北陸ツアー二日目~グルメの福井編

台風は無事去った。一時期は「庄内川、一部決壊」の報せに庄内川のすぐ近くに住んでいる友人の安否を心配したりもしたけれども、どうやら僕の周りでは誰も怪我人はいなかったようでホッと一安心。しかし名古屋を去った台風15号はそのまま関東に接近、twitter 等を見ていても名古屋の皆が「落ち着いたねー」「怖かったねー」とやりとりしている一方、関東勢は「土砂降り来た!」とか「これどうなっちゃうの大丈夫なの」とまるで前日の自分達のようなツイートをされていて台風が関東に向かった事を再認識。同時にこういう生々しい反応を目に出来るのもtwitterならではだな、だなんて妙に呑気に考えてみたり。

一人でも多くの方が無事でありますように。


さて、北陸ツアー2日目について書いていこう。前夜のSOUL POWER公演後 、トシオさん宅に泊めて頂き、皆で就寝。眠りについたのが3時半、起床したのは8時半。うん、これは普通にゆっくり眠っちゃったな…。体の疲れも癒えており、トシオさんには感謝しかない。ご家族にご挨拶し、息子さん達の可愛さに心奪われながらトシオさん宅を後にする。本当にお世話になりました。また来たいです!

で、チームiGOは一路福井へ。この日は福井CHOPに出演。この日、個人的にGacharic Spin がとても楽しみだった。定期購読しているベースマガジンでよくお顔を拝見するF チョッパー KOGAさんがベースを弾かれているからである。元グラビアアイドルで、それでベースをバシバシ弾き倒すだなんて最高じゃないか!


で、ハイウェイオアシスで温泉に入ったりしつつ、福井CHOP到着。

前夜の経験を踏まえた上で、ベースアンプと格闘。リハーサルの時って限られた時間で音作るってなるわけで、少し慌ててしまうけれども何だかんだで良い音が作れたと思う。iGOはルート弾きとかシンプルな演奏が多く、エフェクターも派手に使うわけではないので基本の音作りが駄目だと凄くナーバスになる(尤もiGOに限った話ではないか、それは)。つつがなくリハーサルを終了。

前夜連絡をくれた山田君(不完全密室殺人)。今彼は実家である福井にて、お父上のやっておられるお蕎麦屋さんの手伝いをしている。「開店して間もないお店だけれども、良かったら食べに来てくれ」と連絡をくれ、調べてみたところライブハウスからそう離れてもいなかったので皆で蕎麦を食べに行く事に。


続・我が逃走

「夢庵」というお店である。蕎麦好きが高じて十年以上前から蕎麦を打ち続けてきたお父上が、全国を旅して様々な蕎麦を食べ、そこから更に試行錯誤を重ね作り上げた蕎麦。山田君も「本当に旨い」と太鼓判の逸品である。どうやら開店一週間も経っていなかったようで、ピカピカの座敷に案内して頂く。

「おまかせコースでいいね」と特別にサービスしてくれるのも今のうち、だろう。食べた後だから言える事なのだが、恐らく次行く時は大繁盛しているだろうから。


続・我が逃走


蕎麦本来の旨さを味わって貰うため、つなぎをほとんど使っていなかったり、入っている場合もその比率を絶妙に調整してあるそうだ。つなぎ有りと無し、どちらも本当に旨かった。「つゆ無しでも食える」という言葉に嘘はない。蕎麦をそのまま薬味もつゆもつけずに口に運ぶと、蕎麦の豊かな香りと贅沢な風味を味わう事が出来る。蕎麦って、ああいう味なんだね。果たしてこんな蕎麦は次いつ食えるのだろうか、と頭の片隅で考えながら一心不乱に蕎麦を食らう。


続・我が逃走


山田君は、スキンヘッドになっていたし眉毛もなくなっていた。「最近はシンセサイザーの研究をしている」と言っていたけど、相変わらずパンチあるな…。こんなインパクトのある(見た目も中身も)蕎麦屋の店員さんは全国探してもそうそういないだろう。ちなみにお父上、山田君にそっくり。そして東日本大震災の際には被災地に道具と材料を用意してボランティアに行かれたそうだ。

「被災地の皆さんと一緒に蕎麦を打って、そして食べて頂いて。皆さんの『美味しい!』って笑顔は一生忘れられないでしょうなあ」

山田君の情熱的で行動的な部分、どうやらお父上から受け継いだそうだ。お話させて頂いたけれども、実に真摯で情熱的な方。今度食べに行った際は是非親子ツーショットを撮りたいなあ。それくらいそっくり。

いや、本当に美味しいお蕎麦だった。御馳走様でした。必ずまた来ます。


手打ち蕎麦 夢庵

TEL 0776-61-6455
福井県永平寺町松岡御公領501

営業時間:11:30~15:00(水~土) 11:30~15:00 17:00~19:00(日曜)

定休日:月曜、火曜

食べログはこちら から


で、吹原君とハードオフに行ったり街を散策して会場に戻る。程無くして開場、開演。

もう兎に角物凄い人!地元バンドさんも人気者みたいだしmidnightPumpkin さんは活動休止ツアー。多くの人が見送りに来られたのだろう。

Gacharic Spinを観つつ、準備。さて、iGO今日も気張るぞ!

この日の演奏は爆発力のある演奏が出来たのではないだろうか。茜谷さんも昌吾さんも吹原君のしっかり支えるドラムの上で大いにバースト。グッと来て僕もつい柵にしがみついて絶叫!いやはや、楽しかったです。

地元という事で観に来て下さったビッグフェイスのチビ先輩も「昨日より良かったぞ!」と褒めて下さって嬉しい。

お店を閉めた後に観に来てくれた山田君とiGOで記念撮影。


続・我が逃走
茜谷さん、顔がブレちゃってごめんなさい・・・。

で、すっかり打ち解けたチームiGOと山田君で福井名物のソースカツ丼を食べに行く。

チェーン店ではあるものの、「なかなか旨いよ」と山田君お墨付。鶏肉と大葉をカツにしたものをチョイスしたのだけれども、本当に旨かったし量も多かった!この二日間、何か食道楽だなあ。


続・我が逃走

翌日の再会を約束した山田君と別れ、名古屋モドリ。日付が変わる頃に名古屋を出、途中で仮眠をとっても3時半には自宅にいた。福井と名古屋って、近いんだね。

こうして僕の人生初の北陸ツアーは終わった。何だかんだでお金もそんなに使わなかった割にグルメも楽しめたし、快適なツアーだった。連れて行って下さったiGOは勿論、色々な方にお世話になり人の優しさを痛感した二日間。皆さんに、有難うございました!

機材をバラして、洗濯物も洗濯機に叩き込み、風呂をしばき上げて就寝。

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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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