エリクサーの弦はまだまだ死なない。

今日は新栄CLUB ROCK`N`ROLLにてパイプカツトマミヰズのライブ。
ボランティアメンバーの各務君は別の場所でライブがあるというので彼を除いた4人での演奏。
それぞれが少しずつ創意工夫すれば、演奏陣一人の不在というのは可能な範囲でまかなうことが出来る。少なくともそう思ってられなくちゃやってられないし、そもそもライブという場所と時間に於いてそういう形式的な部分での完全さを追求するというのは僕達からすれば多分、窮屈な事なんだろう。
いや、実際5人で演奏出来ればそれにこした事はないんだけどね。
吉田君は自らの失恋の痛手に塩を塗り込むようなMCをしていたし、それに対するリアクションはステージの上からは窺えなかったけれども、パイプカツトマミヰズに於いてはきっと演奏とMCに於いて相関関係はない。解離してしまっている。
これでも昔は流れとか意識しちゃってたんだ。
時間が流れれば考え方は変わるもので、音楽を演奏しているというのに人柄やエトセトラが顕在化する(大事なようで、でも事実はそれだけなのだ)MCに必要以上に拘るのは何だか僕達に於いてはナンセンスな気がしてきた。どんな話をしたって曲に繋げる事の方が稀だし。
流れや空気で澱むような、そんな安いものをやっているわけでもないのだから。

時間は遡る。
ライブを終えてちょっと早いけど疲れたし帰ってダラダラするかってなったけれども、その十数分後にそうするよりももっと良い夜を、と友人達と地元の居酒屋にて飲食をした。

その丁度24時間前には僕は汗だくになりながら自転車を漕いでいた。
延々と、ブツブツと独り言を言いながら(音楽を聴かない代わりだ。頭がフル回転している証拠)街灯さえもまばらな辺りを選んで走る。そりゃあ好き好んで独り言と夜中のサイクリングを楽しんでるんだ、そんな姿は知らない人に見られたくはない。
コーヒーを「劇薬だなあ」と思いながら胃袋に入れて、友人の話す友人の自殺の話を聞いた。かれこれ30年間生きてきて友人知人が3人は自殺した。きっとそういうものなんだろう、と思っているけどもやっぱりどうして、そんなものはなくなればいいなとその人達の事情も知らずに思う。
無責任?エセヒューマニスト?多分そのどちらの要素も兼ね備えている論旨だ、これは。

悲しいこともあるけれど、私は元気です。

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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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