食べ物の写真ばかり載せているけどグルメレビューにはなり得ない。

春がやって来た。
若干の目の痒みとともに。
だからってわけでもないのだけれど、この頃は隙さえあれば仮眠をとるようにしている。30分空いてるなら20分寝る、夜中に出歩くなら5分でも寝る、ご飯を食べて身支度を整えるその前に10分寝る。少しでも失敗するとその後の予定に差し支えるのだけど、なんだろう、目覚ましをsnooze設定(定期的にアラームを鳴らす設定)にしてベッドの足下、それなりの高さのある場所に置けば意外と大丈夫。

仮眠をとるっていうのは他にも理由があって、少し前に得た衝撃的な快感が忘れられないっていうのも一因である。
その日は夜勤の前に少しでも寝ようと思いベッドに潜り込んだ。夜勤前は寝癖がつくのを避けるためにうつぶせで眠るようにしている。その夜も枕に顔をうずめてうつぶせで眠るようにした。少し前までベッドに対して体が接している部分が少ない方がよく眠れたのに、この頃はそうでもなくなった。ベッドに体を預け、目を閉じる。少しずつ頭の中の思考パターンにとりとめがなくなって(例えば焼き鳥って最近食べてないなあそういえば焼き鳥屋は鳥を惨殺している焼き鳥屋の大将がONE BY ONE RECORDS 柴山さんだったら面白いのに、といった具合)じわりじわりと思考の中に白いもやというか、そういうのが滲んでくる。そうすると間もなく意識がなくなって眠りに入っていくのだけどその夜は違った。どこかでぼんやりと、僅かに意識があったままでも紛れもなく眠っている感覚。
その時の体と脳の快感が凄まじかった。射精の快感とかとは違う、究極の安息感。涎を思う存分垂れ流して全力で5分の仮眠を楽しんだ。起床してすぐさま意識が覚醒し、率直に言えば怖いな、と思った。
最近時折、そういう仮眠がある。だからこまめに眠るようにしている。新しい快感は突き詰めなくては。

そういう仮眠を挟みながら、昨夜はここ一か月くらいレコーディングに向けての作業を手伝っている金森(KANAMORIN)君のバンドでスタジオ入り。ドラムとベースとボーカルギターのスリーピースだから実際手伝っているっていうより一緒に構築していくってなくらいの手応えの作業(笑)。金森君、君の力が必要になったら、再び思う存分使わせて貰うよ…。
でも音楽が形になっていく様っていうのは単純に面白いし、力の貸し借りっていうのはこういう事なんだろうなと思っている。曲のアレンジも終わってこれからプリプロダクションに入っていく。エンジニアは金森君自身。これはレコーディング本番もそうだけど、彼ならベースの音も良い感じに仕上げてくれるだろうなっていうのを、なんとなくだけどそう思っている。

練習後は通りがかった柴山社長と明け方4時からの明洞。やってるのか、と覗いてみたら営業時間が朝の8時までと書いてあって「すっげえなあ!狂ってるなあ!」と喜び勇んで入店。しかし明け方5時を過ぎると店員さんが「そろそろ閉店ですので…」と申し訳なさそうに各テーブルを回っている。どっちなんですか(笑)。
隣の席では仕事上がりの夜の蝶達(ありゃあちょっとお姉さん、だった)が飲酒していた。不自然な程に整えられた眉毛や網タイツに包んだ扇情的なおみ足や鼻孔をくすぐる甘ったるい香水の匂いよりも、それよりも辺りをはばからぬ大きなダミ声の方が随分と気になった。ちっくしょう、一人、ちょっとだけ好みの顔だったのになあ。
別れ際に金森君が薦めてくれたのはビビンラーメン(汁なし)。彼の説明からすると明け方に食べるようなものではなかったけれども、どちらにしたってとっくに狂っている胃袋時計なら受け付けてくれるだろうって事でオーダー。大盛にしなかったのは良心、か。

pibinmen.jpg
ぐっちゃぐちゃにかき混ぜて頬張ると、野菜のお陰か前回ヒーヒー言いながら食べた明洞ラーメンよりも食べやすい。辛いものが別段得意ってわけでもないのに食べたがる僕には丁度良いかもしれない。グイグイ食い進めて、あっという間に完食。旨かった。

お店の前で柴山社長と立ち話していると自転車にまたがって大将登場。
「お!よお!」と前回一度きりしか来店出来ていない僕達にも気さくな大将。こういうの、嬉しい。
御馳走様でした、また来ますね。

今日はすっかり平和な日記になった。
なんだかんだで僕ってば毎日平和だよ。面白おかしく暮らしてる。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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