孤独部作品「中学生」を3日間演ってきた話

7日、8日、10日と間に一日挟んで孤独部(ほぼ)3連戦。
孤独部に関わるようになってからここまで密なスケジュールで公演を行うのは、少なくともライブハウス作品に於いては初めてではないだろうか。3日間ともベース演奏で参加したので、その覚書を少々。
ちなみに間が一日空いた9日はJONNYでshort film no.9企画に出演したので(これはまた改めて)舟橋個人では4日連続、4連戦!

演奏隊は3日間とも同じメンバーで、特別に誰か出入りするっていう事もなかったのだけど、そこは流石ほぼ即興演奏、それぞれの日程で演奏が随分と変わったんじゃあないかなという印象。結果的には孤独部作品「中学生」のとりあえずは最終公演となった10日の日に全てが結実したような演奏が出来て手伝っている身ではあれども大いに充足感を感じる事が出来た。
そして振り返ってみると役者陣の演技も日によって印象を大きく違えたものとなっていた。面白いのが演奏陣の演奏がどんどん大胆になっていくのに対して役者陣の演技はどんどんシャープに研ぎ澄まされていった、という事。
10日の演技、切れ味が鋭くて新栄DAYTRIVEの一段高くなったステージ後方でニヤニヤ笑いが抑えきれなかったもの。初っ端から物凄いテンション(テンションが高い=発散する、ではない)だったし、実に有機的で「中学生」最終公演の役者陣の気迫は、本当に物凄かった。

個人的な部分を省みると機材トラブルというかエフェクターの不調に演奏は止まる事はなかったけれども惑わされた7日、堅実さを意識してみた8日、そして全てを注ぎ込んだ10日、となった。
どれが一番良かった、とかそんなのはここで書くべきではないのかもしれないが、敢えて今後の孤独部参加へのハードルをあげる意味でも書いておかねばとも思う。
そりゃあもう、10日が断然良かったよ。
役者陣の演技にスイッチを入れられた感はあったけれども、その後は如何に「中学生」という作品に介在するか、以下に有機的にまみれるかを考えたし、その場その場の判断は概ね成功していたように思う。
次回からの課題、というか孤独部ライブハウス作品で演奏する上での課題になってくるのだろうけれども、役者陣に対して常に一定で水準の高い(それはリズム的にとか音階的にとか芸術表現に於いて、では勿論あるけれどもこの場合は自分が参加する意味合いっていう所も鑑みた上で"自分の演奏水準として"という意味)演奏を投げかけ続けなければならないな、と思っている。
それにしても、10日の充足感は忘れ難い。素晴らしい役者陣の後ろでベースを弾く事が出来て本当に面白かったし、興奮した。

3日間の真ん中、9日の演奏の様子をライブ会場であるStudio246 NAGOYAがアップロードして下さってる。
ライブハウスで日夜音楽を、闘争を繰り広げるバンドマン達に殴り込みをかけた演劇人達の挑戦。
是非ご覧下さいね。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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