誘い。

で、バンド10周年の節目だし何よりはじめさんとせきしんさんがその日どんな表情で演奏をされるのか気になったので、最初から最後までというわけにもいかないけれどもHUCKFINNに行ったというわけだ。


で、HUCKFINNに入って目に入ったのは拳を振りながら物凄く楽しそうに演奏を聴く村上友哉君(明日、照らす)、次いで、ステージの上のSOUTH BLOW。せきしんさんは清清しいくらい爽やかな表情でマイクに向かって伸び伸びと歌っている。はじめさんの表情は長い髪の毛で隠れて見えないけれども、その巧みなリードギターは主張し過ぎず、そして地味過ぎず、何ていうのかなあ、せきしんさんの歌とばっちりのチームワーク。ああ、この二人は本当に「長く」「一緒に」「バンドをやって」こられたのだなあと痛感した。

バンド活動を10年間続けるっていうのは、バンドをやった人間なら誰しもが理解出来ると思うのだけれども想像よりも遥かに難しい事だ。MCでも仰っておられたけれども、今まで恐らくは多くの困難がバンドの前に立ちはだかったのだろう。でも続いてきたし、続いていくんだろうなとそんな事を思いながらSOUTH BLOWを楽しんだ。

「ロックバンドの一つの極地」を見た気がするのは、酔っ払っていたからか?いやいや、今夜HUCKFINNに満ちている音楽は確かに人の心を掴む音楽だ、と僕はフラフラになりながら思ったのだった。


で、練習があるので中座。

茜谷さんと会うなり「お前顔真っ赤やないかー」と。いっけねえ、顔に出ている。そりゃあフラフラだもんな。

この日の練習は大阪からえりっさ(GRIKOハヌマーン)を迎えての練習。そう、僕はただの見学者。スタジオの隅っこで大人しく演奏を聴いていた。えりっさがちょくちょく「ここはこれであってるんかなあ」って訊いてくれるんだけどね、えりっさ、確実に君の方が余裕を持って演奏出来ているよ。僕が必死こいて考えたベースライン、そして頭の中を真っ白になりながら弾いているベースラインをえりっさが完全にコピーして弾いている。これって何か、変な気分だったけれども同時に感動的でさえあった。

そしてiGO+えりっさ、この4人、滅茶苦茶良い。21日は是非新栄CLUB ROCK'N'ROLLへ。本当に素敵だから。

僕観に行けないのが本当に残念だもの。


練習後はSOUTH BLOWの打ち上げに合流。ここではじめさんとやっとゆっくりお話出来た。ライブ途中に入っていって、途中で抜けたので罪悪感があったのだけれどもせきしんさんとはじめさんに挨拶出来て少しだけ解消されたような気がした。で、さめた酔いがここでビールを頂戴した事で復活。酔っ払って素面に戻って、また酔っ払ってってのを最近結構繰り返している気がするので(文面だけ見たら、否、実際のところ駄目人間のやうだ。昭和文学っぽく書いても駄目だ。駄目人間!)気が大きくなっていたのかもしれぬ。

パイプカツトマミヰズの深夜練習があったのでここでも中座(本当に落ち着きのない奴だ)して、伊藤君の車に乗る。どうやら僕が出発した後にクロさんへのサプライズ的なお祝いがあったようで、嗚呼、良いシーンを見逃した・・・。


パイプカツト練習、ここ最近あまり全員揃って練習出来ていなかったのではじめは慎重に、少しずつフィジカル的な衝動に任せて体を慣らしていく。良い感じだ。

休憩中に、自主企画で売る物販が何もない事に気付き慌てたのだが、伊藤誠人の「ないなら今から作ればいいんじゃねえの?」という発言により急遽レコーディング開始。スタジオ246名古屋だから出来る「スタジオ練習終了1時間前に録音開始」という荒業に出る。新曲3曲を録音する事に決め、いっせーのーせの一発録り。誰かがミスすると演奏をはじめからやり直し、と皆わかっているので心地良い緊張感がスタジオ内に漂ってくる。

5人で演奏し、5人で演奏のジャッジをし、こうして吉田ヒズム誕生日記念音源「吉田ヒズムe.p」が完成した。

帰宅後、CDをせこせこ焼いて就寝。

定期的に耽る思索

実際さ、僕が思うにライブとか練習とか友達とパーティーとかそういうのない日、手帳に何も予定が書き込んでなくて部屋に一人で篭って「あー何すっかなー」って思案したり、発作的に100円均一ショップにマウンテンバイクで行ってお菓子買い込んだりそれこそ最近ならお酒買ってみたり、それで糞益体もなく酔っ払ってみちゃったり、或いは薄暗い部屋で一人悶々としてみたり、そういう日に思った事こそこのブログに書き付けておくべきだって事くらいはわかっているのだ。


バンドマンがバンドをやるのは当たり前だし、バンドをやっていたらライブだってやる事もあるだろう。ひょっとしたら遠征に行ったりするかもしれないしバンドからお知らせする事もあるかもしれない。

バンドマンのブログなんていうものに、読み手が期待するのはそこなわけで、ひょっとしたら更新を楽しみにして下さってる方がいるかもしれないこのブログも、そういうスタンスで更新していけばいいのかもしれない。

しかして、しかしてだ。僕は自分がそれをやる事に物凄く違和感を感じる。


そういう「トピックがある日だけ記録しておく」っていうブログのスタンスを否定するつもりは毛頭ない。本来ならばブログってそういうものであるはずだし、でも僕はこのブログを、何の気なしに自分の日記として、数年後に読み返してニヤニヤするために書いている。ならば何も書く事がない、生活観に溢れた日記ってのもきっと数十年後の僕は必要とするはずなのだ。むしろそここそがライブを挙行した日や自分が演奏したCDの発売日の記録と同じ位、このブログの妙味となっている可能性さえある。

未来の僕がこのブログを読み返して「ああ、この日はライブをやったんだな。でもどんな日々の中でこのライブを楽しんだんだろう」とか思ってしまったり「世間ではこんな事が起きていた時、僕は何を思って生活していたのだろう」とか、そういうのが読み取れなければ、それはこのブログに何の価値もないっていう事だ。


このブログを書き出した頃の僕の文章というのは血気盛んな学生時代の衝動を持て余した、向かう先の見えない憤りと衝動に溢れている。酷く稚拙で「人に読まれ得る」という事を微塵も考えていない記述さえ見受けられるけれども、それさえも今の僕には、当時を比較的冷静に振り返れる僕からすれば愛おしい。あの自己顕示欲と振りかざした義憤に紛れさせた自分の自己実現欲求は今の僕にも相通じるものではあれど、やはり過去のそれは過去のそれ、当時の日記を読み返す事で僕は18歳~22歳頃までの自分を懐かしむ事が出来る。


今日の僕のこの文章を数十年後の僕が読み返して思う感想というのは、精神性という観点では恐らく今現在と然程変わらないだろう。

「ああ、こいつは何かブログというものに対して胸が熱くなっていやがる、この記録を書いた当時に流行った表現を使うならばエモクなっていやがる」と。

JONNYでR.A.Dに出演した話。

04 Limited Sazabys企画にJONNYで出演してきた。

リハなしという事で仕事してから会場入りしたのだけれども、雨による移動の遅延諸々で自分達より前の出番のバンドはろくに見れず・・・申し訳ない。


で、JONNY。リハなしって独特のワクワク感があるのだけども、この日はリラックスし過ぎてベースアンプが爆音に。もうスピーカーがブルブル振動しているのが肌で感じられてしまうくらい音量を出した結果、ステージ上、下手側は僕のフィードバックと暴れる音量の渦となった。自分でセッティングしておいて「なんじゃこりゃ!」ってな状態に興奮、いつもよりテンション高めで演奏出来たと思う。


04 Limited Sazabysはお話するようになってそう間もないけれども、こうやってまた一緒にやれるのを嬉しく思った。GENちゃん有難う!

予定があったので打ち上げは中座、帰宅後出掛け、明け方帰宅。自転車で色々動き回った一日だった。

酔っ払っている

続・我が逃走-110802_0355~01.jpg

夏っぺえと酒を飲みたくなる。

今日も今日とて、スタジオ後に100円均一に寄ってライフガードチューハイにうずら玉子の薫製、焼するめげそを買って帰宅。
315円で買える手頃な幸せ、だ。薫製を食って甘味を楽しみ、その余韻を酒で喉の奥に流し込む。げそは歯ごたえも十分で「やはり乾き物は良い」と思わせてくれる。映画なぞ観ながら飲んでいたらあっという間に酔っ払っている。
元々そんなに強くもないので安上がりで済む点が有難い。

今日はライブだ。一生懸命演奏する。

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。
以下、ライブ予定。


12/28(水) 新栄DAYTRIVE
犬栓耳畜生

2017/1/07(土) 今池HUCKFINN
ONE BY ONE RECORDS レーベル10周年イベント
JONNY

1/08(日) ミソフェス2017(http://www.misofes.com/)
パイプカツトマミヰズ

1/08(日) 新栄DAYTRIVE&TRIM
パイプカツトマミヰズ


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