2014年のゴールデンウィーク3日目。

この日のメイントピックスではないけれども、自分の変化を明確に自覚する出来事があった日、5月5日(月)。
父親は誕生日を迎え、息子である僕はライブを行った。ライブに向かう前、ちょっとした変化を僕は自覚したのだった。杓子定規に物事を進めるよりも、その時の自分に一番相応しい形をとるのが一番気持ち良いものだ、と気付いた朝。

ベッドの中でうだうだしていると九鬼君からのモーニングコールに尻を叩かれ、ベッドから飛び出す。この男がいないと僕はもう駄目なんじゃないか、はたまた僕と彼が付き合っているという噂が流れるくらいには僕らは共犯関係にある。それぞれの目的に於いてお互いの存在が需要にあっているからで、利害が一致しているからこそ成立してはいるのだけれども、それ以上に何かを一緒に作る上での彼との信頼関係に助けられたここ最近であった。多分、これからもだけどね。
で、そんな九鬼君が作ってくれた(料理が趣味、と言って良いだろう)おにぎりと唐揚げを食べて皆でいざ出発、一路かしやま家から四日市に向けて我々は出発したのだった。
四日市ドレミファといろはにて一応一区切りになるというノビロックに舟橋孝裕ソロ=未確認尾行物体で出演するのだった。この日のために、準備を進めてきた。

高速道路を使わずに移動したのだけれども、懸念していた程道も混んでおらず、のんびりのんびり道中様々なリサイクルショップに寄りながら(studio penne君も僕と同じくらい機材が好きなんだぜ。あとかしやま君はスーパーファミコンにハマッてる)四日市を目指す。
到着してから、まだ時間があったので駅前のお店にてトンテキを食べた。トンテキ、一度四日市で食べてみたかったんだよなあ!行く地方行く地方での名物や美味しいものが食べられるっていうのはバンドとかやってて良かったなと思う瞬間。やってなくても食べたりは出来るだろうけれども、僕って何かと腰が重いので。
かしやま君は物凄い量のあんかけバリそばを食べていた。物凄い量の。

リハーサルはノビロック主催ノビ太さんやドレミファといろはのゴウさんに「どんなメンタリティや!」と愛のあるツッコミを頂きながら無事終了、あとは本番を迎えるだけとなった。
NINTENDO64のコントローラーが筐体になったファズや沢山の漫画、ファミコンにそれぞれ心を奪われながら時間を過ごす。


この日の未確認尾行物体は「ちびまる子ちゃん」を題材にしたもの。上記の写真はさくら先生に扮した私と、ほなみさんに扮したstudio penne氏。
内容については細かくは書かない、書けない。
けれども以前やった「ドラえもん」が面白い人間ならば即興でやっても面白いものになるはずだ、という仮定を検証するための即興作品だったのに対して、今回は「では、入念に準備して面白いと思えるものを作った結果はどうなるか」を検証するのが作品に課せられた課題の一つだった。
それプラス、今までの活動で得た実感を見せ方にフィードバックするという事も(珍しく!)意識しており、それであるが故に結構今回のはプレッシャーだった、正直。兎に角わかりやすく、もう兎に角わかりやすく、を意識して作ってみたのだけれども、結果的に狙い通りのところで欲しかったリアクションがお客さんから頂く事が出来、一つ非常に有益な実例を得た気分だ。曰く、わかりやす過ぎるくらいで丁度良い、とかくライブハウスや音楽イベントに於いては。

今回の「ちびまる子ちゃん」はチームワークで無事に作品にする事が出来たと思う。
九鬼君、studio penne君、かしやま君の尽力がなければ形にならなかっただろう。こちらの要求に対して要求以上の音楽に、さらにそこに自信のクリエイティビティさえも注ぎ込んで当日は「ほなみさん」になりきってくれたstudio penne君、裏方である美学を当日まで遺憾なく発揮し、そして自身の挑戦に見事打ち勝った九鬼君、僕の作品である事を意識しながらもこちらが欲していた「あの感じ」をキッチリ体現してくれたかしやま君、この人達の協力があったからこそ「ちびまる子ちゃん」は出来ました。

この日は共演者の皆さんも良い感じで名古屋から車一台でお邪魔した我々全員、心底楽しみました。
魚座の藤井さん、素敵だったなあ!!
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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