鈴木実貴子ズと白線の内側で扇町para-diceへ行った

記憶が新しいうちに書いておこうと思う。

2016年8月29日、会社には有給休暇を申請して白線の内側は鈴木実貴子ズと一緒に大阪は扇町para-diceへ行った。
というか鈴木実貴子ズのアルバムレコ発ツアー大阪場所だったので連れて行って貰った、という方が正確である。したがって車も一台で仲良く行った。どちらのバンドの負担も軽減出来るナイス同行だったと思う。舟橋は運転は微塵もしていないし(「俺運転しようか?ブーーン!!」「あ、いや、いいかな」)、何なら帰りはビールもカッ食らった後だったけれども。
そうそう、台風第10号の影響が懸念されたが、大雨が降ってる中の大阪遠征となったくらいで交通にさして影響も出なかった。

扇町para-diceは感覚的にはもう『ホーム』と呼んでも差し支えないライブハウスである。
名古屋でも同じ場所にはまだ二度程ずつしか出ていないけれどもここにはもう3度目だ。僕が加入後初のライブはここだったし、個人的にも思い入れがある。また、演奏も大変しやすいし毎回のように素敵な出会いがある(これって遠征で行く理由としては大変大きい。ライブハウス側がそれだけ県外からバンドを受け入れる際に考えて声をかけて下さっているという事ですネ)し、嗚呼、もう大好きですよ。今回も大変楽しかった。
改めて思う。para-diceは決して滅茶苦茶大きいライブハウスではないけれども(むしろ狭い、と言っても良いと思う)、その出音といい地下に降りていくあの感じといい、高校の部室のような楽屋といい僕が思い描くライブハウス像そのものである。

そういう場所に名古屋から飄々としているけれども大変剛腕な二人と一緒に演奏しに行くというのは背筋が伸びるものがある。
前回の四日市遠征では悔しい思いをしたし今日はその分もお返ししたい。バンドとしての活動歴も重ねてきた時間も全然違うのは百も二百もご承知だ、それでも意地さえ持たずに何がバンドマンか。一矢以上報いたい、という気持ちだった。
だけどもやっぱり鈴木実貴子ズは強かった。滅茶苦茶に強かった。ビール片手に今日も涙腺が緩んだ。というか途中から感動と悔しさで酔いもすっかり醒めた。
畜生め、次こそは。
馴れ合いのようにお互いをただただ褒め合うバンドよりも、腹の底から込み上げてくるような悔しさを味わわせてくるバンドと一緒に演奏出来る事がバンドマンにとってどれだけ幸福な事か。畜生まだまだやるぞ、と自分を奮起させるバンドがいる限り成長は止まらないはずであるからこそ。
次は、もっとやる。

だけれども白線の内側での演奏、バンド内で前回からの反省として挑戦した課題はクリア出来たと思うし各演奏者の成長も実感するライブとなった。それはつまり同時に次の目標も見えるという事で、ここに演奏者としてのアスリート的な楽しみがあると言えるだろう。前回のライブはどうにも煮え切らなかったリズムセクションだけれども、音量とトーンに気を配るあまり演奏にキレがなかったのではないか、という疑念を晴らすべく思う存分やった結果「やっぱりそうでしたね」と相成った。では次は音量とトーンに気を配りつつ今現在の演奏水準を保つ事が出来るように練習を重ね、技術を身につけなければなりませんね、というわけである。
やっぱり目標が個々人にないとバンドとしての成長もないよ。

あとエフェクター、ペダルボード(という名のゴミ屑みてえな板)内に収めるためには手前側と奥側の前後二段で並べる必要があったんだけど、奥側の方が踏みにくいわりには結構頻繁にオンオフするエフェクトばかりになってしまったのでこういう方法で高さを調節、踏みにくさを改善しました。

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どうやって高さを調節したかというと、アレだ、楽屋に転がってた↓

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ガムテープの芯、それで高さを稼いだ。
演奏終了後は勿論元あった場所に元通りにお返ししました。
見た目程踏みづらくもないしバランスも悪くない。むしろこれ、やって本当に良かったと思う。演奏中ストレスなかったもの。

そしてこの日はもう一つ楽しみがあった。
ようやく会えたよ緑谷トムさんに!

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トムさんとは2010年頃からSNS等でやりとりしていて。共通の友人も少なくなかったし多分お互い「そのうち会えるだろ」って感じだったと思うんだけどすれ違いが続いて気が付けば6年経っちゃっていた、という。実際、少し前にトムさんが名古屋にライブで来てる時も僕が名古屋にいなかったり、でそういうのって続く時は続くものなのだ。いかんいかん。
今回は少し前に僕が「SMALL CLONE(エグくて有名なコーラスペダル)欲しいナァ」ってtwitterで言ってたらトムさんが「使ってないから譲りますよ」って声かけてくれて、それでわざわざお持ち頂いてしまったという、そういう大変有難いきっかけで6年越しにお会いする事が実現したという次第。
いやー、感無量。やっぱり完全に同い年だし同じ場所やバンドを違う瞬間に観てきたんだなって会話の端々から勝手に感じちゃったのね。ベーシスト同士話も弾んだし(忘れないうちにメモ:MXR carbon copyとBoot leg JAZZ FUZZを試す)、また改めてゆっくり酒でも飲みながらお話したい。
次会うのにはそう時間もかからない気がしているし。次は僕が名古屋に来られたトムさんの演奏を観に行こうと思う。

達成感と悔しさと出会いの喜びに浸りながら、かつ両バンド内で感想を言い合ったり意見交換をしながら名古屋モドリ。
途中で意識を失った。運転してくれた実貴子さんに樫山君、有難う。
大阪の皆様、白線の内側でまた、突き刺しに行こうと思います。
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「俺達サポートメンバーは傭兵みたいなもんだ」「前線へ行って、ドカドカ撃ち込んで、そんで帰ってくる」

ただいま、と書き出すと何だか売れっ子の若者みたいだけれども(特定の誰かを思い浮かべて書いているわけではない)、帰宅して記憶が新しいうちにPCに向かっている。

つい先程まで新栄DAYTRIVEにいた。大石理乃さんが名古屋に来るという事で前回のライブ直後にお誘いを貰っていたのだった。名古屋だもん、そりゃあ予定さえ空いてれば弾くよね。今回はドラムにJACKSONさん、ギターに津田とばりさん、ベースが僕というサポート陣。大石さんはギター弾くもんだと思ってたけどまさかのボーカルだけだった。あの人思えば毎回ギター弾いてたもんな僕が手伝う時。でもギター抱えてなくても大石さんは大石さん、今日はノリノリでやっていた。あんなに下ネタ沢山ブッ放してもちゃんと曲が良いからポップな雰囲気は崩れない(と僕は思っているのだけれどもどうなんだろうか)。
しっかし毎回大石さんを手伝うと面白い人達と出会えるから良い機会を貰っている。JACKSONさん、爆撃みたいなバスドラの音するのね、あんな細い可憐な女の子から爆撃みたいな音。津田さんは職人気質で曲に華を添えるリードギターを弾かれていた。
まあ僕はと言えば今回もファズである。オーバードライブとファズをカマしたりコンプで威圧的な音にしたりしつつゴリゴリと削るように弾いた。大石さんはゴリゴリした音を好む事では今まで手伝った人の中でかなり上位に入るくらいゴリゴリいけや感を醸し出す。ちょっと色気出してみて「ここは手元でアタックを殺してイナタい感じ出してみようか」と弾いてたら「舟橋くぅん、もっとゴリゴリ弾いていいよぉ」って言われたもんな。

入り時間が遅かった関係もあってイベントは長丁場だったにも関わらず僕が観られたのは減色シアターだけだったんだけど、このバンドのライブが良くて。リズムセクションはバキバキしているけれどもきっちりとタテを合わせていて非常に安定感がある。勿論地味にシコシコ演奏しているわけではなくてライブ感がありながら、である。ギターの方がグイングイン暴れているしボーカルの方も攻めるしシンセもガンガン鳴ってるんだけどあらゆる角度でリズム隊がしっかりしているから全部受け止めてるのね。いやあ勉強になったわ。こうしたいなとかこうしなきゃなって意識はあるけれども、良い実例を見ると背筋が伸びる思いである。
いや、勿論僕は僕で真面目に演奏しているんだけれども。

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記念撮影。
ゆかりって海老煎餅、旨いよね。薄くてパリパリした奴が袋に入ってるのね。

犬栓耳畜生でGIG→旅行に出た。

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写真はたもちさん(いかめがねすーすー)から頂戴した。
ザラついた質感が好きだ。

19日は新栄DAYTRIVEにて犬栓耳畜生でライブ。ドイツからTen Volt Shockというバンドがツアーで来日しており、その名古屋場所でのイベント。犬栓では何かと海外からのバンドとご一緒させて貰う事が多く、刺激的である。それにしても海の向こうのバンドは音圧が物凄い人達と「あれ、予想外にペラッペラだな」と思わされる人達と両極端である(ちなみにこの日は後者だった)。そりゃあ音圧があれば良いってわけでもないけれども、丁度良い、みたいなのがあまり記憶にない。多分そういうところに興味がないんだろうな良い意味で。結構大雑把でも格好良いものは格好良い、と教えてくれる。
WBSBFKという3ピースバンドの音が鋭利で格好良かった。

この日の犬栓耳畜生は僕がコンダクトを取るライブ。
炭酸さんと二人でこの日に向けてスタジオに入った事は以前ブログでも書いた通りだが、では何を試していたかというとBOSS OC-2にベースをプラグインして一オクターブダウンしたエフェクト音だけを出力、それを歪ませて倍音を得てフィルターをかけて音作りをしていくという簡単に言ってしまえばこの人の真似だ(どんな音かというとこの動画参照。まるっきりシンセサイザーである)。この発想で出力した音を炭酸さんが面白がって下さったので、ドラムとOC-2のエフェクト音を加工して何が出来るかを試していた。
で、このアンサンブルに夢中になった僕達は意気揚々と他のメンバーも交えたスタジオへ臨んだわけだが、ここでもまた面白い反応が起きたので今回のライブは特に楽しみだったのだ、個人的に。やっぱり自分が何かした結果がアンサンブルに影響を与える、というのはバンド演奏での面白味の一つだ。

結果的に過去で一番有機的な即興演奏となった。
特にフレーズも流れも全員で決めず、何となく始めた演奏だけれども空気感の移り変わりというのは演奏人全員、共有出来たと思う。皆でどんどんと上塗りしていくというか、有機的なアンサンブルが構築出来たのではないかと思う。
どこにいくか誰もわからないけれども全員で更なる高みを目指し到達する、これもバンド演奏での面白味の一つだ。

音の分離的にも今まで歪んだベースとファズギターにエフェクティブなギターに鍵盤でゴッタ返していたところに、やかましい僕のベースギターの音が一オクターブ下がったもんだから随分と分離が良くなり単純に「お互いが何をしているのか」把握しやすくなったと思う。
しかし面白い音だったな。もし貴方のお手元にエレクトリックベースギターとOC-2があるならば、OC-2でオクターブダウンしたベースギターの4弦を軽くミュートして開放で鳴らしてみて頂きたい、まるっきりバスドラムと同じくらいドスの効いた音が鳴るから。音抜けが悪いだろうって?そのためにBB-1Xで軽く歪ませて倍音を出しているのだ。色々と歪みものを試したけれどもBB-1Xが一番具合が良かった。

バンドというのは実験精神を失ってはいけない、これは例えどんな音楽を演奏していようが、である。
同時に「わかる人にだけわかれば良い」という言葉は守りのために使うべきではない。この言葉は攻めの姿勢の際にこそ使うべき言葉である。また、紆余曲折を経てこの言葉に至る事が美しい、とも思う。
僕はまだまだ、経ていない。もっと攻める事が出来る、とも思う。

さて、大いに演奏して飲酒した翌日からは一泊二日の旅行に出てきた。行先は蒲郡である。
生命の海科学館でワークショップに参加したり(子どもを対象とした再生医療についてのワークショップだったのだけれども、子ども達の目を盗んで講師の皆様に趣味剥き出しの質問をしたり出来た。大変面白かった)、ホテルのプールで泳いだり八百富神社へ参拝したりした。ホテルのディナーは和洋折衷、ウェイターのおじさんが大変ジェントルでありながら可愛らしい方で恐縮してしまった。
翌日は噂の(!?)竹島水族館へ。面白いらしい、と話を聞いてはいたけれども滅茶苦茶面白いじゃん竹島水族館!

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カピバラさんと。僕は興奮して顔がテッカテカである。

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水族館の飼育員の方による深海魚等のグルメレポート。こういう展示や解説が他の水族館では観られない内容で、親しみやすくまた読み応えがあった。水族館でこんなに笑ったのは初めてかもしれない。
その後、ラグーナ蒲郡にてプールではしゃいで名古屋へモドリ。絵に描いたような旅行で大いに楽しんだ。竹島水族館はまた行きたいしファンタジー館も気になるので蒲郡はまた遊びに行きたいと思う。

新栄トワイライトvol.8終演しました。

先月に引き続き夏の3ヶ月連続公演、二回目としてのvol.8、無事に終演致しました。
ご来場頂いた皆様、ご出演頂いた皆様有難うございました。
「3ヶ月連続公演だなんて大丈夫なのか...」という心配がなかったと言ったら嘘になりますが、ご出演頂いた団体様と興味を持って下さる皆様のお陰で今回も多くのお客様にご来場頂きました。「ライブハウスでの演劇公演」という公演内容が良い意味で新鮮ではなくなってきたな、と思っています。つまりそれだけ場(運営、新栄CLUB ROCK'N'ROLLのスタッフ様含む)が公演内容に慣れてきたんだなと思います。さて、ここからです。今後公演としてどう面白くしていくか。
作品内容や出演団体云々、ではなく定期的に行われる公演として面白くしていく努力を我々運営もしていかねばならない時期に差し掛かっていると感じます。

さて、今回実は僕が脚本を書いた作品をかしやま君が演出して町野あかりさんが演じる、という試みがあった。
『DHMOの害について』というまあ、言ってしまえばまんまなタイトルである。DHMO、理系ジョークとして有名だそうだけれどもこれを題材にしたいと提案があった時は素直に面白い!と思った。
脚本なんて自分がやる時くらいしか書いた事ないぞオイオイ、と思ったけれども一生懸命書きました。当初はもっとバキバキとしたSFSFした作品だったのだけれどもそこはかしやま演出、随分と落ち着いた作品になった次第である。
人とやるのは面白い。色々と気付きがあった。

今回の新栄トワイライトは過去最高に出演団体様のカラーに幅があって面白かった(個人的に玉川裕士さんのオブジェクトパフォーマンスが強く心に残った)。
スキガーラ・ファイターⅡさんの作品はライブハウスという場を最大限に活用したもの。派手なようで繊細な場面展開があるからこそ笑える作品だったしインテリジェンスに満ち溢れていた。
良いなあ、面白いなあ。運営ももっともっと頑張らないといけませんね。

というわけで今夜は演奏してきます。
犬栓耳畜生で新栄DAYTRIVE。二日連続で新栄で夜を過ごす。

昨日の動画


昨日のライブですが遊びに来た友達がスマートホンでライブを撮影、動画投稿サイトにアップロードしてくれたのでここでもご紹介します。
珍しく(?)ミスの少ない演奏、相反するように脱力しまくりのMC、というか雑談。
お楽しみ下さい。

吹上鑪ら場のホラーイベントに出演した

吹上鑪ら場にてパイプカツトマミヰズでお盆のホラーイベントに出演した。
鑪ら場プレゼンツで入場無料イベントは初めてだったそう。投げ銭ってのも思えば初めてだった気がするけれども、ご来場頂いた皆様有難い事に結構お金を投げ入れて下さったようである。金銭的な対価を求めて演奏しているわけではないのだけれども(僕にとって表現っていうのは自己顕示欲を満たす事だったり自己研磨の意味合いが強い)一生懸命演奏した甲斐があろうというもの、有難うございました。いや、それにしてもホラーイベントというのは初めてだった。面白い。

一組目の赤井千晴さんの怪奇紙芝居には前回に続き今回も参加。会場が違うと雰囲気も手応えも違う。赤井さんは見極めが早く僕の所在もマイクの音量の加減もサクサクと決めていかれた。こうしたい、というヴィジョンがあるので早いのだろうナァ。
実はちょっと自室の冷房を効かせ過ぎて風邪気味の舟橋、パブロンゴールドを紙芝居の出番直前に服用していた。
紙芝居中は集中力が演奏とはまた違った部分を使い、かつその感覚というのはまだ自分の中で演奏行動程には日常的なものではないので気にはなっていなかったのだけれども、どうにもパブロンが良いあんばいに効いてしまったようでパイプカツトマミヰズの演奏中はずっと多幸感と浮遊感に包まれていた。アブナイアブナイ。
演奏技術には勿論影響を及ぼすわけではないだろうけれども、演奏に臨む姿勢として良い意味でフラットに脱力する事が出来て副作用が思わぬ具合にポジティブに作用したといえるだろう。
今日はパイプカツトマミヰズの演奏曲の中でもキメが複雑だったりする曲を多目に演奏したのだが、いずれもバチッと決まって演奏陣は大変興奮した。
あと今日はいとまとあやこおばけこわいをカヴァーしたのだった。何でも打ち上げの席で吉田君が亜矢子さんに直接カヴァーの許可を貰ったそうで、折角お盆だしホラーイベントだし、とこの日のために構成と演奏練習を行ってきたのだった。
亜矢子さんも喜んでいたし良かったのではないでしょうか。
出番が最後のホラー映画はこの日は某有名な女幽霊が出演するもの。会場が固唾を飲んで観ている様を見ていた。いや、スクリーンが角度的に見られない位置に陣取ってしまったのだよ。

『シン・ゴジラ』を観てまだ一日しか経っていないけれどももう二回目を観たい。

『シン・ゴジラ』を観た!

『シン・ゴジラ』をようやく、ようやく観てきた。
思い入れとネタバレたっぷりに書きますので未見の方はご注意を。



最高。
一言で映画の感想を言うのであれば最高である。
「ゴジラ映画を庵野さんが?」とか一瞬でも疑ってかかってすいませんでした、と土下座したい気持ちである。
観る前から何となくそんな気はしていたけれどもあの「3.11」を経験した日本ならではの怪獣映画になるんだろう、と思っていた。
しかし何だろう、怪獣映画と言い切ってしまう事に違和感があるというか、怪獣映画という言葉から連想する爽快さではなく、初代ゴジラを評して「SFホラー」と形容する向きがいるように、「ゴジラ」であるのと同じくらいかそれ以上に「人間ドラマ」だったと思う。
これはあの3.11を体験した庵野監督がその後あの震災に作り手として真摯に向き合った結果なのだ、と思った。
ヒーロー的な立ち回りをする人間がいるわけでもなく、現場の人間も為政者も皆が皆それぞれがやるべき事を責任を持ってやって、それが積み重なった結果ゴジラという「災害」に対処するというあの結末(対応方法も含めやはりゴジラは東日本大震災の象徴であると感じた)も胸が熱くなった。
この感覚、恐らく戦争を経験した人達が初代『ゴジラ』を観た時の感覚と共通の何かがあるんじゃないかなと思ったわけである。
勿論僕は戦争も震災も直接的に体験したわけではないのだけれども。世代感覚として。

それだけだとゴジラ映画である必然性はない、というかゴジラでやらなくても良いじゃないかってなっちゃうわけなのだが、庵野監督が過去のゴジラシリーズに敬意を表しまくりというか愛情を惜しむ事無く発揮していて、そりゃあ皆ゴジラ好きだもん、興奮するってもんだよ。
ゴジラ第二形態とか第三形態とか滅茶苦茶ビビった。というか「!?...キッメエエエエエエエエエエエ」ってなった後に第四形態になったゴジラが上陸、そこで流れるゴジラのテーマ(伊福部先生の曲を鷲巣先生がアレンジしたもの)で鳥肌が立たないわけがなかった。そしてヤシオリ作戦、無人在来線爆弾という男、否、漢心くすぐるネーミングの「兵器」が次々とゴジラに向かって突っ込んでいき、ビルが倒壊してゴジラを地面に打ち倒す。過去作でゴジラに散々蹂躙されてきた在来線やビル群が総力を結集してゴジラに挑んでいくあの作戦の演出、素晴らしかった。
あと会議がこんなに格好良かったのは鷲巣先生のあの曲もさる事ながら、素晴らしい役者達によって成し得たってああもう、市川実日子さん最高かよ!高橋一生さんも最高!津田寛治さんも滅茶苦茶良かったし皆本当に良かった。はみ出し者やオタク集団、一匹オオカミの即席チームで事態を打破していくって展開が嫌いな奴なんていないよ!でもそういう描写する時って大抵「組織」は無能って扱いがされるけれどもこの映画の「組織」はどの組織も最高に格好良く描かれていて!
ああ、月曜から俺も仕事頑張ろ!!プライドと誇りと意地を持って!

あと何回か映画館で観たいぞ...そして当然のようにソフトも買う。
これは何度も観たい素晴らしい映画だ。日本映画史上に名を残す傑作。

エフェクターの写真を格好良く撮れるようになりたいものだ

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何度だって言う、BOSS BB-1Xは素晴らしい。
2016年もまだ4ヶ月残っているけれども(エッあと4ヶ月なの!?)、間違いなく舟橋的EFFECTOR OF THE YEARだなあ。今年の一台、って奴ね。他にも良いペダルは出会ったけれどもこれは本当に良い。どのバンドでも使えるし音の幅も広い、けれども破綻していない。攻めて良し守って良し。唯一の欠点はツマミの位置がわかりづらい事くらい。
見た目も買う前は「何スカしてやがる」と思っていたけれども今となっては「食欲そそるなあ」とさえ思っちゃう程大好きだ。
ああ、もう一度言う。BOSS BB-1Xは素晴らしい。もし貴方がエレクトリックベースギター奏者であれば是非一度は試してみて頂きたい。僕はメーカーの回し者でもなんでもないが、BB-1Xが気に入らない人がいるとしたら「歪みエフェクターとして使おうとした」「BOSS ODB-3のアノ歪み方がそもそも生理的に受け付けない」という人だろうなって思うくらい隙がない。ODB-3の歪み方が気に入らない?

「よし、教育してやろう!」

さて、お盆休みである。僕の職場はカレンダー通り、大型連休ってわけでもない。でも週中にお休みがあるっていうのは良いね。一日行ってまた明日一日仕事を頑張ればすぐに週末がやって来るってわけだ。
今日は母方の祖父のお墓参り。雑草を抜いて水をかけてお参りしてきた。滅法暑かったけれども、久しぶりにこういうお盆の尾はk参りに参加出来たのは有意義だったように思う。普段なかなか会わない親類にも顔を見せる事が出来た。

夕方から友人らと半ば発作的にナイトズーに行く。カバやらゾウやら観て楽しむ。が、ビアガーデンがあるという事でまさかの動物園呑み。屋台で売ってた「本格中華」の味付けが思っていた以上に、というか本当に本格中華で驚く。

「滅茶苦茶良くないですか」「滅茶苦茶良いですね」

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画像はうどん大好き森野君(犬栓耳畜生では見た目が非常にブッ飛んだギターでブッ飛んだ音出してる)のSNSから拝借。

仕事後、炭酸さんと二人で今月に控えた犬栓耳畜生のライブのためのスタジオ入り。
ライブ毎に指揮を執る人間が変わるこのバンド、次回は僕がコンダクトを務めるのだけれども、舟橋の構想的に事前にドラムの炭酸さんと二人でスタジオ入りした方が良いな、と思ったのでメンバーにことわってスタジオ入りしたってわけ。
ノイズバンド、と一応言ってはいるけれども最近は「実験」という思いがますます強くなってきたわけで、他のプロジェクトやバンドでは無意識にやっている事や無意識に形作られているものを形成するには、みたいなところを根本から考えた結果、全く別のものが出来上がるという面白い結果を得ている。
さておき。
本日のスタジオ練習だけれども当初の想定を大きく外れ、しかして大いに手応えを得た。二人とも大いに興奮して無心にジャムセッションを繰り返し、発展と検討、研究を重ねるセッションとなった。いやああんなにワクワクしたのは久しぶりである。自分の中の新しい引き出しが開き、それにすかさず炭酸さんが自身の演奏をぶつけて下さった事で犬栓耳畜生のリズムセクション(を務める事が結果的に多い二人)はネクストステージに進んだといえるだろう。
音楽を演奏する上で「この人とでなければ成し得なかった」という結果(それは同時に過程でもあるのであるが)を得る事は演奏家として大いに充足感を感じる事柄である。今夜はそれがあった。
初期衝動を掻き立てられ、大変満足してスタジオを出た。30歳を過ぎた男二人が滅茶苦茶興奮して練習スタジオを後にするのだ、これだからバンド活動というのは夢しかないっていうんだ。

今夜我々が大いに興奮した音色についてはまた後日。
酔っ払っちゃっているからね。

怪奇紙芝居『螺子柱の宿』に参加した話。

前夜はヘビーに飲酒したので半ば気を失うように眠った。
それが幸いしたのか疲れを引きずらずに起床。今日も活動である。
本日の活動は赤井千晴さんの怪奇紙芝居へ参加。今まで活動を重ねてきた赤井さんの怪奇紙芝居、赤井さん以外の人が参加するのは初なんだって!何てこった!

会場となったのは文化のみち撞木館。大正時代に建設された趣ある洋館で、愛知 百鬼夜行展というイベントが開催中。そのイベントに赤井さんが怪奇紙芝居でお呼ばれされたそうで今日に至るというわけだ。
誘って貰った時はどんな場所かよく知らずに引き受けたのだけれども、いや後々赤井さんから話を聞いて楽しみにしていたんだけど素晴らしいロケーション!

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恥ずかしながら日常生活が表現活動以外の部分ではわりかしルーティンから飛び出さない僕は、こういう機会でもなかったらこの場所が未知のまま終わってたかもしれない。いや本当、素敵なロケーション(しかも賃料安いのね、いつか何かで使いたい)!

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で、怪奇紙芝居出演、という事で赤井さんが着つけてくれました。
衣装って大事だね、着るとこう、気持ちがグッと入る。スイッチが入りました。

出番前、大座敷で雷門福三師匠の噺を聞いた。人生で初めての落語体験だったのだけれども、滅茶苦茶面白かった。感動した。凄いなあ、凄い。

怪奇紙芝居の披露は蔵の中で。
蔵の中での紙芝居、という事でそれを踏まえて赤井さんは新作『螺子柱の宿』を創作されたと思うのだけれども、いや、お見事でした。赤井さんから事前に受けた演出、全てが効果的に効いていたと思うし蔵というシチュエーションで蔵を舞台にした作品を観るという体験、お客様も十二分に楽しまれたのではないかと思います。
いやあ、舟橋、一生懸命やりました。難しかったけど面白かったなあ。良い作品に参加出来る、しかもそれが自分が参加する事前提で描かれているとなると喜びもまたひとしおです。僕という素材を赤井さんが怪奇紙芝居に引っ張りだしてくれた事が大変嬉しい。赤井さん、思えば前に前に赤井さんの演劇作品に呼んで貰った時も僕をキャラクターとして的確に使って下さったし、有難いナァとつくづく思う。

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赤井さんと。
これからも初めての経験に色々挑戦したいなと思う。勿論今やっている事も大切にしつつ。

白線の内側でドレミファといろはに出演した話

大いにアウトプットした週末だった。
土曜も日曜も、それこそ金曜の夜から目まぐるしく動き回ったけれどもどれも大いに楽しんだ。同じくらい悔しい思いもしたので大変実りが多い週末だったといえるだろう。さて、書くよ。

土曜は四日市ドレミファといろはにて鈴木実貴子ズのレコ発企画四日市編に白線の内側で出演。
前夜は夜遅くまで鈴木実貴子ズと練習→赤井さんと稽古と練習の梯子をしていたので疲れが残っている、かと思いきや昼頃までしっかり寝たので舟橋バリバリ回復。四日市は遠いようで近い。リハーサルの関係で鈴木実貴子ズと一緒に動く事になっていたので二人が自宅前まで車で迎えに来てくれた。滅茶苦茶に、それこそ汚い物言いを遠慮容赦なくするのであれば糞暑かったので大変助かった。和やかに談笑して四日市へ。あっという間に着いた。近いぞ四日市。

ドレミファといろはでの表現は大いに緊張感を伴う。いや、いつもから緊張しているのだけれども、あそこでの緊張感というのはまた特別なものだ。それはひとえに店長である橋本ゴウ氏に起因する。愛すべき橋本店長、遠慮容赦なく「今日は良くなかったネ」とか「もっと歌心をナ」と愛情溢れるコメントを下さるので(それがきっかけで仲良くなれた。今現在の僕がぎゃふんと言わせたい一人。愛すべき先輩である)それで緊張する。あの人、演劇だろうが演奏だろうがこちらが気付いているけど言語化出来ていない自分の中の反省点、とか弱みみたいな部分を当事者より先に見抜いて言語化してくるもんな。怖い怖い。
というわけで振り返ればドレミファといろはで演奏をしたのって随分と前の事になるのだけれども、その時ゴウさんに言われた「歌心」という部分を自分の中で考えて「絶対に歌(白線の内側の場合はかしやま君の言葉)の邪魔だけはしまい」と心に決めて演奏に臨んだのであった。というか、やっぱりぎゃふんと言わせたいじゃない橋本店長を、さ!
リハーサルの時から結構そこはシビアにやったので演奏本番もそこは大丈夫だったと思うのだけど、ドラムの金森君は結構苦労している様子だった。ドラムの音量やアタック感に気を配りながらの演奏、という事で苦心している気配が見えたのだった。
いや、しかし結果的には悔しい演奏だったなあ。勿論ライブ毎にアベレージは上がっているし今回も決して酷い演奏はしていないつもりなのだけれども、単純にバンドとしての筋力不足を感じる瞬間が結構あって。練習で培われる部分もあるけれども時間とともに鍛わる部分もあるのは否定しきれないからこそ、今は耐えて耐えて演奏を重ねて切磋琢磨していくべき時なのだけれども、それでもやっぱり悔しいもんは悔しいよ。いや正直滅茶苦茶悔しい。今まで何度も音楽が、表現が時間と場所を切り開いていく瞬間を見てきた(し、何なら自分達がそうしてきた瞬間もあったと思う)だけに自分も、という気概はあるのだが、その気概こそが邪魔をする瞬間もあるのだなあ。難しくて面白いもんだなあ。ライブっていうのは。
いや何でこんなに悔しいかっていうと鈴木実貴子ズが大変良いライブをしていたからなんですよ。いやあの人達僕が観る時は100パーセント良い演奏しているんだけど。ぎゃふんと言わせてやるという気持ちで臨むじゃないですか、そういう人達のレコ発企画に出る時って。やっぱりそういう気概でいかなきゃいけないなと思うのだけれども。爽快にギャフンと言わされてやっぱり悔しい。
しかし俺は嬉しい。自分の中の悔しさという感情を知覚出来て大変に嬉しい。悔しさというのは反骨心があるから生まれるのである。まだまだ何かを成そうと俺の野心は燃えているし自分達の可能性を信じているってこった!
鈴木実貴子ズとは今月末、一緒に大阪遠征をする。さあ、挑みかかろうじゃあないか。

そしてそして、僕はこの日鈴木実貴子ズと完膚無きまでに楽しい演奏も一緒にしたのであった。
レコーディングに参加させて貰ったので何かしら一緒にやれたら素敵だな、とは思っていたのだけれどもこの四日市場所が決まってすぐに何かやろうと声をかけて貰ったのであった。そんな面白そうなのやるに決まってるじゃん。何度目かの二人との演奏、今回は前夜からしっかりとスタジオに入っていたので何の不安もなく演奏に臨めた。『アンダーグラウンドで待ってる』と『都心環状線』の2曲を演奏したのだけれども『都心環状線』はアルバムのレコーディングエンジニアであり演奏も参加しているゴウさんも鍵盤で参加。舟橋的にも大いに楽しい演奏となった。
一音一音、しっかりと念を込めて「One shot,One kill」を心掛けたものだ。ゴウさんから教わった歌心も大いに意識しつつ。大変に有機的な思いをした。

悔しい思いと良い思いを同時に味わって、とりあえず緊張しっぱなしだったので演奏後はアルコールで感覚の弛緩を試みる。
弛緩し過ぎて泥酔する。
帰りも鈴木さん達に送って貰いました、ええ、家の前まで!本当にごめん、有難う。
次は、もっとやるよ。

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鈴木実貴子ズの演奏に参加した僕。
転換中の様子。白線の内側は動画を関係筋が撮ってくれたので近々公開出来ると思います。

ARIAの古いコーラスペダルから教わった事。

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ライブハウスで出会い友達になった女の子(こう書くと大変エロい感じではあるけれどもさにあらず。深夜のガストでポテトをつまみながらお話をしたりはしたが)がエフェクターをくれた。
「ボロッちいし多分良くないコーラスですよ」と言って何だったかな、何かのお礼だか何だかで貰ったんだけどどうせ僕は大した事はしていないと思う。何にしてもそう、コーラスを貰った。
ARIA ACH-1というコーラスだ。

コーラスペダルって思えばほとんど使った事がない。一頃はワーミーペダルのデチューンモードの、あの原音が損なわれないけれども透き通るような不気味な音(説明がグチャグチャだ)を好んで使っていたけれども、その音を頻繁に使う事がなくなったので手放してしまった。余談だけれども未だにあのデチューンモードの音は心に残っていて「デチューンの音だけ出せるものがないだろうか」と探していたところに出会ったのがコンパクトながらデチューンモードを搭載していたBOSS PS-6、だがその音はワーミーのデチューンには遠く及ばず。「ああ、あの音はやっぱりワーミーを導入するしかないのか」と思っていたのだけれどもどうやら数年前にワーミーのデチューンモードだけを取り出したペダルが発売されたみたいだね。ずっと中古で出会わないかと目を光らせているんだけれどもなかなか出会わない。余談終わり。
で、デチューンはやっぱりコーラスめいたものだけれども全然違う、原音が揺れるか揺れないかでこんなに実感として違うのか、と楽器屋でコーラスを試す度に思うわけ。積極的に使うようなシーンも想像出来ず、今まで特に探求する事もなかったのだけれどもふと思い立ってARIAのコーラスを繋いで弾いてみると、嗚呼、楽しいじゃん。コーラス楽しいじゃん!

ベース用ではないだろうしむしろベースギターを繋ぐ事が想定されていたかは定かではないけれども、低域のロスもないし清涼感ある透き通るような音も弾いていて気持ち良い。派手にかかるってわけではないしエグみを求めるような機種ではないにしても「味」としてコーラスをかけたい向きには重宝されるんじゃないかと思われる音。
揺れの速度、揺れの幅、エフェクトのかかり具合というわかりやすいコントロールも好感度高し。ただまあやっぱりプラスチック筐体の貧弱さというのは安っぽさと、耐久性の弱さにイメージが直結してしまうが。あと見た目の地味さ、ね。やっぱり同じ音でも見た目が格好良い方がユーザーの食指も動くってものだ。
で、安っぽい筐体だし「販売当時も投げ売りされてた、ほとんど誰も見向きもしなかったろうなコーラスだろうよ」と滅茶苦茶失礼な事を思っていたのだけれども、実際インターネットで調査してみるとエフェクター愛好家の中だとなかなか評判がよろしい、このコーラス。
何なら絶賛しているレビューも散見されたりして(国産ヴィンテージ!と謳っているサイトはちょっと仰々しくないか、と思ったけれど)「人は見かけによらないもんだ」と教わった気がした。

スイッチの接触がちょっと悪いので、折を見て直して使おうと思う。

メタルマスターでメタルをマスター出来るわけがない。

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「駄目だ、絶対とまでは言わないけれどもこれは使わない予感がある...!!」
そんなエフェクターでもついつい買ってしまう時がある。

条件その1.笑えるくらい、安い
条件その2.駄目な奴、とはわかっていても1割くらいの可能性で使えそう、な程度には良さげ

ちなみにそれで賭けに勝った経験はほぼ、ない。それでも僕はジャンク以下の値段で駄目そうなエフェクターを買ってしまう。そしてこうしてブログに記事を残す事でそいつを機材棚の奥深くにしまい込む事への罪悪感から逃れている。売ったって二束三文にもなりゃあしないのだ。だったらひょっとしたらやってくる「いつか、その日」まで眠っていてくれ。

というわけで今回はARION SMM-1 METAL MASTERだ。
メタルマスター、とはまた大きく出たな。ネット上のレビューでは大抵「メタル向きでない」とか「これでメタルのギターを弾くには低域がボソボソしている」とか結構散々書かれている。ではベースギターではどうだ。
うん、搭載されたイコライザー(LOWとHIGH)を調節すればベースギターで必要な低域まで補正する事が出来る。ただそれをやったところでこいつの音はどうにも薄っぺらいし(迫力不足、というわけではない。どうにもガッとくるものがない)、これといって特徴がない。そして何よりチープだ。これを使うならもっと他に選択肢があろうというものだ。
あとDISTコントロールは時計の9時以降、どう触ったって可変しているとは思えない音。DIRECTとSOFTの切り替えスイッチがついているけれども、これはOUT2から出力している時だけ効くみたい。

いや、ごめん。ぶっちゃけBOSS HM-2(Heavy Metal)を試しに行ったところ売れちゃっていて、腹いせに買ったんだよね。
500円だったし。
やっぱり当初の目的通り、HM-2を探し求めるべきだったのだ。ごめんよメタルマスター。いつの日か、何か役に立ちそうな時まで眠っていてくれ...。

新栄トワイライトvol.7

先日は新栄トワイライトvol.7だった。
運営に参加しているこのイベントだけれども、今回はオープニングアクトとして出演もしたのだった。
演目は以前一度演った(やった、に演った、とあてると途端に胡散臭くなりますね)江戸川乱歩の『赤い部屋』を元にしたもの。開演前の諸注意からの流れでそのままやったのだけれども、お客さんのリアクションを見ていると楽しんで頂けたようで良かった。
こういった楽器を使わない表現活動というのは、素人芝居の域をまだ出ていないけれどもコンスタントに続けていきたい。ってすぐにもう来週、そういうのがあるのだけれども。有難い限りである。

新栄トワイライト、この夏は三ヶ月連続公演だ。もう7回目か...運営側も手馴れてきたというか、以前程には公演に際して頭を悩ませる事もなくなったけれど、今回の夏の三ヶ月連続公演でイベントとして何か見えるんじゃないかと密かに期待している。

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今回は僕、児玉直子さん、灰汁と傘と、野坊主の4団体が出演。新栄トワイライトは方向性が何とはなしに揃う日と多様な作品が並ぶ日とが綺麗に分かれるのだけれども(どちらでもない、って日は不思議とない)今回は後者。観ていても面白かったです。

自己紹介

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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