Nano Bass Big Muff Piを購入した話。

職場では風邪が流行っている。
職員の間だけではない、お客さんもゴホゴホいったりマスクをしている方が結構みえるのでこれはもう世間的に風邪が流行っているのだな、と思う。
舟橋は体が弱いので季節の変わり目にはすぐに体調を崩す。なのでここ数日間はわりかし風邪をひかないかビクビクしながら生活している。「あ、ちょっと喉痛いな」とか「頭が痛い気がする...」となるとすぐさまパブロン!効くんだよね?早めのパブロン!
「パブロン中毒」なんてのもあるようなので常飲する事は避けたい。だけれども風邪は引きたくない...。
果たしてどうなるか。

少し前に音楽関係の案件で(『仕事』というと気恥ずかしいのだけれども今回のもまあ、そういうカテゴリーである)有難い事にお給金を頂戴する事があった。ギャランティですね。
僕みたいなのは普段から音楽で稼ぐというよりかはむしろ音楽をやるためにお金を投資する事の方が多い。恥も外聞もなく書いてしまうけれども機材の維持費やスタジオ代、そしてこれは深く言及すると根が深い話になるぞライブハウスのノルマ等、バンド活動って楽しい趣味だけれども何かと物入りである。時として得られるものは投資した以上である事は言うまでもないし、自分が音楽活動のために費やすお金がこの年代の男性の所謂「趣味に費やすお金」の範疇内で収まるであろう金額程度であるからして、精神的にも経済的にもそれはそれは健やかにやらせて頂いている。
で、そんな僕が個人の音楽活動でギャランティを頂いたっていうのだから(僕の所属バンドに於いて、バンド単位での収益はそのままバンド活動に費やされるのが定石となっている。そうやってバンドは健全に転がり続ける)そりゃあ普段なかなかない事だもんだから面食らうわけですよ。
純粋に、自分の演奏で「稼いだ」お金だ。嬉しくないわけがない。これを記念して何らかの形に残るような、そんな良い使い方をしたい。だって生活費とか飲食費とか消えてしまうものに充てるっていうのは何だか味気ないじゃあないか。
そこで舟橋、機材を買う事にしました。

ビッグマフを使った演奏で稼いだお金でビッグマフを買う。これは凄く自然な事なんじゃあないのだろうか。
というわけで以前から気になっていたベースビッグマフのNano=小さいバージョンを購入、それなりに現場に持ち出して演奏に用いたり長年愛用しているベースビッグマフと比較してみて雑感を書いておきます。いつもながら長い前置きでごめんね。検索でレビュー読みに来た人、すまない。だけどそういうブログなんだ。


まず初めに僕が所有していたベースビッグマフはモディファイ品であるという事。友人から譲ってもらったこのベースビッグマフ、WAXXのモディファイ済で友人曰く「DRYモードのドライシグナルがより原音に忠実になるように」「ベースブーストモードの低音をより強化」するためのmodが施してあるそうだ。オリジナルモデルとの比較は残念ながらしていない。
で、そんなWAXXモディファイのベースビッグマフとナノベースビッグマフの比較を「同じドライモード」「各コントロールは同じ位置」でしてみた。
様々なレビューに書いてある通り「ナノベースビッグマフはベースビッグマフを小型化しただけ」のものではない。歪み方が全然違う。ナノベースビッグマフの方がキメ細かく、聴感上まとまっているように感じられる。毛羽立ちも鋭く感じるので攻撃的な印象を受ける。歪み方が荒いベースビッグマフの方が面白く感じる人はいるかもしれない。あとアンサンブルに混ぜた際にベースビッグマフの方がその暴れ方からか「広がる」感じが若干あるような。ナノベースビッグマフは「突き抜ける」感じというかなんというか。
トーンコントロールは比較しながらグリグリ触ってみたけれどそこまで差異は感じられなかった。ベースブーストモードが好きな人はナノベースビッグマフでそのモードがなくなっているのが気がかりだったりするのだろうけれども、僕は今までずっとドライモードで使っていたのでそこは特に気にならなかったかな。
歪み方の違いによってアンサンブルの中での落ち着き方の印象が違うのが面白かった。
買う前は「キャラクター被ってたりナノの方が使いやすかったらベースビッグマフは手放してもいいかな」と思っていたけれども、これはどちらも甲乙つけ難い。
バンドアンサンブルや気分に応じて使い分けていこう、と思っています。
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弦高って大事だよなんだかんだいってもさ

栄RED DRAGONにてVSMYBLUESのサポートベースとして演奏。
最近VSMYBLUESでは心掛けている「力強いけれどもイナタめの音」に挑戦するもベースギター本体の弦高の低さ(気付いたら弦振動で下がってたりするんだもん、エリクサーのコーティング弦は寿命が長いのは良いのだがその分メンテナンスの頻度が減るから要注意、だな。まあサボり癖がある僕がいけない)故のシャビシャビ感というか、フレットに弦が当たる感じが強過ぎて「もうちょっとどうにか出来たのでは」というサウンドになってしまった。このブログを更新したら調整し直そう。
かつてだったらナーバスになっていたのだろうけれどもここ最近は良い意味で気にしなくなったというか、その日その場所限られた時間、でサウンドメイクについてベストを尽くした結果が例え自分の中で80点未満の音だったとしても「まあベースギターの音はベースギターの音だし演奏面で自分のニュアンスは出セルに違いない」と思えるようになった。そりゃあ良い音で演奏出来た方が表現力は増す。揺るぎようのない事実だけれども僕のような「共演者がいる中、開場までの時間をその日の出演者で分け合って使うバンドマン」としてはそういう割り切り方、違うな、そういう発想も必要になる瞬間がある。
ライブの30分というのは音の良しあしを披露する時間ではなく演奏をして曲を聴かせる時間だ。なので音の良し悪しというのは優先順位として「第一位」に据えるべきではない。何度でも言うけれども、そりゃあ良い音のが良いに決まってはいるのだが。
実際のところ今日のVSMYBLUESの、そして自分の演奏は良いものだったと思う。勿論客観的な確証があるわけではなく「手応えとして」なのだが。
まあ、バンド活動を10年近くやっていたら流石に自分の納得のいく音作りが出来なかったとしても必要最低限の音作りは出来るよねっていう当たり前の話である。もっと精進しましょう。

今夜VSMYBLUESは「荒海節」という新曲を披露した。
先日VSMYBLUESが東北は野田村に行った際にも演奏されたこの曲、ライブでやっと演奏する事が出来て感慨もひとしおである。
やはりベースラインを自分で考えた曲というのは思い入れがあるものなのですね。
野田村でのライブの模様が数曲分アップロードされていたので貼り付けます。ベーシストはのむーんさん



追記:全弦の弦高が綺麗に同じくらいずつ落ちていたので確認したところネックが極僅かに逆反りしていました。トラスロッドを少~し緩めただけで見違える程弾きやすくなった。弦高は低過ぎても弾き心地が悪いし、音も好きじゃない感じになる。 つくづくベースギターは繊細な楽器だなあと思うのであった。

BOSS LS-2をまた買ってしまった。

自室の機材棚でだぶついているファズとワウを売ッ払ってBOSS LS-2を買おうと計画していた。
近所の大型質屋では6500円で販売されており「まあ新品で買うより安いもんなあ」と諦め半分でそれを買っちまおうと予算繰りのためいつもお世話になっている大須はエフェクターフリークスへ。
前述したペダル2つは箱付で、そんな悪いものでもないのでちったあ足しになるだろうと目論んでいたのだが。
入店して何気なくBOSSコーナー見るとまさかのLS-2、3980円。流石専門店だぜブラボー。ファズとワウを売ッ払う事で得たお金ですかさず購入、有難い事に臨時収入はまだ半分以上残っている。ホクホクで店を出た。

さて、BOSS LS-2である。
購入するのは今回が初めてではない、以前はディレイだかリング・モジュレーターだかをループさせてループスイッチャーとして使っていた。で、特に使うあてもなくなった頃に友人が欲しがっていたので売ってしまったのだった。ひょっとしたらもう一つくらい持っていたかもしれない。もう一回くらい売った記憶がおぼろげながらにあるので。
つまりはそれくらい手に入れては手放してってのを繰り返してきた(可能性がある)ペダルなのである、LS-2。
それはひとえにその当時の僕の機材の嗜好によるものである。「ちょっとディレイの音量を注ぐためにわざわざ持っていくのかLS-2」とか「こういうの持ってくくらいなら気の利いたフェイザーでも持ってくよ」というように、一日に持ち運べるペダルの量に上限があった僕のお眼鏡に適わなかったのだ、LS-2。

今回手に入れたのは「A+Bミックスモード」が使ってみたかったため。ほら、あれだ、ループAとループBの音量を個別に調節出来るLS-2の多彩さを最大限に利用したどちらかのループに敢えて何もループさせずAとBをミックスする事で出力される音を「原音+エフェクト音」のミックスにするという使い方。
過去何回か所有していたにも関わらずこのモードでの使用はただの一度もしていなかったと記憶している。確か、手元にブレンダーがあったからだ。
だけれどブレンダーってどうにも触りづらいというか。気持ちの良い原音とエフェクト音のバランス具合って各エフェクター毎に違うもんだから一つのブレンダーでエフェクター全部をまかなうわけにもいかず。
原音のボリュームは12時(説明書にも書いてあるがこれはブーストもカットもしない『入力そのままのレベル』設定である)、エフェクターをループさせた側のチャンネルのボリューム設定も一定で各エフェクターのボリュームでエフェクト音をどれだけ「のせるか」調節する使い方をしたかったのでブレンダーよりもLS-2のが理に適っている。というかそういう使い方をするならLS-2くらいしか選択肢がないのでは、と結論に至った次第である。
いざ実際に大音量でこれを試してみると想像していたよりも原音が「クリアでない」=「エフェクト音と原音が自然に混ざって聴こえる」事に驚かされる。もっと原音は常に一定、そこにエフェクトが別で鳴ってますよ的なクリアな音になるかと思っていたけれども意外と自然になっていてこれには意表を突かれた。使いやすいから良いんだけど。
そうなると効果は地味かな、と思いきや意外とそうでもない。とりあえず試してみたのはファズペダル。ベース単体で聴くとそこまで意味ないのでは、と感じられたのだけれども、アンサンブルの中に於いてこの「原音が常に鳴っている」状態って結構大きな差として出てくる。低域の存在感でそれは顕著である。
アンサンブル中に於いて存在感を放つであろう低域(僕は数学的ではないもんだから何Hzくらい、とかはわからない、申し訳ないです)がきっちり残っている事っていうのは尊いものである。「あー、格好良い音するんだけど微妙に低域が不足気味だなー、俺は気にしないけどこれ、メンバーは嫌がるかもなー」くらいの微妙な差が出るファズペダルの「ロー感」をLS-2で綺麗さっぱり補正出来てしまった。エフェクトオンにした際も「信号上は」バイパス時と変わらず原音が鳴り続けているのだとこういう時に実感出来る。
まだ色々とわかっていない部分があるのだけど(例えば『空関係をループさせる際の微調整』とか『A+BミックスモードのLS-2をオン、ループさせたエフェクターをバイパス状態にした際に信号的にはブーストしていないのに何故音が太くなったように感じられるのか』とか)、こういう「ポジティブな詰め作業」は好きなので楽しみながらやっていこうと思います。
これ、うまく使いこなせばエレクトリックベースギター奏者として絵具を混ぜ合わせるような感覚で音作りをする時に可能性がぐっと広がる気がしている。


写真はファズワウ(これまた面白い一品なので後日書きます)→BEHRINGERのREVERB MACHINEをループさせて原音とミックスしているところ。手探り状態ながらAチャンネル(何もループさせず)のボリュームは12時の位置、前述の二つが組み込んであるBチャンネルのボリュームは11時くらいの位置にしてみたところ丁度良い感じに。


9月30日追記:
このエントリー全部が覆るような事書いちゃうけどさ。
その後試行錯誤した結果、やっぱりAチャンネル+Bチャンネルのミックスだもん、結局ブレンダーと大差ない、というかコントロールの仕方が違うだけでブレンダーだねこれね、という結論に至りました。嗚呼、得々と書いていた数日前の自分をブン殴りたい...。
僕が欲しかったのはむしろこっちみたいな機能のものになるのかな...?
何にしてもちょっと本件に関しては今後も研究が必要そうですね。いや勿論LS-2も便利なんだけど。

維新派『トワイライト』

連休の初日、19日は名阪国道を使って奈良県曽爾村へ。
維新派『トワイライト』を観てきましたよ。



去年観に行って衝撃を受けた維新派、今年も是非行こうと思っていたのだけど自宅に送られてきたDMに入っていたポスター兼フライヤーを見た段階でそのスケールの大きさに驚いた。



で、いざ曽爾村健民運動場へ行って組まれた客席、屋台村を目にして更に興奮。観劇っていうのは僕にとって多少なりとも興奮を伴う行為なのだけれども、それでも維新派のこの感じっていうのは他のとはちょっと違う。なんだろう、アトラクション的というか。
奈良県の曽爾村まで車で来て、屋台村で腹ごしらえをして、というのも含めて維新派観劇、なんだなあと再認識した。

前回は「うおおおおおお綺麗だなああああでも(粗筋とか)わっかんねええええ」ってなっていたけれども同行していたその筋の友人に「そういうもん、わかんなくても君が阿呆だっていうわけではないと思うよ」と言葉をかけて貰い、今回ははなから「そういうもんだ」とデンと構えていたっていうのも良かったのかもしれないけれども、前回よりも存分に楽しむ事が出来た。
あのサイズ感でないと出来ない壮大なスケールの演出、役者の動き、そして曽爾村の風景や山が見せる光景も一体となって目の前に立ち上がる幻想的な光景、良い意味で「まどろんで観ている夢」のような非日常的な「体験」であった。
後方から二列目、右寄りでも左寄りでもなくほぼ中央という座席の位置も良かったのだろう、無理なく演奏を担当されてらっしゃる内橋和久さん(くるりと共演もされてるそうですね、炭酸BOSSもファンだと言っていました。確かに格好良かったもんなあ)も視界に入れながら観劇する事が出来た。
自宅に戻ってから気になって調べてみてわかったのだけど、内橋さんがリズムに重ねていたギターの音だったりノイズだったり、ダクソフォン(これも今回調べてみて知った楽器である。『人の声』が出る楽器として知られている楽器だそうなんだけれども本当に面白そうですよこれ。)って即興だったんですね。「毎回変わる維新派の作品の中で音楽だけが同じだといびつになる」。凄いや内橋さん。今回は内橋さんの演奏の様子、それこそギターを弾いたりエフェクターを触ったりダクソフォンを弾いたりしている姿を拝見する瞬間も大いにあって、音楽を演奏する人間として大変刺激的だった。
非常に心に残っているのが完全暗転した瞬間。今回のロケーションでの完全暗転、すなわち曽爾村の夜の静けさに辺りが包まれた瞬間、思わず空を見上げた人は結構いたのではないだろうか。
空に広がる星空に、ああこれも含めて作品の一つなんだと感激した。

ライブハウスのステージにて(まさかの個人練習)

色々と試したい事があったので自宅より自転車で3分のスタジオにて個人練習。
リュックサックにアンプヘッドとエフェクター(大きいの)詰めて背負ってその上からベースギターとエフェクター(まだ小さいの)を入れたギグケースを背負うスタイル、久しぶりにやった。スタジオ予約の電話が終わった瞬間に大雨が降りだして「何てこった...」と思わず呟いたけれども、傘差しつつ(傘差しつつの危険な運転は禁止されています。やめましょう)安全運転でスタジオに向かう。
いやあ、家から近くて良かったです。

「空いているので」とスタジオのお姉さんが案内してくれた部屋はそのスタジオが入っているビル内のライブハウスのステージ。
なんでも空いていたら個人練習で使えるのだとか。そのスタジオはよく使うものの、ライブハウスは実際足を運んだ事がなくて「ライブハウスのステージで個人練習...!?」とドキドキしながらエレベーターに乗って教えられた階へ。
「あ、本当にライブハウスのステージだ」
最初こそ驚いたものの薄暗いその空間は何故かスタジオよりも落ち着いた。
今日の個人練習は音作りがメイン。アンプより適度に距離を取りつつ、ペダルを並べて準備を始める。

実際に一時間みっちり大きな音でベースギターを鳴らし続けたわけだけれども、こういうのってひょっとしたら学生時代ぶりかもしれなくてつくづく「やらなきゃあいけないなあ」と思った。
演奏技術の練習は(厳密にいえば演奏技術の下地の積み重ねは)自宅でアンプを通さずとも可能だけれども、それでも我々ベースギター奏者が扱っているのは「アンプを通して音を出力する事を前提として設計された楽器」である事を忘れてはならない。
生音で良い音を、という発想は確かに存在するしその論旨も納得出来るのだけれども、そもそもベースギターという楽器がベースアンプによってその信号を増幅される楽器である事、かつアンプで増幅された低音は制御する事に相応の神経を使うという事を考えると、僕はやはりベースギターの練習は可能な限りアンプを通して行う方が良い、と思う。
「あーピックをこう当てるとこういう音になるのね」とか「あーここまでしっかりミュートしないとバツッと切れないのね」とかそういうのを普段から体に染み込ませておかないといざという時に出来るわけがないからである。
とかなんとか言っちゃって真面目な練習をやったように書いているけれども今日僕がやったのって実際のところ「ひゃああああきっもちいいいいいいい!」とか思いながらファズサウンドを大音量で鳴らしてただけだからね。
(ファズを通した)低音の処理の練習であった、という事で。

なんにしても、個人練習は折に触れてスタジオでやりたいもんだなあ。

自分のHPを久しぶりに更新した話。

平日は振り返る事よりも積み上げる時間の方が多くて、それでこうしてブログ更新無精になってしまうのだな。
舟橋孝裕official website なるものをインターネット上のベースキャンプにしようと、かれこれこれは数年前なのかな、作ったのだけれども定期的に「更新が滞る→いかんいかんと一念発起→滞る→一念発起」というサイクルを繰り返していたのでこれは何故かと考察したところ、無駄にコンテンツが多いのではないかと思い至った。
開設当初こそ「折角webを作るのだからコンテンツも充実させよう!」と色々着手したものの、日々更新する際にそれらが足枷となって「あー面倒臭えなあ」となってしまっていたのであった。まる。
日々更新するものはこういうブログだけで良いのでは、といざそういう観点で再度検討してみると結構バッサリ捨ててしまうor統合してしまっても良いのでは、という箇所が幾つか発見されたのでちょっと惜しくもあったけれども「web上での断捨離」を結構、こうして幾分か更新するのにも腰が重たくならないofficial websiteが出来上がったのであった。
なんでも盛り上がって、その後冷静になってからが長続きする形式に至るのだな。
これからライブ情報等はこまめに更新していこうと思います。

というわけで折角更新なので是非ご覧頂きたい。

防災訓練を体験する、の巻

今日は地区の防災訓練。
町内会長をやっている父をはじめ総勢11名で避難場所になっている小学校へ赴く。そこでほかの地区の人と合流して合計約150名。
結構な人数だが消防団、消防署、水道局、そして区役所や地域の医療センターの皆さんが力を併せて行って下さった訓練も相当な手の入りようで子供達(ひょっとしたら一部の大人も笑)なんかはワイワイとアトラクション感覚で参加しつついざという時の防災知識の勉強、技術の訓練を行う事が出来た。
いや、想像以上に本格的に色々と体験する事が出来て防災意識が高まったな。30年以内に大型大地震が発生する可能性が70パーセントの地域に住んでいる人間として、今日のような体験は知識をつけたり経験を積んだりするのと同じくらいに、意識を高める効果があったのだなと思っている。


甥っ子が心臓マッサージ体験。
この後僕もAEDを触った。
最近自動車学校で救急救護体験をしたばかりだったので記憶に新しい。


煙道体験。
いざ中に入ってみると少し先も全然見えない。方向感覚が狂ってしまう方も結構みえたようである。


下水道に直結する仮設トイレ。
マンホール(どれでも良いってわけではなく下水道に直結したもの)の上に組むため、排泄されたものは直接下水道に流れ込む。清潔!


地下から直接組み上げる式の水道栓。
各小学校の付近には必ずこれがあり、かつ防災倉庫にはこの蓋を開けるための工具とマニュアルが入っているとの事。

みどがるずおるむ

数日のディレイ感がありますが「新栄トワイライトvol..3」、二週目も無事に終わりました。
毎回出演者様の具合の良いスケジュールで、つまりこちらの意思は関係なく一週目と二週目と出演団体様のわりふりがされてきたのだけれども、何となく各週色が分かれるのは何故なのだろう。なんにしても一週目も二週目も夏の演劇公演に相応しい「熱い」内容になったのではないかと思います。ご来場頂いた皆様、そしてご出演頂いた団体様に最大限の感謝を。
既に次の公演も決まっております「新栄トワイライト」、末永く大切に育んでいきたいと思っております。

僕は僕で色々と準備を進めねばなりませんね。
今日はパイプカツトマミヰズの練習だった。吉田君が急遽残業で来れなくなったので駒田鈴木舟橋の三名で曲をじっくりじっくりと煮詰めていく。
ベースとドラムがルーズにキメるかそうでないかで、バンドとしてのタイトさというのは大きく左右され得る。
あとこのバンドでのファズ使用は圧倒的にオクターブファズ一択。しかもMalekko Heavy Industryのものに限る。
あとはペダルワウとグリッチペダルがあれば大体どの曲でもニヤニヤ出来るしディレイがあればいう事なし。
今日初めて借りて使ってみたコイツは結構良かった。

2015_09_12_01
幅広く音作り出来そうな気配。

素敵な先輩達に刺激を受けまくった夜。

16時半。
舟橋孝裕は新栄CLUB ROCK'N'ROLLの楽屋で落ち込んでいた。
自分に一体何が出来るのか、何も出来やしないのではないか、と。

時間は少し遡る。
今日は新栄CLUB ROCK'N'ROLLにてドン・マツオさんバンドに参加。3月以来実に半年ぶりである。
たった一度きりの貴重な機会、かと思いきや突然ドンさんから直接連絡を頂いたのが確か6月頃。隊長=ドンさんからあの日の四日市メンバー再集合の号令を頂いて、小池さん十三さんそしてドンさんと再度演奏する事になった。


十三さんと小池さん。
二人ともナイスガイだしこうして見るととてもフォトジェニックである。

「前回良い感じだったから大丈夫じゃわい」とか「俺もそれなりにバンドやってきてるんだからどうにかなるだろ」みたいな慢心があったわけでは決してない、断じてない。が、限られたリハーサルの時間でドンさんの欲しいニュアンスを自分の中で見つけるまで時間がかかってしまった事も事実で、あとは「こんなん本番でしたらたまらんぞ」って演奏を、ちょっと、した。
ドンさんも優しい人だから激怒するなんて事はなくて楽屋で練習モードになっていた僕に「大丈夫だぜはっちゃん!気楽にいこうぜ、俺に任せとけ!」と声をかけて下さった(ちなみにその後十三さんと一緒にドンさんと音楽の話をしたり、海外ツアーの話を聴いたり。落ち込みつつも、充実した時間だった!)のだけれども。
悔しくて悔しくて。
だけれども演奏を控えた今、こういうのがとても「有意義でない事」である事もわかっていてね(無駄ではない事、とイコールではない、この表現は)、どうにかして奮起するしかねえな、と。

17時50分、舟橋孝裕は奮起した。
何が出来るかなんてのは決まっている。演れるだけの事をクリエイティビティに則って演るだけだ。
ああ、演れる。つまらない自己否定なんてとりあえず本番で最低の演奏をしたら、にとっておこう。どちらにしても時間は流れる、そして演奏は始まる。演奏が始まれば音楽に向かって突き進むのみ。演ろう、演れる。
とこう書けば格好良いしドラマティックなのだろうけれども、シンプルに言ってしまえば時間の経過とともに前向きになり、演奏の時間が近づいてきて楽しみの方が勝ってきたというだけだ。とってもシンプルな理由だね。シンプルだからこそそこに忠実になれたのかもしれないけれど。
演奏前、楽屋で皆で集まる。興奮と緊張感と期待が部屋に満ちているように感じられた。
「さあ演ろうぜ!」
隊長の号令で楽器を抱えてステージに向かう。
...演奏中は、兎に角一心不乱だった。途中で「あ、物凄い汗かいてるな」と思った以外は兎に角演奏行為に没頭した。どこか想像もしなかった演奏に到達出来た気がしてからは、音楽が血肉を伴った生き物のように感じられる瞬間もありさえした。あれがバンドマジックなのか?大袈裟か?いやいや。
演奏を終えて思わず口をついて出た第一声は「いやあ頭の中で何かがドッパドッパと出ましたね!」だった。
演奏の感想はこの一言に集約されている気がする。

忘れないように演奏での気づきの備忘録:
「ソフトなピッキングは表現力という意味でも常日頃から心掛けるように。幅というのはそのまま表現力に直結し得る」
「力んで弾くフレーズ、力まずに弾くフレーズ、音色もそうだがリズムにも影響を与えている」
「僕って人間はベースギターの可能性を信じているにも関わらず、無自覚に役割を限定しがちだから気を付けるように」

「人っていうのは駒じゃないんよ、一つの人格を持った人間なんだね。だからこうやる、というのが正しいとかではなくて今日の四人での演奏はあれだね、あれしかなかったしあれが最高だった!」
ああ、俺の煩悶も悔しさも、そして奮起も全てが全て正しかった!
またしても船頭ドンさんに凄い所に連れて行って貰っちゃった。


高橋さん(The Everything Breaks)との再会もこの日楽しみにしていた事の一つである。
高橋さんとはBUGY CRAXONのサポートで来名、大丸をご一緒して以来だったので実に3年ぶり。リハーサル終わるなり高橋さんの方から声をかけて下さって舟橋感激。
大丸はもうなくなってしまったけれども大丸が繋いでくれた縁はこうして今も生き続けるのであった。
高橋さん、大丸の話だけじゃなくてゾンビ映画の話(高橋さんは雑誌で特集記事を組まれるくらいゾンビ映画に造詣が深い。というかゾンビ映画にバンドで曲を提供されたりしている。凄いや凄過ぎます高橋師匠...!)も出来て本当に嬉しかった。
3年経っても相変わらず優しい素敵な先輩でした。ドラムは、凄まじかったけど。やっぱりそこも先輩、健在。

ドンさんも、高橋さんも、早くまたお会いしたいです。

2015_09_06_takahashi_senpai
高橋先輩と。
「あー、なんかモテない男二人って感じになっちゃったねえ(笑)」
「話した内容も、大丸とかゾンビ映画ですしね(笑)」

バンドメンバーがライブ中に雑巾とトートバッグを仕上げていた。

そういえば最近ブログを書いてないな、と思ってはいたのだけどすっかりご無沙汰してしまった。
ええと(と、ここでスマートホンのカレンダーアプリを起動。ここ数日間のスケジュール帳を確認)、ライブハウスに於ける演劇イベント「新栄トワイライト」のvol.3の一週目が無事に終わりました。これについては10日に行われる二週目の公演が終わってから書こうと思っている。

本日は吹上鑪ら場にて犬栓耳畜生のライブだった。
犬栓耳畜生、初めこそ多分きっとラフな感じで始まったバンドだったのだけれどもラッキーな事にバンドメンバー全員のモチベーションとその浮き沈みが良い具合に合致しているようで(これがどれだけ幸運な事かはバンドマン諸兄ならおわかり頂けるはずである)「もっと色々試したいね」と自然とマア、そういう話になり鑪ら場の高橋君に相談したところ本日、ブッキングして下さったというわけ。
ノイズバンド、しかも顔ぶれが顔ぶれであるからして経験と知識からある程度音量というか、演奏のベクトルが想像出来たであろう高橋君にはご心配をおかけしたと思う。我々としては彼の心配を杞憂に終わらせるべく、バンドとして新しい方向性も模索する事が出来、本当に良い経験となった。
共演のアルカセットは社会人一年目と言っていたけれどももっと若く見えた。良いなその年で年齢不詳って。そしてどこか朴訥とした良さ。
ガリザベンさんは僕は先にバイセーシでの演奏を拝見していたので物凄いギャップだった。滅茶苦茶沁みる。「きっとファニーで怖い人だ」とか思っていてごめんなさいガリさん!
堀田ダチオさんは多分共通の友人とか少なくないと思うしご本人とも「今までニアミス」とお話したくらいだったのだけれども、僕的にはようやくお会い出来たというかなんというか。やっぱり共演していないとお話出来ないくらいいは小心者だもんな僕。顔で歌う弾き語りって僕、初めて観たよ。濃いキャラクターと世界観が印象的だけれども同じくらい色気のある歌声も印象的です。

さて今回の犬栓耳畜生は
大島優子似=コンタクトマイク搭載ミシン/声
炭酸BOSS=ガスマスクマイク(エフェクト搭載)/靴を電気信号的にドラムにしたもの(つっこむな)/サンプラー
森野a.k.a静かな狂気=カオシレーター(当日に壊れた)/ドラム
僕=ベースギター
という編成で演奏を行った。
大音量!物凄い爆音!という状態では演奏出来ないのは明らかだったので、各々が興味のあるものを試したり用意した上で当日の予測不可能な事態の影響を受けたのが上記の布陣というわけ。

元々は大音量を耳に受けて耳の奥が痒くなるのを防ぐために装着していたイヤーカフ(ヘッドホンみたいな耳栓ね)、今日は大音量ではなかったけれども装着して演奏した。あれをつけているとどこまでも「しゃんと」するのだね。実はバンドアンサンブルに於ける精神性的な部分でも関係があるのだなと知った。
今日の演奏はバンド内反省会では「ちょっと長かったかもしれんナァ」という声もあがった。けれども同時に「あれくらいでも良かったのかもナァ」とも話してたもんだから難しいところである。嗚呼、録音しておけば良かったよ...。
ご来場頂いた皆様、有難うございました。
Mars Voltaのベーシストを連想した」という感想が、兎に角恐縮です。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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