僕の夏休み。

いかんいかん、現実と日記の時間差が少しずつ少しずつ開いているぞ。
忘れる前に書いておかないと!

8月8日(火)
夏休み前最後の出勤日。この日を終えると僕は約一週間、夏休みを頂きます。
夏休みだなんて学生時代以来であるので妙な気持ちになれども、折角上司から「仕事を忘れて楽しんでおいで」と有難い言葉を頂戴したのでそうする事にする。いわば『仕事納め』のこの日、仕事は良い感触で終える事が出来たのでめでたしめでたし。
仕事後、新栄CLUB ROCK'N'ROLLへ。48時間前に立ったばかりのステージであるが、この日は新栄トワイライトvol.18に出演するBBBBBBBに"客演"したのであった。
ノイズバンドが演劇公演に?いやいや、表現に境界なんてない。優れた何かはカテゴリーだなんて突き抜けるはずだ。運営に携わる人間としてBBBBBBBから出演希望のメールを受け取った時は大いに興奮したものだ。
「出演しませんか」と連絡を貰った時はまさか興味津々のこのバンドとの最初のセッションがコントになるとは思わなかったけれども。
打ち合わせをちょろっと、路上で数分稽古しての本番だったけれども、どうだったのだろう。面白かっただろうか。コントとか芝居っていうのはやっぱり手応えがわかりづらいものだなあ。

8月9日(水)
夏休み一日目。
起きて朝食兼昼食を食べ、妻とプールへ。
サンビーチ日光川という市営のプールなのだが、波のあるプールやちょっとしたスライダーもある所謂『市民プール』よりはエンターテイメント寄りのプールである。1時間半ばかし水の中でジャブジャブしてきただけなのだけれども、しっかりと疲れた。
プール上がりのあの倦怠感、眠気、冷房の効いた車内、この感覚って子供の頃以来のものだよなあ、とノスタルジーを刺激された。
帰宅してシャワーを浴びて、栄へ。
ワールドビアーサミットにてZAZEN BOYSが無料ライブを行う、という事で観覧しに行った。特に造詣が深くない、というよりかは興味があるわけでもない妻も「凄い凄い」と楽しそうに観ていたので、やはり突き抜けた何かは興味とか関心であるとか、そういったものを突き抜けて響くものなのである。
卓越した演奏技術、怒涛のようなアンサンブル。ああ、俺、もっともっと練習しないと、と痛感した。
その後、白線の内側、鈴木実貴子ズとそれぞれ2時間ずつスタジオ練習に参加し、この日は終幕。
夏休み初日から大いに満喫した。

鈴木実貴子ズのアルバムに演奏で参加しました。

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鈴木実貴子ズ『名前が悪い』
1.かえりかた
2.なくしたもん
3.アホはくりかえす
4.チャイム
5.街のネオン

発売日:2017/9/20(水)
品番:TTRR-1701
価格:1500円+税
レーベル:tatara records
流通:(株)ブリッジ


久しぶり、という言葉では足りない程の時間が空いたけれども全国流通する作品、しかも思い入れを持つ事の出来る一枚にて演奏を残す事になったので嬉しくて記録しておく。バンドでも個人でも大変お世話になっている鈴木実貴子ズの初の全国流通のアルバムに演奏で参加しました。
何なら最初はワンマンライブに向けての練習だと思い込んで楽器担いで出掛けていったくらい気張らずに参加してしまったのだけれども、でも二人の大切な音源に何かしらの形、その中でも自分が一番貢献出来るであろう演奏という形で関わる事が出来て本当に嬉しい。皆さん是非買って下さい。鈴木実貴子ズは良いバンドだよ。

録音に際しては二人と打ち合わせをしてフレーズを決め、どんどんどんどんとシンプルになっていくそのベースラインが当初そうしたいと思っていた「変に色付けをしない」ものに近づいていくのが面白くて嬉しくて楽しく詰めていく事が出来た。
レコーディングエンジニアで参加されたゴウ(雰囲気/四日市 ドレミファといろは)さんからも「そこまで何もしんとは思わんかったわ」と言われる程、本当に何もしなかった。ついつい好きでやってしまうグリッサンド(あれね、グイーーン!ってやる奴ね)とかも入れなかったし、何ならルート音以外を弾く事さえ少なかったように思う。勿論歪ませもしなかったし(サンズアンプver2.0は使った。フラット気味のセッティングにして音にハリと存在感を持たせた程度)、本当にベースとしては聞き所がないというか、もうその影に徹した事が美徳のような、そういう演奏をしたと思う。削ぎ通す面白さって今回初めて感じたかもしれないな。
ベースが何もしなかった分、ギターで参加した各務君はもうらしさ全開でギャイーーン!とやっていて格好良いよ。あとゴウさんのベースはゴウさん節。素晴らしい音楽家である。

勿論鈴木実貴子ズとしての力強い音楽は瑞々しく作品になっている。言うまでもない。皆さん是非CD屋さんでご予約下さいね。
ちなみに9月1日のワンマンライブでは先行発売される模様。
この日は録音に参加した各務君と僕で演奏に参加します。折角貰った機会なので思い切りやろうと思うし、ライブはライブという事で録音とは正反対のアプローチで演奏をしようと思います。昨夜も練習だったんだけどいや、良い感じに仕上がりつつある。二人にあわせて歪ませたりギャイーーン!とやったりリバーブで音飛ばしたりしてるだけでも楽しいのに、そこから何か出来上がっていく様子が感じられてこれはワンマンライブ、僕自身相当楽しみ。貢献するぞ。

MoNoSiRoで演奏してきました。

久しぶりのMoNoSiRoでの演奏だった。
鶴舞DAYTRIPにて。物販で自作のファズペダルを売る(余談だがトライアングルマフをベースに改良を加えたものであるそうで、リハーサルや本番でベースギターに通した音を耳にしたけれども大変良いサウンドだった。危なかった、財布にお金が入っていたら買っていたかもしれない)バンドfrenzy cabbageとの共同企画の第二回目である。
MoNoSiRo、この日はドラムに近藤寛峰さんとライトドローイングにタキナオさんを迎えての5人編成。
ライトドローイングは僕達自身にも投影されるので、投影された絵が映りやすいように衣装は白シャツである。相変わらず白シャツが似合わねえなあ、特に長袖は似合わねえなあと思いつつステージに上がると、滅茶苦茶熱いいや違った暑い。緊張と興奮のせいか、と思ったけれどもどうやら空調が不調だった様子。

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見てくれよこの感じ。このフワフワした白いのが動いてるし色彩は変化するのである。大変綺麗。
プロジェクターを新調されたそうで、そういえば今までよりも綺麗に投影されていた気がするなあ。

数日前に洗い物をしていたら指を包丁でスッパリいってしまったのでそれをきっかけに始めたピック弾き、とても具合が良いのでこの日もほぼほぼピック弾きで演奏した。もう明らかに演奏の精度とアウトプットのスムーズさが違う。
演奏終了後、「ああ、俺は本当に無価値だ」と突然の気分の浮き沈み。別に何があったってわけでもないのだけれど。以前は「無価値な自分だからこそ人前で何かをする価値がある、意味がある」と思っていたけれどもそういう承認欲求を捨て去った部分で演奏や作品に向き合う姿勢、みたいなところは自分も見つめていかないといけないなとポジティヴに思った。
今?今はすこぶる調子が良い。やっぱりこうしてブログに書く事は大事。

やっぱり俄然ピック弾きの方が巧い。

現在午前3:34。
珍しくこの時間に起きている。4月になってからというもの、午前6時過ぎに起きる生活になりこの時間まで起きている(いられる)なんて事は本当に滅多になくなった。
つい先程、まだ秘密のレコーディングより帰宅したばかりだ。僕は3曲分演奏したのだけれども、良いセッションでまだ気が昂っている。きっと良い作品になるだろう、と確信している。
音楽が自己の救済になっただなんて大きな口は叩けないけれども、少なくとも今夜のようなセッションが自己実現の一端を担ってくれたのは疑いようのない事実で、こうした自己表現活動が自分の人生に定期的にあるだけで毎日に張り合いを感じる事が出来る。
バンド活動は人生をエキサイティングにしてくれる。

今日は休みだ。
3時間後には妻を職場に送って車にガソリンを入れ、帰宅したら缶ビールを飲もうと思う。
仮眠をとったら少し離れた駅に放置してあるマウンテンバイクを回収しに行き、そのまま気になっているマルチエフェクターを試しに行って仕入れるか仕入れないか悩もうじゃあないか。
きっと良い休日になるだろう。

久しぶりに新栄トワイライトに出演した話。

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物凄く久しぶりに新栄トワイライトに出演した。実質的に運営は二代目運営陣に引き継がれている(細かい手伝いとかはしているけれど)とはいえ、一応代表だっていうのに最近の公演は顔を出す事さえままならなかったので申し訳ない。
もう運営もほとんど放り投げ!な状況だけれども折角かしやま君(あたらしいまち)に誘って貰ったのでいっちょ気張って演奏に出掛けたってわけ。
かしやま君がまだ孤独部を名乗っていた頃、それこそ出会った当初から一緒に演奏してきた『中学生』という作品を再演する事になった。そりゃあ思い入れがないわけがない。


過去の『中学生』の一部。既に懐かしい。これは多分だけれども、かしやま君が生演奏を交えて作品を作る際はほぼほぼ全公演僕がベースギターを弾いているんじゃあないかと思う。他にも素晴らしい演奏者はいるだろうに単純にこれまで、有難い限りだ。

さて、役者さんと何度かスタジオに入って曲を練り上げて挑んだ本番。
当日まで結局役者と演奏陣が全員揃う事はなかったけれども、それが決してネガティヴな情報として耳には入って来ないというのは得な性分かもしれない。どうにかなるだろうしどうせ本番中にしか仕上がらないんだ、とステージに乗り込んでベースギターを振り回しながらその場その場で作っていった。

『演劇公演』に於いて『ライブ演奏』を行ったって言い方は適切かはわからないけれどもこの日来場していたお客さん全員が期待していたパッケージングでないものを投げかけた(『美味しい中華』が食べたい人に『美味しい』とはいえ『イタリアン』を投げたらそれがどれだけ度を越えて美味しくても期待にそぐわない部分は僅かには出てくるだろうっていう話)中で、果たしてその行為自体がどうだったかはわからないけれどもきっと人の心を穿ったと、そう感じている。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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