3月17日

明日から職場にて開講されている音楽教室の発表会。

「職場にて開講されている」とは書いたものの、この表現は正確ではないかもしれない。店舗とは別に教室用のビルもあるくらいなのだからその規模は推して知るべし。講座内容もピアノ、ジャズボーカル、ギター、ドラムエトセトラエトセトラ。実に多様な講座が開講されているのである。

発表会は文化小劇場を丸々3日間(内1日は搬入及びリハーサルにて使用)レンタルし、ポップス部門とクラシック部門に分けて行われる。例年一年がかりで準備されるこの発表会、否、コンサートに携わるようになってもう何年も経つけれども、ついに今年はこのステージに立つ事になった。

以前一緒にT-REXを演奏した小学生ドラマーと再び演奏。そして新たに上司のお子さんと上司との演奏。

今日は出勤しながらこれら二つの練習も行った。


仕事後、i GO練習へ。

25日、26日、そして何を行うかお楽しみに!の28日に向けての練習。曲を沢山憶えている最中なので頭がパンクしそうになる時もあるけれど、少しずつ少しずつ脳から情報を引き出して行う演奏から肉体が反応して行う演奏に移し替えている。言う程簡単ではない、と言いたいところだけどひたすらに繰り返すのみ。ひたすらに反復練習だ。

以前友人に「i GOの君が一番ベーシストらしいかもしれない」と言われたけれども成程、そうかもしれないとふと思った。エフェクターも極力シンプルに、ビートを支えるルート弾きをする姿は僕がバンドを始めたばかりの頃に抱いたベーシスト像と一致する。最近は僕がやっているバンドの中では比較的わかりやすく、そして歌モノであり所謂「バンド」というフォーマット(これに価値があるとは思わないけれども、あくまで一様式である)に一番則っているであろうJONNYでさえもベースギターを弾く、という認識になりつつある中でこれは貴重な経験かもしれない。

色々な音楽を演奏する中でそれぞれが良い具合に相互作用を起こしていくと良い。


練習後はひとり宮本むなしへ。定食を頼むとご飯がおかわり自由のチェーン店である。

「昭和のハムカツ定食」を注文。喫煙席のテーブルに一人座る。孤食もたまには良いもんだ、と胸の中で嘯いているとカップルが入店。近くのテーブルに。チラリと視線を投げかけられたのを感じて居心地が悪くなる。

ハムカツのつけあわせのサラダをご飯にのせて食べていると、またチラリと視線。自意識過剰かもしれないが、ちょっとお行儀の悪い食べ方だったかもしれない、と思うと恥ずかしくなってきた。

カップルの会話が聞きたくなくても所々耳に入ってくる。彼氏の仕事の話をしているようだ。


大学を出、そのまま就職していたら送っていたかもしれない生活に思いを馳せながら、しかして味噌汁とともにそんな在り得たかもしれないパラレルワールドの自分を飲み下した。

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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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