温泉街でサウナを堪能。


予定のない休日だったので友人と2人でサウナへ。
折角車で出掛けるのだから、と普段では行かないようなサウナを検索して目指したら温泉街に辿り着いた。

猿投温泉、そういうのがある、とは聞いていたけれども実際に行ったのは初めてである。距離的にも車で一時間程度で小旅行感が気軽に味わえるし、山道をちょろっと登るっていうお手軽感も良い。
肝心のサウナは具合が良く、一部吹き抜けになっている浴場も外気浴にはうってつけである。
特筆すべきは水風呂で、ここ最近味わった水風呂の中でも最もハイゲインな水風呂である。平時なら2分くらい浸かって「ああ気持ち良い」となるところなのだが、30秒も浸かると体中が痛くなる程水が冷たい。
情け容赦のない、非情なる水風呂なのである。
大いに満足して名古屋へ戻ってきた。

行きつけのエフェクター専門店でMXR BLUE BOXを試す。その昔試した時は割と酷評レベルで扱いづらかった印象があるのだけれども、記憶の8倍は良かった。危うく購入しそうになる、安かったし。あっぶねえ!

またしてもキング・クリムゾンで思い出が増えた話。

ネットサーフィンしていたら面白いものを見つけた。
ロバート・フリップが自身の日記の中で著した『キング・クリムゾンの掟』。

1. キング・クリムゾンが、自分自身も含めて、皆に喜びをもたらすように。
2. 演奏したくない箇所があっても結構。誰かに任せろ。それだけの面子はいる。
3. いつ作った曲であれ、どれも新曲だ。
4. どの音を出せばいいか判らなかったら、とりあえず C# だ。
5. 何拍子でやればいいか判らなかったら、とりあえず5拍子、または7拍子だ。
6. どの楽器を使えばいいか判らなかったら、とりあえず機材を追加しろ。
7. それでも何を演奏すればいいか判らなかったら、何もするな。

うーん、最高。原文ではこの後特に1. が大切である旨が記されており、昔インタビュー動画で拝見した「バンドをやっていれば人生がエキサイティングに過ごせるかもしれない」と語った先生の姿と重なって胸が熱くなった。
また、3. に関しても演奏に臨む際のクリムゾンの姿勢が感じられて大変感銘を受けたし以降も半ば冗談のようで半ば本気が感じられて大変グッとくる。
僕っていうのは大変わかりやすい性格をしているし影響を受けやすいもんだから早速この姿勢に感化されそうだ。ただでさえクリムゾンにはその形態、メンバーをどんどん変えながらも活動を継続した姿勢諸々で影響を受けたというのに、さ。

さて、あまりにも興奮したのでSNSにてツイートしたところ、思わぬ拡散のされ方をしてビックリした。
2000人以上がこれを拡散して所謂『いいね』もその倍くらいついた。しばらくはスマートホンの通知が鳴りやまず「ああ、皆クリムゾン大好きなんだなあ」と嬉しくなったものだ。
その中で一生涯忘れ得ぬ体験をしたので思わずスクリーンショット。
ミーハーと言われても良い、俺はこの人の作品が好きなんだ。

2017_11_24_001
多分、クリムゾンと同じくらい影響を受けている。別の局面で。

突発的な飛騨高山旅行。

週末はまず、平日の間に溜めてしまった家事を二人掛かりでやっつけるところから始まる。洗濯洗い物、荒れてしまったリビングの片付け等だ。
で、それを終えると遅めの朝食、それをしながらさて今日はどんな予定があったかな、と思い返す。
たまたま妻も僕も体が空いていたので飛騨高山へ出掛けようという事になったのだが、なんだかんだで動き出したのがお昼過ぎ、2時半頃だった。

高速道路をミラココアはひた走る。
飛騨高山って、ひょっとしたら初めて行くかもしれない。いや、行った事があるのかもしれないけれども観光として、観光地としての飛騨高山を訪れた事はなかったのではないか。
以前にも夫婦で飛騨高山を目指した事があったがその時は路面が凍っているという事で郡上の辺りで断念したのだった。

無事に飛騨高山に到着したのはもう日も沈んだ夕方5時過ぎ。駅前に車を停めて観光地らしい通りはどこだ、とウロウロしていると所謂「飛騨高山らしい」通りに出くわして一気に旅情が立ち上がってきた。いいね、俺はこういうの求めてたんだよ。
だけれども残念、ほとんどのお店はもう営業を終えてシャッターを下ろしたり暖簾を畳んでしまっていた。意外と早仕舞いなんだな、飛騨高山。

飛騨高山での目的は2つあって、1つは高山ラーメンを食べる事。もう1つは気の利いた温泉なんてあろうものなら見つけてキメる、という事。
高山ラーメン、あるにはあったのだけれどもそれよりも飛騨牛のすき焼きに心が奪われてしまう。少し前より愛読している『野武士のグルメ』の「かっこいいすき焼き」のエピソードが妙に好きで、最近密かにすき焼きブームなんだよね。ブームって言っても頻繁に食べられるものでもないけれど。


飛騨牛のすき焼き、ドーン!

食べ終えて満足すると温泉を探す気力も萎え、土産物を買って名古屋へモドリ。飛騨土産で一杯やろうぜ、と友人に連絡を入れて3人で帰宅。
アルコール分高めのチューハイで酩酊してこの日は終了。気がついたらリビングで寝てしまっていた。風邪を引くからこれからの季節、気をつけないと。

自室で「作業」みたいな日がやってきたのを感じる。

2017_10_22_001
なんだかんだで一週間もの間日記を書いていなかった。
この一週間はわりかし仕事に熱中しており、帰宅後もその熱に浮かされたような状態が続いていたように思う。周囲の「ワーカホリック=仕事中毒」と呼ばれる人間と比べればまだ切り替えは出来ているように思うけれども、一日の間に考える事の半分以上が仕事についてであり、まあ熱中出来るっていうのは悪い事ではないのだけれども、何だかもっと他に頭を使っても良いような気がしないでもない。
あ、でもちゃんとアウトプットはしていた。
新しく活動をする事になったYONONACAというバンドがあり(舟橋合流以前、3人編成のバンド名も違う頃のライブ映像が幾つかアップロードされている)、その新曲でベースラインを構築する事になった。送られてきたデータはドラムとラップのみ、そこにベースラインを重ねて送り返すというオーディオインターフェースを購入したばかりの僕には大変タイムリーな作業である。というかメンバーの松岡さんがSNSで僕がオーディオインターフェースを買った旨をツイートしているのを見ての指令だと思うのだけれど。
で、いざ自分の演奏を聴き返すと大変に参考になる。粗が目立ったりリズムが不明瞭だったりと反省しきりだ。曲作りの一環だもんだからそのまま送ってしまったけれど。
オーディオインターフェースはそもそもやりたい事があったので購入したのだけれども(使いこなせるように時間を設けては何か一つ出来るようにする、という練習がてらの作業を繰り返している。まだ全然使いこなせていないが、Cubaseって面白い)、こういう風に一人のエレクトリックベースギター奏者として演奏を重ねて送る、みたいな事も今後は出来るんだナァと再認識した。
我がベースギターの演奏は人様の素材にもなり得る、という事だ。

東海地方には大型の台風が接近している。
夜中の3時に最接近するそうで、明日の出勤時の公共交通機関への影響が懸念されるけれども、今夜は少しでも早く寝てフレキシブルに動けるようにしておこう。
今日は妻と一日中家に引き籠っては片付けやら何やらしていた。やっと外出したのは夕方。選挙と買い出しに出掛けたくらいだ。只投票は行ったけれども外食はしなかった。あの曲が意識下に刷り込まれた頃、僕は高校生。今現在はピザトーストと缶ビールをやっつけてこれを書いている。書きながら少しずつアルコールが回ってきているのを感じている。この後はインターネットでコンプレッサーの動作原理について調べつつ、アルコール飲料をもう少し胃袋に流し込むかどうか迷おうと思っている。
ベッドへ転がり込むのを視野に入れつつ。

インプットをし狂った週末。

半袖でうろつき回るのが厳しい季節になってきた。少し前まで「もう秋口だってのにまだまだ暑いですネェ」だなんて軽口を叩いてたっていうのにサ。いつの間にかベッドの上では掛け布団がないと寝起きに「風邪引いたかな?」ってくらいの体調になっちまうし、半袖で公共交通機関に乗ると周りがすっかり秋の装いでバツの悪い思いをするようになった。ちょっと前までは汗かいてたじゃないか、裏切られた気分だよ。
ともあれ、秋の季節がやってきた。
秋っていうとナンでしょうな、食欲の秋に芸術の秋に読書の秋。この週末は芸術の秋を貪ってきた。意図的にっていうわけではなくてたまたま観たかったものがこの週末に固まったってだけなんだけれども。
まず土曜日は千種文化小劇場にて廃墟文藝部『アナウメ』を観劇してきた。


前公演『小説家の檻』は観る事が出来なかったが、それでも主宰の後藤氏が作る作品は好きである。当初こそはライトノベル(しかも富士見ファンタジアとか電撃とかではなくてもっとこう、ミステリー寄りな)的な印象を抱いた作品を貫くのは純文学から来る退廃と諦念等、薄らぐ暗い感情でこれが好みなわけですよ。
全作品観たわけではないけれども観た作品は毎回きっちり面白かったので今回も楽しみに出掛けて行った。
で、感想。非常にキャッチーでわかりやすい、わかりやすい方だったに違いなくて抽象的な装置しかなくても振り返ると光景がまざまざと思い浮かぶキャッチーさ、は演出と装置の素晴らしさと説明台詞を説明の範疇を飛び越えさせて文学たらしめる、その力量にあったのだなあと思う。アンサンブルキャストの皆様が誰が誰でどうである、とかではなくてアンサンブルという一つの塊、集団であり群体であってこれがとても良かった。全員が女性であるアンサンブルキャスト、各々の肉体ってどうしてもそこから解き放たれるのは難しかろうにもう「個」でさえないという心地良さに面白味。
劇伴は、音符が並べられたものよりもただただ雨の音が印象的だった、というのはこれはきっと作曲したいちろー君を喜ばせてしまう感想なのだろうなと思う。
同日、夜は伏見G-pitにてまにまに『秘密のパーティーにようこそ』を観劇。
こちらは70分と短めの作品ながらも情報量が多くて楽しかった。時間の捉え方、というかそれに翻弄される様が作り手が意識しているかしていないかはわからないけれども狂気の気配を感じてしまい、それを嗅ぎ取った瞬間から可愛い舞台装置も愉快な台詞も音楽も何もかもに狂気の気配を感じるようになってしまい「ああ、この多幸感はそういう事か」とかってひとりごちてしまい、多分これって相当にバイアスがかかってるんですネ。可愛さでいったらあれだよ、不思議の国のアリスのお茶会のシーンのような可愛さでだったよ。
役者として登場した樫山重光君がとても、良かった。付き合いの時間の割に密度が高い関係なので贔屓目抜きで見ようという逆依怙贔屓みたいな、そういうのってどうしてもあるのだけれども「えっ、この人こんな人だっけ!」ってくらいきっちり役者をされていて、また魅力的で驚愕した。彼の団体に所属している妻も驚愕していたので、きっと僕だけではないと思うのだけれども。
この日拝見した二作品ともに「あー面白かった」って作品で良質なインプットを堪能したので深夜は自宅にて友人達と鍋を囲んで酩酊。視界がグラグラしやがった。
日曜は夕方から今池HUCK FINNにてVSMYBLUESの活動休止前の一区切りワンマンを観に行く。
思えばi GOの頃からお手伝いしてVSMYBLUESも何度かは演奏に参加したわけなのだが、ワンマンで35曲聴いて「あ、この曲弾ける」とか「あ、これあの時やったな」とかって自分自身の思い出も引っ張り出されるとは思わなかった。
バンドってきっと色々あるはずだし(バンドやってる人が色々あるって断言するのってまた何だかなぁと今現在は思ったので差し控えさせて頂きます)それ以上に人生は色々あるかと思うけれど、時間ってやっぱり流れるんだなぁと妙に納得。
久しぶりに見る顔やお会いする人もいて楽しかった。
ライブ後、妻と寿司を食い実家に顔を出す。
いや、それにしても肌寒いな。

自己紹介

舟橋孝裕

Author:舟橋孝裕
愛知県在住、ベースギター奏者です。
・JONNY
・パイプカツトマミヰズ
・犬栓耳畜生
・白線の内側
 やサポートでベースを弾きます。

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