ライブをしてしゃぶしゃぶを食らってディレイを買った話。

や、どうも、ご無沙汰ご無沙汰。
別段ここに書きつける事を忘れてたってわけじゃあないのだけれども、どうにもこうしてキーボードに向き合う気にならなかったってわけ。こうやって叩き応えのないキーボードをタイピングするっていうのは自堕落なインドア派がするスポーツに似ている。向き合ってみる前までは億劫だったりするのだけどいざランニングマシーンに足をかけたり、ダンベルを選んだりし始めると気持ちが高揚し、途端にモチベーションが上がってくるっていうわけ。
ブログを書くっていう行為の本質は僕は大好きなんだと思う。という事は使っている道具に問題があるのだろうな。ちなみに、僕はインドア嗜好だけれどもスポーツジムに足を踏み入れた事はただの一度もないのであしからず。
さて、ここを離れていた間に経験した忘れたくない出来事を今日も書きつけていこうと思う。10年後の自分に向って。
記憶があやふやな部分は予定が記してある手帳を見ながら書いていこうじゃあないか。少しは鮮明になるだろうて。


10月10日(木)
この日は新栄CLUB ROCK'N'ROLLにてワッペリンのライブ。
仕事後、機材は預けてあるので体一つで急いで新栄へ向かう。はずがこの日はちょっとそうもいかず、40分ばかし超勤。ちなみに僕の職場は超ホワイトでその超勤にしても上司からの「いける?」と尋ねられ、予定があるならば断る事だって出来る。だけれども何故かこの日の僕は「ここで断ったら勤め人として名折れだ」と思い、それはつまり「バンドマンとしても名折れだ」にいつの間にか転じ、全てを完全にやりきった上で良い演奏をするという目標を達成する事に火が付いてしまった。
結局、余裕はあったもののライブハウスに到着した頃には結構気持ちも焦っており、こういう思いをするなら普段予定がない時に可能な限り仕事を頑張ってライブの日は素直にお断りしよう、と思い直した。幸い上司もとても理解のある人で「そうしてくれた方がこちらも頼みやすい」との事。昔から先輩と上司に恵まれている人間である。

というように到着したのもギリギリなので、残念ながら共演者のそのほとんどを観逃す事になってしまった。事前にある程度はわかっていたものの、やはり寂しいし勿体無いなあと思う。良い共演者に恵まれて刺激を得て強くなっていく、というバンドマンたるものこの道を行かざる他なしな道と別の方法論を採るには僕はまだ若過ぎるので。

到着から身支度、残り少ない演奏時間までの時間をメンバーとのヴァイヴスを一致させる事に注ぎ、いざ演奏。
ここ最近のワッペリンって手前味噌ながら演奏は本当に良くなったと思う。演奏とは、ライブとは、とつき詰めてディスカッションを重ねた事の効果もあるだろうけれども、もっとシンプルな話、演奏に於ける3人の歯車がかみ合いだしたというか、そういう感覚だ。まだ入口に足を突っ込んだ段階だけれども、まだまだ伸ばせるなとも思っている。
終演後、フロアをお借りしてディスカッション。その後、市内某所にて個人的な撮影。
撮影もつつがなく終わり、カメラマン氏と帰宅。この成果は近々発表出来るかと思います。


10月11日(金)
朝から勤務。
前夜遅くまで撮影していたので睡眠不足気味だけれどレッドブルを3本飲んでやり遂げる。
レッドブル、こういう時に飲むとメンタル的にも楽しくなってきて良い。
勤務終了後は職場近くのしゃぶしゃぶ屋にて別の課の人達の打ち上げの席にお呼ばれしてきた。別の課、には父親が在籍しており、つまり父と子が互いの人生の中で初めてそういう席をともにした、ってわけ。
僕の挨拶を父がどういう気持ちで聞いていたかはわからないけれども、たらふく良い肉を胃袋に叩き込んでビールを飲んだ。社会人の仲間入り気分っていうか、会社の飲み会っていうのも思えば人生で初めての経験だったな。

泥酔して自宅のリビングルームにて就寝、起床して身なりを綺麗にして昔のバンドメンバーが福井から名古屋に来ているというのでその飲み会に参加。
精神疾患と闘いながらの就職活動や彼の送る日々についてはインターネット上で彼自身がSNSに綴る文章を通じて知っていたけれども、そこから窺がっていた様子以上に元気そうだったので安心して、そして同時にテンションが上がっている彼に少しだけ「おいおい、大丈夫かよ」と心配になった。
バンド活動に於いて緊急を要する案件が浮上したので中座してそちらに向かう。


10月12日(土)
バンド会議、からの終演後のライブハウスに行き、愛情を一心に注ぎ続けてくれる店長氏と一部バンドメンバーでそのまま飲みに行く。アルコール飲料は一杯目までで、それっていうのは終演後のドリンクカウンターで呷った缶ビールが効いていたからである。
人の愛情と信頼に報いるためにバンドをやっているわけではないけれども、それを意識せずに活動を続ける事もしたくない。信じて情熱を注いでくれる人にこそ真っ先に目にものを見せたい、と思う。


10月13日(日)
起床するとパイプカツトマミヰズの練習開始時間の40分前。慌ててシャワーを浴びてマウンテンバイクに跨って伏見へ向かう。
このバンドの練習はずっと土曜の深夜24時から29時頃まで行っていたのだが、やはりどう考えてもそれは無理があるという事で遂に土日の日中に行う事になった。日中の練習に新鮮味を感じると同時に、物事がどんどん変化していく事をも感じる。たかが練習時間の変更ってだけだってのにね。
練習後、各務君が楽器屋でピックを購入するというので着いて行き、そのまま大型古本屋に入店。
贔屓にしているスティーブン・キングの短編集を三冊購入。読書欲に駆られて、というわけでもないけれども豊かな時間を過ごすのに読書は良い友人として付き合ってくれる。
帰宅後、再びバンド会議へ。
一歩一歩確実に、精神的にも肉体的にも変化していきたい、と思う。


10月14日(月)
カレンダー通りの休みが得られる職場で本当に良かった、と思う。
正午に起床、甥っ子とカレーを食べてモンスターハンターに興じるという実に祝日らしい時間を過ごした。
小学校6年生の甥からするとモンスターハンターは我慢を強要されるゲームのようで、突っ込んでいってチャンチャンバラバラ、ボタンを連打すれば勝利!みたいなゲームを好む気質の彼にはなかなか思うように遊べていなかったようなので年長者としてちょっとしたアドバイスを施した。
一緒にプレイしていく過程で目まぐるしくそのプレイが向上する甥に、叔父として嬉しい気持ちになる。
その後予定があったのでその時間まで品揃えが変わっていないか2週間程前の開店初日にも出掛けて行った楽-YA「エフェクターフリークス」を冷やかしに行く。


結果、ワゴンセールみたいな扱いになっていたコーナーからguyatoneのデジタルディレイを連れて帰ってきてしまった。ショートディレイ気味にして使うとギンギンいって楽しい。
僕がNUMBER GIRLの影響から抜け出すのはいつの事だろうか。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

お問い合わせ

お問い合わせ、出演オファー、サポート依頼等はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

検索フォーム