色々と自分の楽器とか機材を見直した話。

ちょっと意識的に「いつもと違う状況で」演奏をしてみようと思い敢えて自分のアンプヘッドをスタジオに持ち込まず、常設のよりんもよって苦手なアンペグのアンプヘッドと格闘する。
その過程に於いて自分が愛用していたprovidenceのシールドが音量ダウンと高域の劣化をもたらしている事がわかった。専らエフェクトボードの最後段であるプリアンプからアンプヘッド(ライブの際はダイレクトボックスのインプット)への接続に使っていたものだ。昔はこんな音ではなかったはずなのだが、使っている間に劣化していたようだ。劣化に合わせて感性も耳もそれに慣れてしまっていたのだろう。
今までの音が不満なわけではないのだが、今まで程頑張らなくても音が前にゴンッと出てくれる予感もあるのでprovidenceのシールドケーブルは一旦お休み。
代わりにパッチケーブル以外のシールドケーブルは全てそれまでベースギターからエフェクトボード最前段であるチューナーへのインプットとして使っていた、カナレのものに変更する事にした。
丁度自宅にはこの時必要に駆られて購入した10メートルのカナレのシールドケーブルが2本転がっている。BOSSのエフェクター全てにbaffaが内蔵されている事を毛嫌いする方もいらっしゃるようだけれども、僕はこういう時に有難いと思うよBOSSのバッファ。チューナー挟むだけで倍の長さのシールドケーブルに変わっても問題なし。
ちなみにエフェクター好きなのにパッチケーブルやシールドケーブルにこだわりがない(最低限の質を保っていればあとは価格勝負)のは消耗品だと思っているから。だってブチッと千切れたりするじゃん、シールドケーブル。

で、何がショックだったかって自分が当たり前のように問題ないと思っていたものが実は結構なマイナス要素として働いていた可能性がある、という事。これは結構くるものがある。
他にもそういうものが、と思ったわけではないけれど気になっていた事を全部チェックしようと思い立って、深夜にドッタンバッタン自室にてあーでもないこーでもないと楽器チェック。
ストラップの長さ僅か数センチでも演奏性というのは変わる。演奏性が変わるという事は良くも悪くも演奏に影響し得る、という事。世の中にはなんだって同じ音を出すぜっていう人や弾きやすさとかどんな音が出るかは関係ない、楽器は演奏者の道具であり対話相手みたいなもんだっていう人もいるけれども、僕は割と楽器の状態とか弾きやすさとか細かい事が気になっちゃうんだよなあ。自分の楽器を弾くっていうのはそういうところを満たしている楽器をストレスなく弾くっていう事だとも思うので。
というわけで諸々再調整である。

前々から重さが違うなーと思っていた愛機二本をこの機会にチェック。
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その差、300g。
結構違うもんだ。
個体差というよりかはペグとかブリッジとか、ハードウェアの差である気がするけどね。

いやーやって良かった。楽器チェック。
普段なかなか気づかないところを洗い出せた。これで心機一転、また良い演奏を目指す事が出来る。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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