「ふたりの演騒~舟橋孝裕VSのむーん」

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8月19日、20日と新栄CLUB ROCK'N'ROLLで2デイズイベントを行った。
店長本多さんと「舟橋君、夏はなんもやらんの?」とお話していてソノ気になって計画していたイベント。
2マン×2デイズというのはやろうと思い立ってすぐに固まった。初日はバンドで、二日目は演劇で、というのも当初から決まっていた事。幸い、初日「ふたりの演騒」の対戦相手ののむーんさんも二日目「ふたりのひとりしばい」の対戦相手のかしやましげみつ君(孤独部)も出演を快諾、ここに「サマーウォーズ、とでも名付けるかと思ったかね。」の二日間の基盤が固まったのだった。
初日ののむーんさんとの対決はお互いが所属しているバンドでの対決2日目のかしやま君との対決はお互いの作品をぶつけあう演劇対決となった。

日取りも決まり、出演陣も決まったのが春先だったかな。想定外だったのが僕の転職。
これによって連日仕事を休むっていうのが難しくなり、初日はまさかの主催者が不在のままイベント開始となった。それでも全く不安でなかったのはのむーんさんが体調不良にも関わらず当日まで力強かったから。
「仕事は大切!きっちりやろう!」という先輩の言葉に不肖後輩、随分と気持ちが楽になりました。今度はお互い、休みの日にやりましょうね!(笑)

のむーんさんという人は本当に不思議なプレイヤーで当たり前だけど僕にないものを本当に沢山持ってらっしゃる。僕の周りでフロントマン然としたベースギタープレイヤーといえばのむーんさんが筆頭にあがるし、それでもあの人、一ベースギター奏者として見てもスキルが高い。普段でこそガッシャーン!なイメージがあるけれども音楽を愛でる事で培ってきた土壌がしっかりされているというか、これはのむーんさんの発言からの推測になるのだけど学生時代からキッチリ練習をされてきたのだろうなあという演奏を、そしてその側面を一度マイクの前を離れると垣間見せて下さる。基本がしっかりした上で和音弾きやスラップをするのだからそりゃあ演奏はきっちりしてるはずだよ。アヴァンギャルドの一辺倒なわけではなくて、懐の深い演奏はのむーんさんならでは。
エンターティナーとしてののむーんさんはノムラセントラルステーション(この日は未見だけど)で、ベースギタープレイヤーとしての懐はi GO&THE NOW POND DESTINATIONSで披露されていた。

となると、後攻に回った僕もきっちり迎え撃たねばならない。
パイプカツトマミ井ズではこのバンドで最近心掛けている冷静さと本能的な部分の両立を目指し、ワッペリンでは3ピースバンドの妙味を体現せん、と全力を尽くした。
後輩として先輩の尻を蹴り上げるような演奏が出来たかは当日ご覧頂いた皆様の判断に委ねるが、悔いのない演奏が出来たと思う。

アンコールではのむーんさんと、そして二人が共通してアンサンブルを構築しているi GOの吹原君を招いて3人でレッサーホースの「コダマ638号」(リンク先はノムセンのもの)をツインベースの3ピース編成で演奏した。
演奏直前にのむーんさんが「舟橋君、君が歌うんだよ」とボソッと仰って下さり、僕もそうするつもりで歌詞を憶えてきたのだけど結局歌詞が抜けてしまいツインボーカル状態。結局先輩の肩をお借りして演奏終了。
この曲、優しいメロディと力強い歌詞がのむーんさんの人柄そのままを表していて本当に良い曲だと思う。大好きな曲だ。

先輩、貴方は僕がライブハウスでステージに立つようになる頃から形を変えてもずっと第一線でご自身の表現をされてらっしゃいます。バンドマンとして、エンターティナーを志す者として、そして人間として先人が力強いと後輩は奮い立つものです。是非またご一緒させて下さいね。

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ヨシダユキ先生が撮ってくれた、素敵なのむーんさんとの一枚。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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