お腹に貯まるは背徳感

今の僕は近頃では一番ローを出しそうな体型をしている。

とどのつまり、太っているという事だ。折角毎日毎晩のように頑張った腹筋も、鍛えた背筋も全部パァ。努力の成果は水の泡と散った。おかえりなさい肥満体形。毎日毎日膨れ上がった自らの腹に罪悪感を感じるといい。


今、ベースギターならびにアッパーオクターヴファズを人が作ってくれている。ベースギターもアッパーオクターヴファズも世界に二つとない完全にオーダーモデルである。世界で一番格好良いと思っているボディシェイプに「兵器のような楽器」をコンセプトにデザインや機能を詰めていった。

アッパーオクターヴファズは前回の自作で失敗した結果「エフェクターは作るより使うものだ」という結論に至り、堂々と作り慣れてる方に注文した逸品。デザインから機能まで完全に僕の理想通りのものにして頂いた。これは3月初旬のライブからライブで使っていく予定。


結局、人と人との縁だと思っている。楽器も。

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僕もスーパースターになりたい

体調不良(後述する)により数日間寝込んでおり、生活復帰に向けて邁進していたらブログの更新がこれまた随分と空いてしまった。

というわけでここ一週間くらいを駆け足で振り返っていく。



2月19日(日)

レッサーホース 解散/野村さんご結婚のダブル記念イベント。解散を「記念」って言うのは抵抗あるけど、兎に角この日で11年間続いてきたレッサーホースの歴史も終わり。

ご結婚という人生の節目に際して野村さん、ご自身の今後について、バンドマンとしての今後について考えられたのだろう。何であるにしても創始者である野村さんの「レッサーホース、解散」という選択肢は「活動休止」という言葉が“事実上解散”の代わりとなって久しい昨今に於いては物凄く潔く、そして決意に満ちた選択であると僕は思うのだ。

「レッサーホース解散」の報せを聞いたのは忘れもしない、仕事で大阪に行っている時 の事だ。なかなかない出張という機会、若干浮き足立ってホテルで過ごしていた僕に、同じくレッサーホースで大阪遠征中の野村さんが電話を下さったのだ。

解散を聞いて真っ先に思ったのは「これで一つの時代が終わるのか」という事。


今から7年くらい前だろうか、僕がライブハウスに出るようになった頃、レッサーホースはもう第一線で活動していた。

「物凄いスラップをして、ベースを弾きながら歌う変態がいる」

そんな噂と野村さんの名前は当然若輩も若輩、今よりも遙かに若輩だった僕の耳にも入ってきたし、直接お会いする機会はないものの僕は野村さんの日記サイトを定期的に閲覧しては野村さんの日々の生活に思いを馳せていた。その頃の野村さんって、確かハイウェイガードをされていたと思う。日々を綿々と綴った日記を読んでいるせいもあってか、野村さんのお人柄というのは直接お話しする前からある程度以上僕の中に印象としてあったのだけど驚く事にそれは未だに変わっていない。

アヴァンギャルドで、誠実でノリが良く、真面目でユーモアを解し、ストイックで優しい先輩だ。


新栄CLUB ROCK'N'ROLL、新栄APPOLO THEATERの2会場を使ったミュージックサーキット型イベント、と結果的になったわけなんだけれども、いや楽しかった。

野村さんとしょうこさんの披露宴で上映されたDVDをスクリーンで鑑賞、そしてAPOLLO THEATERステージトップバッターのノムセン。これね、いきなりハイライトだったよね。

野村さん、ご自身のイベントのアンコールで奥様にプロポーズをされており、その一部始終がDVDに記録されていた。…初めて観たけど、あれ、クるね。いきなり泣きそうになったし、多くの笑顔がスクリーンに向かっている中「今日糞みたいな演奏をしたら僕はバンドを辞めよう」とさえ思い詰めた。

晴れ舞台に呼んでくれた先輩の心意気に応えなくては!


続・我が逃走
正面から見ても何となく違和感のあるメカネヤさん。
そりゃま、張りぼてだからね!


茜谷さん急病によりメカネヤさんが登場したi GO、バンドの存在自体が名古屋の良心 GRANCH に後ろに控えるイベント大トリ レッサーホース。JONNYはどう立ち向かうかといったら、これはもうただただひたすらにレッサーホースへの感情をぶつけるような演奏をするしかなかった。

少なくとも、悔いるような演奏はしていないつもりだ。

打ち上げは想定より平和に、しかしきっちり最後まで参加して帰宅。



2月20日(月)

あっれ、体がおかしいぞ…。



2月21日(火)

高熱に倦怠感が酷いので、仕事を休んで病院へ。

すわインフルエンザか、と思いきや何と前立腺炎。抗生物質を飲んでしばらく休養する事に。

食欲、なし。倦怠感、酷し。



2月22日(水)

本来なら血Q暴鋭軍の練習予定だったけれども前立腺炎のため休養。メンバー各位申し訳ない。



2月23日(木)

まだ寝ている。熱も下がり、倦怠感と食欲不振だけが気がかり。ベッドに横になり兄から借りたポータブルDVDプレイヤーで映画を観たりアニメを観たり。病気の時の鬱屈した精神状態も手伝ってか、必要以上に感情移入してしまう。



2月24日(金)

仕事にも復帰。そして仕事後の合コンもきっちり参加。

そう、合コンである。舟橋ワンマン にて販売した同人誌『VS 27』、その誌面上、昌吾さんとの対談に於いて合コン募集をかけたらば高校時代の同級生女子より「やってもいいよ」と連絡が!というわけで最終的に茜谷さん、昌吾さん、僕の男性陣3人と素敵な女性3人でしなの屋にて焼肉とお酒を堪能。

実は合コンってバンドをやり始めた頃に先輩に連れて行って貰った以来なのだけれども、実に楽しかった。あんなに楽しそうな茜谷さんと昌吾さんもなかなか見られないかもしれない。



2月25日(土)

この日はレーベルツアー番外編、岐阜51が4月で閉店してしまうのでONE BY ONEの全5バンドでお邪魔してきた。山口さん、51に出演する度に良くして下さる。51の環境でベースアンプから相応の音量が放たれるとオペレートはしづらいだろうに、嫌な顔一つせずに落ち着き払ってPAをされる。

「外はばっちりですね」

その言葉にどれだけ僕が安心するか。

この日は掛け値なしに全バンド良い演奏をしていて胸が熱くなった。レーベルイベントとは言えどONE BY ONE、和やかな雰囲気ではあるのだけどやっぱり皆どこかで「負けるものか」と、違うな、「俺達今こういうバンドですよ」とレーベルメイトにしっかり見せつけたいと思っていたんじゃないだろうか。

レーベルメイト達の演奏を、ライブを見て「負けられんな」と思った。当たり前の感想でしかないけど、言葉以上の重みを感じているつもりだ。

今後のバンドに思いを馳せながら、帰宅。山口さん、有難うございました。今度は是非バンドマン山口さんとご一緒させて下さい。



2月26日(日)

筋肉痛で体がバッキバキ。

ほぐしがてら、所用がてらサイクリング。2時間半は漕いだ。



2月27日(月)

母親の作るカレーがたまらなく旨かった。

まだ、少し寒い。

買ったのはワクワクと一晩分何かに打ち込む情熱。


続・我が逃走


エフェクター自作に挑戦してみようと、製作キットを発注した。ベース用のナイスなファズを注文した。

コストを出来るだけさげようとケースは自分で用意する事に。大型100円均一ショップにてステンレス製のタッパーを入手。これでいつパーツが届いても大丈夫!


とワクワクしていたら数日で届いた。今の世の中は本当に便利だ。家にいながらにしてファズ自作用の部品を全部手に入れる事が出来る。早速開封。

…あれ。

指定された場所にコンデンサーや抵抗を差し込んで半田付けしていけば良いだけの「プリント基盤」を発注したつもりだったが、僕の入力ミスで(発注書も確認したので間違いない)ユニバーサル基盤で注文を出してしまったようだ。ユニバーサル基盤の場合、基盤に差し込んだ部品同士を然るべき箇所同士を配線しなければならない。これがべらぼうに、大変だ。

自作初心者には十分過ぎる高いハードル。


しかし一晩頑張った!

夜中の1時過ぎから作業を開始し、結局全作業が終了したのが明け方6時過ぎ。

さあ、アンプに繋げて音を出してみるか、どんな音が出るのかな。そもそも音、出るのだろうか…。

内心期待しながら、プラグイン。各種、ちゃんと接続されている。

さあ、スイッチオン!!


…。

…・・・しばらく自作はいいや。


犬丸ラーメンより大切なお知らせです。

犬丸ラーメンより大切なお知らせがあります。

我々が愛し、コピーしてきた本家 大丸ラーメンがビルの取り壊しの関係上、遅くとも2012年8月一杯で閉店する事が決定したそうです。

つきましては大丸ラーメン コピーバンドとして活動してきた舟橋孝裕、石黒真による犬丸ラーメンも閉店と同時に解散する事となりました。

本家が解散しては活動の目標を見失うという事と、本家がその長い歴史に幕を下ろすこのタイミングで、敢えてこの表現をするのであれば「所詮コピーバンド」である我々も解散するべきだと考えたのです。


犬丸ラーメンは2010年10月より活動してきました。

「大丸のコピーバンドをやろう!味だけでなく、もう色々とコピーしよう!」という発想の元、急ピッチで作業を(専ら調理担当:石黒が)進めて臨んだ第一回、CLUB OZONにて本格的なカウンターを導入して行った第二回、そして「あと一つ、何か足りない」、その「何か」を補完する事で過去最高のクオリティを出す事が出来た第三回といずれの回も多くのお客様に犬丸ラーメンをご賞味頂き、楽しんで頂けた事は何より我々の誇りです。

犬丸ラーメンの本懐は「大丸に行った事のある方には驚きを、行った事のない方にはより興味をそそられる一杯を」でした。我々の一杯を食べた上で、本家に足を運ばれた方もいらっしゃると聞いた時は喜びで胸が一杯になり、感動さえした事を憶えています。


舟橋、石黒、どちらも単純に大丸ラーメンのファンでした。

なのでこの度の閉店発表は本当に残念です。が、大橋隆雄店長も73歳(自称)を越えられて体力的にも営業が厳しいのではないか、と多くのファンが懸念していた中での発表ですので、寂しいと同時に「50年以上もの間、お疲れ様でした」と深々と頭を下げたい気持ちです。

コピーしてみて痛感したのは、大丸ラーメンの丼には大橋隆雄店長の一杯のサービス精神、そして大丸ラーメンの歴史が詰まっているという事です。

あの日の大丸、この日の大丸、数多くの思い出が頭をよぎります。


最後に、犬丸ラーメンに出演オファーを下さった多くのイベンターさん、バンドマンの皆さん、本当に有難うございました。大丸の閉店を確認と同時に我々は解散します。本当にお世話になりました。皆さんが「バンドマンによる大丸ラーメンコピーバンド」に注いで下さった愛情、そして信頼は忘れません。舟橋個人的に、となってしまいますが今後バンド活動の方でもご恩を返していきたいと思っております。


解散は決定しましたが、犬丸ラーメンはあと少しだけ続きます。

大丸ラーメンの歴史に比べれば微々たる時間ではありますが、残された時間、頂いた出演オファー(現状お話を頂いているイベントもございます)には可能な限りお応えしてバンドとして燃え尽きようと思っております。

あと少し、犬丸ラーメンを宜しくお願いします。


大丸ラーメンよ、永遠なれ!

犬丸ラーメン 舟橋孝裕
石黒真

打ち上げでよく行く杏花村の台湾ラーメンの味が変わってた

先週に続いてのレコーディング作業、そしてライブとこの二日間はパイプカツトマミイズで充実した活動を送る事が出来た。

レコーディング、今週は新曲群のレコーディング。先週と同じく、というか我々としてはこれしかない一発録音。部屋に機材を全部入れ、音を一斉に出してのレコーディングとなる。
これが、気持ち良い。
勿論誰か一人、一音でもミスをしたらまあ最初から演奏し直しという点は不便ではあるけれども、逆に言えば常に緊張感を持って作業出来る。
今回、二週ともエフェクターをそれなりに持っていったのだけども結局使ったのは限られた物だけ。歪みが二種類(ディストーションとファズ)、あとは最近のお気に入りローパス・フィルターに一ヶ所だけワーミーでコーラス効果を得た。フィルターの制御にはBOSSのラインセレクターを使ったけど、うん、こうして振り返っても少ない。
厳選したつもりだ。良い結果が得られると良い。
あ、サンズアンプは勿論常時オン。

で、演奏を録り終えると次は歌録り。
他の機材を片付けながら、というラフな録音はかこのバンドならでは。吉田君、ほぼワンテイクOK。
そうそう、忘れちゃいけない、今回は素敵なゲストも二人、参加してくれた。

続・我が逃走
シャッターを切ったタイミングで丁度二人とも似たようなポーズしてた。

里帰りよりゆりちゃん、そして写真にはみそっかすよりはるきち君。二人とも去年から今年にかけて本当にお世話になってる。僕達の事を理解し、応援してくれているのを知っている。本当に有難う。負けないぜ。
ゆりちゃんが歌った曲は非常に可愛らしい、けれども曲がそのままなもんだから何だか電波ソングみたいな仕上がりに。はるきち君は流石、曲が全然違っても彼らしい爽やかさを含んだロック然とした歌いっぷり。いや、色出るもんだ。
お楽しみに!

翌日のライブ、共演者であるマイクロタゴス先輩と「ファイヤーバード ノンリバースモデル対決」であり「ノータム対決」であった(要するにどちらのバンドもフロントマンがGibson社の同モデルのエレキギターを使用、同じくドラマーも二人ともタムを二つとも外したドラムセットを使用)。こちらは大音量のアンサンブルと不協和音に変拍子、そして占いに長いMC(いや、あれは喋り過ぎた。吉田君に任せときゃいいのについついツッコミを入れてしまう。楽しかったけどね!)で対抗。

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見やすいようにモノクロでどうぞ。
この日のパイプカツト肌シャツ No.3「人間だもの MITSUWO」。
「外国人留学生が京都で怪しげな露店で立ち寄った際、店主に
『This is japanese famous messenger』と教えられ
騙されて買ったパチモンのTシャツ」という設定。


この日はお久しぶりな間柄のバンドもいたり、はじめましてなバンドもいたりで楽しかった。ガシャガシャしたバンドも良いけど、何か丁寧に丁寧に歌心を積み上げたようなバンドも素敵だね。

打ち上げは台湾ラーメンだけで我慢してサックリ切り上げる。たまにはこういう日も必要。
一日明けて今夜はひたすら新バンド(詳細は改めて)の準備。思った以上に作業がスムーズに進んだ。いや、珍しく自宅で真面目にベースを弾いた。精神修行から実際の鍛錬に移行すべき時が来たのかもしれない。

「お汁粉の不思議」の巻

2月という事でそろそろ3月、そして4月を意識してもおかしくない時分となった。

冬が終わって暖かい春への期待(何故かわからないが、若干気持ちが浮き立つ。そういう季節だからしょうがないと思っている)を膨らませると同時に、“冬の味覚”との別れを惜しむかのように胃袋は不平不満を訴える。「もっと食わせろ」と。

冬の味覚といえば、鍋におでん、シチューにグラタン、クリスマスなら七面鳥、フライドチキン、お正月なら雑煮に御節。それらを貪り、楽しんだ季節への惜別の念が頭を、いや、胃袋を刺激する。


僕の場合、今年の冬は例年と比べ圧倒的にお汁粉を楽しんだ年だった。

お昼御飯にお汁粉、仕事中に甘いものが欲しくなれば今の時代は便利だ、自動販売機でお汁粉が買える。そして夕食後にお汁粉。流石に一日三食お汁粉を楽しんだ事はないけれども、ふとした瞬間にお汁粉を食べた記憶が残っている。

甘くて温まる、そしてどこか懐かしいお汁粉の味は今年の冬の味覚、甘味部門ではぶっちぎりで一位を取得するだろう。


続・我が逃走

それにつけてもお汁粉というのはシンプルなようで随分と奥の深い料理だと思う。

小豆豆を砂糖で甘く煮るというシンプルな調理法(それ以降、の事は後述する。お気持ちはわかる、しばしお待ちを!)故に、甘味処ごとに、レトルト食品メーカーごとに味が違うのである。小豆豆のホクホク具合も当然違う。

どこのが好きだとかそういうのは特にないのだけれども、自動販売機で買った缶のお汁粉はなんだかやたらスッキリしているなあと思った。缶を繁々と眺めると「スッキリした甘さが特徴です」と書いてあった。本当に、その通り!


さて、ここで疑問。

お汁粉というのは飲み物なのか、食べ物なのか。お汁粉を「飲む」とも言うし、お汁粉を「食べる」とも聞いた事がある。どちらも特に違和感はない。お汁粉はよほど小豆豆がふんだんに使われていない限り、流動食状の部分の方が多いはずであるからだ。しかし豆をメインと据えるのであれば「食べる」という表現もまあ、おかしくはない。ポトフとお汁粉を同じように捉える事も出来なくはない。お汁粉の豆って美味しいしね。

お汁粉を飲み物とするか、食べ物とするかはお汁粉に何を期待するのかで違ってくるのだろう。


さて、お汁粉をwikipediaで調べると「小豆豆を砂糖で煮、餅や白玉団子、栗を入れた料理」と書いてある。ここで違和感。お汁粉って、何も具が入っていないものなんじゃあないのか。先程調理法のところで「小豆豆を砂糖で煮る」と書いたが、それ以降の「餅を入れる」だの「白玉を投入する」と書いていないのは、つまりそういう事だ。

それをやったら、ぜんざいになるんじゃないのか?

その区別は一体どうやってつけるのか?

悶々するので調べてみた所、「ぜんざいとお汁粉の違い」というそのものズバリな解説を発見、以下、一部引用。



一般的に、関東の場合は小豆あんの汁物全般をしること呼び、区別するなら、粒なしのものを御前汁粉、粒ありなら田舎汁粉と呼び分けています。

これが関西になると、粒のないものをしるこ、粒があるものをぜんざいといいます。

関東でぜんざいといえば、餅などにあんを添えたものですが、関西ではこれを亀山と称します。

また餅の形や火の入れ方、口直しなども地方によって違いがあるようです。



成程。

もし貴方が全国の甘味処を廻るご趣味がおありなら、「お汁粉」を頼む際はどのようなものが出てくるか店員さんに確認した方がいいかもしれない。

…ここまで書きながら缶のお汁粉を一本空けてしまった。書きながら温度がどんどん下がってくるお汁粉を啜りながら、数ヶ月後の春に思いを馳せた。

女の子を気軽に誘えるようになってたら今頃もう少し違った人生を送っていたかもしれぬ。

昨日は所用を済ませ、今池HUCK FINNへ。

MORTAR RECORDのヤマさんも来名、「弾きたがり」というイベントが行われているという事で向かったのだが、如何せん到着が深夜だったものでもうとっくに終演。打ち上げ会場で参加陣と合流となってしまった。

入場者に限定配布されたCD、カラオケトラックだけど僕も歌ってます。まだ聴けていないのだけど、どうなのかな・・・笑 ちゃんとオチみたいになってればいいんだけど。

内容については明日、照らすの村上君のブログを参照。


で、打ち上げなんだけど紹興酒とかをジョッキで飲んでいたら轟沈。気がつけば明け方5時になっており、多分あれは2時間近く気を失ってたな…。

文章化するのが躊躇われるような発言や単語が飛び交う中、苦笑する下平さんと笑顔が硬直する浅井さん(HUCK FINN FACTORY)が非常に印象的だ。


で、帰宅。顔がむくんだまま就寝。

僕は結局色々な人とワイワイするのが好きなのだと思った。少なくとも毎晩毎晩部屋に閉じこもって読書ばかりとか作業ばかりってのは僕には無理だ。来週には新バンドのスタジオ入りもあるし、そっちの作業もガシガシ進めていかねばならない時分ではあるのだけれど、兎に角。


JONNYで3月18日に企画を行います。


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2010年9月20日、我々JONNYは「JONNY B.Goode」という企画を行いました。
もうただただ無邪気にはしゃぐ事が出来、心が躍り、そして旨い酒を酌み交わせる。
そんなバンドばかりを名古屋は新栄へとご招待、ギリリと悲鳴を上げる黒いステージの上、思う存分それぞれの演奏を、音楽を発散して頂こう。
そんな企画にFar FranceハヌマーンSuiseiNoboAzが出演してくれました。良いイベントだった、と手前味噌ではありますが心の底から思います。

あれから約一年半、出演バンドの半数は活動休止しており、個人的に連絡はとるものの彼らとステージ上で相まみえる事はなかなか出来ない時間が続きました。
しかし、機は熟す。熟したのです。

2012年3月18日、我々JONNYは「JONNY B. Goode vol.3 -BACK!!!!! TO THE FUTURE-」と銘打ちまして企画を主催します。
出演はバズマザーズ、TESUSABI、我々JONNYです。2010年の夏の終わり、新栄ROCK'N'ROLLを熱くさせたBOY&GIRL、即ちFar France、ハヌマーンのメンバーが現在在籍するバンドを招待して(SuiseiNoboAzはスケジュールが合わず。次回をお待ち下さい)のいわば「リターンマッチ」。あの日つけられなかった決着をどうしてもつけたくて、名古屋にお呼びしました。
バズマザーズ、TESUSABI、ともに初名古屋。ご期待下さい。
もうただただ無邪気にはしゃぐ事が出来、心が躍り、そして旨い酒を酌み交わすには十分過ぎるイベントになると確信しています。

なお、この日よりJONNYはライブ会場限定シリーズ第2弾「unplugged in KAKUOUZAN」を発売致します。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


舟橋孝裕 - JONNY

JONNY presents『JONNY B. Goode vol.3 -BACK!!!!! TO THE FUTURE-』
2012/3/18(sun)
@新栄club Rock'n'Roll


出演:
JONNY
バズマザーズ
TESUSABI


OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DAY 2,000yen/2,500yen(without 1Drink)

というわけで、山田亮一、英真也、再び。
関西関東両方面よりお招きして、白黒つけようと思います。
それぞれの新バンド、僕は非常に楽しみです。TESUSABIのライブ映像はこちらから、バズマザーズの情報は今現在僕の知る限りここにしか書いてないです笑

チケット予約はJONNY宛か、若しくは僕の方でも受け付けています。



今回「このイベントに対する感情移入は君が一番してるだろうから」と告知文を書かせて貰ったわけなんだけれども、そうだね、感情移入は並々ならない。

英君は酔っ払った勢いでSkype通話とかしちゃって、それでお互い近況話しちゃったりして、それでTESUSABI始動の際もメールを貰った。丁寧にも「気になるならスタジオテイクだけど音源を送ります」ってわざわざ一文添えてあって、「ああ英君真面目だなあ」って思ってた(彼は東京のラーメン屋についてメールすると丁寧に教えてくれる。ラーメンに誠実な男だ)。英君の新バンドの音、気になったけど気になってるなら一緒にまたやればいいんじゃないかってそんな話。

気になってる間にオファー出そうって状況になって、だったら音を聴いてから判断するなんてのは友に対して清々しくねえなって思っちゃったって事であります。

音楽をやってる人を信用してるなら、それは僕はその人の音に対する信頼だとそう思っています。

…ぶっちゃけ、メール無精なだけだったりもするのだけど。


山田亮一君は、ハヌマーンが活動休止してしばらくは僕も気を遣ってしまって。連絡も出来なかったんだけども大雨が降ってる大阪で僕の同人誌用対談中に「俺とはっちゃんがステージの上で闘うのを、そう遠くない先にお見せ出来るとこれ(同人誌の事ね)を読むであろう人達に宣言しよう」と彼が断言してくれたのは本当に嬉しかった。

2010年9月20日に「JONNYは今頃楽屋でビビッてます。もっと凄い演奏して震えあがって出てこれなくしてやろう」と自らのMC中に啖呵を切った男と、再び闘える事を嬉しく思う。君の新しいスタートの一発目、最初に立ちはだかるのは我々だ。

良い演奏をして、「はっちゃんやるやんか」とか彼に言わせちゃってお互い高笑いするのが友人として、宿敵として今現在出来る僕の一番の誠意なんじゃないかと思っている。


この日の企画、ちょっと胸の内が熱い事になっている。

キングギドラがその3本の首でお互いの首に噛みつき合ってるような、そんなイベントにしたいなあ、します!

是非お越しを!

ちなみに、この前日には舟橋、個人的にも企画を行います。

これについてはまた改めて。こっちも面白いぞ。

レコーディング開始。

里帰りの活動休止ワンマンに行った。
それはもう、「最後の夜の演奏会」という公演名に相応しい趣。CLUB R&Rがあんな雰囲気になるのは初めて観た。
バンドの活動休止の理由を僕は知らないからこそ無責任に言えてしまうのだけど、活動再開を待っている。そう思わせるワンマンって純粋に素晴らしいものだと思うのだ。
バンドに対するメンバーの愛情とお客さんの愛情が凄く良いムードを作っていて滅茶苦茶グッときた。

日付が変わる頃にここ最近では珍しい程大量のエフェクターとベースを背負ってスタジオ入り。皆で談笑しつつ準備をする。前回のレコーディングから約2年(間にちょこっと録音したりはしたけど)、パイプカツトマミヰズのレコーディングが始まった。


続・我が逃走

今回は移動上の許容荷物量の関係もあって(簡単にいえば、地下鉄移動でベースアンプヘッドを運びのは、重たい)スタジオ常設のSWRのアンプヘッドを用いてのレコーディング。

全部一発録り、ベースはアンプをマイク録りとライン録り。この辺りは前回と同じ。ライン録りはプリアンプとして使っているサンズアンプの回路を通らない“すっぴん”を使用。あとでレコーディングエンジニア 篠田君(JONNY/Dr.Rightとか色々)にサンズアンプのシミュレーターをかけて貰う。以前は録り音からして自分の意思が反映されていないと嫌だったのだけど、ある程度以上はエンジニアに任せた方が良い結果が得られる事が少なくないと知ってからは比較的その辺りが何でも良くなってきた。そりゃあ結果が良いから言える事ばかりなのだろうけれど。

「キンタマを蹴るようなパンチに、ガツッと弾いてるのがわかるアタックとエッジが欲しい」と伝えた上で篠田君がアンプのコントロールもちょっと触る。その結果が上の画像。

続・我が逃走


記憶が定かではないけど歪みものにこだわった前作。前作で使ったメインの歪みはODB-3 mod.だったはずだがそれは今回も変わらず。ファズはKATANA SOUNDからベースビッグマフ mod.に変更。あとBOSSのベースシンセを使おうと思っていたけれど、X-BLENDERmoofer foogerのローパス・フィルターをループさせて積極的に音作りをした方が良い結果が得られたのでこちらの組み合わせを使用。こうして改めてじっくり取り組んでみると二つとも良いペダルだと再認識。

あとはコーラスにワーミーのDETUNEモードを使用。あれって不完全~の頃から使ってるけど周りがどれだけやかましくても抜けてくる透き通った“揺れ感”が本当に絶妙。

あ、楽器は勿論いつものSBV。一番思い通りに鳴らせる一本。


5時間コースを予定していたのだけれども、なんだかんだで2時間も演奏していなかったような笑

タイトな演奏を心がけつつ、一生懸命演奏。一発録りだとミスした時に皆も止めないといけないのが辛い。

でもそれであるが故の集中力、ってのも意識して面白い。


一週目は無事に終了。

二週目は新曲群のレコーディング。頑張るぞ。

なんかちょっと今日のエントリーは桃色だよ。

一人「スパイダーマン2」を観る。

改めて観返すとヒロインであるMJを演じるキルスティン・ダンストの美しさにハッとさせられる。このシリーズ一作目が公開された際には彼女の演じるMJが「可愛くない!」という声が方々からあがったものだが、いやいや、この人可愛いじゃあないか。

ストーリーの展開的には映画館で観た際には「この尻軽女は…」と思ったものだけれども、今回は主人公ピーター・パーカーとMJが結ばれるまでの二人の距離感にやきもきし、そしていざ互いの思いを吐露するシーンでは感動さえしてしまった。

アルコールが入って感情移入しやすくなってたんだろうけど、やはり映画の中くらい思いあった幼馴染の二人は結ばれて欲しい。いくら現実的にはそれがまかりとおらないシチュエーションでも。映画ではそうあって欲しいものだ。

というわけで『ヴァージン・スーサイズ』も観てみようと思う。この作品を監督したソフィア・コッポラさんの『ロスト・イン・トランスレーション』は話の内容とかほとんど記憶にない割に悪い映画じゃなかったという印象が強い。


続・我が逃走
ホラ、美人さん!

職場に大学時代の友人が訪ねてきた。

彼女はもう結婚していて2歳の子供もいる。お子さん、鼻と口が完全に彼女と一緒だった。

実は彼女、大学時代に少なからず僕は恋愛感情を抱いており、言い寄ったって言い方はナンだけれどもそういう心中を吐露した事がある。彼女は同時にサークルの先輩からも気持ちを寄せられており、彼女は誠実に考えてくれた(と友人として信用してそう思っている)結果として「君はいずれ私から去っていく」と僕ではなく先輩を選んだ次第。

うん、彼女の選択はすこぶる正しかったのだ。限られた貴重な青春の時間を僕に無駄遣いする事なく、僕も貴重な、社会人になって何年かしてからも職場に子供の顔を見せに来てくれる数少ない友人を失わずに済んだのだから。

ピンク色に染まって大丸に行った話。

続・我が逃走
もっとくっきりはっきり撮れよ、と毎回思う。
自分自身に。


仕事後、鶴舞K.D.japonに大森靖子&THEピンクトカレフを観に行った。ピンクトカレフ「ズ」だと思ってたのはここだけの話。


一組目のCGSには間に合わず。残念。

ただその代わりじゃないけど、太平洋不知火楽団のギターヴォーカル笹口君のソロ「笹口騒音ハーモニカ」が滅茶苦茶良かった。太平洋~では顕在化しづらい笹口君のディープな思想がより露骨に出てるっていうか、まさか笹口君の弾き語りで会場が凍りつくだなんて(これはおサムいとか上滑りとか、そういうマイナス的な意味でなく緊張感と圧倒感でって話)よもや想像もしなかっただけに、これは非常に衝撃的だった。終演後に本人に

「滅茶苦茶怖かった」と感想を伝えると「もっと怖くしたいんだけどねぇ」。この人の場合、どこからどこまでが本気かわからないだけに怖い。そして自覚的にあれをやっているんだとしたら天才だし、無自覚だとしてら完全に芸術家だと思う。ナチュラル・ボーン・アーティストね。


ジョンのサン

名古屋在住でありながら、お恥ずかしい話初めて観たよジョンのサン。バンドを組んで色々なライブハウスに出るようになり、友人知人お客さんともお話したり皆のブログとかチェックしだしてその頃から名前だけは知っていたジョンのサン。ようやく観る。

なんだろう、あれは。今日はそういう日なの?凄く良い人達ばかり出てくる日なの?木訥としながら凄まじいインパクトだし、観ているとニコニコしていいいのか切なくなるのか、あの感情ってすなわち人間の肌触りなんじゃないのかなだなんて思うのだ。面白い方々は楽器を持ってポンッとステージに上がれば、特に30分みっちり進行を決めなくてもそれだけでその肌触り、何とはなしの人柄、その他諸々、表出出来るのだなあ。


そして最後、大森靖子&THEピンクトカレフ。

「太平洋~とアプローチ違うから」とステージに向かった大内君。いざ演奏が始まるとなんだこれ、これまた良い。隣の友人も思わず「なんだこれ、良くないですか」とコメント。そうだね、としか切り返せなかったけど。

大森さんは少し前にパイプカツトマミヰズで共演して、そのたった一人で空間を支配する求心力に見入ってしまったわけなんだけれども、バンドサウンドにのせて歌う大森さんはソロの時と違った角度からの魅力を全開にしている、と思った。

壊れかけのテープレコーダーズの小森君のギターも通りが良い音に(つくづく思う。楽器の音を一言で表現するのは何と難しいのか、と)豊富な足元のエフェクターで彩り感が凄い。リバーブっていうのかな、後で本人に訊いたらディレイって言ってたんだけど、空間系の音が滅茶苦茶気持ち良かった。

ex.エジプト文明ズの川畑さんのドラムはまさに職人技。初見でそれとわかるくらい個性が強い演奏者達を見事にリズムのポケットに誘導してまとめあげてらっしゃる。

大内君、ジャズベースを使いながらもあの野太い大内節の音は顕在。彼の音は「バキッ」でもなく「ゴリッ」でもなく「ブオオ」って印象が強いのだけど、ジャズベースを大内君のセンスで使うと音抜けの良さと「ブオオ」が同居して実にうねる、暴れる。ギター2本がジャキーンと鳴る、しかも音響的には自由度が高いわけではない(だがそこが良い)K.D.japonでしっかりとベースラインを響かせていた。

この4人、凄い。


いや、何か「凄い」とか「良かった」とかとてもバンドマンの書くライブの感想とは思えないけど、この日は本当に面白かった。CGSも観れていたら完璧だったのにな。


終演後は一旦単独行動、然る後に今池の居酒屋で飲んでいた彼らと合流。事前に「大丸行こう」と連絡を貰っていたので、東京チームと大森さんのCDを買いに仕事後に駆けつけてきた吉田ヒズム君と大丸。

焼肉のタレを買って持ち込んだのだけど、あれ、いいよ。あうよ。

東京チームも楽しんだようで(川畑さんが初大丸にも関わらず豆板醤買って持ち込んでたのにはその嗅覚の適格さに驚いた。あの人手練れだ、絶対)本当に良かった。ジューシーな肉に切れの良い麺の茹で上がりと一番好きな感じの一杯。嫌いな一杯なんて、ないけどね!


ライブから大丸まで、完全に楽しみきった。

雪が降る中、大丸に並ぶのだけが試練っぽかったけど。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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