CHUNK SYSTEMS BROWN DOG ゲートファズを買った。

2016_06_05_001
新しくベースファズを手に入れた。
またか、と思われる方もいらっしゃるかもしれない。無理もない、俺だってそう思う。しかも2週間程前に別の発振系ファズを手に入れたばかりなのだ。だけれどもこればっかりはしょうがない。だって勝手に運命、感じちゃったんだもの。
友人とサイクリングがてら寄ったエフェクター専門店で「以前気になっていたし何なら買おうと思っていたけれどもタイミング悪く別の誰かに購入されてしまったコイツ」と再会、これも縁じゃわいと出戻りのこのファズを試してみたところ、おおお、想像していたよりも良い。もっとイナタい感じに歪むのかな、と思いきや結構ブッシャブッシャ歪んでくれる。これは欲しくなってきたな、イカンゾイカンゾとお店を出、冷静になろうと自転車を漕いで10分後、スマートホンをお店に忘れた事に気がついた。友人に詫び、共にお店に戻る。戻りながらふと、何となく「縁ってこういう事なのかな」と思った。ああわかる、わかるよ、都合の良い解釈だっていうのは。だけれどもしょうがない、スマートホンを取りにお店に戻る事に必要以上に意味を感じてしまったのだから。
「すいません、試奏コーナーに携帯電話を忘れました。それとさっきのファズ下さい」。
前は買い逃したからね、今度はちゃんと持ち帰ろうと思ったのである。

というわけでCHUNK SYSTEMSのBROWN DOGである。本体筐体にも書いてあるけれどもベースゲートファズである(水まんじゅうのステッカーは大垣に行った時にゲット。綺麗だったもんだから貼り付けました!)。
これを見かけたのは今から5年程前だったかな、確か当時日本国内で取り扱いがあるのが北陸のちょっと面白い楽器屋さんだけだったと思うのね。ここ見れば載っているのだけれども錚々たる顔ぶれのベースプレイヤー達が使用者として名を連ねていて、まあ実際のところこのうちの何人かが足元にこれを置いているかはわからないけれども、こういうのにロマンを感じちゃうタチの僕としては機会さえあれば試してみたい一台ではあったわけだ。
コントロールは左からエフェクトボリューム、クリーンボリューム、ゲートのかかり具合、歪み具合。スイッチ切り替えで歪みの質をソフトとハードで選択出来る。
で、僕、実はゲートファズって初めてなのね。どんなもんなんだろかと試してみたわけなんだけれども、これは便利だ。いや何故今まで試さなかったってくらい便利だ。ちょっとゲートを強くかけてやればブッと弾いてパッと音を切ればすぐさま無音。ファズサウンドの魅力って有り余るパワー!だったりするとは思うんだけど過激な音をそのままにタイトなベースライン、それこそ休符をバシバシ入れたフレーズさえ弾く事が出来る。音としてはdriveコントロールを抑え目にすれば暖かみあるファズ、フルアップするとそれこそシンセっぽい音になる。ちょっと粘りのある暖かい音もオツだ。ブッシャー!!からブブブブブ!!まで。
ゲートを強めにかけてシンセっぽくしてオクターバーかけてタイトなベースラインを弾いたりすればシンセベースっぽくなるんじゃないかとか考えてニヤニヤしている。いやはや、面白いねえ。
コントロールもエフェクトボリュームとクリーンボリュームがそれぞれ独立しているので大変バランスがとりやすい。

色々とあれだこれだと試しているとどんどんと自分好みの仕様、みたいなのが見えてくる。それに則って機材選定をしていれば自分好みの音、自分の演奏で扱いやすい音ばかり集まってくるんだけど悲しいかな、それだけじゃあ満足出来ない部分がある。
自分が予想もしなかったような良い音に出会えるよう、日夜目を光らせてはいるつもりだし挑戦の精神も忘れていないつもりなのだけれども。
「扱いやすいものは良い筆になり得るし"どう演奏するか"の先の"何を演奏するのか"まで見渡す事が出来るようになる」と教えられた一台である。
音は格好良いしかけっぱなしでも演奏フレーズに支障がない程扱いやすい(反面、超絶に過激ってわけでもない。だから使いやすいってのは勿論あるのだけれどもファズ愛好家ってどうしても過激な方へ過激な方へ行きがちじゃあないですか、そう考えると一長一短ですね)、これは手放せないファズになりそうだ...。
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自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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