FC2ブログ

RV-6を更に気持ち良く使う方法

突然だがこのブログを読んで下さっている方の中で「私はリバーブが好きだ」という方はどれくらいいらっしゃるのだろうか。
リバーブペダルの恩恵に預かっている演奏家はというのは程度の差こそあれ、そのほとんどがそうであると思うのだけれども、僕は積極的にこのエフェクトを使う程にリバーブが好きだ。
過去にはDanelectro社のリバーブペダル(実際のところあれはショートディレイに近しい気もするけれど)、同じくDanelectro社のスプリングリバーブ(演奏中に腰をぐっと落として正拳付きをペダルにカマして「ガッシャーーーーン!」という音を楽しんだものである)にBOSSのRV-3、BEHRINGERのリバーブマシーンなんかは特によく使ったように思う。
その時々でグッとくるリバーブペダルを足元に転がしては、残響音の中の、更にはその向こう側に感じられる美しさに感動してきたものである。リバーブって、良いよな。リバーブ最高。
さて、前置きはここまでにして断言したいのだが、BOSS RV-6は素晴らしいペダルだ。各モードとても美しい音がするし各コントロールの幅も普段使いの範囲では申し分ない。音の立体感も最高でこれには友人のBOSSの空間系に対しては否定的だった友人も高評価だった程である。コンパクトなサイズの割に用途は多彩、音色も申し分なし。実際このペダルを導入してから「何か気の利いたリバーブはないものか」と思いつつも結局今の今までこれで収まっているのでつまりはそういう事なのだろう。

で、SNSは面白いね。このRV-6を更にしゃぶり尽くす使い方について論じていらっしゃる方がいたので早速真似してみた。
twitterのハッシュタグ『#LS2意見交換会』にて好事家達がBOSSのこれまた素晴らしいアイテムLS-2について思いの丈をぶちまけてらっしゃる中にRV-6のキルドライの音量調節について書いている方がいた。
LS-2にA、Bと各ループがありそれぞれ別個で音量調節が可能である事は使っていらっしゃる方ならご存知だろう。このサイズでそんな機能がついている事がぶっ飛びだし非常に使いやすい、この機種の特色である。
それに加えてRV-6はインプットがAとBとありAインプットはドライシグナル+エフェクトシグナルの出力である事に対してBインプットはエフェクトシグナルのみの出力、所謂『キルドライ』になる。
この二機種の機能を使えば「LS-2の各ループのセンドから出力→RV-6の各インプットにイン=LS-2でA、B切り替えで通常のリバーブサウンドとキルドライサウンドを使い分け!」という楽しい公式が成立しそうであるが、さにあらず。
どうやらLS-2の各ループのボリューム調整、ループ後にしてアウトプット前で効くらしく「楽器→LS-2イン→各ループ、センドから出力」だとボリュームコントロールは機能しないのである。

2019_02_26_002
で、それを改善すべくLS-2を活用されている方が編み出したのが「LS-2のセンドA(Bでも可)からRV-6のAインプット、LS-2のアウトプットからRV-6のBインプット」というように「LS-2のセンドAorBから通常のリバーブシグナルに繋げ、アウトプットからキルドライチャンネルに入力する」という方法。これでキルドライのボリューム調整が出来るようになる。あ、ちなみにRV-6のアウトプットからアンプ或いは他のエフェクトに送るからね、信号ね、念のためね。

いや凄い、これ物凄く楽しい。LS-2を踏むと通常のリバーブシグナルとキルドライが入れ替わるんだけど、この2種類のリバーブサウンドを一踏みで使い分けられる事もさる事ながら、キルドライシグナルの音量調節が出来る事の楽しさよ!
Shimmerモードでキルドライして音量ちょいとブーストして、RV-6のTONEを抑え目にしてベースギター弾くとそれだけで幻想的、というか幻想そのもの。自分で弾いた音にうっとりしてしまう。
LS-2についてかくも研究し、そしてこのような使い方を発見された方に敬意を表したい。
早速真似させて頂きます。
スポンサーサイト

拭いされないこの文章の癖。

土曜は基本的に仕事が休みだが、有志が集まって行う勉強会が時折開催されており入社2年目の若輩社員ながらどうにか仕事で成果を出したく参加するようにしている。有難い事にここで学んだ事を日々の業務ですぐ試す事に抵抗はないので仕事にも張り合いが出るという好循環の只中にはあるのだが、来年度から中心となっている講師の方が異動しそうでこの勉強会もどうなるやらという感じだ。入社して数ヶ月目から参加している思い入れのある勉強会だけにどうなるかなあと戦々恐々としている。自分を磨く方法をまた考えなければならないかもしれないね。

で、勉強会の後は妻と娘と工房Lovelessへ。
リフレットとトータルメンテナンスをお願いしていたメインベースが出来上がったとの報せを貰ったので受け取りに行ってきた。日記で振り返ると岡田さんに楽器を託してから仕上がるまで1ヶ月も経っていなかったようだ。だが実際には音詰まりとビビリの症状が気になるようになってからというもの、サーフグリーンのSBVはほぼほぼ弾かずにムスタングベースやら青色のSBVを弾いていたので久しぶりにサーフグリーンのSBVを弾くのは久しぶり。
いや、やっぱりこれだよという感じがする。
と同時に、楽器が生まれ変わったような新鮮さも感じる。指板を削って修正して貰い、ジャンボフレットに打ち直して調整を施して貰ったSBVは出音も元気になりピッチも良くなっており、ネックを握った感じもくたびれた感がなく、語弊があるかもしれないけれども『新品の楽器』を握った時の感覚と近しいものを感じた。当然、音詰まりもビビりも解消されておりどのポジションも気持ち良く音が出る。

2019_02_26_001
岡田さんが撮影して下さったご満悦の僕。

修正のために指板を削る可能性がある、と岡田さんから聞かされた時は「どれくらい削るものなんだろ」と思ったのだけれど、実際に仕上がりを見ると「えっ本当に削ったの」ってくらいの変化しかなく、でも握った具合は確かに指板のRの感じも良い意味でフラットに近しくなっており、ああ、流石職人さんだな、と。
調整に関しても特に僕から注文をつけたわけでもなく「指でもピックでも弾きます、ガシガシ弾きます」くらいの事をフワッと伝えただけで弦高諸々、非常に良い具合にして頂いていう事なし。
こういう自分の楽器について理解して下さってる方が身近にいるといないとでは大きく違うぞプレイヤー人生。

同時に青色のSBVも電装系で気になるところがあったので診て頂いたのだけれども、サーフグリーンのものと比べて鳴らすと明らかに出音が違って面白い。サーフグリーンのものは出音が落ち着いた印象で青色のものはミドルに癖があってバコンバコンいう。
サーフグリーンのものはペグとブリッジが重量感のあるものに変更してあるのと、青色の方はペグが所謂ロックペグに交換してあるのでその辺の影響があるのかなと思うのだが、どうだろうか。
出音に違いがあれどもキャラクターとしてはSBVの音なので使い分けとか贅沢な事していこうかな、と思っている。

今後は季節毎、気になる箇所が出てくる毎に岡田さんのところに2本のSBVを持ち込んでは良い状態を維持していこうと思う。
お世話になります。

内容はないよう。

少し前に仕事の関係で取材を受ける事になり、有難くも自分の経験や思いを人にお話したのだけれども、出来上がってきた記事を読み返して人に伝える事の難しさを痛感している。先方はきっと悪くないのだ、自分が好きなように話し倒したのが良くなかった。
理路整然と、どうしたって曲解しようがないように話をしないと内容は切っ先鋭く正確にはならない。拡大解釈や曲解はそういう方向への推進力がなければ進みはしないけれども、そういう方向性の提示さえなければそういった「伝えたい事が変質する」リスクは避ける事が出来たように思う。ひょっとしたらここ最近で一番の気付きかもしれない。

2019_02_21_001
暇潰しと惰性と情報収集への欲求、7割のどうでもよい事と3割のどうでもよくない事を発信する必要性に駆られてSNSを続けているのだが。毎日暇なタイミングや言いたい事がある時(それにしたって誰からリアクションがあるかどうかもわからない事を不特定多数に発信するわけだから伝えたい事であったり必要性があったりする事であるわけがない)にログインしてチラ見したり発信したり、をしているのだがここ最近で世の中の他人というのはどれだけストレスフルなのかと心配になったりする。
僕の見ている範囲だけなら良いのだが、何だか最近ピリピリしたり「こうでなければならない!」みたいな人が多いように思える。
別にSNSなんだから好きにすれば良いのだが、疲れないかなあとか大変そうだなあと心配になる。
僕はといえばエフェクターや日々のどうでもよい事ばかりを発信している。どこかの誰かに「最近大丈夫かな」とか思われているんだろうか。僕が他人を心配するように。

突っ張り棒とレコーディング。

最近つくづくその商品の充実っぷりを痛感し、また実生活に於いてその企業努力に感謝せざるを得ないのが『お値段以上』のキャッチコピーが印象的なニトリさんである。「ニトリさんの低反発枕が良いらしい」と聞いて購入以降ずっと愛用しているが確かに寝心地抜群だし、収納ボックスも大変重宝している。web通販だと簡単サクサク注文出来てしまうのもたまらない。
だけれども何より僕が感謝しているのは『突っ張り棒』である。
『突っ張り棒』と聞いてピンとくる方は収納や家具の配置(または転倒防止策)について少しでも意識した事のある方だろうと思う。
僕は突っ張り棒やそれを応用したニトリの素敵アイテムで生活の利便性が格段に向上したという実感がある。今や自宅に突っ張り棒は欠かせない存在であり、今後も収納や生活スペースで困った事があったら僕は突っ張り棒でガンガン解決していこうと思っている。いや、心に決めている。突っ張り棒はその信頼を裏切らないだろう、今までもそうであったように。

2019_02_13_001
一畳程の収納部屋を改造した自室、ここは面積こそ狭いけれども突っ張り棒を駆使して収納スペースを拡張する事で機材や楽器、結構な量のエフェクターをその中にしまい込んでいる。手元に固めておきたい、と思うのはコレクター気質とでもいおうか、もうそういうものであると思ってしまっているというか別の部屋に置いておくという発想自体が、ない。僕の楽器は可能な限り僕の部屋に置いておきたい。そうなると棚を置くようなスペースもないので空中に突っ張り棒で棚を作り上げる他方法はないのである。
さてそんな自室だが、先日友人がその様子を見たところ「壁に写真が貼ってあるあたり、何だかこのスペースと相まってシリアルキラーみたいですね」と言われてしまった。気持ちはわからないでも、ない。

2019_02_13_002
話を突っ張り棒に戻そう。
自慢ではないが、拙宅の浴室はお世辞にも広いとは言えない。かといって狭いわけでもないが折角のくつろぎスぺースなので少しでも快適に使いたいというのが当然の心理である。
そこでこの突っ張り棒を使った素敵アイテムの出番である。取り付けも簡単、棚の高さも自由自在である。これは控え目にいっても最高、導入の際にはピンときていなかった妻もいざ設置された浴室を目にすると笑顔になった。ニトリさんの突っ張り棒は一家に笑顔さえを運んで下さるのだ。
勿論突っ張り棒なので安全性も抜群。いつの日か、そう遠くない未来に今より成長した娘が体重をかけたところでビクともしないだろう。

2019_02_13_003
そうそう、この事も忘れずに書いておきたい。もう突っ張り棒の話はお終いである。
先日、犬栓耳畜生はスタジオに入りレコーディングを行った。「音源を作ろう」という掛け声以降、それぞれアイディアを練り数曲分の録音を済ませていたのだが、メンバー脱退やメンバー各員の生活の変化等で完成させて販売するタイミングを失っていたのである。
で、いい加減そろそろどうにかしないといけないねという話になり3月のライブに間に合うように完成させる事となり、ではかつてライブを演奏を実際にし、手応えを得た曲を追加で収録したいと録音を敢行したという次第である。
内容自体は半分くらいは即興みたいなものなのだが、作曲者である富田メンバーの意思や意図はその構成にこそあるのだと思っているのでそこだけは重視して、あとは今現在の自分からツルッと出てくるものを音源に残そうと尽力した。
怒涛のワンテイク、録音したものを皆で聴き返して思ったのは明らかに以前の演奏とは違ったものになったということ。このバンドは特にそれぞれがどのようなものが旬なのか、何を経てきたのかわかりやすい。大変面白かった。

そんなこんなで面白おかしく生活しています。

でらロックにYONONACAで出演。

ちょっと待って、今現在夜の11時、収納スペースを改造して居住空間にした自室(約一畳)にてこの日記を書いているのだけれど、息を吐いたら白くなったぞ。幸い無理やり引っ張った電源で温風ヒーターを駆動させているので間もなく快適な温度になるだろうが、いやちょっとびっくりしたな。

さて昨日は所属するYONONACAにてでらロックというサーキットフェスに出演した。
僕達は2YOU MAGAZINEの柴山さん(こう書くと他人行儀だけれどもJONNYで所属しているONE BY ONE RECORDSの柴山社長である)にお声がけ頂いて2YOUステージである栄RADにて演奏め。会場入りしてすぐ柴山さんと会えたので立ち話しつつ近況報告。柴山さんも双子ちゃんのお父さんなので話はどうしてもお互いの子どもの話に。「経てきたねェ」だなんて言いながらあの人子ども生まれたよとかあそこの子可愛いよ、とか周りのバンドマンが父親になった話とかも聞かせて貰い、最終的にバンドマンパパ友の会のライングループに誘って貰った。お互いの子どもの写真を自慢しあう微笑ましいライングループである。

サーキットフェスって毎回どこか慣れないというか動き方が下手なのか、大体一つの会場で落ち着いてしまう。今回もなんだかんだ他の会場を観て回るとかでもなく、ずっとRADにいた。僕達の前に演奏していたワッペリンは演奏前に毎回やってくる緊張感が込み上げてくるまでフロアで演奏を観る事が出来た。僕達の次のゼローネは片づけが終わって一息ついてから、だが観る事が出来た。サーキットの日、これは多分僕だけだが特有の落ち着かなさを感じつつも気持ちの余裕のある限り観た。

YONONACAは正直に書くと想像していたよりも倍以上のお客さんが観に来てくれた。転換のために出て行った時に正直びっくりしたもの。ありがてぇありがてぇ。
この日のセットリストは少し前に録音した曲群を含む5曲に僕達の次に演奏するゼローネのカバー含むカバー曲2曲の合計7曲。いざ練習の成果を発揮せん、と気合十分で臨んだのだが一曲目の後半、物凄く興奮する轟音ノイズコーナー(俺だけ)があってそこで頭に血が上り過ぎたのか細かいミスと細かくないミスを連発。とはいっても演奏が止まったわけでもなく対応力に優れたメンバーのお陰で「そういう曲」になった。周りをああいう具合に驚かせる演奏は出来るだけ避けないとな、と思う。振り返れば面白かったんだけれども。いやでもそういう「どうなっちゃうの!?」を見据えた不確定要素をブチ込むのは計画的にいきたいものである。
この日の演奏はだから、というわけではないのだろうけれども終始程良い緊張感があった。
有難い事に、ステージから見てフロアのお客さんの反応は良いようであった。
演奏終了後はRADの事務所にてそのままインタビュー。YONONACA、次号2YOU MAGAZINEにインタビュー掲載予定であります。バンド結成の話から現在、少し未来まで色々お話させて頂いた。僕にも話をフッて貰ったのだけれども、なかなか良いリアクションが出来ずやっぱりまだまだ修行が足らない。いっけないなあ。
この日のインタビューはお互いの話をしたり客観的にバンドを見た側の話も聞けたりでバンドとしては大きな前進を伴う時間であった。ラップが主軸となる演奏は未だに慣れないけれども、これからも試行錯誤していこうと思う。

2019_02_05_001
ライブの模様を水野トモキさんが撮影して下さった。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

お問い合わせ

お問い合わせ、出演オファー、サポート依頼等はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

検索フォーム