ドレミファといろはにて行われた「バオー来訪者」に出演した話


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ドレミファといろは、向かってステージ全景。
2枚の画像を繋ぎ合せて一枚にしたのでつぎめが違和感バリバリなのはご容赦を!

雰囲気/ヤクタタズ(出会った頃はボラデラックス)のゴウさんが四日市で「ドレミファといろは」というお店をやられている事は開店してから少しして知った。当初からその居心地の良さは四日市近郊の人から聞いていたし、いつかは行ってみたいなだなんて思っていた。ただ、四日市に行くまとまった時間っていうのもなかなかとれず僕が「ドレミファといろは」に訪れる事は出来たのはようやく昨日、だったわけなんだけれども。ゴウさん、随分と時間をかけて向かってしまってごめんなさい。
というわけで昨日はドレミファといろはとblank outによる共同企画「バオー来訪者」にJONNYで出演。会場は勿論、ドレミファといろは。

昼過ぎに佐藤家集合、ドレミファといろはまで1時間と少し。
携帯電話のカーナビゲーションを頼りに「恐らくこのビルの中だろう」という所で単身車を降り、お店を探す。今日の出演者がリハーサルをしているのだろう、漏れてくる音を頼りに進むと果たして2階に上がってすぐがドレミファといろはだった。店内に入ってすぐに「うわあ」と声が漏れる。
その時に見た店内の様子が今回の日記の冒頭に載せてある画像。パノラマ風にお粗末な加工をしたけれども、その時の僕の心中の半分でも察して頂ければ幸いだ。壁一面の本棚には手塚作品から少年漫画のかなりマニアックなもの、それらは漫画好きであれば(僕は漫画喫茶で興味のある作品を読むくらい)思わず手を出してしまうようなセレクションだろうし、その反対側にはカウンターがあり、少し離れた所にTVが据え付けられておりファミコンカセットが宝物のように(実際宝物、なのだろう。どれがレアもの、とかはわからないけれど箱ごと陳列されているものもあったし兎に角、凄い数だった)並べられている。この光景が見える後ろ側にも陳列ケースが置いてあってゴウさんのやられている「雰囲気」のCDも並べられていた。
兎に角、全体から「男の子の心をくすぐる何か」と温もりと、そしてアットホームな居心地の良さが立ち込めていた。
MCでも言ったけれど、楽器と漫画とゲームとお酒と、って男の子の好きなものが全部あるじゃないですがゴウさん。

そしてこればっかりは絶対に写真では切り取れない、あの空気感。
リハーサル中から感じていたけれども何だろう、普段演奏している場所とは違う、心の刺とか反骨精神をスッと抜いてしまうようなそんな空気。
勿論それらがないのが良いってわけではない。心の刺は何かの元手に出来るだろうし反骨精神なんて僕がそもそもバンド活動とか人前に立つ際に一番のガソリンになってくれるものである。だけれどもそういうのをとりあえずどこかに置いておいての演奏、物凄く簡単に言うのであればリラックスしきった状態での演奏、あれは完全にあの場の空気によってその入れられたスイッチだったに違いない。あの場でいきり立っての演奏っていうのはちょっと昨日の僕には出来なかったし、精神状態的にも普段のライブって割かしあれこれ考えたりともすればナーバスになったりもするのだけど、そんな雑味もなくただただ誠実に演奏に、音楽に向き合おうとそう思った。
ちょっとはしゃぎ過ぎた感もあるけれど、でも何だろう、力まずに一生懸命演奏する事は出来た。僕は一番カウンター側に立って演奏してたのだけど、視界の隅にPA卓を前にステージを見守るゴウさんの姿がチラチラ入ってねえ。そりゃあお店番をしながらPAもやって(しかもこの日はblank outでドラムも叩いてたよあの人!)って立場なわけだからそこにいらっしゃるのが必然なわけだけれど「何だか保護者参観みたいだ」なんて場違いな事を思ってニヤニヤしてしまったよ。
あ、最前列のお客さんに汗とかかかってなかっただろうか。それが気がかりではある。

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MC時間をさながら「講義時間」(談:サポートドラム せんちょー。画像も同じくせんちょー撮影)のように使う僕。こういう事をやっちゃうのもこういう場所ならではだと思う。
もうね、本当に楽しかったもの。漫画があってゲームがあって、ってそれだけではしゃいだわけじゃない。あそこには音楽を演奏する人間を真摯にさせる何かがあるんじゃないかな。
ご一緒したblank outもまくらも音楽、その人柄共にとても素晴らしかったもの。この日って本当に一点の曇りもなく心の底から楽しかった。お久しぶりになりがちだけど定期的に会ってはお互いを忘れさせない久保田君(ex.eureka 彼は何度か僕のブログの登場しているけれど、とりあえず僕と久保田君とはちまる君の3ショットが載ってる日のものを)や、この日は久保田君と同じくまくらのベーシストとして参戦、ゴサローさん(weenie radio shop)とも久しぶりにお会いしたんじゃないかな。

打ち上げはそのままドレミファといろはで。格安(本当に?ってな値段だったよ)の価格でじゃんじゃん料理を出して下さるゴウさんの作る料理はソファーの上で悶絶してしまったし青木さん(blank out)の卵焼きも物凄く旨かった。何であの人あんなに綺麗に卵焼き巻けるの。プロなの。
その打ち上げの空気も素晴らしくてねえ。皆思い思いにくつろいだり話したりしていて、思わず「帰りたくない」って言っちゃいましたよ。ええ。

この日の企画は主催側の気概も滲み出る素晴らしいものだったと思うし、ドレミファといろはで過ごしたこの日は本当に素晴らしい時間だった。楽器を握って演奏する人間としても得難い経験をしたと思っている。
またすぐにでも行きたい。次行く時のために漫画もゲームも手をつけなかったのだから!
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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