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Nintendo SwitchLiteとポケモン。

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妻がNintendo SwitchLiteと『ポケットモンスター シールド』、そしてSwitchLiteのケースとか保護フィルムとかのセットをクリスマスプレゼントとして買ってくれた。合計3万円也。豪華なプレゼントだ。

元々任天堂さんのゲーム機に思い入れが強い妻に対して僕はどちらかと言うとSONY派、最近発売されたばかりのPS5も買えるものならすぐにでも買ってスパイダーマンの新作を遊びたいくらいではあったのだが、初期ロットは不良が少なくないと聞くし何より抽選購入する程ゲームで遊ぶという行為に執着があるわけでもない。ゲームは空き時間を熱中して過ごせる、くらいの位置付けでいて欲しい。

で、家族3人でイオンに行ったら玩具売場でSwitchLiteが売っており、供給がどうやら安定してきた事に妻が驚いていてそれをきっかけとしてSwitchの面白さ、というか僕がうっすら興味があったポケモンについて妻が熱弁を奮ってくれたのであった。
僕がポケモンにうっすら興味があったのは妻が楽しそうに遊んでいたからに他ならず僕もポケモンを買えば夫婦で楽しく遊べそうだと思ったからで、それこそ赤緑は楽しく遊んだもののNintendo DSだかなんだかで少し遊んで終了。僕のポケモン経験といえばその程度ではあったのだが、妻から最新作について教えて貰っているうちにモチベーションが少しずつ上がってきたのを感じたのであった。
「遊ぶなら本体とセットで買ってあげるよ」
妻のこの一言がトドメであった。妻がそこまでして僕に任天堂を布教しようとはまさか夢にも思わず、数時間後僕の手元にはNintendo SwitchLiteと『ポケットモンスター シールド』があったのであった。

数時間遊んでみて、いや面白いねポケモン。
昔より随分と絵が綺麗になったしグラフィックもグリグリ動く。ポケモンに愛着も湧こうというものだ。今のところ赤や緑で出会った「懐かしい連中」には少ししか再会出来ていないけれど、コイキングを早くギャラドスにしたいなあとか、そういう懐かしい感覚も味わえている。

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サンズアンプについての見直しは日常的に行われており、微調整に次ぐ微調整が続いているのだが、結局この「常に変化し続けるけれどもサンズアンプから離れる事はない」という事実そのものが僕の音に対する一つの回答なのだろうな、と思っている。
かつてはピーキーな音を求めていたけれども、運用する上でやはり汎用性があった方がどこまでもいけるという感じも得たので最近はフラット気味(だけれどもローのドスン感も少しは欲しいのでローミッドをガツッとブースト)にしている。
中音に加えて外音が鳴った時にローが回る感じがたまにあったのだけど、そりゃあここまでBASSコントロールをブーストしていたらそうなるわな、とツマミを下げてみて再認識する事もある。
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Xotic Bass BB preampを最近は楽しんでいる。

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いつだったか、どのタイミングからだったか、XoticのBass BB preampを購入して使っている。

オーバードライブ探しの旅というのは終わりがないもので「これ」というものが見つかってもしばらくすると飽きるわけではないのだが、なんだかちょっと風合いが違ったものを使ってみたくにって、で新しく買ってはその楽器の気に入らない部分とか「もっとこうだったらいいのに」みたいな部分が見えてきてしまって、それらの点を満たすブツを探して買ってしまう。最近ではもう自分の趣味嗜好がいずれ他の方向へ向かう事はわかっていて、一旦出音に満足しても「どうせいずれ他の方向へいくのだろう」と心の片隅では思っているから「これで歪み探しの旅は終わった」とか「人生最後の一台を手に入れた」とか迂闊に口にしないようにしている。妻に笑われるからだ。
そのうち、自分の手持ちの楽器が物凄い数になれば自分の手持ちのブツの中だけで趣味嗜好の変化、そしてそれらによる表現欲求を満たせるのではないかと思っている。今は兎に角、買い続ける他ないのだ。「今」がいつ終わるとも知らないのだが。

さて、Bass BB preampは最早ベーシストのスタンダードアイテム、と言い切っては言い過ぎかもしれないが、定番アイテムの中の一つと言っても差し障りないのではないだろうか。
Xoticというブランドにはどこかハイソサエティな印象があり、粗野で俗っぽい僕がこの年齢になるまでX-BLENDERしか使った事がなかったのもそういうブランドイメージにどこか苦手意識を持っていたからに他ならない。いや完全にこれは偏見で、多分使えば気に入るんだろうなという予感もなくはなかったのだけれども。
でもやっぱり定番アイテムだし一度使ってみるかくらいの気持ちで買った気がする、そうだ思い出した。確かそうだ。オーバードライブの沼に片足突っ込んでみてはすぐに抜く、そんな沼の入口をウロウロしながら買ったのであった。

で、正直に打ち明けると購入以降、ほぼ毎回演奏の際にはこれで軽いオーバードライフサウンドをまかなっている。
トレブルとベース、そしてゲインとボリュームというわかりやすいコントロールは迷う事もないし、しかしそれでいてコントロールの反応も良く、ファズみたいな歪み方を求めるのでなければ非常に求める音にアクセスしやすい。
時計の9時を過ぎた辺りから歪み始めるGAINコントロールは変に効き過ぎる事もなく、それなりの緩やかさで可変するので触っていてビックリする事もない。アンプライク、というとアンプで歪ませた経験がない僕がそう書いてしまう事自体大嘘になってしまうけれども、エフェクターで歪ませた感じよりかは自然に歪んだようなそんな印象。
また、12時の位置でクリック感があるトレブルとベースはベーシスト的に「そうそう、そこ効いて欲しいのよ」というところに効いてくれる。
ゲインを上げるとジャッキッとした部分が出てくるのでトレブルを少しカットしてベースを少し足してあげるのが僕の好みだ。音量も不足ない。
オンにした時に「ちょっと歪んじゃった」くらいの感じにするのが主な使い方である。

定番になるには理由がある。
よく出来てるよ、これ。
あ、でも唯一の欠点がツマミの視認性が最悪な事。大須のパーツ屋さんに行ってツマミだけ買ってきて交換してしまった。これで視認性も見た目も良くなった。

PEDALmeetingにお手伝いで参加。

僕はエフェクターが好きだ。

ただただ好きなだけで、特別に見識があるとかそういうのでは全く、ない。
けれどベースギターに繋いで「こんな音出るの!?」とか「あ、この音格好良い」とかそういう感動が原点にあって、今もその未知の興奮に出会う喜びを感じているからこそエフェクターを買い続けている。
大学2年生の頃、所属していた音楽サークルのライブで先輩がワウペダルを踏みデジタルディレイをかけながら物凄いギターソロを弾いていて(しかもNIRVANAのコピーバンドで、だ。思うに先輩はコピーをしようだなんて気は微塵もなかったな違いない)、その宇宙感に衝撃を受けた。その時から明確に「これは面白いものだ」と買い漁ってきたエフェクターだけれども、未だに飽きる気配がない。最初にエフェクターに興奮してからもうすぐ20年が経とうとしている。その間にどれだけのエフェクターを試したかは定かではないが、それなりの数のエフェクターを経験したにも関わらず好奇心を刺激されるのは僕が試す台数以上に新しいものが世に出てきているからである。
それだけ多くの人がまた、新しい音を求めているからであろう。

さて、エフェクターが好きな割に僕が手を出さなかったのがエフェクターの『自作』である。
自作エフェクターはあまり興味が湧かなかった。僕は何ならエフェクターに工業製品としての完成度の高さやデザインの素晴らしさを求めているので、その全てが満たされない自作エフェクターは興味の範疇外となっていたのであった。
エフェクターを作るという行為が楽しいだろうな、と思わなかったわけではない。というかむしろ絶対楽しいでしょそれ、と思っていた。時折エフェクターの自作キットを販売しているwebサイトを見ては妻に「これ買って作ってみようかな」と相談していたものの、結局は作ったそのキットを自分が愛着を持って使っているイメージがどうしても湧かず「使わないものを作ってもなあ」と購入ボタンを押すには至らなかった。

そんな僕が、エフェクターの自作ワークショップのお手伝いをするのだから世の中わからないものである。
全てはこの日にstiffslack新川さんに「舟橋君、半田ごてとか使う?」と声をかけて頂いた事に端を発する。
リハーサル後、表で立ち話をしているところにフラリと「これからコンビニ行くんだよね」的な雰囲気を醸し出しながら現れた新川さんが近付いてきておもむろに上記の質問をしてこられたのだ、正直面食らった。

「えっ」
「エフェクター好きだよね」
「好きです」
「実はさ」

と教えて貰ったのがこの日開催されたPEDALmeeting。
講師のお手伝いが何人か必要で「舟橋君、エフェクター好きだからそういうの出来そうだと思って」との事だった。内容を聞いた瞬間絶対やりたいと思ったが、ただ一つ問題が。エフェクターの自作に於いて僕は完全に素人である。前職の頃、楽器の修理に於いて半田ごてを握った経験はあるもののそれも随分と前の事であるし、抵抗やら何やら、全くちんぷんかんぷんである。
「きっと大丈夫、また連絡するね」と新川さんの言葉にドキドキして、大丈夫なのかどうなのか心配ではあったがそれでも楽しみの方が大きかった。

勿論、事前に講習はあった。
本番を迎えるこの日より数週間前、一度運営側のメンバーでstiffslackに集まり実際に当日作るペダルを練習がてら作ってみようという会があった。20時に到着して、作業について教えて頂きながらどうにか音が出るように仕上げたのが25時頃であった。「凄い!初めてなのにこれは凄いよ」とPEDALmeetingの講師を務める小池さん(ELECTROGRAVE)は褒めて下さったけれども、明らかにどうにか仕上げたという感じであった。この苦労を事前に知っておいて良かった。

当日は小池さんによる講義(今回制作したペダル=トランスペアレントなオーバードライブ、について。メーカーで設計もされていた小池さんの話は会場の様子を見たり事前準備をしながらになったけれども、拝聴していて面白かった。熱心な方は物凄い勢いでメモを取られていた。気持ち、わかります)を経て、いざ製作へ。
この日の参加者は20数名、どうやら経験者の方も数名いらしたようだけれどもほとんどがエフェクター自作は初体験。それでも最終的にはほぼ全員が音が出ていたし、中にはカスタムに挑戦する猛者もいていやはや、やっぱり情熱があれば成果は出るのだと再認識した。

当日はなんだかんだ12時間以上stiffslackにいて、しかもその間割と頭をずっと使っていたから疲労感を感じないわけではなかったけれども、それ以上に達成感と満足感を感じた一日であった。
エフェクターの自作、面白い。

回路を研究して自分でデザインして、だなんてこれから死ぬ程努力しないと出来ないだろうからその時間は楽器の練習と研究に充てるとしても、たまに半田ごてを握って手を動かすのは楽しいかもしれないと思った。一番大きく認識が変わったのは、それまでは何の感慨もなく眺めるだけだった基盤がいざ自分が作ったものだと「可愛いなぁ」と愛着を感じたという事。不思議な感覚だったけれども、自分が一つ一つ半田付けした部品の集合体って妙に愛おしくなるのだ。
小池さんがこの日のために特別に設計した基盤を用いて、音が出るまで協力までして頂けるこの豪華企画。好評だったようなので新川さんも二回目を考えていらっしゃるとか。
その折は是非また、参加したい。
せめてそれまでには自分の半田ごて買って、何かキットでも買って作ってみようかな。

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写真はこの日の様子。参加者の皆様の顔はプライバシーがあるので塗り潰してあります。

PV撮影に参加。

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静岡県某所にて撮影。
所謂PV撮影というものに参加したのだが、妻と娘を巻き込んで一家総出で出掛けてきた。
海辺での撮影だったのだが、僕が撮影に参加している間は妻と娘はフレームインしない場所で自然を満喫。
娘からすると何度目かの海という事になるのだが、以前とリアクションが違っていて娘の成長を感じた。

こうして僕の活動に妻と娘を巻き込む事に関しては感謝の気持ちしかない。
同時にこういうきっかけがなければなかなか行かない場所にも行く事が出来るので、こういう機会に声をかけて頂ける事にも感謝。

写真見ると下ッ腹出てきたな俺

お仕事の有給休暇を頂戴し(戦後最大の不景気、みたいに言われている今、有給休暇だなんて勿論業種の関係もあるだろうけれど何より有難い)、公共交通機関を乗り継いで祖母の家へ。
新型コロナウイルスの感染が拡大してからというもの、80を超える祖母は用心して実の娘である母とも直接会うのを控えている。唯一会っている同居の家族以外の親族が仕事の関係でどうしても祖母と顔を合わせないといけない僕だけであるというのだから、本当に世知辛い話だ。
なのでこの日は祖母宅に到着するなり父のスマートホンと僕のスマートホンでテレビ通話をした。久しぶりに顔を合わせた母娘は嬉しそうで、なんなら母はちょっと涙ぐんでいたようにさえ思う。感情のアップダウンで疲れないか心配だったけれど後で電話したら意外とケロッと「楽しかったー」と言っていたので安心した。

祖母宅からの帰路途中、大曽根の湯の城へ立ち寄る。平日のこの時間帯ならば空いているだろうと久しぶりの再訪。
以前はサウナの温度も低く、水風呂もぬるかった印象だけれどもサウナ愛好家のサイトで「サウナストーブに近い最下段こそ最も体が温まる」とのレビューを見て最下段へ腰掛けた。以前の中途半端な印象はどこへやら、きっちり気持ち良く堪能出来た。

帰宅して、一息ついて楽器を背負って出掛ける。
この日は鈴木実貴子ズのサポートで清水stiffslackへ出演。
翌日からバンド活動諸々、妻と娘に(主に妻、だが)負担をかけてしまうので演奏が終わり次第帰宅予定でちょっとバタバタッとしてしまったがそれでも日々こうして演奏出来る喜びを痛感している。表現活動は僕にとって沢山の意味を持つけれども、特にバンド活動はその中でも多くの割合を占めるもので、今自分がそらに時間を使う事が出来るのも妻の協力あってこそ。家庭を蔑ろにはしたくないし娘の成長も楽しみにしている。あれ欲しいこれも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい。欲深さの最果てを見たいのだ。

東京は吉祥寺Planet KよりPAのゲンちゃんが乗り込みでオペをしに来て下さった。Planet Kでの演奏の時にお会いはしたけれども改めてご挨拶するのは初めてである。温厚な、ナイスガイ。性格は音に出る。リハーサルもつつがなく終わり、万全の状態で本番となった。
が、どうも演奏は「もっとやれるんじゃないのか、コラ」感が否めない演奏となった、あ、個人的にね。これは兎に角実力不足。
精進が足りん。

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娘が可愛い。

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兎にも角にも、娘が可愛い過ぎる。
娘は写真を撮られる事が嫌いではないようで最近はスマートホンのカメラを向けるとポーズを取ってくれるので、これまた撮影が捗ってしまう。
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嗚呼、可愛い。

最近、旧い友人と名古屋駅の夜景を見下ろせる和食屋で軽く飲酒を嗜んだ。
「娘が可愛くてねぇ」という僕の発言に「君の顔の似ても構わないところだけ似たようで良かったね」と、要するに「お前の顔は不細工なパーツがあるよなぁ」という肯定的否定表現を用いて返す旧友との距離感に軽い安堵感を憶えた。
事実、そうなのだから全く構わない。
僕は鼻の形(=鼻の向き、鼻の穴のサイズ等)が綺麗ではないのでそこは娘に似て欲しくない。

まあ、元気に育ってくれればそれだけで良いのだけれども。

サンズアンプ、最初に繋ぐか最後に繋ぐか。

ふと思い立ってSNSでアンケートを取ってみた。

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プリアンプを最初に繋ぐか最後に繋ぐか、或いはそれ以外の場所か。
僕はプリ『アンプ』っていうくらいだからサンズアンプを買った当初(今から15年程前の事になるだろうか。って15年!?もうそんなに経ったのか...)から何の疑いもなく足元の最後に繋いでいた。というかD.Iとして接続する事もあったしアンプのパワーアンプイン(又はエフェクトリターン)に接続したりもしていたので完全にアンプヘッドの代わりとしてプリアンプを使っていた。故に一番最後。あとはあれだ、途中でラック型のサンズアンプを使ったりもしていたので接続が足元→ラック型サンズアンプ→パワーアンプインとなっていた。そういう時間を重ねると音作りの発想も自然とプリアンプが最後というのが当たり前になってくる。途中一瞬、サンズアンプを先頭にしようかという実験もしたはずなのだが慣れ親しんだサンズアンプによって補正された歪みペダルの音からは離れる事が出来ず、で今や疑う事もなくプリアンプは足元の最後段で常時オンである。

で、興味深い結果が出た。
結構、サンズアンプやプリアンプを足元のシステムの先頭に繋ぐ人、いるみたいである。
先頭に繋ぐか最後に繋ぐか。これ、ただの接続順のようで音的には大きな違いが出てくる。
ディストーションをかけた音をサンズアンプで整えるのか、サンズアンプで整えた音にディストーションをかけるのか。その音の差異は字面よりもずっと、違う。
改めて今日、普段は最後に接続しているサンズアンプを先頭に繋いだ状態で自分のシステムを試してみたけれど、やっぱりしっくりこなかったもんなあ。
サンズアンプを先頭に繋いでその後に歪みとかを繋いでいった方が音のバリエーションは幅広いだろうけれども、僕にはどうにもまとまりがなく聴こえてしまったし、サンズアンプで整えられたものと比べるとディストーションを踏んだ時のパンチ力が全然違うように感じられた。
狙ったレンジで設定されたサンズアンプの補正が足元全体に効いた方が、ベースのシグナルのバリエーションとしてアンサンブル中で破綻しない気がする。

今日の実験は結果的に一周して元の場所に戻ってきたようなものだが、それでも今の自分のやり方に確信が持てたので有意義な実験だったと言えよう。

ライン録りは難しいけど面白い。

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夜中の(まだ秘密の)レコーディング、再び。
今回は妻からお許しを貰ってベビーベッドの中から手を振る娘に手を振り返しつつ、早めに家を出た。ライン録りはアンプヘッドというそれなりの質量がある機材から解放されるから良い。自転車で軽快に作業場所へと向かう。
今回は2曲録音、一曲はベースラインはシンプルなれど、雰囲気が大切な曲。
もう一曲はアレンジ自体がガンガンッ!としておりベースもガツガツ弾く感じ。和音もあるしベースラインも少し複雑である。

予想外に、シンプルなベースラインが難しい。リズム面というよりも雰囲気の部分で良い感じが出るまで何度かテイクを重ねた。
引き換えに、難航するだろうなと予想していた曲はザッと通して弾いてみたテイクが具合が良く、歪み具合抑え目で作ったサンズアンプのクリーンだけれども力強い音が良い具合にハマった感じがあった。

合計作業時間、3時間。
正直もっともっと時間を必要とすると思っていただけにホッとした次第だ。

BOSS PW-2を購入。思い入れと第一印象について書く。

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手に入れようとするものの何故かフラレてしまう。そういう機材って幾つかあって、僕にとってBOSS PW-2はそういうペダルの中の一つだ。

PW-2ことパワードライバーは、知人のベーシストが「ベースに使っても具合が良い」と評しており気にはなっていた。生産完了しているにも関わらず特に値段が高騰しているわけでもないのは不人気さ故なのか、時折中古ペダルの棚に並んでいるのを見かけてはいたのだが今日に至るまで僕がPW-2を手に入れるに至らなかった理由は単純にご縁がなかったからに他ならない。
別に出回ってる数が少ないわけでもなければ(どこでも見かけるってわけでもないけれど)オークションで競り負けたりするわけでもない。過去に実際に購入直前までいったものの、その時は試奏してみてピンとこなかったり、また別の時はお手軽な価格で買えそうであったもののインプットジャックにガリがあったりして、そういう理由で「余裕があれば欲しい」けれど、実際に手に入れる事はなかったのである。
しかして、少し前にSNSでフォローしている機材愛好家達がPW-2を話の肴に暫時盛り上がっているのを見て「そういえば欲しかったけど未だに持ってないよなァ」だなんて大手中古流通サイトで検索してみるもどうも少し前より平均的に値段が高くなっている気がしてしまって、こいつぁ購入に踏み切れない。大体ネット通販でペダルを買う事自体が僕はあまり好きではなく、余程欲しいものでなければ実際にお店に足を運んで購入したい。実際に触ってみたい、という思いと商品を購入してから拙宅に到着するまでの間、気が急くのでそういうのを出来るだけ避けたいという気持ちが働いてしまうのだった。

近場で在庫があるところはないものか、と調べてみてもやはり、ない。こりゃあ今回もご縁がなさそうだ、と思いつつも念の為サイトを移りチェーン展開するリサイクルショップのweb検索に「PW-2」と打ち込んでみる。
「お」
名古屋市内の店舗にそこそこ手頃な価格で中古のPW-2の在庫を見つけてしまった。
近々覗いてみるのも良いかもしれない。明日あたり妻に話をしてみよう、と思いつつスマートホンを枕元に置いて目を閉じた。
翌朝、通勤途中に娘を保育園に送りそのまま出勤した妻から連絡があった。なんでも欲しい服があったようで購入して良いか、という相談の連絡であった。内容にザッと目を通すもののまともに精査する事はしない。妻は慎重に買い物をする方だし、自分の欲望を我慢して買い物を逃しがちな人なのでこういう連絡には背中を押す回答をするよう心がけている。
購入を支持する旨伝え、その瞬間に「交渉するなら今が最適なタイミングだ」と察した。
妻からも快諾を貰え、その日の仕事を終え次第実際に店舗に行ってみる事となった。

仕事後、いつもより早く職場を出、急いで店舗へ向かう。試奏こそすれど、音については精査しない。どうせ普段の自分の環境でなければ音についてはわからないからだ。ガリや接点不良のない事を確認して購入。
で、実際に音を出してみてPW-2、ビックリしましたよ。これってベース用のペダルじゃないよね?と言いたくなるくらいベース向けの帯域が触れるようになっている。なんとなく、売れなかった理由がわかったような気がした、というかギターに繋ぐとこれ、モッサリし過ぎるんじゃなかろうか。

コントロールはLEVEL、FAT、MUSCLE、DRIVE。LEVELとDRIVEはその名の通り。あ、歪みの幅は割と広い印象。
FATとMUSCLE、この二つのコントロール名が分かりづらいというか、ネーミングセンスが垢抜けないというか。低域と中域のコントロールなのだけれど、FAT、右に回し切るととんでもないローが出る。ある段階から急にローがブワッと持ち上がるようになり、実際それくらいの設定にするとベースでもなんら不足なくローが出せる。
このペダル、面白いのがそこまで歪ませなくともオンにした時の音圧感というか威圧感みたいな部分がDRIVE上げ目の設定の時とそんなに遜色がない。下の方から押し上げるように歪むからだろうか。

こういう万能選手ではないけれど自分の嗜好やシステムと合致した時に思わぬ威力を発揮する系の機材は憧れというか、そういうのを使いこなしたいなという欲求を刺激される。

絵心があったならもっと良い絵も描けたろうに。

11月3日(祝日)は今池HUCK FINNにて鈴木実貴子ズのサポートで演奏した。

実家も今池から程近いが現在住まっている会社の社宅も偶然にも今池から遠くはなく、それであるが故に今池HUCK FINNでライブの日は自転車で移動するのが常である。
幸いにも僕が愛用するアンプヘッドは軽量で、ラックケースに入れても地下鉄一区間分くらいならば片手にぶら下げて自転車を運転するのも難しくはない重量感である。また、エフェクターもその日その日で足元に配置するものが変わる為、こういう日は楽器のケースにカラーボードを2枚貼り合わせた手製のエフェクターボード(といえば聞こえは良いが実際のところはガムテープまみれの半ばゴミのような板ッ切れである)を仕舞い込んで、あとは会場入りしてからガムテープでエフェクターを直接ボードに固定していく。したがってポケット部分に入るだけのエフェクターと電源周りを仕舞い込めばあとはギグケースを背負うだけ、重量こそあれど幾つもケースをゴテゴテと持ち運ぶ必要もない。
本当はペダルもグッと減らしてアンプも会場常設のものを使えばもっと荷物も減るのだが、そこは利便性と趣味の問題のバランスの取り方次第である。

さて、この日は共演にヨウヘイコバヤシ氏(ex.The キャンプ)がいて彼とは少し前に吹上 鑪ら場で偶然出会った以来の再会となったが、共演となると本当に久しぶりだ。僕は前一緒にやった時とバンドも違うし、ヨウヘイコバヤシ氏に至ってはバンドのベーシストとしてではなくアコースティックギターで弾き語りでの出演である。
彼の弾き語りが、また良いのよ。
ライブ後に片付けしながら直接感想を本人に伝えたけれど、彼の弾き語りは彼のベース演奏よりも雄弁で彼の人となりが出ている。The キャンプの頃から曲を書いて(実際The キャンプでのライブでフロアを沸かせた曲も彼の手によるものがあったはずだ)いるのでそりゃあ曲の良さはお墨付きなんだけれども、温もり感じる歌声というと安っぽい表現かもしれないけれど彼のユーモアあるけど温厚で優しい人柄はその歌声にも顕在化しているのであった。

さて、あいも変わらずエレクトリック・ベースギターを軽く歪ませて弾いている僕はこの日、リハーサル時には気がつかなかった妙な音の膨らみ方に演奏中悩まされる事となった。
フェンダーの「圧縮して、同時に軽く歪ませる」コンプをかけっぱなしで弾いてはいたものの、弦によっては妙に低音が膨らんで手元のニュアンスを殺しにくる感じがあり、いやあこれには参った。
どうにか騙し騙し手元のダイナミクスで差を埋めるように注力したものの、そこに力を注ぎたいわけではないのにという思いが僕を引き留める。着地点としては悪くないところに着地出来たものの「もっとやれたかもわからんなあ」と己の技術不足を悔いるのであった。
練習あるのみ、だ。精進精進。

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娘が「あんぱんまんかいて」と言うので描いた。
描いているうちに楽しくなってしまった。駄目親父か。

落花生掘りへ。

義父の実家へ落花生堀りに行った。

海女として港町で一人で生活していた母を亡くしてからというもの、義父は母から引き継いだ畑を毎週のように世話しに車で片道3時間の実家へ通っている。畑での農作業はそれまでバイクが趣味だった義父の今や第一の趣味になっているのであった。
収穫よりも植える時の方が楽しい、と義父は笑うが都度都度美味しい野菜を頂けるので有難い限り。今回も新鮮なピーマンやら人参やら頂いて帰ってきた。

土曜の午前中に出て一泊、日曜の夜に帰ってくるという週末まるっとお世話になった形だが畑作業以外は食っちゃ寝していたので僕は完全に太りに行ったようなものだ。金曜の夜は夜更かし気味だったので睡眠不足なのを補わんといわんばかりに寝てしまっていた。あと急に冷えてきたものね、寒いと眠い。

娘も楽しそうに土いじりを楽しんだ。娘は口数が益々増えて一人でも賑やかだけれど、その明るさが周りの大人を笑顔にしている。愛おしいねえ。

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写真は娘と蟷螂。

自己紹介

フナハシタカヒロ

Author:フナハシタカヒロ
愛知県在住、ベースギター奏者です。

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