FC2ブログ

鈴木実貴子ズと大阪へ。

2018_08_28_001
写真はSAにて鈴木実貴子さんと僕。豚野菜炒め定食美味しかったです。

鈴木実貴子ズのレコ発企画大阪編で梅田HARD RAINへ行ってきた。
同じくサポートメンバーとしてギターを弾いている各務鉄平君は前日に大阪でライブがあったため現地集合、往路は鈴木実貴子ズの二人と僕の3人の道中となった。
僕は結構喋る方だと思う。どうしようもない事から突然スイッチが入ったように(自分が)興味深い事を熱心に話し出したりする。会話がどんどん飛び交ってそれでいて自分の中では理路整然と整合性がとれている感覚でいるもんだから随分と迷惑な話ではあるのだが、二人には随分と迷惑をかけたんじゃないかと思う。カフェインと久しぶりの梅田HARD RAINでの演奏という事で少しハイになっていたのだ。
少しは貢献せん、と運転もしたりした。高速道路の運転も少しは慣れた。運転免許はもっと早く取得しておけば色々と便利だったろうにな、と思う。

現地で各務君と合流し、リハーサル後皆で楽器屋を覗いた後、単身サウナへ。梅田ニュージャパンは前夜各務君が宿泊したそうなのだが、話を聞くにエンターテイメント性溢れるサウナスパだようで興味がそそられたところに高橋君の「あ、そういえば知人も言ってました、そこは日本一だ!って」と言葉を添えたもんだからこりゃあ行くしかあるまいて。
「この暑いのによくお風呂に入るねえ」と鈴木さんに言われてしまったけれど、YESのクリス・スクワイアも無類の風呂好きだったそうな。良いベーシストはきっと風呂好きなんだよ、と背中で告げてニュージャパンへ向かった。

ニュージャパンは露天風呂(サウナに夢中になっていて結局行かなかったけれども)含め3フロア構造で温水プールまである結構「ガッツリ」なサウナスパだった。サウナの温度も高いし水風呂も13.8℃と申し分なし。大いに堪能した。
あ、そうだこれも忘れずに書いておかないと。人生で初めてあかすりも挑戦してみた。年上のお姉さまにすっぽんぽんを見られるのは最初こそ面食らったものの、気持ちよさにうっとりとしてしまった。こうやって大人になっていくにつれて人は快楽を憶えていくのだな、と思った。
適度にサウナ・トランスしてHARD RAINへ。

普段は演奏前は落ち着きがなく会場を出たり入ったりするのだけれども、この日は出来るだけ全出演者観ようと、観たいと思ってフロア後方に陣取った。途中で演奏に対する緊張感や諸々に襲われて外へ出たりもしたけれど、僕にしては結構しっかりと共演者の演奏に向き合ったのではないか、と思う。出演順が最後の方というのもこれはなかなか辛いものがあるのだ。
ドッグフード買い太郎さんが素晴らしい演奏をされていた。買い太郎さんとはこの日で三度目の共演になるのかな?ご一緒する度に僕は違うバンドだったりするので紛らわしいな、と思わせてしまっていないかが気がかりである。

鈴木実貴子ズの演奏は鈴木さんと対峙する感じというか、高橋君を筆頭に男衆3人で鈴木さんに向き合う、そんな感覚がある。勿論鈴木さんと高橋君の二人と向き合うスタンスの演奏なんだけれども高橋君が僕ら側についているというか、僕らのまとめ役になってそれでバンドアンサンブルを構築して鈴木さんの感情をプッシュせん、とするかのような。これは完全に主観だし「そんな事ないっすよ」って言われてしまいそうだけれどもそう感じる瞬間があって、結果的にそう感じる時って良い演奏が出来ている気がする。バンドって演奏の仕組み?アンサンブルの成分?の作られ方がバンド毎に違っていてどの作り方が正解なのかそのバンドごと、ともすればその時ごとによって違っていてそれが良い具合にハマると途端に良くなったりするもんだから面白い。
もっと貢献出来るように頑張ろう。多分、僕が一番お気楽に楽しんでやっている。

帰りの車中は、割とすんなり寝てしまった。
起きたら吹上、我が家のすぐ近くだった。
「こんな時間に家に帰したら近所の皆さんびっくりしないかな」
「あらやだ舟橋さん、また夜遅くに帰って来てるわよ、一体何されてるのかしら、みたいな」
そんな会話が聞えたり聞こえなかったりした。
スポンサーサイト

近所の定食屋。

四国に接近している台風20号の影響で東海地方も天候が乱れている。
そんな中、朝一番に「今日は定時で帰ろうな!」と皆で盛り上がったにも関わらずついつい盛り上がってしまい仕事を終えるのが遅くなってしまった。自宅最寄りの市営地下鉄の駅から地上に上がると細かい雨が降っている。傘をさすという行為はどうにも億劫だもんだから通勤鞄の中には折り畳み傘が入ってはいたのだがそのまま足を踏み出してしまった。
台風接近による荒れ模様の中での帰路というリスクを冒してまで仕事に打ち込んだせいだろうか、腹がいつもより減っていた。今夜は外食と決めている。妻は出産を控えて実家に帰っている最中だ、男一人の自由気ままな夕食、こんな夜は自炊(とは言ったものの簡単に冷凍食品で済ましてしまいがちである)ではなく外食したいという腹積もりだった。
6月に引っ越してきてからというもの、僕にしては珍しく近所での外食はあまりしていなかった。自宅付近に小気味良い定食屋や中華料理屋が店を構えているのはリサーチ済だ。今夜はその中の一軒に突撃する事にした。

蒸す中、ビジネスシャツが肌にへばりついて気持ち悪い。特に首回り。食事を済ませて家に帰ったらとっととシャツを脱ぎ捨てよう、そんな事を思いながら歩みを進める。
よし、ここだ。
近所の定食屋、その中の一軒。表から中の様子が窺え、他にも客が何組かいた事が背中を押してくれた。初めての店に入るには幾分か勇気が必要となる。
「いらっしゃーーい!」
近所の定食屋、それも人通りが少ない路地の定食屋で夜の8時過ぎだというのにその印象を覆すような明るい声が迎えてくれた。
厨房の中で女将さんが明るい声をかけてくれる。もうこれだけでこの店が美味いのは約束されたようなものだ。

2018_08_23_001
適当な席につきながら周りをぐるりと眺める。手書きのメニューが壁に貼ってあり値段も手頃。他の客は3組。もう食事を終えつつあるサラリーマン然とした男と学生だろうか、若者二人にカレーライスを静かに食べるこれまた若者。そういえばこの辺りは学生街のはずれだったな、と思い返す。
カレーには呼び水のような効果がある。学生さんが食べている結構な分量のカレーライス、見ただけでついつい自分もカレーライスを頼みそうになる。落ち着け、決めるにはまだ早い。
今夜は定食方面に心が動いたのでメニューを眺め、定食の方向で探っていく。唐揚げ定食にミックスフライ定食に味噌煮込みうどん定食、お、夜定なんてのもあるのか。
「すいみません、ミックスフライ定食一つ下さい」
ミックスフライ、という言葉のお得感にヤラレてしまった。

落ち着いて、改めて店内の様子を眺める。厨房はそのまま返却口となっており、見ると張り紙で「食べ終えた食器は返却口へお持ち下さい!」と謳ってある。「!」によってちょっと怒っている、語気が強い印象を受けるが女将さんの様子から特段そんなつもりはないのだろう、シンプルに強調しているだけなんだろうな、と理解出来る。他にも「味噌汁はおかわり一杯まで自由、セルフサービス」と張り紙がある。味噌汁のおかわりが出来るなんてちょっとお得感が凄い。
程無くしてミックスフライ定食が運ばれてきた。

2018_08_23_002
「味噌汁と漬物はセルフでお願いします」
運んできてくれた旦那さんが言う。見ると店の片隅に電気ジャーが据えられており、成程、そこでセルフで注ぐ形式のようだ。何だか、妙に楽しいじゃないか。つい楽しくなって味噌汁をお椀一杯、漬物も山盛りにしてしまった。
味噌汁は実家の味噌汁然とした、恐らくは先程の女将さんだろう、しっかりと手作り感があってそれだけで妙に落ち着くものがあった。
「いただきます」
ご飯は大盛+100円、大盛にしようか一瞬迷ったけれども並良かった、結構あるぞこれ。遠慮容赦なくかき込んでもまだ余りそうだ。学生さんが食べに来るからそういう仕様なのかもしれない。チキンカツはサクッと揚がっており男の子なら皆大好きな味。タルタルソース付きの白身魚のフライも申し分なし。そして目玉焼きは嬉しい事に双子である。目玉焼きの中央がこんもりと盛り上がっているのは下にドレッシングがかかったキャベツの千切りが隠れているからであった。
あと小鉢に鶏皮の和え物。全部キッチリと旨い。どこか懐かしい旨さだった。
それぞれの味を確かめると、あとはもう一心不乱。ガンガンと食べ進める。
ゆっくり食べようゆっくり食べようと思ってもついつい早食いになってしまう。幼少期に兄弟におかずを奪われた事がきっかけで早食いになった、とかそういうのではない。旨い飯は箸が進む、というシンプルな理由だ。

10分程で平らげて、お会計をして店を出た。
入店前よりしっかり雨が降り始めていた。早歩きで帰路につく。
近所に良い店を見つけた。こういう店を一軒知っているかいないかで地域に対する愛着も変わってくるはずだ。

アフターファイヴをアクティヴに過ごした話。

2018_08_22_001
数日前から出産を控えた妻が実家に帰っている。
妻の実家は名古屋市港区、そう通り距離ではないのだが、毎日一緒に生活していた人が突然いなくなるというのは変な感じである。
ともあれ、僕一人で家の事を維持、更には発展させなければならない。次に妻がこの家に戻って来る時は子供連れである。想像を絶するであろう、新生児との生活は。可能な限り環境を整えておかなければ。

とか真面目な事を書いたものの、本日は仕事後に山田君(ex.不完全密室殺人)と岐阜県各務原市までドライブしてきた。
万代書店の岐阜の店舗が楽器が充実している、と先日共演したDUCT TAPEのTA-BO兄貴から教わったので早速覗いてみたのである。品薄な頃合いもあるそうで、今はそんな時期なのかな?とも思ったが自室での作業用に必要だったアダプターやらどんどん買い足しているゴミ屑のように安いパッチケーブルも2本買えて大変満足。折角来たのだから、と玩具コーナーも覗いたところ今日の日記に貼り付けた写真のゴジラの人形を見つけた。500円でしっかりした出来だったし買ってしまった。自室の棚に飾る事にした。

平日とは思えない程の移動距離であった。

演奏と自分自身の関係性

2018_08_21_001
19日は大いに楽器を弾いた。
昼から鈴木実貴子ズ練習(この週末は実貴子ズと大阪遠征である)、その後お久しぶりの白線の内側会議、その時間の中でレコーディング(かれこれ一年近くやっているけれども、ようやく完成の目処が立ってきたのである)中の作品のちょいとしたベースギター録音、そして夜は9月2日(日)に千種は喫茶モノコトで行われる『あめつち』という公演の顔合わせ+全体練習という事でエフェクターを沢山持ち込んでベースギターを使っての即興演奏。いや、これだけ練習やら何やらを梯子したのも久しぶりで、ああ、僕が多くの人と関わるコミュニケーションツールは紛れもなくベースギターなんだなと思った次第である。
それにしても、だ。こうして一日に色々な現場で演奏行動をすると少しは昔より変わったのかな、とは思える。ほんの少しだけれども。巧くなった、とは言えない。表現力が上がった、とも言えない。けれども表現の幅は少しは広くなったのかな、と思える。あと新しい事に挑戦する度胸も少しだけ。
面白いナァと思うのが色々な演奏をすればする程、演奏自体はどんどんとパーソナルなものになっていく、個人的な要素を内包していくという事だ。これは演奏するという事の意味合いが自分の中で変わってきたという事なのかもしれないけれども、演奏自体が自分自身であるという思いから放出するその一音自体が自分で在りたい、と思うようになってきた。
今後も演奏と自分自身の関係は変動し続けるのだろうか、どうだろうか。

いずれにしても、『あめつち』、面白い公演になりそうなので是非観に来て下さい。

2018_08_21_002

ABCDEFGHIJK ドン!

2018_08_20_001
DUCT TAPEは全員ゴリゴリのバキバキでそこはかとなくマッチョイズムただようオルタナっぷりが素晴らしかった。音がデカい。楽器を持つ格好も様になって格好良い。
DAYTRIVEというコンクリート製の四角い箱の中でグワングワンに音を鳴らしていた。

はい、というわけで犬栓耳畜生で新栄DAYTRIVEに出演だった。
珍しく一組も共演者の中で顔見知りがいないという大変新鮮味ある日。いや、そりゃそういう日があって当たり前なんだけれどもどうしても顔見知りがいたり僕が知っている人がいなくてもそれぞれ活動を重ねているメンバーとバンドをやっている以上、誰かしら誰かの顔見知りだったりする日が多かったのだけれども。いやはや大変新鮮で、大変良い日となった。
共演バンドも音が大きくて格好良いバンドが多かったけれど、どうしてもこういう日は人見知りをしてしまってなかなか人と打ち解けて話す事が出来ない。その辺犬栓耳畜生のメンバーはコミュニケーション能力が高く、ガンガン人と話して仲良くなっていく。
僕は家庭のサムシングで失礼したけれども、メンバーはこの日の出演者で打ち上げまでキッチリ楽しんだようだ。素晴らしい。

劣等感を感じていてもしょうがない。この日の演奏の備忘録。
この日の犬栓耳畜生のコンダクト(指揮)はまりいちゃん。彼女はいつからかキッチリ構築したライブの設計図を持ってきて、それを骨組みに即興演奏を運用する事を選択しているけれども、今回のもまた難しくて。なかなか腹の中に落ちてこず演奏するのも苦労した。ようやく演奏出来る、レベルだと楽しくない、けれどもある程度の余裕と緊張感が良いバランス感覚で自分の中に両立出来ると途端に楽しく演奏出来る設計図。
何が面白いってスタジオで試した際は皆「難しい難しい」と言っていたのに本番での演奏が秀逸だった事だ。駆け引きと冷静と情熱の間。

次回のコンダクト(指揮)は僕だからなあ。どんなのにするかなあ。

BOSS DF-2をベースギターにかけてみる。

2018_08_14_001
人生で初めて購入したエフェクターはBOSS DS-2だった。ターボディストーション、である。
ベーシストが最初に買うエフェクターではないのかもしれない、一般的に。けれども兎に角歪む事が嬉しくてトーンもゲインもへったくれもなく、適当にセッティングして音を出して喜んでいた。当時は箱モノの楽器を使っており(初心者に毛が生えたような腕前だったけれども、お恥ずかしながらグレッチのベースである)オンにした瞬間にフィードバックを起こしてとんでもない事になっていたけれども「弾いてる間はこのッピーーーーー!!!って音が出ない」と気がついてからはオンにしてからはノンストップで弾けば良いのだ、と無茶苦茶な解決方法をこじつけては喜んで弾いていた。
しかし月日が経って気が付くのである。当たり前だが、ベースギターにはもっと適当な歪みペダルがあるという事を。
いつしか何かのついでにDS-2は売り払ってしまった。今はどこの誰が手にしているのか、それともどこかの中古楽器屋の隅で埃をかぶっているのかわかったものではない。BOSSのオレンジ色の筐体にはそういう、懐かしいような気恥ずかしいような、そんな感情がある。

そんなオレンジ色に、再び挑戦する事になろうとは。
「BOSS DS-1はベースギターにも設定次第では悪くないらしい」という話を小耳に挟んだのはいつの日か。悪くない、という表現が絶妙だけれども、それでもDS-1をわざわざ手にしなくても他にも色々と試したいペダルはある。殊更DS-1に手をかける機会もなかった。けれどもあれはある日のネットサーフィン中の事、DF-2という機種がある事を知った。
歪み回路はDS-1をほぼ踏襲している(それでも出音は若干DF-2の方が高域が強いそうだ。比べた事はないからわからないけれども)が、それに加えて長押しする事でフィードバック音を疑似的に発生させるトンデモ機能付きだというではないか。
調べてみると疑似も疑似、オシレーターを使ってフィードバック音を出力しているそうで、そんなトンデモ機能物凄く気になるじゃないか。

というわけで買ってみた。
まず歪みだけれども想像していたよりも全然、ベースギターでもイケる。トーン回路は絞るとローブースト、上げるとハイブーストという構造になっておりこの構造がトーン絞り目ならベースにも合う、という具合に効いてくる。勿論重低音が出るわけではないけれども、ドライシグナルと聴感上同じくらいにはローが出る。ディストーションコントロールは単純明快、上げるとよりよく歪み絞ると割とナチュラルなドライブサウンドになる。ここも想像、というか記憶に残っている『BOSSのディストーション』=DS-2よりも幅が広くて驚いた。尤も、以前DS-2を踏んでいた頃はコントロールも音作りもへったくれもないような使い方をしていたもんだから今使えばDS-2も割と可変幅はあったのかもしれないけれど。

個人的にはトーンをグッと絞って程良く歪ませても良し、思い切り歪ませても面白いと思った。気になったのは音の鮮明さ、というかクリアーさ。高域に膜が張ったように感じるというかアタックの部分がナマッているように感じる。尤もこれはこれで良く言えば温かい音なのかもしれない。ちょっとクリアーさにはかけるけれども、問題になる程ではない。こういうものだ、と思えば良い。だって古いペダルなんだぜ。最新のベース専用機と比べてどうするのだ。

そしてフィードバック機能。
これが結構面白い。わざとらしい音なのは大前提、そりゃあそうだよ、疑似的なものなんだから。でもその音が面白い。オシレーターで音出してそれにエフェクトかけたりしても結構楽しめた。フィードバック音をこれでまかなう!とかだと賛否は分かれるにしても変な音を出したい!とか特殊奏法に使う分だったら十分以上である、これ。

ガラス吹き体験を常滑でしてきた。

先日、妻が「ガラス吹き体験をしたい」と言うので出産の前にやれる事は全部やっておこう精神に基づきすぐさま予約、常滑はグラス ワークス・楽さんのところでガラス吹き体験をさせて頂いた。

2018_08_12_001
自分でどんなグラスを作るのか選んで工房に入り、指導を貰いながらガラスを拭いたり成型したりする。
これが結構難しく、工程一つ一つでまごついたけれども、いやはやしかしこれが面白い。グラス ワークス・楽さんは「不格好でも自分で作ったものの方が嬉しいでしょう」というお考えだそうで可能な限り自分達でやらせてくれる。勿論破綻しない程度にサポートして下さるのだけれどもただ吹くだけ、ただ手を添えるだけでない実際の作業は充実感があった。
以前京都旅行に行った際にろくろを回したりとかもそうだけどこういう経験は自分からはなかなかしないので身近に「やってみたい」という人間がいると一緒に体験出来て有難い。やってみるとキッチリ楽しいし経験として得るものが凄く多い。
普段出来ない経験は出来るだけすすんでしていきたいし、その結果として手元に残るものがあるのであればこれはまた嬉しい事である。

部屋の模様替え

2018_08_08_001
自室(ex.押し入れ)をどうにか快適な環境にしたいと少しは作業場らしく楽器の収納方法を工夫してみる事にした。
これまではいちいち寝室の隅に立てかけたギグケースから出し入れして自室に持ち込んでいたのだけれども、いやはやなかなかどうして、これが面倒臭い。
かといってただでさえ手狭な(何せもとは押し入れであるからして)自室、ギタースタンドなんて置こうものなら更に狭くなる。となると方法は一つ、壁掛けタイプのギターハンガーで吊るす事である。
しかし壁の材質的に直接釘を打ってハンガーを固定するのは無理がありそうだ、という事で色々調べてみたところ、どうやら突っ張り棒タイプの網掛けパーテーションが良さそうだ、という結論に至った。重量は10kgまで大丈夫、と説明書には謳ってある。事実、突っ張り棒で固定するとかなりしっかりとパーテーションは固定される。勿論それだけでは心配だったのでメタルラックやら壁に釘を打ってそこと結わえたりと色々と強度を増すよう工夫してみた。
結果としてこれで自室にもギターハンガーを用いて楽器を吊るす事が出来るようになった。ケーブル類も束ねて吊るしておけるので便利である。
扇風機だけだとちょっとこの暑さ、しんどい事以外は特に問題もなく過ごしやすい部屋である。本棚とか置きたいけれど、無理だろうなあ。

ROCK FILL JAMにて演奏した話。

2018_08_06_002
岐阜県可児市文化創造センターにて開催されたROCK FILL JAMに出演する鈴木実貴子ズに同行してベースギターで演奏に参加してきた。

各務君が実家から借りてきた車で可児市に向かい、11時頃かな、会場到着。イベントは既に始まっているところで受付をして荷物を置いて、あとは文化創造センター内で行われている同イベントを見て回ったりクリエイターズマルシェでアクセサリーを見たり(正確にはアクセサリーを見る妻の横に突っ立っていただけだった。僕はそういうのセンスないからコメントを求められてもどうにも的外れな事ばかり言っている気がする)、フェス飯の屋台でホットドッグやカレーを食べたりした。
いやあそれにしても良いところだった、文化創造センター。元々こういう施設自体は好きなんだけれども、可児市文化創造センターは構造的にも開放感があるし(敷地面積も広くて芝生が広い)施設の間取り自体も余裕を感じる。あと地下の壁面に音楽や演劇や映画に関する新聞の切り抜きが貼ってあり、そのチョイスがまた読み応えがあって大変良かった。
前日の旅行、そして休日にしては若干の早起き、そして車での移動と地味に疲労が蓄積されていた身にはこういう精神のカンフル剤みたいなものが一番よく効く。単純な話だけれども、単純だからこそ強烈だ。
思いっきりやった結果、想像もしなかった方向に矛先が向かったって良い、兎に角その時出来る最大限の演奏をしようと静かに決心したのであった。

普段は恐らく演劇公演をやっているスペースなのであろう、天井も高く音も良く響く会場に、スタッフさん達があつらえてくれたステージが組まれている。照明も素敵だし屋根からは木や枝が垂れ下がっており雰囲気は完全に「山の中」だ。思わず声が出た。
前の出演者が撤収し、ステージに転換にため向かったのだがどうも様子がおかしい。客席にこそ漏れないようにスタッフさん達は迅速かつ穏便に動き回っているがどうも機材トラブルのようだ。当然出演者である僕達にもストレスを与えないよう配慮しているようで、ああ、こういうのわかると弱いんだよなあ、グッときちまうんだよなあ、と本来なら音にこだわるべきなのかもしれないけれども「ああいいですよ、もうそういう挙動だけで良い演奏出来る準備は出来ましたよ」くらいの気持ちになってしまう。
皆さんの尽力のお陰かどうにか復旧したステージで、与えて貰った場、整えられた環境で演奏を開始する。

いや、滅茶苦茶気持ち良いのね。鈴木実貴子ズの二人が色々なところで色々な人達に衝撃を与えてきたのは想像に難くないのだけれども、この日も多くの人が集まってきていてその全員が座って固唾を飲んでステージの上を見守っている。
バンドメンバー二人にサポートメンバー二人の言ってしまえば不定形なバンド編成ではあるのだけれども、何度か演奏を重ねてきてチーム感みたいなものがうっすらとたちこめてきていてこれがまた面白い。

この日は随分と健全な気持ちで必死な演奏が出来たのであった。

妻とディズニーランドへ行った。

「あの楽しそうなディズニーランドへ一緒に行こう」とノイローゼになった友達に誘われたのはブランキージェットシティだけれども、妊娠8ヶ月の妻に誘われてディズニーランドへ行った。
妊娠8ヶ月でディズニーランドだなんて、とは僕も多分妻自身も思ったのだけれども、僕にディズニーランド行きを決心させたのは『疾病、怪我等により身体の機能が低下(一時的含む)しお手伝いを必要とする方のための』ゲストアシスタントカードの存在と「行かないとむしろストレスが溜まる」という妻の言葉と、それと僕自身「うっわ行きてえ」と思ってしまった事だった。

相変わらずそういうのに対して腰の重い僕の代わりに妻が諸々の予約を全部してくれた。感謝感激。
お腹の子供に何かあっては絶対にいけない、と妻と一緒に入念に準備をした。直射日光を避けられるよう日傘や帽子は勿論、暑さ対策のアイテムも導入してのディズニーランド。以前行った時は往復夜行バスだったけれども今回は勿論新幹線である。

結論、行って良かった。
ゲストアシスタントカードの効果は絶大で、キャストの皆さんが妻に最大限の配慮と善意を持って臨んで下さった。身体的な負担は傍から見ている分ではほぼなかったのではないか。少なくとも妻も無理せずに楽しんでいたように思う。
僕も大いに楽しんだ。
多分、子供が生まれたら二人きりで出掛けるだなんてなかなかなくなるだろうから。家族が増える喜びは大いにあるけれども、きっとそういうところも考えて妻はデートがしたかったんじゃないかと、僕なりに邪推している。
勿論何もなかったのは結果論で、散々っぱら周りに心配をかけただろうなと思う。
けれども一生の思い出になる旅行であった。

2018_08_06_001
ミッキーマウスの家にて。
お会いする直前まで「ミッキーに会ったってなぁ」的な気持ちだったけれどもいざお会いすると興奮して完全に舞い上がってしまった。ミッキー、優しいし面白いしイカしてる。
あとウェスタンリバー鉄道のナレーションが青野武さんになってた。調べてみると1999年に変更になったそうだ。となると俺があの鉄道に乗ったのは滅茶苦茶久しぶりという事になる。20年以上ぶりに乗ったって事か...。
ブルーバイユーレストランも小学校卒業ぶりに行った。あの時はちょっと変な味に感じたステーキソースも大人になった今、とても美味しいと思えた。小学校卒業当時は性の目覚めに悩んでいたため、料理の味もわからなかったというのもあるかもしれない。
父親と二人で食べたブルーバイユーレストランに今は妻と二人だ。
ディズニーランドは色々と時を超える。

YONONACA『Weekend』公開されました。

この日のレコーディングの結果の一つがこのような動画になりました。


聴いて頂きたいのは勿論だけれども、折角の機会なので今回公開された曲『Weekend』について少し。

この曲、ことベースパートに関して言えば録音した4曲の中では一番ベーシックな音で録音していて、SBV550改→SANSAMP BASS DRIVER D.I ver2.0→ギャリエンクルーガーのアンプヘッドという僕の基本な音そのままで録音している。マイク録りした音とラインの音を良い按配に若杉さんが混ぜてミックスして下さっているはずだ。こうして改めて聴いても「ああ、いつもの音だな」と自然と思う程、いつも通りの音である。
僕は勿論曲が活きる形で全員のサウンドが貢献するのが一番だと思ってはいるけれども、それを踏まえて曲全体のバランスを見据える事に関しては比較的感覚が偏っている自信があるので(笑)録音後は音のイコライジングについてはあまり口を出さないようにしている。
無論自分なりに「この曲調だからこそちょっとアタック効かせて面白い色出そう」とか自分が演奏に参加する意味、とか考えて狙っての音色なわけだけれども、こういうメロウな曲だとベースサウンドも馴染みの良いウォームなサウンドに仕上げた方がわかりやすいだろうにアンプから出ている音そのままのキャラクターを曲に馴染むように使って下さった若杉さん、そしてそのジャッジ(と僕の意図)を支持してくれたメンバーに感謝、だ。
指弾きでいった方が良いかな、と思ったし実際ライブだと指で弾いたりしているけれども、タイトな音色と単純にピック弾きの方が演奏が巧いのでこの曲はピック弾きで録音した。

裏話として、曲の中間部分でピッチシフトしたベースがテーマ的なフレーズを弾くセクションがあり、実際録音までしたのだけれどもピッチシフト後の音のヨレが酷くて採用する事が出来なかった。その辺の反省点がこれの導入に繋がっていたり、する。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

お問い合わせ

お問い合わせ、出演オファー、サポート依頼等はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

検索フォーム