プレシジョンベースに対する2016年4月現在の感想。

某月某日、ここ数ヶ月の堕落(夜中にお菓子食べたりお酒飲んだり)により肥え太ったので少しでも痩せようと決意。
先日土曜日は正午以降結構な距離を移動する予定で、少し前ならば名古屋市市営地下鉄の一日乗車券でも購入したところであるのだが、思い切って自転車で移動する事にした。

その前夜もサイクリングがてらざっと10キロ近くなのかな、それくらい自転車を漕いだのだけど同じくらいの距離感でも楽器があるかないかで体にかかる負担は全然違うと知った。そう、この日は幾つかある予定の一つに「新栄トワイライトに向けた廃墟文藝部稽古」(ライブハウスでの演劇公演「新栄トワイライト」はGW特別公演を行う。この日は特別に廃墟文藝部で僕もベースギターを弾くのである)も含まれていたので楽器も背負っていたのである。

この一週間と少しというもの、練習で出掛けるとなるとその半分くらいは新しく手に入れたフェンダージャパン プレシジョンベースを持ち出していた。
SBVに飽きた、というわけではない。あの楽器はやっぱり僕の楽器(所有者がどうこうという話ではなくて音色等も含めて、である)だし一番しっくりくるのはやはりあの楽器なのである。これからも僕の右手となってコミュニケーションの役に立ってくれるだろうと思う。
そう、SBVが右手だとしたら左手のような存在になり得るな、と思ったのだ、フェンダージャパンのプレベに対して。

2016_04_25_001
良くも悪くもパンクのイメージがつきまとうカラーリングですね。

というわけでこの日の廃墟文藝部でのセッションもプレシジョンベースを使ってみた。
「プレベを使うならSBVとの差異がないとつまらない」と思うし(どうやったって出音の違いというのは出るのだけれども、インプットの段階で違いを明確にした方がそれぞれの役割が明確になるだろうという考え)、プレベの豊潤なローミッドを活かす方向で音作りを検討しているのでサンズアンプを甘くかけてやる。
今や日本中で活躍している岐阜発のバンドcinema staffのベーシスト三島想平君(彼は今でこそプレベユーザーだけれどもその昔は限定版のSBVを使っていた。羨ましかった)が「サンズアンプのブレンドコントロールは時計の9時までしかあげないッスね」って言ってたのをふと思い出してそれくらいにしてみると成程、良い感じにプレベの音が整う、くらいのかかり具合で具合が宜しい。アタックにサンズアンプっぽさが気持ちついてくるしローミッドもボワァッとした部分がすっきりまとまって(プレベユーザーはそこが好きなのかもしれないが)、扱いやすい音になった。
プレベ面白いよプレベ。指弾きで優しく弾くのと思いっきり叩きつけるようにピッキングするのと出音の差が面白いし、これはよく同業者から聞いた言葉だけれども「鳴らそうとしないと」ちゃんと鳴らない楽器なんだなっていうのもなんとなくわかる気がした。
勿論ネガティヴな意味じゃなくてそこが面白いって事。

育てていきます。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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